進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

外房(&館山)のゲレンデについてのお知らせです

2021年09月30日 | その他

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コロナ禍で緊急事態宣言が発出されて早くも3ヶ月以上が経過しました。

ようやく新規感染者数が大きく減少し、

9月末日で宣言の全面解除が決定しましたね。

 

ぐっちゃんのホームである外房のゲレンデですが、

6月下旬より閉鎖されて駐車場にも入れなくなっていました。

この度、緊急事態宣言解除に伴い、ボーターにゲレンデを開放することになったとのことですので、

このブログが最も発信に適していると考え、お知らせをいたします。

このゲレンデをご存知の方だけのクローズドなお知らせになりますし、

連絡可能な方にはあらかじめお知らせしています。

場所がわからないという方、申し訳ありませんがご容赦願います。

 

ボート釣りの方に対して10月9日土曜日より開放します。

漁港の入り口には春シーズン同様、簡素なバリケードが置かれています。

簡単に人の手で動かせるので、

①ボート釣りの方は自らの手でバリケードを移動させ、漁港内に入ってください。

海水浴客や磯遊びの方を入れないようにするため、

②漁港内に入ったら再びバリケードを元の位置に戻してください。

帰路につく際も同様です。

なお、中央堤防は海に向かって左側はボートの一時係留などの使用禁止、

堤防に車は乗り入れない、堤防に駐車しない等のローカルルールは今まで通りです。

また小さなスロープでアプローチ角度もなかなかタイトですから、

スロープ周りはランチングの邪魔にならないよう工夫して駐車してください。

  

なお、コロナ対策のため、

「港内ではマスクを必ずしてください。」

とのことです。

これは近隣住民の方に安心していただく意味が大きいと思いますので、

ご協力をお願いします。

 

ご存知の通り、このゲレンデは有料で、

駐車場代とスロープ(または砂浜)の使用料がかかります。

この料金が一部変更になるそうですので、

みなさん、覚悟の上ご来場ください。

 

とはいえ、

鮮やかな朝日と、

 

澄んだ海が、

我々の非日常が戻って来ます。

 

外房でボート釣りにチャレンジを予定している方、

このようなご時世ですからマナーを守り、

地元住民や漁師さんに迷惑をかけないように楽しみましょう。

 

以上、嬉しいお知らせでした。

それではまた おやすみなさい

 

追伸:館山の有料スロープも緊急事態宣言で閉鎖されていましたが、

   10月1日(金)より解放とのことです。

   いよいよ平常通りになりますね。

 

 

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東京湾クルージング記録(大嘘)

2021年09月26日 | NEO390 釣行記

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シルバーウィーク真っただ中の9月24日、

東京湾に浮いてきました。

今回のミッションは、

最近盛り上がりかけているサワラの調査です。

 

シルバーウィークとはいえこの日は金曜日で平日です。

遊びで動いている人は少ないかも。

 

現地ではJBB280さんが準備中でした。

ぐっちゃんもJBB280さんに続いてランチング。

さあ、出航しようという時に、

ドレンのネジを外したままだったことに気づきました。

「しまった!」

慌ててボートをトレーラに引き上げます。

 

「・・・・・・」

この勢いで海水がどんどん排出されます。

海に降ろして15分くらい経っていたので、

そのくらいは排出にかかるかな?

 

10分以上出続けて、ようやく水の勢いが弱まって来ました。

 

さらに5分経過して、終わりが見えてきた感じ。

 

結局、ボートの上げ下げを含め30分は時間をロスしたと思います。

すっかり日が昇った6:20頃に再出航。

 

富津岬です。

 

第一海保。

このあたりは水深が浅く、潮流がぶつかるのか無風なのに波立っています。

 

情報ではかなり北に上がった方面でサワラが釣れているという事なので、

一気に北に舵を切ります。

北上しながら、根が存在していそうな場所や、

潮流がよどんでいる場所を選んでベイトチェックします。 

ところどころこんな反応があります。

本日のメインルアーは、

ブレードルアー。

サワラにはこれの早巻きが有効とか。

しかし、上のような反応で投げまくっても全くアタリはありません。

 

