進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

ツインパワーSW6000HGが戻って来ました

2020年01月31日 | メンテナンス

 ←ポチッとお願いします
にほんブログ村

 

先日、東京ビッグサイトに展示会に行ったとき、

帰りにパレットタウンによって、

MEGAWEBのトヨタシティショーケースに寄って来ました。

 

個人的に一番興味をそそられたのは、

ハイエースの親分みたいなグランエース、650万円なり。

超贅沢な空間の使い方。

全長5m30cm、全幅約2mは伊達じゃないですね。

まあ、買いませんけど(笑)

ちなみにエンジンはプラドと同じ2.8リットルディーゼルターボです。

 

 

さて、前回ローターが外れるトラブルで無償修理されてきたツインパワーSW6000HG、

ぐっちゃんのジギングメインリールですが、

帰ってきて最初の釣行でラインローラ部分から異音がして再入院。

1ヶ月かかって修理が完了しました。

前回に続いて無償修理です。

これまた前回同様、不具合が生じた原因が不明のため無料だそうです。

 

ラインローラーはラインを通して負荷をかけてみないと直ったかわかりませんが、

ベアリング交換しているので大丈夫でしょう。

個人的にツインパワーの巻き心地が大好きなので、

次回釣行が楽しみです。

 

今週末は第一土曜日で禁漁、チャンスは日曜日だけですが、

さて、天気はどうでしょうか?

穏やかになることを祈りましょう。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒波到来!外房アジング不発

2020年01月27日 | アジング/メバリング

 ←ポチッとお願いします
にほんブログ村

 

1月25日、26日の週末はボート釣りに向かない予報でした。

25日の土曜日は強風、26日の日曜日は雨でところにより雪、

強い寒波がやって来る予報です。

今年は暖冬といわれていますが、さすがにこの時期は寒波が来れば寒いです。

26日日曜日の予報ですが、

風や波よりも気温に注目ですね。

釣りをしている時間が一番寒くて、4℃ですよ。

雨も降っているし…。

 

波と、

風も決して穏やかという感じではありません。

 

25日土曜日は風が強かったものの天気は上々でした。

気温も11℃くらいまで上がりました。

こゆきの散歩をしていて、ふと思いついたんです。

「北風だからアジングならできるんじゃね?」

 

14:00過ぎに思いついて準備し、15:00少し前に出発。

日の入りはちょうど17:00です。

鉄板ポイントに行くには、昼間だと渋滞なしでも2時間かかるので、

ギリギリのタイミング。

 

鉄板ポイントに着いたのはまさに日の入り時刻である17:00。

車にスマホもカメラも置いてきてしまい、写真無し。

鉄板ポイントは大型のテトラなので、カメラどころじゃなかったりするんですが(笑)

いつもなら、日の入り日の出の時間帯はほぼ入れ食いに近いポイントなのですが、

この日はなぜかバイトすらなし。

ここでダメだと、他に移動しても好釣果を得たためしはありません。

暗くなるまで粘りましたがアジの顔を見ることができず、

足場が悪い闇夜のテトラ釣りは危険なので撤退します。

 

何ヶ所か回りましたが、結局アタリすらなく寒さで心が折れました。

 

釣りは諦め美味いものを食べましょう。

勝浦タンタン麺を食べたくなったのですが、

有名店は18:00くらいで閉店してしまう店が大半です。

 

スマホで調べて、夜までやっていて評価の高い店をセレクト。

勝浦駅近くの居酒屋で「欅」さんへ。

 

担々麺はそれほど辛みは強くなく、

ゴロゴロ入っている玉ねぎが甘みを感じさせます。

ここの担々麺はおすすめですね。美味しいです。

汁無し担々麺風の勝浦タンタン麺焼きそばも人気メニューのようで、とても美味しそうでした。

 

今回、アジングに行ってみようと思ったのは、

YAMAHAの23Fを係留しているTAKUさんが、

アジの入れ食い情報をくれたからです。

残念ながら釣れなかったのですが、TAKUさん、外房に来ているようなのでTEL。

久しぶりにお会いして釣り談義に花を咲かせました。

TAKUさんの部屋にはジギングタックルとキャスティングタックルがデンッと置かれていましたよ。

しかもキャスティングタックルはセブンマイルズ777CRとツインパワーSW14000XGの組み合わせ。

本格的ですね。

 

