進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

NEO復活!予報悪くメバリングに出かけるも…

2017年03月26日 | アジング/メバリング

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オーバーヒート警告音が鳴り続くトラブルでNEOが入院して1週間が過ぎました。

修理をお願いしていたMGマリーン鹿島さんから終了の電話があり、

3月25日土曜日に引き取りに行ってきました。

 

こちらは入院時の写真です。

トラブルの原因ですが、予想通りサーモスタットの変調でした。

具体的にはサーモスタット付近に塩や砂の塊が固着し、

冷却水がサーモスタットを通過しにくくなっていた点と、

サーモスタットそのものが老朽化で動きが悪くなっていたことが問題でした。

つまり、冷却系路の清掃とサーモスタットの交換がメインの修理。

ついでに一部欠けが見つかったインペラーも交換してもらいました。

取り出した時のサーモスタットとそれに付着した塩などの写真を見せてもらいましたが、

そりゃあ酷かったです。

お店の人曰く、

「ここまで酷いサーモスタットは見たことがない」

ですって。

塩などの固着を取り除いた古いサーモスタットの実物を見ましたが、

ほとんど満足に動かない状態でした。

つまり、サーモスタットはほぼ垂れ流し状態になっていて、

そこに塩や砂で詰まりが生じて、冷却水が届かなくなったと。

そしてオーバーヒート警告灯が点灯し警告音が鳴ったということのようです。

「サーモスタットは3~4年で交換してくださいね」

はい、今後気をつけます。

 

 

1週間ぶりに我が家に戻ったNEO-Gucchan号。

船外機をかけてみました。

はじめは冷却水が排出されずビビりましたが、

すぐに勢いよく排出されるようになりました。

これでよし、と。

 

本当は翌日日曜日に釣行したかったのですが、予報はあいにくの雨&強風&低温。

ボート釣りは難しそうです。

で、土曜日の夕方から深夜にかけて、陸っぱりを敢行することにしました。

潮位の関係で夕まづめにメバリング、その後深夜にかけてアジングという計画。

出発前に腹ごしらえ、

3週間前に釣ったサワラの西京焼きを解凍して食べてみました。

まいうー。

そして、

こゆきの散歩。

 

ちょっと出遅れたために、

メバリングポイントについたのはちょうど日没の時間でした。

予想していましたがかなり潮位が下がっています。

御覧のようにスケスケの海でした。

それにしても、メバルはどこに行っちゃったんでしょう。

釣り具店に行っても、一時期よりもメバリングアイテムの展示がかなり減ったように思います。

今はメバルが一番釣れる時期ですし、夕まづめなら釣果は堅いだろうと思いましたが、

まさかのノーバイト。

すっかり日が暮れて常夜灯が海面を照らすようになっても全く反応がありません。

釣り場を変えても結果は同じ。

うーん、これじゃあメバリング人口は減る一方だね。

ぐっちゃん以外にメバリングをやっている人は1人もいませんでした。

 

仕方がないので外房に移動してアジングにスイッチします。

予報よりも東風が強く、釣り場によっては風が邪魔になります。

実績場をランガンしましたが、こちらもまさかのノーバイト。

ちょっと潮位が下がりすぎていました。

アジングからスタートしていたら結果は違ったかもしれません。

時間とともにどんどん気温が低下して、

ポツポツと雨が降り出したところでストップフィッシング。

またしてもブルーカレントに入魂はなりませんでした。

 

茨城県神栖市までNEOを引き取りに行って、

その後内房→外房のランガン、

この日の走行距離は387kmを記録しました。

いやー、疲れましたね~。

それにしても、いくら海水温が低い時期だと言っても、

メバリング&アジングで完全ノーバイトは堪えます。

来週はボートで爆釣と行きたいですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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釣りに行けない3連休&奥様のプレ誕生日♪

2017年03月20日 | 通販・買い物


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またNEO-Gucchan号は入院してしまいました。

3連休、海況はとてもGoodな感じでしたが、ぐっちゃんは釣りに行けず。

ほぼこゆきの相手をしていました。

ソファベッドでだらしなく休むこゆき。

さらに羽毛布団に寄りかかり、横になってテレビを見るこゆき。

だれがこんな駄犬に育てたんだか。

あ、聞こえちゃったかな?