ついにアクアラインまで来てしまいました。

釣り人でなきゃ見られないアングルでアクアラインを見ることができます。

 

アクアラインの橋げた周りはシーバスの有名ポイントで、

この日も遊漁船が2艘ほど粘っていました。

ぐっちゃんも試してみましたが、

慣れないシーバス釣りが簡単に結果が出るとも思えません。

 

アクアラインの北側まで来ました。

実はこのあたりが本日の本命ポイントになるはずだったのですが、

遊漁船はゼロ、プレジャーも2艘くらいしかいなくて、

ところどころベイト反応はあるもののアタリは皆無でした。

 

期待したサワラボイルはどこにも見られず、

鳥も元気なく海面でお休み中。

失意のまま、今度は南下することにしました。

 

君津の工場地帯でしょうか。

 

大型の船舶が往来します。

浦賀水道ですね。

遠方には横浜の街とベイブリッジが見えます。

 

この日、上の写真のような漁船にたくさん遭遇しました。

写真ではよくわからないと思いますが、

後方に大きな網があって、それを引っ張っています。

おそらくサワラなどの回遊魚を一網打尽にする漁でしょう。

言い換えれば、サワラがいる可能性は高いという事ですね。

写真のように前を横切られても、少し時間をおかないと、

引っ張っている網に当たるかもしれないので危険です。

 

 

第二海保まで戻って来ました。

ここでようやく鳥山とナブラを発見。

60gの小型メタルジグと、40gのブレードジグを交互に投げてみます。

 

メタルジグにイナダが食いついてきました。

イナダと言っても、ワラサ寄りではなくワカシ寄り。

ちょっと持ち帰る気になるサイズではありません。

 

続いてはブレードジグにまたしてもイナダ。

少しサイズアップしましたが、持ち帰るレベルではありません。

 

イナダが追いつけないほどのスピードで巻けばサワラだけが食う!

前日YouTubeで仕入れたテクニックを試しますが、

残念ながらサワラは食わず。

しばらくナブラを追いかけましたがイナダしか遊んでくれないので諦めました。

 

浦賀水道を横切って太刀魚船団のポイントへ。

ここにはJBB280さんがいるはずです。

いました。

例によってテンヤ釣りで順調にタチウオを上げているようです。

JBB280さんは黄金アジ探しをすると言っていましたが、

「どこにもアジがいない」

と少し前のぐっちゃんのようなことを言っていましたよ。

 

船台に加わってジギングでチャレンジ。

前回ロストしてしまったお気に入りの赤金の100gジグで試します。

「クンッ」

フォールからしゃくりあげた瞬間にあたった感覚がありました。

おりゃ、とアワセを入れましたが、

スカッと空振り。

いや、ジグの重さすら感じません。

巻き上げてみると、PEラインがスパッと切られていました。

ジグではなく、ラインに噛みついてしまったようです。

開始早々、またも赤金のお気に入りジグが無くなり戦意喪失。

 

ジグを交換して再度チャレンジするも、

やはりルアーには当たりません。

餌には敵わないのか…。

諦めかけていた時に、

「グオンッ」

ずっしり重みが乗るようなアタリ。

今度はしっかり重みが伝わってきます。

「よーし!」

重さからすると指6本じゃすまないくらい、

過去最高の重量感です。

しかし、

動かない、引かない…。

ラインは巻けるので根掛かりではありません。

「???」

巻き上げてみて犯人がわかりました。

ルアーのフックに引っかかっていたのはPEライン。

誰かが高切れでロストした物でしょう。

そして、そのラインには、

ゴミや木切れなどがついていて、

さらに、

テンヤがつながっていました。

本日一の収穫です(涙)

 

ここでタチウオは諦め。

再び大海原にサワラ探しに出かけましたが、

今度はイナダのナブラにも会えず撃沈。

13:30ころ沖上がりとしました。

 