この日はTAKUさんもアジ釣りにチャレンジして撃沈だったそうで、

前日に釣って作ったアジの干物をいただきました。

これでアジングボウズでもお土産確保です(笑)

 

25日TAKUさんはYAMAHA23Fで少し出航したそうですが、

ピッチの短い波がバンバン当たって、海水の打ち込みが激しかったそう。

ミニボートは出航しなくて正解だったようです。

 

毎年のことですが、この時期は風が強かったり波が高かったりして出航できる日が限られます。

ずぶ濡れになって頑張れるような気温ではないですし。

海水温はまだ高そうなので、行けるときは行きたいんですけどね。

安全第一ですし。

無理しない程度に頑張りたいと思います。

それではまた おやすみなさい

 

 

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣りフェスティバル Fishing Fest.2020 in Yokohama

2020年01月20日 | その他

 ←ポチッとお願いします
にほんブログ村

 

1月17日~19日はみなとみらい・パシフィコ横浜で釣りフェスティバル2020が開催されました。

以前はフィッシングショーと呼ばれていましたよね。

ちょっと前にフィッシングフェスティバルと呼ぶようになって、

今年は釣りフェスティバルとなりました。

開催者側の苦労が伺えます。

年々出展社が減少して出展社ブースで会場が埋まらなくなり、

イベントブースや休憩スペースでごまかしている感が強くなっています。

 

とは言え、釣り人の祭典であることに変わりはありません。

有料展示会で4万人以上の入場者を集めるのは大したものだと思います。

というわけで、その一人としてぐっちゃんも18日土曜日に行ってまいりました。

写真をたくさん撮って来ましたので、今回は写真中心でお送りします。

 

電車でJR桜木町駅へ。

 

この日は正午前後に最低気温1.5℃を記録する非常に寒い日でした。

冷たい雨がみぞれ交じりに降っていて、ランドマークタワーの上部は雲に隠れて見えません。

 

開場はみなとみらいのパシフィコ横浜です。

 

今回は初めてデジタルチケットを購入してみました。

スマホの画面に表示するタイプです。

入場ゲートでスタンプもどきを近づけると上のようなマークが追加表示され、

入場したことを示します。

今どきのペーパーレス、キャッシュレスの進歩は凄いですね。

 

開場は大勢の入場者で熱気むんむん。

外は激寒ですが、中は激熱です(笑)

 

まずはブースの写真をいくつか…。

シマノとダイワのブースは広いだけでなくすごい人でした。

年々シマノとダイワの存在感が強くなって、

2強のためのフェスティバルであることに疑いの余地はありません。

 

オーナー針。

 

がまかつ。

 

ヤマガブランクス&リップルフィッシャー。

 

BMOは今回は艤装グッズではなくリチウムイオン電池中心の展示でした。

 

ジョイクラフト。

低馬力用のボートが展示の中心でした。社長も健在です。

 

第一精工のブースは毎年発見があるので楽しみです。

 

 

あちこちのブースでメディアに出ている方々が講演やトークショーをしていました。

 

 

今年はアウトドア仕様の車とカヤックの展示が目立ちました。

釣り用の足漕ぎカヤックはとても進化していますが、

それにしても高額ですね。

下手なFRPボートよりも高いくらいです。

オプションも多数あって、それも含めると簡単に60万とか70万とか行ってしまいます。

東京湾口の洲崎沖や外房でカヤックを見かけることがありますが、

ゴムボートなどに比べると安全面ではどうなのかなーと思います。

「沿岸部」と書いてありますが、「平水」と改めた方が良いのでは…(私見です)、

カヤックは特に暖かい季節は非常に魅力的だと思いますが、くれぐれも安全第一でお願います。

 

 

続いてリール。

今回の目玉のひとつ、Newソルティガ。

ごちゃごちゃしたガンダムチックな形状から、

シンプルなスプール形状に変更になったのは好感を持てますね。

黒+金の色使いは高級機種の定番になったのか?