いやいや、悪口言ってないよ(笑)

 

さて、3月21日は我が最愛の奥さんの誕生日です。

いつもなら春分の日であることが多く、お祝いしやすいのですが、

今年は20日が春分の日なので21日は平日です。

で、この3連休でお祝いを…。

 

家族で都内の焼肉店に行ってお祝いし、

帰宅後に、

プレゼントを渡しました。

その中身は、

アイロボット社のルンバです。

そう、こゆきは長毛種のシェルティ。

このところやたら抜け毛が激しくて、我が家はこゆきの毛だらけなんです。

本当は月初に通販で買って、

奥さんのいない日に配達してもらって隠してあったんです。

で、ようやく日の目を見たというわけですね。

 

ここで問題が…。

上の写真でこゆきが寝そべっている大型のソファ―ベット、

ダブルベッド以上のサイズなんですが、

最低地上高がこんな感じです。

約7cm。

ルンバは10cmの隙間がないと入り込めません。

つまり、このソファーベッドを3cmかさ上げする必要があります。

 

ホームセンターで1×4と2×4の木材、強力接着剤、100mm×100mm×2mmのゴム板を買い込み、

倉庫にあったステンレスの木ネジを使って、

こんな感じのGoodsを作成。

作業中、こゆきが不思議そうに隣で見ています。

黒色部分はゴム板で、クッション兼滑り止めです。

これを、

こんな感じでソファーベッドの足にかまします。

これで3cm強のかさ上げ完了。

ルンバが通れるスペースができたはずです。

 

爽健美茶の2リットルペットボトル箱はこゆき用のゲートが動かないようにしている重しです。

ルンバはけなげにもこのような障害物にぶつかりながらそれを避けるように回り込みます。

ルンバって動きを見ていると面白いですね。

名前をつけたくなる人がけっこういるそうですが、その気持ちがわかります。

計算通り、ソファーベッドのしたにルンバが入り込んでくれました。

かさ上げ成功です。

 

頑張って掃除して、ちょっとふらつきながらステーションに戻ったルンバ。

なかなか面白かったです。

ちなみにこゆきは最初ワンワン吠えていましたが、

すぐに慣れてしまいあまり気にしなくなりました。

そのうちルンバが掃除している脇で寝てるんじゃないですかね。

 

そんなこんなで連休は終わってしまいました。

NEOはいつ帰ってくるんでしょうか?

いや、帰っては来ませんね。茨城県まで迎えに行かなきゃいけません。

うーん、トホホです。でも、

船外機やボートのメンテができる店を見つけたわけですから、

災い転じて福となす、と思いましょう。

 

それではまた おやすみなさい

 

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無念の出航即撤収、NEO-Gucchan号再入院(涙)

2017年03月18日 | メンテナンス

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3月17日金曜日、振替休暇を取って外房に向かいました。

今回の相棒はO君です。

実はこの日の夜、上司の家でホームパーティが開催されます。

上司公認の休暇釣行でパーティを彩る魚を獲ってくることが業務命令?でした(笑)

 

平日ということでゆっくり出発。

現場に着いた頃にはすでに明るくなっていました。

出航場所付近はかなり強いうねりと波があります。

O君、ちょっとビビッて酔い止め薬を2回分服用(笑)

でも、ぐっちゃんは勝算がありました。

経験上風向きと波の向きから考えると、出航場所付近は波立っていますが、

沖に行けは気にならなくなるだろう、と。

そして遊漁船の情報では、ワラサはまだまだ釣れているようです。

 

AM6:40出航。

まずはジギングポイント方面に向かいます。

予想通り、出航場所付近では波とうねりが気になったものの、

沖に出ると思ったよりも穏やかです。

 

1kmあまり進んだところで、いきなりの警告音です。

「ピーピーピー!」

オーバーヒート警告音です。

過去にも2度ほど鳴ったことがありますが、

一度船外機を停止し再始動すると何事もなかったように快調でした。

でも、今回は違いました。

 

再始動してしばらく進むと、

「ピーピーピー!」

また警告音が鳴り響きます。

 

検水はちゃんと出ています。

少し船外機を停止して様子を見ます。

そしてまた始動。

しばらくゆっくりと旋回します。

「ピーピーピ―!」

ついにたいして回転数を上げなくても警告音が鳴るようになりました。

 

この段階で超釣れそうな状況にもかかわらず釣りを断念せざる得ませんでした。

だましだまし、何度も警告音を鳴らし船外機を再起動させながら出航場所に戻りました。

出航から帰航までわずか40分弱です。

移動距離はわずか5km弱。大半は警告音が鳴らないか確認するための旋回です。

当然出航しただけで釣りはできませんでした。

上司の家に持ち込むはずの魚もこれでパーです。

 

ボートをトレーラに引き上げ、AM8:00を待って船外機修理ができそうなところに電話します。

出航場所近辺の漁船を扱う業者2件に電話しましたが、

ホンダの船外機扱えないということで却下。

自宅から比較的近いホーエイさんに電話してみましたが、立て込んでいてすぐの修理はできないとのこと。

ここで免許を取得したMGマリーン市川の兄弟店、MGマリーン鹿島を思い出しました。

ここはホンダ船外機を積極的に販売しているマリーナです。

ただし、その名の通り茨城県です。

「ホンダ船外機の修理可能ですか?」

「今日持ってきてくれればすぐ部品発注しますよ」

この一言で決定です。

外房から茨城県神栖市まで3時間近くかけてボートを運びました。

 

そのままNEO-Gucchan号は入院となりました。

MGマリーン鹿島さんはホンダ船外機に対してとても熱いショップでした。

せっかくだからホンダエンジンの良さを体験してみなよ、といことで、

75馬力のBF75を乗せた20フィートのボートを試乗させてくれました。

滑走までが超早く、あっという間に30ノット。

本当に75馬力なの?110馬力ぐらい出てんじゃないの?