釣っている時間よりも移動している時間の方が長かったかも。

まさかの80km航行、

平均速度10km/h超えはとても珍しいです。

 

満タンだった燃料もほぼ消費。

20リットル以上使いましたね。

費用対効果を考えると、とても悲しい釣行となりました。

 

JBB280さんからタチウオを強奪して帰路につきました。

驚くほど渋滞していました。

平日の仕事人のための渋滞か、シルバーウィークの観光客の渋滞かわかりません。

原因が80km航行なのか渋滞の運転なのかわかりませんが、

思った以上に体にこたえて、帰宅後はぐったりでした。

 

緊急事態宣言は9月末で終わりそうです。

館山や外房のゲレンデはどうなるでしょうか?

この夏、東京湾にチャレンジして実感したのは、

慣れもありますが、外房の海の青さと豊かさとポイントの近さでした。

早く外房で浮きたいですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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ボートデッキの洗浄と船外機メンテナンス

2021年09月21日 | メンテナンス

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シルバーウィーク中ですが、みなさんいかがお過ごしですか?

ぐっちゃんは19、20日と大渋滞に巻き込まれながら、

奥さんの実家がある静岡県に行ってきました。

この時の話はまた後で書くとして、

今回はボートの洗浄と船外機メンテナンスの話を書きます。

 

ぐっちゃんは釣行後に水道水で軽くボートを水で洗い流しています。

普段はそれだけで、ブラシを使った洗浄はやりません。

ボートの乗り降りの度に砂が入ったり、

風や雨が汚れを運んできたりします。

自宅に置いておいてもたくさんの枯れ葉がボート内に落ちて、

徐々にデッキが汚れていきます。

しかもこびりついてしまうと、水を流したくらいでは取れません。

 

こんな感じ。汚いですね。

せめてこの黒い汚れくらいは取り除きたい。

というわけで洗車ブラシとデッキブラシを用いて、

台所用洗剤で洗ってみました。

 

生簀の蓋。

 

船内に積みっぱなしの小道具の数々。

 

数分ゴシゴシやっただけですが、

赤錆由来の褐色のシミは落ちませんでしたが、

黒い汚れはずいぶんきれいになりました。

 

これなら、乗り込んでいきなり「汚なっ!」とはならないでしょう。

これにてデッキの洗浄は終了。

 

続いて船外機のメンテナンス。

イリジウムプラグに換えたのに、

ここ2度ほどの釣行ではスピードがイマイチでしたし、

滑走までの時間がかかると感じていました。

よーく船外機を見てみると、

船外機のペラの1枚がかなり傷ついて変形していました。

3釣行前の漁具を巻き込んだ事件の時にできたものなのか、

それ以前からあったものなのかはわかりません。

さらに、ペラを回してみると、シャリシャリと音がして違和感あり。

何かを巻き込んで挟んでいるかもしれません。

 

早速ペラを外してチェックしてみました。

ペラを外しましたが、異物は無し。

一応、グリースをたっぷり塗りました。

あ、パッケージデザインがカッコよくなってる!

ぐっちゃんのはもちろん旧パッケージです。

 

上の写真で右側になっている羽が傷ついた1枚です。

修理前の写真が無いので申し訳ないのですが、

上の写真はトンカチで修復した後の物です。

 

グリースを塗り直し、

修復したペラを再びはめて、

完成です。

この写真では変形したペラは左側手前の一枚ですね。

これで不具合が解消してくれるといいのですが…。

 

ついでに船外機本体のグリースも交換しました。

ありゃ、これはメーカー名まで変わってるけど、

これで間違いなようです。

容量が減って値段が上がってますね…。改悪?