一方、番手の数字がシマノに合わせた形になり、

従来の4000番サイズが8000番になっています。

5000番や5500番は10000番や14000番になりました。

メーカー間で数字の表示に差があるとわかり辛いので、統一するのは賛成です。

 

こちらは新型ステラです。

完全にキープコンセプトで見た目ではなく内容が進化といったところでしょう。

 

SWではないツインパワー。

なんだか、ステラSWにそっくりです。

ツインパワーSWもこんな感じに変わっていくのでしょうか?

個人的には今の15ツインパワーSWのカラーは大好きなんですが…。

 

オシアジガーのFカスタム。

Fが付いているのは落下スピードを調整できる専用レバーが付属しています。

どこまで必要性があるかはわかりませんが、面白い試みですね。

 

SWじゃないステラはシルバーでシンプルな形状なんですよね。

ステラはSWが黒でノーマルはシルバ―、

ツインパワーはSWがシルバーでノーマルが黒、って感じに進むのかもしれません。

ステラSWが13年→19年なので、ツインパワーSWは15年→21年ですかねぇ。

来年はツインパワーSWが目玉かな?

 

ビートマスター、フォースマスターといった電動リールも元気いっぱいでした。

探検丸との連動なんて話もあったような…。

すみません、あまり興味がないもので…。

 

 

個人的に一番興味を抱いたのはこいつです。

新型スペーザホエールリミテッド。

2020年6月発売だそうです。

65リットルサイズで内寸が84.5cm。

今のスペーザホエール600よりもワンサイズ大きい。

シマノ(SHIMANO)  60L スペーザ ホエール リミテッド
 
 

 

ワンタッチで開閉できて両開きです。

左右のストッパーも押し込むだけの簡単操作。

現在のホエールも悪くはないですが、かなり大きく進歩しますね。

ダイワのトランクマスターに対抗ですね。

ダイワ トランクマスターHD TSS 6000 Sゴールド
 
 

このあたりはシマノのしたたかさを感じます。

今のところ65リットルしか予定がないそうですが、

その下のサイズの50リットルくらいも発売してくれたら嬉しいです

でも、次に買うならやっぱり65リットルかな。

いまの45リットルのスペーザホエールがもったいないですからね。

 

いかがでしたか?

諸般の事情で釣りフェスティバルに行けなかった方、雰囲気だけでも味わっていただけたでしょうか?

今週末は土曜日悪天候で大荒れ、日曜も余波が残って波が高い予報でした。

釣りに行けないので釣りフェスティバルにはおあつらえ向きだったのですが、

ちょっと天気が悪すぎましたね。寒かったー!

ジグやプラグのたたき売りを期待したのですが、今回はありませんでした。

これもちょっと残念ポイント。

 

一休みしたので来週からまたガンガン釣りに行きたいですね。

この冬はシーズンオフがあるのかないのか?

行ってみなきゃわかりません。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

 

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中1日釣行!記録に挑戦!?

2020年01月16日 | NEO390 釣行記

 ←ポチッとお願いします
にほんブログ村

 

1月11日土曜日、初釣りで94cmのデカマサを釣り上げたのは報告済みですね。

11~13日、3連休です。

12日はさすがに疲れて1日中ぐったりでしたが、

13日なら体力も回復しているし、なにより予想よりも天候が良さそう。

というわけで、中1日で13日に釣行しようと考えました。

ひとりでは心が折れそうなので、11日のヒラマサの写真を添付してI君を誘いました。

誘いに見事に反応し、I君ゲット!

13日釣行決定です。

2釣行続けて90cmオーバーのヒラマサをゲットしていますから、

どう考えても今のぐっちゃんは好調です。

同時に今の海は可能性たっぷりです。

上手くすれば自己記録更新のデカモンに出会えるかもしれません。

 

往路の途中のコンビニ駐車場で。

地方のコンビニは駐車場が広いので、深夜ならこんなわがまま駐車も可能です。

 

5:30出航場所に到着。

誰もいません。

12日も予想よりはマシな天候だったので、11日、12日でほとんどの方が来つくしたか?