この場所は利根川脇で水面は全くのベタ凪でしたから、超刺激的なクルージングができました。

NEOは修理が終わったら連絡してくれるということになっています。

不調の原因はサーモスタットへの冷却水が詰まっていたためのようです。

念のためサーモスタットとインペラーの交換もしていただきます。

ついでに、先日付けた油圧式操舵システムについてもチェックしてくれて、

ちょっと取り付け方法を修正をしてくれるそうです。

ボート経験のない丸重自動車さんに取り付けてもらった操舵システムが、より完璧になるみたいですよ。

 

なんだかんだで300kmも走ってしまいましたが、釣り自体はしていないので、

PM1:30頃には自宅近くに戻ってきました。

土日では行列ができてめったに食べれない超人気店、

ラーメンかいざんに行きました。

相変わらず美味いです。

 

一休みして出向いた上司の家でのホームパーティでは、

お土産の魚がないことを散々いじられましたが、まあ楽しめましたよ。

 

3連休、釣りに行けなくなってしまいました。

これからおとなしく家族サービスです。

もうすぐ奥さんの誕生日ですしね。

え、プレゼント?えへへ、実はもう準備してあるんですよ。

何かって?内緒です。

2年前みたいに車、とかじゃないですけどね。

 

今日はこゆきと遊びました。

ちょっと大きなトライカラーのシェルティ、アリオンくんと遭遇。

仲よく遊んでいましたよ。

 

NEO-Gucchan号、早く復帰できるといいなあ。

それではまた おやすみなさい

 

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祭り終了か? 海の気まぐれに翻弄されながら…

2017年03月13日 | NEO390 釣行記

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前回記事で行くぞ宣言したぐっちゃん。

3月12日日曜日、行ってまいりました。

今回も相棒I君が一緒です。

前回釣行時にFacebookに釣果をアップしたところ、

以前ヒラマサを送った叔父から

「寒ブリ食いたい」

とのリクエスト。

既報の通り、その日はワラサ祭りが広範囲で開催され、

釣れ過ぎ警報が出そうな勢いでした。

その後もワラサフィーバーは継続していて、平日のジギング船もけっこうな釣果をあげています。

「OK、釣れたら送りますよ」

まあ、今の海況なら余裕でしょって感じで軽く約束。

 

この日はぐっちゃんのワラサ祭り開催中との情報発信が効いたのか、

外房オールスターズと言わんばかりのボーター大集合。

 

NEOカワノさん、NEOタダノさんに加え、NEO390が一艘、NEO374が一艘、

NEO-Gucchan号を含めNEOだけで5艘です。

ワラサ祭り継続情報に朝一短時間勝負を挑むビル・ジャックさん、

アルミボート夫妻にステキチさんにJBB280さん、

松風丸さんにKENマリーン2艘、

SRV20さんにマーキュリーボートの大型FRP2艘、

ケンタレさんにsaiさんとpotaさん、たーさん&ミーサン、

さらにトラック運搬のJCMさんのインフレータブル勢。

potaさんはパーフェクター16をお持ちですが、今回はsaiさんのクルーとして参戦です。

これ以上は駐車場がありませーんというくらいの混みようです。

そして恐ろしいことに、ほとんどの方がジギングタックルで勝負。

ぐっちゃん大汗

ちょっと皆さんを煽りすぎたかな?

 

そしてここでとんでもない事態が…。

I君が沖を見ながら、

「あの船、巻き網漁船ですね」

なぬ?

情報ではワラサ大漁接岸で巻き網漁が行われ、

外房で数10トンものワラサが水揚げされたとか…。

実は1月にもワラサが接岸した時に巻き網漁が行われ、

一瞬にしてワラサが全くいなくなったことがあったんです。

「これはやばい!おいら嘘つきになっちゃうかも…」

 

予報では朝は北寄りの風、時間とともに風が納まり昼ころには凪になるはず。

出航場所はボートで大渋滞しているので、

AM5:45、先陣を切って出航です。

 