 

溢れるまで入れて古いグリースを追い出し、

余分なグリースを拭きとって完成。

これにて全て終了です。

 

これで少しは快適になるでしょうか。

シルバーウィーク後半の4連休に期待です。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2021年初秋の花たち

2021年09月19日 | まち歩き

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シルバーウィークが始まりましたね。

長いと9連休なんて人もいると思いますが、

ぐっちゃんは、

9月18~20日の3連休と、

9月23~26日の4連休に2分割されています。

 

前半の3連休は台風とその影響による強風で、

ボート釣りには適さない感じです。

期待は後半の4連休というところでしょうか。

 

ここらで恒例?の季節の花を取り上げてみましょう。

初秋の花です。

ほとんどがこゆきとの散歩の途中で見つけたもので、

我が家から半径1~2km以内というご近所で咲いている花です。 

 

まずはこの季節と言えば、

彼岸花。

赤色だけでなく白色も。

まさに今がピークですね。

 

マリーゴールド。

 

サフランモドキ。

 

キバナコスモス。

 

タマスダレ。

 

ツバキ。

 

フヨウ。

 

アカバナフヨウ。

 

クレマティス・アーマンディ?

これだけは自宅近くではなく、港で発見しました。

 

ニラ。

 

花だけでなく、

ドングリなどの木の実やキノコ類も今がピークです。

桜の木は早くも紅葉・落葉が始まっています。

比較的長期間咲いている花もあれば、

数日で枯れてしまう花もあるので、

ちょっとした変化を注意していないと見逃してしまいます。

 

さて、海も1年で1番高活性な季節になります。

少しずつコロナも落ち着いてきました。

今シーズンはどんなドラマが待っているんでしょうね。

期待して緊急事態宣言解除を待ちましょう。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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Abu Garciaのベイトリール、Salty Stage Concept-Free-L復活

2021年09月15日 | 釣り道具

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もう3ヶ月前になりますが、

6月にAbu Garsiaのライトジギングタックルを揃えました。

その時買ったリールが、Salty Stage Concept-Free-L。

購入時の記事はこちらから。

 

そして初使用の釣行時に、

サイドプレートを海に落としてしまった記事がこちら。

 

慌てて釣具店でパーツ購入の手配をしたものの、

海外製品であり、日本に在庫が無ければ3ヶ月程度かかると言われました。

さらに代替リールが壊れ、結局3ヶ月待つことができずに、

別のリール、MAX DLC-Lを購入した記事はこちら

 

Concept-Free-Lのサイドプレートを注文して約3ヶ月が過ぎました。

そろそろ入荷するころかなーと思っていたら、

釣具店から入電。

釣具店「あのー、例のパーツなんですけど…」

ぐっちゃん「はいはい(やっと来たか)」

釣具店「Abuの輸入販売メーカーであるピュアフィッシングジャパンさんが、ぐっちゃんさんと直接話がしたいっていうんですけど、電話番号教えていいですか?」

ありゃりゃ、これは問題勃発か?

コロナ禍で生産や輸入の目途が立たないとか…。

いやーな予感…。

 

翌日、電話がかかって来ました。

「ピュアフィッシングジャパンのリペアセンターです」

「はい、ぐっちゃんです~」

「長い間パーツをお待ちいただいて申し訳ありません」

「そりゃ、落としたこっちが悪いんだからいいですよ」

「実は偶然ぐっちゃんさんが書かれていると思われるブログを見つけまして…」

あれ?おかしな方向になって来ましたよ。

「ずいぶんお待たせして心苦しいというか…」

どうも、このブログを見て書いている奴にコンタクトを取ってみようと考えたようです。

 

で、どうなったかというと、

パーツは入荷したが、想定以上に待たせてしまったのと、

別リールを買うほどAbuを気に入ってくれているのに気分を良くして、

今回のパーツは釣具店経由ではなく直接送ります、という事らしい。

当然こちらに異存は無く、めでたく商談?成立です。

というか、こちらが気が引けるほどの丁寧さとサービスぶりでした。

 

約3ヶ月、箱に入れられたまま静かに時を待っていたConcept-Free-L。

当たり前ですがサイドプレートがありません。

 

そしてこれが電話の翌々日、直接家に届いたサイドプレート。

 

カチッとはめます。

 

矢印の部分のカムロックがちゃんとロックしていなかったために落としたんですね。

今回はちゃんとロックしましたよ。

 