しばらくしてNEO450が1艘、ゴムボーター1艘で合計3艘となりました。

もう少し来るだろうと思っていたのでちょっと寂しい感じ。

イカ情報やアジ情報がないのはちょっと残念ですが仕方ありません。

我々は例によってキャスティング&ジギングオンリー。

日の出少し前の6:30に出航です。

 

まずはキャスティング。

出航場所から近いシャローの実績場へ。

日が昇り始めました。

海面はうねりが少々、細かい波もあって、いかにもトップで釣れそうな感じ。

ベイト反応もありますね。

 

水温は何と20.4℃。

信じられない高水温ですね。

今シーズンの海は、秋の後、冬を飛ばして春になってしまうかもしれません。

さすがに1月のこの時期に20℃超えは記憶にありません。

 

朝日に向かってI君、投げまくります。

しかし、釣れません。

潮位は上げ止まりでほとんど潮が動きません。

風も微風なので、ボートが同じ位置に止まってしまい、ほとんど流れません。

他の条件は全て揃っていますが、潮が流れないのは致命的。

1時間ほど2人で投げ続けましたが、全くアタリがありませんでした。

 

「こんなはずは無いんだけど…」

そう言いながらI君に提案。

「潮が動き出すまで沖に行ってジギングしようか」

さすがに沖まで行けば少しは流れているでしょう。

前回にいい思いをした『ベイトを探す旅』に出発です。

 

水深60mまで来ると、前回同様ベイトがいました。

ここでジギング開始。

しゃくる、しゃくる、しゃくる…。

ベイト反応が上層からボトムまで広く出ているので、毎回ほとんど巻き上げるまでしゃくります。

これ、けっこう大変です。

 

ちなみにこのエリアの表面水温も20℃ありました。

 

ベイト反応は相変わらず激熱です。

 

ちょっと疲れたのか、I君が休憩をして何かをもぐもぐ食べ始めました。

チャンスです。

I君が休むとぐっちゃんに釣れるというジンクスがあります。

まあ、そんなうまくいくわけないか、なんて笑っていると、

「ググンッ!」

あたりました。ビックリです。

底から10しゃくりくらい。水深50m強でのアタリです。

「おりゃーっ!」

と大アワセ。

がっしりフィッキングしました。

が、あまりパワーを感じません。

今回のタックルはMCワークスNB583SSにステラSW6000HG。

ドラグ設定は推定3kg。

ドラグは全く鳴りません。

「うーん、小さいかも…」

I君が撮影してくれたファイト中のぐっちゃんです。

 

水深が深いとパワーが完全に伝わらないので大きさがよくわからないことがあります。

それでも、デカモンであればそのサイズ感が伝わるのですが、

そんな感じはありません。

ポンピングしながら巻き上げてくると、あと20mくらいまで巻いたところでようやくパワー全開、

ちょっとだけドラグが鳴りましたがそれでジ・エンド。

 

70cmくらいのワラサでした。

それなりに太っていますが、そもそもこの日の狙いは記録クラスのデカモンヒラマサです。

家には前々日に釣り上げたヒラマサが、

この状態で丸々残っています。

まだ時間は8:00です。

ここは思い切って、

「リリース!」

今日はあひさんもいませんし(笑)

 

潮が満ちてくるにしたがって潮流が速くなりました。

真潮で西から東へけっこうなスピードでボートが流されます。

水深60mラインをキープすれば、ベイト反応は途絶えませんので、

そのままどてら流しでジギングを続けました。

が、後が続かず。

 

「ジギングポイントへ行って、その後そっちの深場に行くってのはどう?」

この提案にI君も合意。

一気に東へ移動。

ジギングポイントは例によって、

激しい反応があります。

しかし、この反応は虚しく空振り。

 

少しずつ沖に移動。

やはり60mラインにはベイトがいますね。

しかし、ここでのジギングも全くアタリが無く、

そのままさらに沖へ。

80mラインでもこのような広い層で反応がありました。

こうなるとどこで当たるかわかりませんから、底から表層までしゃくります。

これはけっこう疲れます。

しかし、ここでようやくI君にアタリ!