ジギングポイントに到着したころにちょうど日の出というタイミング。

湾奥でもけっこううねりがありました。

沖に出ると、北風が強く東から波が来るという変な海況。

しかも潮は西から東へバカッ早です。

潮流と風がぶつかっておかしな波が立っているんですね。

予想よりも海況が悪いです。

しかも、寒い!今年最高の寒さです。

原因は海水温が低く風が冷たいため。

体感気温は相当低い感じです。

とにかくベイトを探してうろうろします。

前週魚群だらけだった水深50m余りのラインを探しますが、

全く反応がりません。

本格的に冷や汗が出ます。

「いなくなっちゃったかも…」

見事に魚探は無反応。

仕方ないので水深60m~70mの実績ポイントを探ります。

ここも無反応。

ジギングポイントに戻り水深30~40mのラインを見てみても、

根についている魚の反応がわずかにある程度でした。

 

仕方ないので薄い中でわずかに出る反応に期待してジギング開始。

ダメです。

全然アタリがありません。

しかも、とんでもなく寒いです。

だんだん風も波も強くなってきて、安定感のあるNEOがかなり横に振られます。

我々に少し遅れて、

ステキチさん、

ビル・ジャックさん、

たーさん&ミーサンが登場。

写真はありませんがNEOタダノさん、NEOカワノさん、

このポイントはお初のJBB280さんも登場。

皆さんジギングで頑張りますが、あまりの反応の無さにすぐに心が折れたのか、

少ししたら周りには誰もいなくなりました。

ステキチさん大苦戦のブログ記事はこちらから。

 

このころになるとぐっちゃんとI君もかなり参ってきました。

とにかく寒いんです。

足と手の先の感覚がほとんどありません。

ジギングするにも手の感覚がないので、

我々にしては超珍しい、開始1時間半での心折れ。

一旦帰航して、暖まってから再出発しようということになりました。

きっとその頃には風も弱まっているでしょう。

 

AM8:00~10:00までの間、出航場所でカップ麺を食べたり、

出航準備をしているsaiさんやpotaさんと談笑。

ビル・ジャックさんは当初の予定通りAM8:00過ぎに帰航し、無念の帰宅です。

実はこの日は大潮で干潮はAM11:00頃。

AM10:00~PM1:00くらいはスロープ周辺が浅くなり、

トレーラブルボートを揚げることができなくなります。

アルミボート夫妻やNEOタダノさんは惨敗で帰航となりました。

ステキチさんも早めに諦めたようです。

前日から頑張ったNEOカワノさんも早上がりしたようです。彼らは早め撤退組。

ぐっちゃんとI君はAM10:00に再出航ですから、

この段階でPM2:00近くまで頑張ることが決定ですね。

 

今度は西のポイントに行ってみました。

天気予報がはずれて一向に風が弱くなりません。

状況は最初のポイントとあまり変わりません。

水温は14℃台と低めです。ぐっちゃんの水温表示は眉唾ですけどね。

水深30m、40m、50m、60mと反応を探します。

水深63mまで来た時に、

ようやく薄めの反応が継続的に出るようになりました。

このパターンは爆釣こそありませんが、青物を拾い釣りするのには悪くない反応です。

ただ、ほぼ潮止まりなので、なかなか当たりません。

それでも、反応が続けば頑張れます。

風は相変わらず強いですが、日差しが強く朝ほど寒くなくなりました。

 

潮流が速く、風で潮流と反対にボートが流されるので、

ジグを思いっきり潮上に投げて、水深60m余に着底するころにはちょうどボートの真下にジグが来る感じです。

それからしゃくるのですが、

潮の流れが速いために途中でもう一度フォールするというような横着な釣りができません。

かなり効率の悪い釣りですが仕方ありません。

 

AM11:30頃、フォール中にジグが沈むのが止まりました。

ボトムまではまだ10mほど残っているはずです。

半信半疑で聞きアワセをすると、生命反応が…、

「ググンッ」

「おお、当たった!」

なんとフォール中に食い上げのアタリでした。

「おっ、来ましたか?」

「魚であることは間違いないけど…、

 ・・・・・・引かねー」

緩めのステラSWのドラグが全然鳴りません。

なんとなく犯人はわかりました。最近経験した感覚です。

慎重に巻いてネットに収めたのは、

サワラでした。

食い上げのアタリに気付いてうまくアワセを入れられたのが良かったようで、

サワラカッターと言われる鋭い歯にアシストフックやラインが当たらないように、

うまーくかかっていてくれました。

本命ではありませんが美味い魚ゲットでボウズ回避です。

 

続いて次の流しで、

「ココンッ」

という感じの鋭いアタリ。

今度もぐっちゃんに来ました。

がっちりアワセを入れてフッキング。

でも、泳ぎません。

重いのですが全然暴れないんです。

「なんだこれ?青物でも、真鯛でもなさそう」

「変ですね~。魚ですか、ホントに?」

なんてやり取りをしていたら、澄んだ水中に銀色のきれいな魚体が見えました。

「あ、青物だ」

こんなに引かない青物って…、って思っていたら、

ここから一気に魚が変わったようにドラグが鳴ります。

「ジ、ジジジジジジッー」

「な、なんだ?こいつ、ようやく釣られたことに気付きやがった!」

「おお、走りますね~、あっ、スレみたいですよ」

そうなんです。

2本のアシストフックが目の辺りと口の横の外側に引っかかった、

微妙なスレかかりだったのです。

それゆえに魚の反応が鈍かったのですが、走り出したら半端ない。

「あんまり強引にやるとフックアウトしちゃいますよ」

「OK、慎重にね」

少し苦労しましたが、なんとかI君にランディングしてもらいました。

ようやく本命のメタボワラサゲットです。

これで叔父への約束が果たせます。

 

2本獲って余裕のぐっちゃんは、

エラや内臓を取り除いて贈り物仕様にするため作業開始。

同時にI君へのエールも忘れません。

「割といい反応が続いているよ~、頑張れ~」

「またこのパターンですか~」

「実力、実力♪」

そんなやり取りをしていると、

「あっ、食ったぁ!」

ようやくI君にもヒットです。

しっかり合わせてフッキング。ファイト開始。

I君のロッドは柔らかめなので、少し時間をかけてやり取りをします。

ジジジ…とドラグが出た後、ガシッと固まってしまい動かなくなりました。

「あ、あれ?ここ水深60m以上ですよね。まだ底まで行ってないはずなんだけど」

「潮の流れが速いからね。意外にラインが出ていたんじゃない?」

「そんなことないですよ。でも、どう見ても根がかりみたい。根に巻かれちゃったかな?」

根に潜るなんて大きめのヒラマサなんでしょうか?

仕方なくラインのテンションを緩めて様子を見るI君。

しばらくして、

「あ、動き出した」

「ジジジジジジジジジ―――――ッ」

「え、えーっ」

先ほどとは違う強引な引き。

懸命にやり取りをするI君。

そして、

「あれっ?」

「どうした?ばらしたか?」

「いや、一気に軽くなったんですけど…、まだなんかついています」

「変わり身の術?海藻のカジメがついているとか??」

「さあ…、生命反応がないんですよ、けっこう重さはあるんですが…」

そんなやり取りの中、上がってきたのは、

「あ、ワラサじゃん」

「でも泳いでいない」

こ、これは…、

なんと、サメに食いつかれて絶命したワラサでした。

根がかりっぽく感じたのも、強烈なドラグ音も、巨大ザメの仕業だったようです。

このワラサ、ほとんどブリと言っても過言ではないナイスサイズですよ。

いやー、さすがI君、やってくれますね。

ワラサだけではなくサメの引きも味わうとは…。

しかしこの歯型から推測するに、犯人のサメは2mか3mか…、とにかくでかそうです。

 

この後も一向に風が弱まる気配はなく、

どんどん波が高くなってきました。

わかりづらいでしょうが鳥山です。

あちこちで小さな鳥山ができるのですが、長続きせずにばらけるという繰り返し。

おそらくあの下にはサワラがいるのでしょうね。

海の様子を見ると、白波が立っています。ゴムボートだったらびしょ濡れでしょう。

実はNEOでも、けっこう濡れました。

風が強く海況が悪いので、もう一度ジギングポイントに行こうかとも思ったのですが、

ここで諦めてストップフィッシングとしました。

 

西のポイントから出航場所に戻る際の画像です。

NEOと言えど大量の飛沫を浴びるほどの波でした。

なかなか動きのある写真が撮れました(笑)

帰りは10km/hくらいしか出せませんでしたよ。

 

PM2:00少し前に沖上がり。

朝イチで記録した最高速は39km/h。

波があって長く全開できない海況で2名乗船ですから、まずまずの速度が出ました。

スタビライザーの効果で、若干滑走までが早くなりましたね。

最高速に対する効果はよくわかりません。

I君がバウにいるときに航行すると、けっこう波に頭を突っ込んでいました。

スタビライザーのおかげで前にゲストが乗るとバウヘビーになるのかもしれません。

 

とにかく、今回も公約を果たして魚を叔父に送ることができました。

I君は笑い話付きのサメファイトを体験しましたし、

もともと釣れてもリリースすると言っていたので悔いはないでしょう。

ジギングでワラサ祭りを期待した方はほぼ全滅でしたが、

なんとかメンツが保てて良かったです。

 

次回も実はリクエストがあるんですが…、さてどうなりますか?

それではまた おやすみなさい

 

 

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週末の天気と展望

2017年03月10日 | その他

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今週もお仕事終わりました。

月曜日~水曜日はググッと冷え込みました。

カーポートで静かにたたずむNEO-Gucchan号。

前回釣行後の6日月曜日、7日火曜日と少し雨が降りました。

そして夜はかなり冷え込みました。

写真は7日の夜のエスティマ号。時間はほぼ0時でした。

雨の水滴が凍ってしまっています。

雨で濡れたNEO-Gucchan号をカバーを掛けず放置しておいたのですが、

8日の朝に見てみると、

水滴に見えるのはほとんど氷です。

特に矢印部分は大きな氷の塊になっていますね。

相当な冷え込みだったことを伺わせます。

日中、日が当たればけっこう暖かく、春の日差しだなーと感じるのですが、

まだまだ寒暖の差が激しいですね。

 

というわけで今週末の天気ですが、

気温は冬のそれみたいです。

これが11日の予想天気図で、

 

こっちが12日です。

どちらも高気圧に覆われて穏やかそうですね。

気温は上がらないが穏やかな天気、という感じでしょうか。

 

11日の波と、

11日の風です。

北風なので外房は十分釣りになるでしょうが、ちょっと風が強めですね。

波は穏やかそうです。

 

そして、

12日の波。全国的にベタ凪ですね。

風も12日の方が弱そうです。

12日は午後から南風になるので、午後は少し波立つかもしれませんが、

昼まではほとんど微風ベタ凪なのではないででょうか。

 

ぐっちゃんはどうするかというと、

前週のワラサ祭りでいい思いをしたI君が日曜日出航を希望。

つまり12日ですね。

今週も日曜日に浮きますよ。

 

本日外房有名ジギング船に乗船したKenKen君から、

ワラサ祭り継続&サワラもキャッチとの情報を入手。

彼は断トツの竿頭だったようで、全員爆釣というわけにはいかなかったようですが、

祭りが継続している可能性は高いですね。

 

釣り初めの日にロストして以来、空席になっていたトッププラグのエース、

別注平政190Fスケサンマとスケピンクを補充しました。

前回はキャスティング、1投もしませんでしたが、

次回はちょっとチャレンジしてみたいですね。

狙いは沖でマグロ まぁ、無いな~。

 

今週は叔父から寒ブリのリクエストが届いています。

果たしてどうなりますか?

 

それではまた おやすみなさい 

 


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外房ワラサ祭り!大満足の早上がり!

2017年03月06日 | NEO390 釣行記


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しっかり準備した土曜日、

出発の時を待つNEO-Gucchan号。

深夜のAM3:00、相棒I君を迎えに行って、いざ出発。

現地着はAM4:40でした。

既にたーさん&ミーサンが準備中。

ビル・ジャックさんとアルミボート夫妻は車内で仮眠中。

たーさん&ミーサンは新艇外房2浮きめだそうです。

たーさん&ミーサンの新艇はこちら。

アキレスのAS-350AL。

船体78kg、船外機50kgを専用ランチャーでエントリー。

すごいです。一般向けのゴムボートの最高峰ですからね。

値段も超一流です

 

Gucchan号も準備完了。

準備中にNEOタダノさん、ステキチさんも参上。

あまり見たことのないJEXさんらゴムボートが2艘、

さらに常連のSRVさん。

けっこう集まりました。土曜日が禁漁日なのと好天気で集中した感じですね。

 

そういえば前々回のブログ記事を読んだアルミボート夫妻から、

「前回釣行時の自分たちの会話は誇張されすぎている!」

とクレームが(笑)

「心の声を書きました」

とぐっちゃん(爆)

ぐっちゃんの目を覚まさせてくれたのは事実ですから…(^^)

 

アルミボート夫妻に続いて日の出前に出航。

ポイントに着いた頃に徐々に日が昇り始めました。

相棒I君の背中がやる気にみなぎっています。

 

ジギングポイントの周りを少し流しながら魚の反応を探します。

いました!

水深50m余の少し深いポイント。

すごい反応です。

前回までのベイトを探して拾い釣りをするのとは違います。

イワシやアジの反応みたいに黄色や赤になっていますが、

表示される数字が70とか80cm。

数が多い時に小さなベイトが大きな数字で表示されることはありますが、

そんなときの数字は単発です。

上の写真の数字はやや信憑性が高いです。

とにかくジギング開始!

 

「ゴンッ!」

「き、キターッ」

ファーストヒットはI君でした。

「おおおーー、重い!でも走らない!」

なんて騒ぎながらやり取りしますが、

痛恨のフックアウト。

ご存知の通り我々は生粋の『負のスパイラル』コンビです。

一瞬イヤーな予感を感じましたが、次の投入でぐっちゃんに、

「ゴォウンッ」

と気持ちいいアタリ。

ヒラマサのようなパワーはありませんが、とても重量感があって、

時折ジリッ、ジリッとラインが出ます。

水深53mでヒットしたのは底から5mくらいでした。

慎重にやり取りをして、I君がランディングしてくれたのは、

5kgくらいのメタボなワラサでした。朝日に映えますよね。

「悪いね、お先に」

とぐっちゃん。

 

海流がけっこう早く、ボートも相当なスピードで流されます。

写真を撮ったり、魚を絞めたりしているうちにポイントを外れましたので戻ります。

 

2流し目でも、

「ゴウンッッ」

とヒットさせたのはぐっちゃん。

あっという間に同サイズを追加。

 

余裕のぐっちゃん。

「釣るのやめて待っててやるから早く釣れよ!」

「そんなこと言っても、右舷には魚がいないんですよ!左舷だけいるんじゃないですか?」

なんて馬鹿なやり取りをしながら2人でゲラゲラ。

 

何回目かの流しでようやくI君にもヒット。

「おおおーーー、引く引く!重い―」

「やっとかけたか!動画撮るから自分でランディングしやがれ」

「えぇー、しどい…」

I君もメタボワラサゲットです。

体調は70cm余りしかありませんが測ってみるとちょうど5kgくらいあります。

本当にポンポンに太っています。

  

とりあえずここで身内のメンバーにワラサ祭り開催中であることをLINE報告。

ぐっちゃんはさらにワラサを追加してこんな状態。

 

負けじとI君も、

さらにメタボなワラサを追加。

1本目はリリースしましたが、これはうまそうだとキープ。

 

その後たーさん&ミーサンを発見。

ワラサポイントを伝授しました。

その成果はこちらから確認ください。

 

その後ビル・ジャックさん、ステキチさんがポイントに集合。

ステキチさんはジギング仕掛けを持ってきていないので、

水深50mの海底近くをイワシやアジで泳がせる作戦だそうです。

 

少し遅れてタダノさんも登場。

イカもサバも不調とのこと。

「ワラサ要りますか?」

「いるいる!ちょうだい!」

商談成立です。ワラサ1本押し付けました。

 

海上で談笑するタダノさんとステキチさん。

 

ぐっちゃんとI君は少しポイントを外しながら、

サイズアップかヒラマサを狙います。

水深60m~80mの前回までの実績ポイントも行ってみましたが、

今回はベイトがそこにはいませんでした。

 

この日は昼過ぎからかなり潮位が下がってスロープが使いづらくなります。

できればAM10:30くらいには納竿としたいところ。

少し離れたポイントへの移動中、I君を見ると、

バウレールにもたれかかって寝ています。

ボート近くの海を見てください。

かなり波を切って進んでいるのがわかりますよね。

相変わらずボートが進んでいるときは爆睡しますね、この男は…。

 

そろそろ終わりに近づいた段階で、

ぐっちゃん、またしても同サイズを追加。

気温が15℃以上に上がり、防寒着が暑い状態で、このころにはもう脱いでいます。

海も穏やかですね。

 

続いて魚探の中継をしながらI君を導き、

「おー、反応が出てきたよ」

「うん、いいサイズが35~50mに出てる!」

「そろそろ食ってきそうな反応がバンバンだよ!」

「来るぞー、食うぞー!」

「おおっ、食ったぁ!」

「え?マジ??」

こんな感じで漫画みたいな会話の後、

この日の締めのメタボワラサゲット。

 

この後、泳がせ中のステキチさんと、

アジ場で頑張っていたビル・ジャックさんにワラサを押し付け、

予定通りAM11:00少し前に沖上がりとしました。

 

 

最初にばっちりのポイントを見つけてしまったのと、

釣り時間が実質4時間ほどだったので、移動距離は短めでした。

速度が遅めなのは理由があります。

実は前日装着したスタビライザー、クリップで止めていましたよね。

両手で力一杯引っ張ると動いてしまうと書きましたが、

BF30Dの全開走行はそれ以上のパワーをスタビライザーに伝えたようです。

正確には微速前進位なら問題ないのですが、滑走レベルになると、

クリップが機能しなくなって外れかけてしまいます。

アノードに引っかかって止まるのでスタビライザーの奉納とはなりませんが、

スタビライザーの性能を引き出せないばかりか、

破壊してしまいそうで全開ができなかったのでした。

 

帰宅後、このスタビライザーをどうしてくれようか考えましたが、

余った部品をフル参戦させてみても結果は同じになりそうです。

選択肢は、

え?船外機に穴を開ける勇気はないって言ってなかったかって?

言いましたよ、それが何か?

スパッと穴開け完了(爆)

舌の根も乾かないうちから…(汗)

 

がっちりネジで止めました。

これでもう外れないでしょう。

クリップの7000円相当が無駄になりましたが、まあこれも勉強です。

次回こそ、ちゃんとスタビライザーの報告をしますね。

 

本日の夕飯は、

脂ノリノリのブリトロ刺身とカマ焼きでした。

マイウー!

 

今回の祭りは今週だけか、しばらく続くのか?

次回検証します。

そういえば2014年9月にgooブログに引っ越してから約2年半、

昨日訪問者数が30万人を超えました。

ページビューは既に70万を超えています。

本当にありがたいことです。

これからもよろしくお願いいたします。

 

それではまた おやすみなさい

 

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スタビライザー装着&ギアオイル交換

2017年03月04日 | メンテナンス


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NEO-Gucchan号が復帰して1週間経ちました。

復帰初戦で釣り上げた、

メタボサワラは激ウマでした。

刺身、しゃぶしゃぶに加え、

カマ焼きに、

照り焼き、箸との比較でサイズ感がわかりますよね。でかいです。

どれも脂がにじみ出てきて最高でした。

冬はヒラマサもいいけどブリ・ワラサもいいですね。

夏のブリ・ワラサは悲しくなるくらい美味しくないので、その差にビックリポンです。

今週も5日にブリ狙いで行きますよ(笑) 

 

その前にメンテナンスを…。

先週は新しい操舵システムを早く確認したかったので、

ノーマルのまま釣行してしまって装着しなかったのですが、

NEO入院中に購入した

スタビライザー。

船外機に穴を開ける勇気はないので、

穴を開けずに装着できるクリップセットで購入したのは報告済みですよね。

 

スタビライザーを装着する前に、ギアオイルの交換もやってみました。

前オーナーが2015年の秋に交換して以来、ギアオイルは放置したままでした。

エンジンオイルは昨年末に交換しましたので、

ほったらかしにしていたギアオイルをようやく交換というわけ。

ゴムボート時代にギアオイルを交換した時、ほとんど汚れのないきれいなオイルが出てきたので、

ギアオイルの交換はエンジンオイルほどシビアじゃない、と思っていました。

何はともあれ、古いオイルを排出しなければなりません。

ギアオイル検油口のネジを緩めると、

ゲゲゲ!真黒なオイルがポタポタと出てきます。

かなり粘度が高くなっていて、なかなか排出されません。

幸い白濁してはいないので、水の混入はなさそうです。

だらだらと少しずつ古い真黒なオイルが出てくるので、

1時間ほどそのまま放置。

ほぼ出きったところで、

なぜかヤマハ製のギアオイル。

左はゴムボート時代に使っていた古いギアオイル、右はNEOのために追加で買った新品です。

BF30Dのギアオイル必要量は270ml。

まだ左の古い方も半分くらいは残っていそうです。

新しいオイルを少しだけ入れた後にもう一度排出させて、ほんの気持ち分くらいのクリーニング。

その後一気に下のギアオイル検油口からオイルを入れます。

上の検油口からオイルがあふれ出てくるまで、

力一杯ギアオイルのチューブを押してどんどん入れます。

使いかけの方だけでいっぱいになったので、新品には手を付けずに済みました。

それにしても、ギアオイルの汚れっぷりには驚かされましたね。

やはり、1年に一度くらいは交換した方がよさそうです。

  

次に、入院前から気になっていたキールガードの修復です。

昨年末に両面テープとバスボンドで修理したのですが、

お正月の釣行でまた剥がれかけてしまいました。

バスボンドで丁寧に接着しました。

これでひと安心。

 

そしてようやく本命の、

スタビライザーの装着です。

 

まずはパッケージを開けて取扱説明書を…、

わ、わからん…。しかもすごい不親切。

そもそも、Made in USAのはずなのに、メイン取説が英語じゃねーし!

何語なんだろ、これ…。

一部英語の説明もありますが、どこにどのボルトを使うとか全然わかりません。

こういうときは…、

「とにかく付けてみる!」

でしょ(爆)

 

スタビライザーとクリップの両方に入っていた部品やネジ類をごちゃまぜにして、

なんとかクリップの方を装着。

 

さらにスタビライザーを装着。

上から見るとこんな感じです。

両腕を使って目一杯横や手前に向けて力を入れると、ガクンという感じで動いたりしちゃうけど、

かなり強引にネジを締めたので、少々の力ではびくともしません。

ちょっとでっぱりとか航行の妨げになりそうな気がするので、

最高速は落ちるかもしれませんね。

ん?これは…。

余った部品たち(汗)

船外機によっては必要になるという部品もあるようなので、全部使うとは限りませんが…。

まあ、本体が付いてりゃいいじゃん、ということで(爆)

次の釣行で沖上がりしたとき、スタビライザーがなくなっているかも…(滝汗)

 

そもそも1人釣行ではほぼ不要なスタビライザーですが、

2人釣行だとスタンヘビーになってなかなか滑走しない問題点を、

このスタビライザーが解決してくれるといいのですが。

ちなみに5日の日曜日はI君と2人で釣行する予定です。

 

そういえば、スタビライザー付けたまま潮抜きできるかな?

70リットルのバケツをもってしても、全然入らねーし!

 

丸重自動車さんに入院中に、固着していた水洗プラグのネジも緩めてもらったので、

水洗プラグにジョイントをつないで水を供給し、エンジン始動!

ギアオイルも問題なさそう。

スタビライザーも邪魔になりませんでした。

 

さあ、今週も釣行準備完了です。

毎回いろいろ検証する楽しみがあっていい感じです。

これで釣果が伴えば…、ね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 


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