これにて復活です。

これでライトジギングが今まで以上にやりやすくなるはず。

MAX DLC-Lはタイラバやアジ釣り用にしましょう。

 

最近購入した釣り具と言えば、

Salty Stageのライトジギングロッドが2本、

Concept-Free-LとMAX DLC-Lというベイトリール2個。

思い起こせば、最初に買ったジギングロッドもキャスティングロッドもSalty Stageでした。

ずいぶんAbu Garciaさんにはお世話になっていますね。

ところで、この秋にSalty Stageのロッドが刷新されるそうです。

ピュアフィッシングジャパンさん、フィールドテスターとか募集していませんか(笑)?

冗談はさておき、しばらくは東京湾釣行が多くなると思われるので、

このConcept-Free-Lには頑張って働いてもらいましょう!

 

少し前に釣り業界でおかしなことが起こっているという記事を書いたばかりです。

シマノの釣り具の値上げ情報も入ってきている中、

ちょっとホッとするような嬉しいメーカーの話でした。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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東京湾タチウオ再調査&サワラ探し

2021年09月13日 | NEO390 釣行記

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9月11日土曜日、東京湾に浮かんできました。

今回のミッションは、

①タチウオはまだいるのか調査

②サワラが入ってきているとの噂なので、ナブラ探し

③前回残念だったi-pilotがちゃんと固定できるかチェック

以上3点でした。

 

現地に着く前に、同じ場所が目的だと思われる、

JBB280さんを発見。

NEO390を牽引する2台が並んで現地入りです。

JBB280さんに先導してもらう形で、5:50頃に出航です。

JBB280さんが撮影したNEO-Gucchan号です。

 

浦賀水道を横切って、一路神奈川県側へ。

背景に見えているのは横須賀の街です。

 

6:30ころ、太刀魚の実績ポイントに着きましたが、

まだ時間が早いために遊漁船はほとんどいません。

JBB280さんはテンヤ仕掛けで、

ぐっちゃんはジギングで釣り開始。

潮はほとんど動いておらず、ボートはほんの少しずつ西から東へ流されます。

 

しばらくして、

JBB280さんが1本目をゲット。

指4本のお持ち帰りサイズです。

うーん、テンヤやるな。

 

ルアーにはなかなか見向きもしてくれないタチウオ、

徐々に周辺に遊漁船が集まりだして焦ります。

正直、ルアーは早朝勝負だと思っています。

遊漁船が集まって皆で餌釣りを始めたら、

ルアーに反応するタチウオはもっと減ってしまうでしょう。

 

少しポイント移動をして、ようやくかけたのは、

まあまあサイズ。

指4本くらいですね。

このくらいあれば3枚におろしてもちゃんと食べる肉があります。

 

ちょっと戻って、JBB280さんに写真を撮っていただきました。

 

そうこうするうちにどんどん遊漁船が集結してきます。

既に船団状態。

タコ釣りでお世話になっている浦安の吉久さんもいましたよ。

けっこう乗っていますね。

吉久さんに限らず、人気の太刀魚遊漁船は1m間隔ぐらいで人がいて密状態です。

 

こうなると、ミニボートやプレジャーボートは肩身が狭くなります。

いつしかこんな大船団に。

この頃には潮流がずいぶん早くなり、

ボートが2km/hくらいの速度で流されます。

JBB280さんはスポットロックで対抗。

そして、

指5本サイズを追加。

これ以外にもけっこう順調にあげたみたいです。

やっぱり餌釣りは強いな~。

 

スポットロックでボートを止めていても、

その前後左右にどんどん遊漁船が突っ込んできますから、

船団の端っこにいたはずが、

いつの間にか四方を遊漁船に囲まれて、

船団の真ん中に1艘のミニボート、って感じになります。

まだNEOなら何とかなりますが、

カートップボートやゴムボートでは恐ろしくて逃げ出したくなりますね。

 