同時にぐっちゃんにもあたってダブルヒットです。

「おおー、引かない!かかってるのか??」

「いやー軽いね。これはたぶんあれだよ」

そんなやり取りの後あがってきたのは、

バーサー。

ぐっちゃんにも、

バーサー。

30cmくらいあるマサバですが、見ての通り細くていかにも美味しくはなさそうです。

 

さらにこんな反応の中、I君バーサーを追加。

ただし、この反応全てがサバではなく、

おそらくイワシなどが反応として出ていて、それを食べに来たサバを釣ってしまったという感じでした。

頑張れば青物もいるだろうと思いましたが、さすがにこの深さを長く続けると体に負担が大きいです。

移動です。

 

 

またしても60mラインに逆戻りし、ジギング再開しました。

行ったり来たりしているうちに時間はすでに11:00。

心が折れかけてきたその時、この日最大のチャンスが来ました。

「ゴゴンッ!」

ぐっちゃんにでかいアタリです。

その直後の初動で、

「ジジジジジジジジジーーーーーーッ」

けたたましいドラグ音。

「おおっ!大物ですか!?」

あまりの激しいドラグ音にI君興奮。

 

でも、実はこのアタリの少し前に、

ライントラブルでスプールの内側にリーダー入り込んでしまって、

スプールを外してラインを取り除き、リーダーを結び直していました。

そして、ドラグを仮締めしたまま、本締めをするのを忘れていたんです。

つまり、いつもは3kgくらいの設定になっているステラのドラグが、

この時はわずか1kg程度になっていたんです。

まあ、1kgもあればしゃくってドラグが鳴るほどヤワではありませんから、

すっかり忘れてそのまましゃくっていました。

 

「ジジジジジジジ――――――――!」

あっという間に10m以上ラインを出され、少しずつドラグを締めて対応しますが余裕がありません。

一息つければと何とか…、と思ったのですが、

第1波が終わってすぐに第2波が来て、

「ジジジジジ―――ッ、ジジ――ッ」

さらに数mラインを出されたところでようやく止まり、

ドラグもいつもくらいまで締まったところで勝負再開、と行こうとしたその瞬間、

「フッ・・・」

軽くなりました。

痛恨の針ハズレ。フックアウトです。

ドラグをしっかり締めていなかったために、

合わせを入れたつもりでもフッキングする前にドラグが滑ってしまい、

きちんとフッキングしていなかったものと思われます。

言い訳しても、明らかに今回のバラシはぐっちゃんのミス、準備不足です。

え?サイズですか?

水深60mの海域で、おそらくあたった水深は40mほど。

このくらいだとちょっと正確なサイズ感はわかりません。

1kgのドラグ設定を全く問題にしないサイズであったことは間違いありません。

「5kgくらいじゃないかな?」がぐっちゃんの予想。

「いくら1kgでも、ドラグがうなりを上げてすごく長く回っていましたからね、10kgコースですよ」はI君。

今となってはサイズなど知る由もありませんが、

間違いなくこの日一番の大チャンスを自らのミスで逃しました。

 

この後は浅場でキャスティングを再度試すも不発に終わり、

13:00に納竿しました。

天気が良くて海の青さが気持ちいいですね。

 

実釣時間は6時間半ほどでしょうか。

前回ほど沖には行きませんでしたが、ほぼ同じコースを回った形になりました。

移動距離も30km強と似たような感じです。

燃料消費も10リットルくらいでしょう。

 

今年だけなのか毎年の傾向なのかわかりませんが、

50m以上の深場でベイトを探してジギングをするというパターンが、

上手くいけば確立するかもしれません。

例年ですと5月~6月の春のピーク時にこのような反応で釣れることがあるのですが、

この季節の場合、パターンは似ていますがサイズが違います。

また、春ほど上層では食いません。

2020年はこのパターンが確立できるかどうかも大きな課題ですね。

 

家に帰ったら前々日に釣ったヒラマサが、

カマ焼きと刺身になっていました。

このサイズのヒラマサを久しぶりに食べましたが、とても美味でしたよ。

ヒラマサもある程度のサイズの魚を冬場に食べるのが一番うまいですね。

あまりに多い魚肉、半身をすべて西京漬けにして同僚に配ろうと企んでいます。

 

さて、ヒラマサはいつまで狙えるかな?

尋常ではない高水温ですし、ひょっとしたら今年はシーズンオフが無いかもしれませんね。

それではまた おやすみなさい

 

 

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年初釣りはジギングでデカマサから!

2020年01月13日 | NEO390 釣行記

 ←ポチッとお願いします
にほんブログ村

 

年が明けて正月休暇が終わり、

仕事を始めたのにまた1週間で3連休です。

土、日、月で日曜日は若干天気が崩れるかもですが、

いずれも釣りは可能そうな天候&海況予報。

一番釣り日和になるんじゃないの、と思われた11日土曜日に2020年初釣行を決行しました。

同じ考えの人が多かったようで、

ステキチさん、saiさん、NEOカワノさん、あひさんが参加表明。

早めに行かなきゃと4:00前に出発したのですが、

ほぼ中間地点まで来て防寒着を忘れたことに気づきました。

この季節に防寒着なしでチャレンジする勇気はありません。

防寒着を取りに戻って、再出発は5:30。

結局現地着は7:20とすっかり日が昇った後でした。

 

現地に着くとカワノさんが準備中。

すぐにステキチさんが戻って来ました。

なんだ?もうデカモンゲットしたのか?

そうではありませんでした。

潮抜きの時に水を送り込むフラッシュプラグのキャップをつけ忘れて出航してしまったそうで、

冷却水が回らずに、海上に出てすぐにオーバーヒートでエンストだって。

キャップを付け、i-pilotで操船して帰航、

しばらくエンジンをかけずに冷却して再出発予定だそうです。

 

その間にぐっちゃんは準備完了。

ステキチさんの船外機も見事復活して8:00少しすぎに揃って出航しました。

 

まずは前回の釣り納めで95cmを上げたポイントへ。

時間は既に8:20。

天候は曇り、海況はごらんの通り細かい波があります。

風は北で、想像より強い感じ。

カワノさん、saiさん、ステキチさんはイカ狙いで沖に行っていますが、

イカポイントはけっこう荒れているんじゃないかと思われます。

 

ぐっちゃんのポイントは岸寄りのシャローですから、

風の影響は少ないのですが、思ったよりも波とうねりがあるな、という感じ。

ベイト反応は薄めですが、キャスティングの場合は真下を釣るわけではないので参考程度。

水温は相変わらず高いです。

19.4℃。これなら期待できそうですね。

 

ひと流し、ふた流し…。

キャスティングの場合、同じ場所を何度も流しても結果はあまり良くはありません。

3流しもしてアタリが無ければ他のポイントへ移動することにしています。

しかし、今回は2流しでヒットしました。

「バシャーン」とか「ボッコーン」とか海面に魚が飛び出してくる場合が多いのですが、

今回のアタリはほとんど水面の変化がなく、

スーッとプラグの近くにラインができたように見えた直後、

ググーッとロッドに重みが乗りました。

十分に重みを感じたところで大アワセ、フッキング。

「ん??」

全然首を振りません。

パワーも感じません。

でも間違いなく魚はいます。重みだけを感じます。

もちろんドラグはチリッとも鳴りません。

「???」

「根魚?ワラサ??」

その答えは、

ヒラマサでした。

でも、別注平政190Fのトリプルフックがフッキングしていたのは左側の体側。

つまりスレがかりだったんです。

でかい別注平政に食いついたのはいいけど口に入らず、体側にフックが刺さってしまったというオチですね。

なるほど、首振りを感じないわけです。

重みがあってもパワーが足りないわけです。

60cmにも満たないコマササイズでした。

前回釣行でもチェイスがあってフッキングしないというのが何度かありましたが、

このサイズが遊んでいたのかもしれませんね。

 