懸命にジグをしゃくるぐっちゃん。

太刀魚釣りはAbu GarsiaのSalty Stageのライトジギングロッドを使用しているのですが、

とても軽くて疲れません。

ベイトリールのMAX DLC-Lもとても軽い感じです。

ただ、巻いても巻いてもなかなかラインが回収されないところは、

ベイトリールの泣き所ですね。

ちょっと気分を変えてMCワークスの583SSとツインパワーSWでジグってみると、

とんでもなく重くパワフルに感じます。

583SS+ツインパワーSWは軽い部類のジギングタックルだと思っているんですが…。

外房に戻った時、体力不足になっていそうで心配です(笑)

 

大船団になっていてもうルアー釣りはダメかなーと思っていた時に、

「ドスンッ」

という感じの素晴らしいアタリ。

そして、指6本を釣り上げた時のような、締めこむようなパワー。

これは自己記録サイズだ!と確信しましたが、

1分ほどやり取りを楽しんだ後にいきなり、

「フッ…」

とテンションが抜けました。

それどころか、100gのルアーの重さすら感じません。

「切れた?」

慌てて巻き上げてみると、

実は前回使用したワイヤーリーダーを回し使いしていました。

どうやら錆びていたようで、

ワイヤーリーダーのちょうど真ん中あたりでプチンです。

ケチらずに新品使っておけばよかった。

むしろフロロカーボンリーダーをそのままルアーに結んでも、

こうはならなかったのでは?

指4本は楽々あげられた仕掛けですから、

この時の太刀魚のサイズは指6本確定ですね。

残念・・・。

ところでこのポイントに来ると、必ず1人は、

「ブログ見てますよー」

という感じのお声かけをいただきます。

プレジャーボートもミニボートもたくさん来ていますからね。

今回も、近くを通過する際にお声かけいただいた方が見えました。

ブログを書くモチベーションになります。

ありがたい話です。

数少ないアタリを逃してしまい、

さらにこれまですべてのタチウオを釣ってきたお気に入りのルアーをロスト。

一気にテンションダウンです。

ここは残りの2つのミッションに移行しましょう。

 

②のサワラを求めて周辺をうろうろしますが、

なかなかナブラもボイルも見つけられません。

少し岸側の浅めのエリアを流していたら、

こんな反応が!

サワラ用のワイヤー入りアシストフックを組んだジグを、

遠投して巻きますが、何も食ってきませんでした。

 

③のi-pilotの確認もしましょう。

これは前回の釣行後、原因をほぼ確定済みです。

i-pilotを降ろしてロックするための横棒が、

固着して回収する時の位置で動かなくなっていたんです。

潤滑油をたっぷり噴きかけて動きを良くしてあります。

予想通り、ちゃんと降ろしたところでロックがかかりました。

それならばと、

付近でアジのポイントを求めてうろうろしましたが、

どうにもアジの反応を見つけることができませんでした。

 

①②③全て終了したので、徐々に千葉側に戻りましょう。

千葉側の浦賀水道の手前側水深20mくらいのポイントで、

小さめのメタルジグやワームを投げて反応を見てみましょう。

・・・・・・

またサバフグですか。

そして、

1投でワームはご覧のようなありさまに…。

 

最後に浅場に戻ってナブラチェック。

バシャバシャと大量の魚が飛び跳ねたり水面を叩いたりしている現場を発見、

早速ミニメタルジグを投げてみるものの、

アタリはあるけど乗りません。

どうしても犯人を確認したくてワームにチェンジ。

20cm強のコノシロでした。

この下にフィッシュイーターがいるのではと、

底中心に攻めても、

コノシロが海面から海底までびっしりいるようで、

毎度毎度同じアタリ。

たまにスレがかりで上のように釣れてきます。

ジ・エンド。

13:00沖上がりとしました。

 

やはり東京湾横断すると距離は行きますね。

そんなに南北の移動はしなかったのですが、

それでも50km弱。

 

燃料はスタート時満タンではなかったものの、

20リットルくらいは入っていたはずですから、

15リットルくらいは使ったでしょうか。

 

東京湾の太刀魚はルアーに対しかなり擦れている印象、

遊漁船でもルアーで頑張っている人はほとんどいません。

サワラの群れには遭遇できず、

アジのポイントも見つけられませんでした。

既にタコシーズンは終了していますし、

ここに来て手詰まり感がありますね。

 

次は何をやろうか、ちょっと悩み中です。

やっぱ黄金アジかなあ。

 

それではまた おやすみなさい

 

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外房エリアの現状調査

2021年09月06日 | その他

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今週もどうにも天気が優れませんでしたね。

ウィークデーから雨が断続的に降り、

結局週末土日も雨でした。

先週までの酷暑は影を潜め、

半袖では寒いくらいに気温が下がりましたね。

一気に秋が来た感じです。

 

雨が降っては相棒のこゆきを散歩に連れ出すわけにもいかず、

ひとり傘をさして近くの公園へ。

週末は子供たちで賑わう大型のスライダーも、

雨が降っては閑古鳥です。

 

どうせなら秋探しをしてみましょう。

よく地面を見ながら歩いていると、

けっこうな数のキノコを見つけることができます。

キノコは日もちせず、2~3日で縮んだり折れたりするので、

翌日同じところにあるとは限りません。

 

お、彼岸花のつぼみですね。

咲いているのはないのかな?

 

1本だけ咲いていました。

これを見ると、秋の到来を実感します。

 

ボートは駐車場に鎮座していて、今週は出番なしです。

でも一日中家の中にいると、リモートワークだけに平日と代り映えしません。

ここは思い切って、6月以来一度も行っていない、

外房の調査をしてこようではありませんか。

 

小雨の降る中、11:00頃に自宅を出発。

一応車には、アジングタックル、シーバスタックルを乗せています。

土砂降りではありませんが、南下しても細かい雨が降り続いています。

外気温は20℃~23℃くらいでした。

 

まずはサーファーのメッカ、御宿に向かいました。

月の砂漠記念館に、

月の砂漠公園。

 

公共の駐車場はすべて閉鎖されていました。

でも、

やるな、サーファー。

サーフショップの駐車場や、別荘などに駐車していると思われます。

中には自転車でサーフボードを運ぶ強者も…。

 

考えてみれば陸っぱりの釣り人もどこにでもいますからね。

サーファーがいても不思議ではありません。

 

 

漁港や海水浴場の駐車場は軒並み閉鎖され、

ランガンすらできない状態でした。

 

釣りは諦めて、せっかくだから美味しい物を楽しもう、ということで、

勝浦タンタンメン発祥のお店、江ざわへ行ってみました。

ここだけは大混雑でした。

なんと、1時間30分待ちと言われ、元祖勝浦タンタンメンは諦めるしかありませんでした。

 

それならば、

勝浦で一番美味しいと評判のケーキ屋さんへ。

こんな道をガンガン奥に向かって進みます。

周辺に何もない山の中に突然、

クインズケーキさんが現れます。

こんな辺鄙な場所ですから、ここに来る人はここが目的地でついで買いではないはず。

土地勘が無い人はナビ頼りで行かないと遭難するかも(笑)

もともと栃木県小山市の有名ケーキ店で…、というようなこのお店のうんちくは、

ネットで調べれば出てくると思うので割愛します。

とにかくこの評判のケーキを食べてみよう、と。

家族分+α購入させていただきました。

これで2000円いきませんから、まずまずリーズナブルと言えそうです。

そのお味は…、素直に美味しかったです。

甘すぎず素材の味をしっかり主張する濃厚な味、って感じでしょうか。 

 

覚悟の上の調査釣行だったのですが、

予想通り竿を出すことはできませんでした。

少なくとも緊急事態宣言が解除されるまではこのままでしょうし、

既に緊急事態宣言の延長云々が言われだしていますので、

我々ボーターには厳しい状態が続きそうです。

 

これから涼しくなると釣りやすくはなりますが、

台風や秋雨前線などの影響で海況も怪しくなるシーズンです。

この秋はどんな釣りができるんでしょうか。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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