一応、2020年初魚なので、

自撮り。

本来ならリリースも考えるサイズなのですが、体側に大きな傷ができてしまったのと、

かなり血を出しているので締めました。

この日は常々ぐっちゃんに、

「リリースしちゃだめですよ!ちゃんともらい受けますから!」

と言っているあひさんが参戦していたこともありますし。

 

がぜんやる気になりましたが後が続きません。

流すラインを少しずつ変えていろいろなポイントを攻めますがノーチェイス。

ここはポイントを大きく移動しましょう。

西へ。

 

投げる、投げる。

過去の実績ポイントをなぞるように何度も投げ続けますが、

期待通りの展開になってくれません。

だんだん体が悲鳴を上げてきました。

ミニボートでキャスティングを続けるのは相当の体力が要るんです。

さらに前回&前々回のキャスティング縛りでかなり腰の状態が厳しい。

10:00になったところで一旦キャスティングを諦め、ジギングをするためにベイトを探す旅に出ました。

水深50mを超えたころからベイトが見られるようになりました。

同時にちょっと小雨が降り出しました。

岸の方を見ると、

虹です。

これは何かの予兆なのか?

この虹写真の3分後、水深は60m強。

「ドスン!」

アタリです。

「ググッ」でもなく「ゴンッ」でもなく、

「ドスン!」です。

水深60m、底から20しゃくりはしていますから、中層やや下といったところ。

根掛かりかと思うような強烈な重みですが、中層なので根掛かりはあり得ません。

「これは…、来る!」

そう思って構えた直後に、

「ジ、ジジッジジジジジジッ――――――――――!」

デカモン確定のドラグ音。

しかもこの時のタックルは、ステラでもツインパワーでもなく、

ストラディックSW5000XG。

ドラグ設定はちょっと弱めの想定2kg。

「ジジジジジ――――ッ」「ジ、ジジジジ――――ッ」

何度も繰り返すドラグ音。

おそらく20mはラインを出されただろうというところで、ようやく勢いが弱まって来ました。

その後は巻き上げて、ラインを出されての繰り返し。

時間とともに巻き上がる方が多くなって、だんだん敵が近づいてきます。

掛けたのは10:27、ランディングしたのは10:35近くになっていたと思います。

93cm?94cmでもいいくらいですかね?

沖上がり後に重量を計ったところ、血抜き後で6.4kgでした。

前回ほどではありませんが、立派なデカモンです。

 

今後はカメラをちゃんとセットしての自撮り。

でも、逆光に気付きませんでした。ちょっと残念な写真になってしまいましたね。

 

この後同じラインを流しましたが、ベイトがあっという間にいなくなってしまいました。 

それならばベイトを探す旅に出ましょう。

西から東へ。

ジギングポイント、さらに沖へ。

80m~110mくらいのエリアにご覧のような反応がありました。

ディープですが仕方ありません。

60m~80mジグを落としてしゃくりますが残念ながらヒットせず。

 

みんなが頑張っているかなと思ってイカポイントへ行きましたが、

誰もいません。

反応もありません。

さすがにここまで来ると波の質が違います。

うねりもけっこう大きめ。

朝はもっと酷かったようで、相当釣り辛かったそうです。

 

再び100mまで戻ってジギングしましたが、結果が出ませんでした。

最後にキャスティングポイントに戻り2流ししましたがあたらず納竿としました。

14:00沖あがり。

 

最後に東や沖に移動したので距離はそこそこ行きましたね。

燃料消費は10リットル強。

 

こうやって見ると、サイズの差がはっきり出ますね。

顔つきも全然違います。

このクーラーボックスの内寸は70cmです。

約束通り、小さい方はあひさんに進呈。

今回は初釣りだし、大物を持って帰っても怒られないかな、と(笑)

 

我が家の大きめのシンクでもサイズ不足は否めません。

まな板が超小さく見えますね。

 

かなり贅沢に身をとったのですが、

一家で食べるには無理がある量ですね。

ちょっと多めに西京漬けを作る予定。

こゆきのご飯がしばらく贅沢になるかもです。

 

2019年釣り納めでデカモンゲットしていい思いをして、

2020年釣り初めも良い釣りができました。

ちょっとできすぎの感じですが、2019年はずっと釣れずに苦労しましたからね。

できれば好調なうちに自己記録を更新したいのですが、これは欲張りすぎかな。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初出航前に船外機メンテナンス

2020年01月06日 | メンテナンス

 ←ポチッとお願いします
にほんブログ村

 

結局、正月休みに初出航はしませんでした。

4日は禁漁日、5日は強風予報で断念です。

代わりに、今後も安心して出航できるよう、船外機のメンテナンスを実施しましたよ。

 

まずは可動部のグリース補給。

以前の船外機はHONDA、今の船外機はSUZUKI、

でも、メンテナンス用のグリースはずっとヤマハを使用しています。

可動部に使うのはグリースAの方。

ほとんど古いグリースを排出して入れ替えた形になりました。

 

続いてプロペラのチェック。

実は一度PEラインをペラが噛んで、仕方なく自切したことがありました。

ペラをのぞき込むとPEが見えます。

トラブル時ほとんどロスは無かったのですが、内部にPEラインが残っているようですね。

 

ペラを外した反対側の写真です。

やはり少しですがPEラインが巻きついていました。

取り除いて、グリース(YAMAHAグリースD)を塗って、

プロペラを再び取り付けます。

これでひと安心。

 

続いて、船外機交換してから一度も変えてないギアオイル。

 

チルトアップして排出口を下向きにするようハンドルを回します。

 

ピントがずれていますが、ギアオイルが落ちてきています。

もっと真黒かと思っていたのですが意外にきれいでした。

白濁もありません。

海水の混入は無かったようです。

ガスケット(オイルシール)が手に入らなかったのでこれまで使っていた物を再利用。

 

使用するギアオイルは、SUZUKI船外機専用品も準備していたのですが、

330mLの必要量に対し、YAMAHA製が500mL以上残っていたのでこれを使用。

YAMAHA製ギアオイルはAPIがGL-4でSUZUKI純正のGL-5よりワンランク低いですが、

HONDA船外機時代も同様だったので気にすることなく使用しました。

 

続いてエンジンオイル。

実はオイルフィルターも注文中なのですがまだ届いていません。

オイルフィルターも一度も交換していませんが、まあ、これは次回にしましょう。

汚れをチェック。

そこそこ汚れているという程度ですね。真黒ではありません。

実は前々回の釣行時、100時間稼働を示す警告音が鳴り、警告灯が点きました。

その時にオイルの汚れをチェックし、まだ少し行けそうと判断。

前回釣行では警告を無視して未交換で出航していたんですね。

ここは素直に交換しましょう。

エンジンオイルは前回の交換時も同じでしたが、

ほとんど使用しないで残っていたHONDA純正品。

規定量の1.5リットルを入れます。

こちらも注文していたガスケットがまだ届いていませんので、今までの物を再利用。

次回はオイルフィルターとガスケットを両方交換します。

 

これでひと通りメンテナンスは終了です。

前回のオイル交換から18回の出航でした。1回はズルしていますので17回で100時間。

1回あたり6時間弱の稼働という事ですね。

これで次の夏のオフシーズンまで大丈夫でしょう。

 

来週はまた3連休です。

初釣り出来ますかね?

それではまた おやすみなさい

 

 

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年、明けましておめでとうございます。

2020年01月04日 | その他

 ←ポチッとお願いします
にほんブログ村

 

2020年、明けましておめでとうございます。

 

ぐっちゃんは年末年始、愛知県刈谷市の実家に帰省してきました。

12月31日、東名高速足柄S.A.から見た富士山。

雪で真っ白ですね。

 

恒例のカウントダウン&初詣は近所で神社で。

 

実家の離れでくつろぐこゆき。

 

初散歩は近所の河原&公園へ。

  

こゆき2020年初散歩

 

 

というわけで1月3日に関東へ帰って来ましたが、

4日は禁漁日、5日は強風の予報です。

初釣りは翌週以降に持ち越しでしょうか。

船外機のメンテナンスでもしますかね。

 

それではまた おやすみなさい

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする