進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2015年ファイナル!終わりよければ…?

2015年12月29日 | ゴムボートJEX325 釣行記

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2015年もあとわずか。

予定通り、28日の月曜日、本年最後のゴムボート釣りに行ってきました。

26日から年末休暇をいただいているぐっちゃん、

天気予報とにらめっこして、最も海況が良さそうなこの日にロックオン!

朝は北風が吹きますが、昼頃から無風べた凪が予想されます。

まさに2015年の有終の美を飾るにふさわしい日と言えるでしょう!

 

ビル・ジャックさん、ステキチさんも参戦宣言。

たーさん&ミーサンは仕事の都合で朝イチ2時間だけの参加だそうです。

日野さんは別の出航場所から参戦との連絡が入っています。

エボシ450のワダさんからサンマが入ってきていてヒラマサ上向きとの情報。

やる気が出ます。

 

日の出とともに出航!

予報どおり、まだこの時間は北風が強いです。

それでも、前回、前々回の状況から、ジギングのほうが可能性があると思い、沖に向かいました。

海と朝日と一艘の遊漁船。

海はご覧の通りで、けっこう荒れています。

水温は18度台。夕方には19度台まで上がりましたから、まだけっこう温かいです。

 

北風体感10m/s。ボートは時速4km/hほどで沖に向かって流されます。

めちゃくちゃ釣り辛く、また移動の際にびしょ濡れになるほど波飛沫を浴びます。

「これはたまらん!」

というわけで、1時間ほどでジギングを一旦諦め、シャローに移動しました。

 

シャローに移動し、キャスティングを開始します。

時間はAM8:00ちょっと前。

ふと遠方を見ると、大量の鳥が岸辺でイワシと思われるベイトを捕食しています。

そのうち、鳥山が徐々に沖側に移動。

これはその鳥の一部なのですが、わかりますかね?

徐々に鳥山に近づくぐっちゃん。

しばらくすると、

「バフッ」

と海中から魚が突き上げている光景も確認できました。

ナブラ、鳥山、ボイル…、

「これはチャンス!」

 

いままでも何度も鳥山を経験していますが、けっこう確率が低い印象があります。

鳥山を追いかけて撃沈、諦めてジグったら釣れちゃった、とかね。

でも釣り人の本能で、鳥山を見つけたら投げないわけにはいきません。

「ボワッ!」

チェイスがありました。

あまり大きくなさそうな魚体が確認できましたが、フッキングしませんでした。

うーん、わずかなチャンスに、またしても食べ損ないですか・・・。

次の一投でも、

「ボフッ!」

同じようなアタックが。

しかし、乗らず・・・。

「こいつらイナダなんじゃないの?190mmのプラグがでかすぎるのか?」

そんな不安が頭をよぎります。

 

「ボッコウッ!」

3回目のチェイスです。

一瞬、またフッキングしなかったのかと思いましたが、次の瞬間、

「グーンッ」

「お、乗ってる!」

ここで改めての大アワセ。がっちりフッキングしました。

ロッドはMCワークスのSEVEN MILES777CR、リールはステラSW14000XG、

メインラインPE6号、リーダーナイロン130lb、そして推定ドラグ設定は7kg。

全くラインは出ません。

オオマサなら両手でロッドを支えて踏ん張るところですが、

片手でも余裕でやり取りできます。

ゴリ巻きで巻き上げ、あっという間に魚の姿が確認できました。

「うーん、小さい」

ヒラマサの口のいい場所にフッキングしているのが確認できたので、

ネットも使わず、リーダーを手で持ってそのまま引き上げてしまいました。

トップでこのサイズは寂しいですが、とりあえずヒラマサゲットです。

65cmくらいでしょうか。

自撮り写真。

本当はこんなことしている場合ではないのです。

鳥山はあっという間に移動してしまいます。

でも、このサイズを何本も要りませんし、

取り込んでいる間にナブラも鳥山も移動してしまいました。

2015年最終日、ボウズ回避ということで良しとします。

 

この後も投げまくりましたが、鳥山が去った後の海は

「無」の海でした。

シャローを東へ西へ移動しながら投げますが、一向に反応がありません。

沖には風が強くて行けません。

と、休憩しようと浜に向かう日野さんチームを確認。

結局、浜まで追いかけて情報交換。

「どうですか?」

「ダメです、ワンシェイスだけ、風が強いので一旦休みます」

「こっちはナブラを叩いて小さいのを1本です」

「おおー、やりましたね!」

日野さんチームはそのまま食事休憩に、ぐっちゃんは再びシャローへ。

 

3時間ほどキャスティング、スロージギング、タイラバなどを試しました。

2回ほどタイラバに強いアタリがありましたが、残念ながらフックアウト。

青物か大型真鯛だと思われますが、うまくフッキングしていなかったようです。

 

正午近くになって、ようやく風が納まりだしました。

再びジギングポイントを目指します。

朝と比べて釣りやすくなりましたし、ベイト反応もあります。

いかにも釣れそうな感じですが、青物からの魚信はありません。

 

あっという間に無風となり、海はご覧のようにべた凪です。

春シーズンを思わせる穏やかな海ですね。

ここは一丁、遠征しかない!

久しぶりに、ちょっと遠くまで行ってみました。

サンマナブラが見られたという噂のポイントです。

が、サンマは不在。

実績ポイントなのでジギングで様子を見ました。

「グンッ」

フォール中に違和感を感じ、聞き合わせをしてみるとこの反応。

「やった!」

と思ったのもつかの間、重いですが引きません。

「でっかいゴミでも引っ掛けたのか?」

と思いましたが、わずかに何かが動いているのがわかります。

その正体は・・・、

ヤガラでした。

口先にわずかにフックが引っかかっています。

うーん、軽くメーター超えですね。

食べれば美味いと聞いた事があるのですが、気持ち悪いのでリリース。

 

しばらく頑張ったものの、このポイントも青物はお留守のようなのでまたまた移動。

最終的には最初のジギングポイントに戻ってきたのですが、

なんだか、湖みたいな超べた凪ですね。

冬場にこのような状況は、外房3シーズンではじめてだと思います。

そこでも・・・、

サイズアップしたヤガラ。

 

さらに・・・、

ガツンッとまともなアタリだったので今度こそは、と思ったのですが、

本日3本目のヤガラ。

どうも、ヤガラが沸いているようです。

ステキチさんも泳がせで1本獲ったと言っていました。

ジグが着底時に根掛かりのような重みを感じ、

大きくアワセると「ガクンッ」と抜けるようなケースが数回ありました。

この大半はヤガラがアタックしてきてうまくフッキングしなかったものと思われます。

ヤガラで締めるなんて、2015年は本当におかしな年でしたね。

 

結局、PM3:30まで頑張りましたが、ヒラマサの追加はなし。

海上で頑張っていた日野さんグループと情報交換しましたが、

ジギングで1本獲ったものの、

トップでのアタリは朝の1回以外全くなしということだったので、

ここで諦めて納竿としました。

 

移動距離56kmはおそらく新記録です。

約9時間休みなく釣り続けました。

ビル・ジャックさん、ステキチさんはさらに遅い帰航でした。

暗くなるまで片づけをして、その後今年最後の釣り談義。

ステキチさんは相変わらずヒラメ好調、この日はヤガラとなぜかショゴまで獲ったそうです。

ビル・ジャックさんは小ぶりのヒラメに、安定のウツボ。

なんだか、今秋は主役をステキチさんに奪われ、

仲間も皆、ルアーを諦めて泳がせ釣りを始めるという、

ヒラマサ道には厳しい1年となりました。

獲ったヒラマサも、好調だった2014年の1/3ほどに減少、

サイズも1月に釣った93cmが最長と、まさに前年の反動が出た1年でした。

 

さあ、来年はどうなんるんでしょうか?

本日29日よりぐっちゃんは愛知県の実家で農作業という名の静養?です。

次回の更新は2016年ですね。

この1年、「進め!Gucchan号!」にお付き合いいただきましてありがとうございました。

それではみなさん、良いお年を。

 

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祝日強行出航!ヒラマサは何処?!

2015年12月24日 | ゴムボートJEX325 釣行記

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天気予報は北風がやや強く、昼か夕方から雨が降り、海はうねりが入りだす…。

23日の天皇誕生日、あまり嬉しくない予報でした。

でも、午前中ならボート釣りはできそうです。

キャスティングキング日野さんから

「行きますか?」

とメールが入り、

「とりあえず行くだけ行ってみます」

と返答。

午前中勝負のつもりで、中2日で外房再登板です。

20日の日曜日は凪だったのに撃沈でした。

それほど海況が好転しているとは思えませんが、なんとかヒラマサをキャッチしたいところです。

 

AM5:00現地着。誰も居ません。

準備を始めた頃に、ボートエースをカートップした車が登場。

ボートエースに夜間航行灯をつけて、真っ暗な海に出て行きました。

うーん、やるなあ、と思いながら準備を進めます。

しばらくして「泳がせの魔術師」ステキチさんが登場。

この日は予報があまりよくなかったせいか、この出航場所からは3艘だけでした。

日野さんはいつまで経っても登場しませんでした。

後で海上でお会いしたので、おそらく別の出航場所からエントリーされていたのでしょう。

 

朝焼けとともに出航です。

この朝焼けはけっこうやばい色ですね。

天候が下り坂である証明です。

うーん、あまり早く雨が降ってこないことを祈りましょう。

日曜日の前回釣行時から防寒着を着て出航しています。

今年は暖かい日が多かったので、それまで防寒着の出番はありませんでしたが、 

さすがに今日は必須でしょう。

 

今日はさすがのヒラメ銀座も誰もいません。

そりゃそうですよね。

最初にヒラメ銀座から実績場にかけて、魚探でベイト確認をしながらキャスティングします。

投げ始めてすぐに異変に気付きました。

体のあちこちから、

「ミシミシ…」

という違和感を訴える音が聞こえてくるような感じ。

そう、わずか3日前に1日中投げ倒したツケが全身を襲っているのです。

早い話が筋肉痛。

普段なら1週間かけて体もメンテナンスするのですが、この日はまだ筋肉痛のピークです。

特に腰と太ももが悲鳴を上げています。

「さすがに今日は1日中投げっぱなしというわけには行かないかも・・・。」

 

朝はけっこう鳥がいました。

小魚を追いかけて飛び込んだりしているのですが、

海の中からのボイルはありません。

どうやら、ベイトが居てそれを狙う鳥もいるのですが、

フィッシュイーターはお留守のようなんです。

1時間半ほど投げ続けましたが、ノーチェイスでした。

 

筋肉痛の体にノーチェイスは辛いです。

風が強く沖は波が高そうですが、ここは思い切ってジギングポイントに移動。

キャスティングよりもジギングのほうがまだ体に優しいように思えます。

 

ジギングポイントはさすがに荒れています。

風も5割増しくらいか?

ボートは沖に向かって3~4km/hで流されます。

風が北から南へ、潮が西から東へという面倒な状況。

かなり遠くにジグを投入しないと、着底時に真下に来てくれません。

とっても釣りづらいです。

ただし、この日は遊漁船もいなくて、ポイント独占状態です。

この日は時間とともに海が荒れる予報なので、

一度浅場に戻ると、もうここには来れないかもしれません。

波飛沫を浴びながら操船し、何度も何度もポイントに入れなおしします。

流される速度を調整するためにシーアンカーを使おうとも考えましたが、

なんとなく面倒なので、どてらで流して、何度も何度も往復するほうを選択しました。

 

時間はAM8:30。間もなく潮止まり、という時間になりました。

ベイト反応は上々だったのですが、この頃から青物っぽい反応もわずかに表示されるようになり、

水深25mほどの駆け上がり、底から3しゃくりくらい入れたところで、

「ゴォンッ」

とアタリがありました。

「お、キター!」

一呼吸置いてしっかりアワセを入れると、

「グググンッッ」

と気持ちのいい引きが伝わってきました。

ステラSW5000のドラグはかなり緩めでした。

最初の突っ込み、次の突っ込みで20m近くラインを出されました。

「お、これはでかいかも・・・」

と一瞬思ったのですが、ドラグを締めこむとそれほど抵抗せずに、

2分ほどでその姿が見えました。

銀色に輝く細身の魚体に、黄色いラインと黄色い尾がはっきり確認できました。

「よし、ヒラマサ!」

だたし、

「ん?思ったほど大きくないね??」

あっさりネットインしたヒラマサは、70cmほどの春マササイズでした。

うーん、久しぶりのジギングヒラマサなので、サイズを見誤ったようです。

ファイト中は少なくとも75cm、4kgくらいはあると思ったのですが…。

 

何はともあれ、キャスティングのオオマサではないものの、ヒラマサの姿を見る事ができました。

ここはやっぱり自撮りでしょ♪

風が強くて波で揺れる船内での自撮り、けっこう難しいです。

どうしても顔の筋肉に変な力が入り、おかしな緊張感漂う顔になってしまいますね。

 

この後、ぐっちゃんのヒラマサゲットを見ていたのか、遊漁船が2艘登場。

強風&波の中で遊漁船との距離をとりながらのジギングはけっこう神経を使います。

雰囲気が出てきたなーと思ったものの、程なく潮止まりになり、

結局、このポイントでの追加はありませんでした。

 

この後、日野さんチーム(3名乗船)と海上でお会いして、情報交換。

「どうですか?」

「ジギングで小さ目を1本です~。」

「おお、やりますね。我々はキャスティングで頑張っていますがまだノーフィッシュです。」

などとやり取り。

鳥山を追いかけて沖まで来たようですが、鳥山が消えるとまたシャローに戻っていきました。

この時間帯の海です。写真ではわかりづらいですが、風上を見るとけっこうウサギが飛んでいます。

 

ぐっちゃんもジギングポイントに見切りをつけて、再びシャローでキャスティング開始。

残念ながらやはりシャローにヒラマサは薄そうです。

ふとヒラメ銀座のほうを見ると、「泳がせの魔術師」が頑張っています。

「ステキチさん、どうですか~?」

「ベイトはいるんですが渋いです~。まだ小さめのヒラメが1枚…。

 もうそろそろ上がります?」

時間を見ると、AM11:00をかなり回っています。

「もう少し投げてみて、ダメなら上がりますね~」

こんなやり取りをして、30分ほど投げてみましたが、

やっぱりノーチェイスであえなく撃沈。

先にステキチさんが納竿して出航場所へ向かいました。

ぐっちゃんも11:45ころ沖上がりとしました。

 

この日は風が強かった事もあって大きな移動をせず、比較的エコな操船でした。

実釣時間も5時間ほどでしたし、走行距離も短めでした。

比較的早い時間に1本獲れた事で無理をしなかったとも言えますね。

 

片づけをしている間に雨が降りそうになりましたが、何とか天気は持ちました。

ステキチさんと釣り談義をして、PM2:00頃に散会。

PM4:00に自宅に着いたころから本格的に雨が降ってきました。

 

大きくはありませんが、捌くのにはちょうどいいサイズです。

これで帰省する前までの魚は確保できましたね。

 

そして翌日12月24日(今日です)、

我が家にもクリスマスが…。

 

今年のゴムボート釣行は26、27、28日の3日間で最も海況が良さそうな日にもう一度行く予定です。

そう言えば今年の最長寸は1月4日に釣った93cmのままです。

最初の1本が最長寸で終わってしまいそう。

なんとか記録更新したいんですが…、さて、有終の美は飾れますでしょうか?

 

それではまた おやすみなさい

 

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絶好の釣り日和!釣果は…?

2015年12月21日 | ゴムボートJEX325 釣行記

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12月20日の日曜日、浮いてまいりました。

予報は弱い北風、波やうねりはほとんどなし。

この季節には珍しい、釣り日和の予報でした。

 

AM3:00に起きて、3:30に自宅を出発。

非常に寒いです。

道中、千葉を縦断する最中、内陸で車外の気温を確認すると…、

なんとマイナス3度です。

そりゃ、寒いわ…。真冬の気温ですね。

ちなみに出航場所は海水のおかげでそこまで寒くはなく、

プラス3度くらいでした。

 

現地には一番乗り。準備をしていると、

アルミボート夫婦船のハネダさん、

「房総の暴れん坊」ステキチさん、

ビル・ジャックさん、パーフェクターのタダノさん、

NEOカワノさんは2人仕様のNEO450で登場、

エボシ450のワダさんも・・・。

その他数艘のトレーラブルも登場し、けっこうな数が揃いました。

さすがに海況良しの予報に、皆さんやる気ですね。

 

この日は気温が低いので、今シーズン初めて防寒着を使いました。

AM6:40、日の出とともに出航。

穏やかなので沖まで行ってジギングから開始です。

ベイトは居ますが青物はお留守のよう。

大原沖ではブリが好調のようですが、こちらは気配なしです。

水温は18度から、最終的には20度くらいまで上昇しました。

気温は低いのに、水温はまだ高いですね。

凪に気を良くしてかなりの遠方まで遠征しましたが、そちらもノーバイト。

少し北風が強くなって波が出てきたので、シャローに移動してキャスティングに切り替えです。

 

4時間経過・・・。

 

ダメです。一度もアタリがありません。

西から東まで実績ポイントや可能性のありそうな新規ポイントを転々をしましたが、

全く反応がありませんでした。

徐々に風が収まり、凪だけどさざ波が少々残る絶好のコンデションに・・・。

 

ここで再度ジギングポイントへ。

やはりベイトはけっこう居ます。でも青物は釣れません。

ヒラメの泳がせ釣りをやっていたステキチさん、ビル・ジャックさんも登場しますが、

どうにも釣れそうにないので、ぐっちゃんは再びキャスティングポイントに移動しました。

 

2時間経過…。

 

PM2:30、投げすぎて弱ってきたキャスティングタックルのPE6号が、

リーダーから2~30mほどのところでラインがでっかいダマになるライントラブル。

これが解けずに、やむなくラインカット。

さすがにこの時間にリーダーを結びなおす気力がなく、

(よく考えれば代えのスプールを持っていたのですが)

ストップフィッシングです。

 

50km近い移動距離は、凪ならではですね。

ジギングポイント3箇所、キャスティングポイントは5箇所ほど廻りました。

結果は完全ノーバイト、いわゆる完ボです。

 

まあ、中途半端に魚がいるよりは、クーラーはきれいな方がいいんじゃね?なんて思っていたら、

遅れて沖上がりした「泳がせの魔術師」ステキチさんが、

「要らんと言われても持ち帰っていただきます!」

とでっかいヒラメを押し付けてきました。

安定の泳がせ釣果でヒラメを4枚ゲット!

ビル・ジャックさんはヒラメ1枚に、こちらも安定のウツボ2本(爆)

この写真はステキチさんに押し付けられたヒラメです。

クーラーの内寸が60cmですから、60cm以上ありますね。

 

ステキチさんのおかげで最近ヒラメをよく食べますが、このサイズは我が家では持て余します。

そういえば、ヒラメを食べたいって言っていた同僚が居ました。

それじゃあ、彼に押し付けるとしますか(笑)

さすがにでかいですね。

半身を残し、残りはタッパーに入れて同僚に押し付けました。

本日帰宅後、刺身としゃぶしゃぶでこのヒラメを食べましたが、

「美味い!」

今までもらったヒラメに比べ、段違いに美味かったです。

大きさなのか?季節なのか?

しっかり歯ごたえがあって、甘みと旨みが乗っていました。

過去の、いまひとつ物足りないヒラメとは段違いでGoodでした。

当然まだ残っていますので、ムニエルにして食べますが、それもきっと美味いでしょう。

寒ヒラメのシーズンですかね。

でも、ぐっちゃんはヒラメはもらう専門です。

あくまでヒラマサを狙いますよ!

 

23日、行けたら行きたいと思っていましたが、

ちょっと雨が怪しいですね。

ゴムボに冬の雨は死刑宣告に等しいですから…。

さらに投げすぎにて、足、腰、背中、肩がバリバリになっていますし、厳しいかな~?

 

とりあえず明日は天気予報とにらめっこします。

それではまた おやすみなさい

 

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ウォシュレット交換 & ランチグルメ

2015年12月16日 | グルメ

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先週の週末は、結局浮きませんでした。

3mの波&うねりに北東からの強風&雨、

外房の遊漁船も午後は早上がりを余儀なくされるほどの荒れっぷりでした。

 

頑張って唯一出航したステキチ号withビル・ジャックさんは、

アジ爆釣も底荒れのせいかヒラメ不発、

海況の悪化で危険な状態となったため引き上げたとのことでした。

うーん、今回は行かずに正解でしたかね・・・。

 

で、ぐっちゃんは日曜日何をしていたかというと、

我が家2階の洗浄機能付便座、

こいつの調子が悪く、時々シャワーが止まらなくなる症状が発生。

かなりの年代もので、メーカーはSAN-EIだそうです(知らん!)

便器自体はINAX製なので後付けでしょうが、もうそろそろ限界みたいです。

 

で、ホームセンターで便座をハンティング。

INAX製かTOTO製かでさんざん悩みましたが、

我が家1階の便座は1年前にTOTO製に交換して、非常に満足しているので、

今回もTOTO製をスカウトしました。

INAX製は洗浄部位の前後移動機能がなかったのと、デザインの好みで選びました。

ほぼ同じグレードでもTOTOの方が3000円高いのは、ブランド力でしょう。

 

1階は蓋がセンサーで自動開閉する高級モデルを選んだのですが、

2階はリモコンすら付いていない、エントリーモデルにしました。

早速作業開始。

便器と戯れる事1時間弱で、

見事?ウォシュレット換装できました。

ぐっちゃんは洗浄機能付便座必須です。

これが無い便所で用を足して、紙で拭くだけだと、なんだかお尻がかゆくなってきます。

だから、どこに住んでもまずは洗浄機能付便座を付けたり、買い換えたりするのですが、

今回の我が家のトイレも1年で2箇所とも換装されました。

 

臭い話だけで終わるのもなんですから、

もうひとつ、どうでもいいネタを・・・。

ぐっちゃんは自称グルメです。

昼休みに美味しいランチを食べさせる店を探して徘徊します。

ぐっちゃんの勤める会社は人形町、東日本橋、浜町、水天宮前という駅に囲まれた立地です。

これらの駅周辺はぐっちゃんの昼食行動範囲で、

時には20分近く歩いて美味しいものを食べに行く事もあります。

 

いくつもお薦めの店があるのですが、この月曜日に行った三友という店を紹介します。

この三友、人形町駅と水天宮前駅の間のやや路地に入ったところにあります。

とんかつやフライを中心とした個人経営の小さな和食店で、

もともとかなりの人気店なのですが、

秋から冬になると、他の季節以上に行列が出来ます。

そう、秋冬限定の絶対定番メニューが登場するのです。

三友の紹介ページはこちら。

 

その絶対的定番メニューとは、

カキフライです。

でかいでしょ?

並が2個入りで1050円、上が3個入りで1250円です。

え?たったそれだけでけっこういい値段取るなあ…?

いやいや、たった2個、3個と思うなかれ。

このカキフライ、1個あたり5~10個の牡蠣を使っているんです。

この日の牡蠣のサイズだと7個くらいと言っていましたから、

上定食だと20個以上の牡蠣を食べる事になります。

しかも、それだけの牡蠣をジューシーさを保ちつつしっかり中まで火を通す、

達人ならではの調理の技があってはじめて出来る一品です。

秋になると行列が出来るわけですね~。

ご満悦のぐっちゃん。

エロオヤジのような顔になっていますが、

牡蠣が対象で写真を写してくれた女性に興奮しているわけではありません。

何度もチャレンジして、行列に跳ね返され、遂にこのカキフライをゲットしました。

味の方は言うまでもなく、絶品!です。

こんな紹介をしても、食べに行けるブログ読者は職場が近いあひさんくらいだと思いますが、

間違いなくお薦めです!

ただし、10~20分は並ぶ覚悟が必要ですよ。

 

というわけで、SIXPADを買いながらも全くダイエットできていないぐっちゃんのヒミツがばれましたね(笑)

人形町界隈は美味い店、有名な店がたくさんあります。

釣りネタが無いときにでも、順番に紹介しますね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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雨とうねり…予報を信じるべきか?

2015年12月12日 | 天気・海況予報

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先週ようやく粘り倒して釣果を見ました。

今週も連続で…、と思ったのですが、

土曜日は前日までの大荒れの影響が残ってYahoo!の波予報が4m以上。

とてもミニボートが出せる波ではありません。

 

木曜日あたりまで上々だった日曜日の天気予報は、

あらら、波はまだ納まらないようですよ・・・。

では風は…?

ヒラメ泳がせポイントなどに限れば何とかなりそうな感じではありますね。

北東の風なので、沖まで出ると波とうねりで大変な事になりそうですが。

 

で、ピンポイントの天気予報は、

終日雨模様。降水量はたいしたことありませんが、ゴムボに雨は…。

しかも、最高気温が13度と、けっこう厳しい寒さになると思われます。

雨+低気温=体と心が折れるまでの時間が短縮されます。

さらに赤の楕円で囲んだ部分。

波はYahoo!天気予報で2.5mなら決行、3mなら自粛が基本。

雨がなければ無理して行くところですが、今回は雨が決め手となって釣行中止です。

 

ところで本日のLINE上で、

ステキチさんとビル・ジャックさんが日曜釣行についてやり取りを。

ステキチさん「行くだけ行ってみます」

ビル・ジャックさん「ゴムボートに雨は辛いです」

ステキチさん「それではこっちのボートでタンデムします?」

ビル・ジャックさん「僕の分まで餌のアジ釣ってくれますか?」

 

おいおい、この2人、行く気満々だよ…(汗)

「頑張ってねー」

と自分だけ自粛宣言をして、釣果を報告してもらうことにしました。

雨さえ気にならなければ、比較的穏やかな海という可能性もありますしね。

 

このブログ記事を読む頃にはもう結果が出ていることでしょう。

ステキチさん、ビル・ジャックさん、コメント欄に結果報告お願いします。

 

ぐっちゃんは日曜日、家族サービスに徹します。

それではまた おやすみなさい

 

 


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まさに修行!粘り倒してセブンマイルズ入魂!

2015年12月07日 | ゴムボートJEX325 釣行記

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オオマサ勝負本命の師走です。

昨年は12月に入ってトップのヒラマサが絶好調でした。

このタイミングで、MCワークスNB583SSとBlue Sniper80/5が復活!

もう、行くしかないでしょ、という事で、

7日の月曜日(つまり今日です)、残っていたフレックス休暇(夏休みの一部です)を取得し、

6日日曜日終日釣りができる体制を整えました。

思ったような結果が得られなかった場合には、車内泊連浮も辞さない覚悟で、

携帯ガソリン缶10リットル、入浴&着替えセットまで車に積み込んで、

まさにやる気満々でした。

 

3~4日は北海道近辺に存在した爆弾低気圧の影響で波風が強く、

けっこう荒れたはず。

ひょっとしたら濁りも入っていい感じになっているかと思いました。

 

AM6:30ころに日の出なので、AM5:00に着けば十分だと思ってゆっくり出発。

現地に着くと、カートッパーあひさんとあひさんのパートナー宮ちゃんが既に到着して仮眠中。

あ、あひさん、2級船舶操縦免許取得おめでとうございます。

この場で改めてお祝い申し上げます。

またビル・ジャックさんも既にボートをほとんど準備し終わっていました。

「あれ?遅いですね。」

なんて言われてしまいましたよ。

いやいや、ぐっちゃんは気合十分だって!

あひさんやビル・ジャックさんはそれ以上のやる気を見せているという事でしょう。

 

準備を進めていく間に、ゴムボートと違って準備が楽なFRP勢も到着です。

イサキ大王改めヒラメ帝王となったパーフェクタータダノさん。

「房総の暴れん坊」「泳がせの魔術師」などの名を欲しいままにしている絶好調男・ステキチさん。

先週Team Gucchan(ぐっちゃんファミリーとも言う)にめでたく入隊したNEOカワノさん。

エボシ450で参戦のワダさんはお子様も一緒。

聞けば、ぐっちゃん以外みな泳がせでヒラメ狙いとのこと。

「釣れる魚を釣る」は鉄則ですが、ヒラマサ狙いのぐっちゃんはここで孤立。

いや、めげませんよ!

 

日の出とともに次々と出航して行き、最後になってしまいました。

上の日の出は湾内で写した写真なのですが、けっこう波がありますよね。

実は朝からとても強い北風が吹いていました。沖に行くのはとても無理。

予想に反してほとんど濁りはありません。どちらかといえばスケスケです。

今日はタイラバの出番はなさそうです。

 

しばらく進むと、湾口近くのヒラメポイントに船団が見えました。

遠くから見ると、遊漁船の船団のように見えますが、近づいても小さいまま。

まさにミニボート船団(笑)です。

ぐっちゃんはヒラメ釣りの邪魔にならないように、少し離れた浅場のポイントでキャスティング開始です。

水温は18.6度と先週より2度ほど下がりました。黒潮が少し離れたかもしれませんね。

 

先週同様投げまくります。

ひと流し、ふた流し…。

AP7:30ころ、最初のアタリが!

「バコッ!」

水面が盛り上がって魚体が見えました。

次の瞬間、

「グググッ」

手元に魚がルアーを咥えた感触がはっきりと伝わります。

「よっしゃー!」

「スカッ」

「・・・???」

あれだけはっきりと魚信が伝わってきたのに、すっぽ抜けです。

フッキングしませんでした。

本当に、ヒラマサという魚は餌(ルアー)を食うのが下手なんです。

 

でも、魚がいることはわかりました。

先週の終日ノーチェイスより全然マシです。

その後、再度チェイスがありましたが、これもちゃんと食べてくれなくてすっぽ抜け。

トホホ・・・。

 

朝まづめが終わり、移動開始です。

2箇所目、3箇所目…。

終始体感10m/s近い強風が吹いています。

風裏のポイントを全て検証したところ、時刻は既にAM10:00近くなっていました。

予報では時間とともに風が弱くなり、午後から凪になるはずでしたが、

なかなか風が納まってきません。

今日は一日中釣りができます。結果次第では翌日に延長可能です。

ここで体力を無駄使いするよりも、風が弱まる午後に勝負をかけよう、と決めました。

AM10:15~11:45まで出航場所に引き返し、車の中で仮眠。

仮眠と書きましたが熟睡していました。

よく1時間半で目が醒めてくれたものです。

車の外に出ると風は幾分弱くなっています。これなら沖に行けそうです。

AM11:45、再び出航。

 

まずはジギングポイントへ。

風と潮の関係で、風の強さほど激しく流されません。

これは先週と同じです。風と潮が逆なので、相殺されてボートが流されなくなります。

ベイトは底の方にけっこういます。

中~上層にイワシやサンマの反応があれば爆釣するのですが、

低層のベイトはあまりよろしくありません。そもそも、ベイトフィッシュかどうか怪しいです。

青物反応はほとんどなし。

MCワークスNB583SSの復帰戦です。

やっぱりこのロッドはいいです。

個人差がありますが、ぐっちゃんのしゃくりにはこのロッドがぴったりなんです。

気持ちよくしゃくりますが、全然アタリはありません。

そのうち風がどんどん弱まり、ボートが根の上に止まってほとんど動かなくなりました。

操船の必要がなく楽チンですが、

潮がとんでもないスピードで動く事もある沖のポイントで、

ゴムボートが何もしなくても停止しているなんて…。

釣り易い=釣れる、ではありません。これは釣れないパターンです。

PM2:00、2時間の本気ジギングもノーバイトで終了。

 

本来ならこの時点で納竿でしょうが、この日は夕方までやる、と決めていました。

日の入りまで残り2時間。

もう一度シャローに移動し、トップで勝負です。

既に日が傾き、残り時間が少ない事を伺わせます。

海はご覧のように穏やかになっています。

うねりはありません。

細かい波がありますので凪ではありませんが、トップ釣りにはベストのコンデションです。

ぐっちゃんがここまでがんばれたのは、朝のバイトがあったからですね。

 

1箇所目、いい雰囲気なのですが、風が弱く潮流も沖ほどないため、

ボートが思うように流されません。

ここは粘ることなく移動です。

2箇所目、ベイト反応があるポイントを見つけて投げてみます。

そして数投目、やっとその時が来ました。

「ブォッコォゥッ…」

次いで、

「グググンッ!」

と強烈な魚信が手元に伝わり、

「ウォーリャ!」

と大合わせ。遂にフッキングしました。

強烈なパワーが全身を覆います。

ステラSW14000のドラグは6~7kgでしょうか、このパワーでもほとんど鳴りません。

この日のロッドはMCワークス、SEVEN MILES777CR、ドラグMax13kgのツナロッドです。

驚いたのはそのロッドの反発力。

ヒラマサのパワーをもろともせずに、曲がったロッドの反発力で一気に浮かしにかかります。

おそらく、Blue Sniperならもう少し苦労していたであろうこのヒラマサを、

あっという間にこちらの優位な体制に持ち込みました。

さすがにかなり近づいてから最後の抵抗を見せたヒラマサに、

ステラのドラグが「ジジジ・・・」と鳴りましたが、そこでジ・エンド。

ようやく秋シーズンのトップヒラマサゲットです。

ついでに、

セブンマイルズ777CRも入魂完了!

まさに、

「粘り勝ち!」

ですね。

ヒラマサ釣りの極意、 「釣れるまで止めない」は今日も生きていました(爆)

 

最近手に入れたメジャーを使って撮影しようとしましたが、ヒラマサが暴れてうまくいきません。

ちなみに、84cm、5.4kgでした。

せっかくの時合です。

もっとデカイのを釣りたい!

早々に血抜き処理をして、再度キャスティングを再開しました。

 

次の流しで、モンスターがアタックしてきました。

バシャーンと水柱を作って飛びついてきたヒラマサは、10kgをはるかに超えるモンスターでした。

が、

「食うのがヘタ」

で、またしてもフッキングせず。

あんなのがかかっていたらシャレにならないなーと思いつつ、超残念!

もう一度流しなおしです。

20分ほど粘ってみましたが、その後ヒラマサからの魚信はありませんでした。

 

改めて、海上でブツ持ち写真を自撮りします。

これにて納竿です。

PM3:30、沖上がり。

この1本で、車内泊連浮は回避されました(笑)

出航場所に戻ると、ステキチさんとビル・ジャックさんがまだ片づけをしていました。

情報では、タダノさんがヒラメ3枚で竿頭、ステキチさんもヒラメをあげて、

ビル・ジャックさんは安定のウツボ(爆)

3人で暗くなるまで釣り談義で盛り上がりました。

風が強かったため距離はあまり走っていませんが、

休憩時間1時間半を含め9時間コース、

2時間ジギング、5時間キャスティングというハードな釣りでした。

 

真っ暗になるまでかかってゆっくり片づけをして、PM6:00頃に帰路へ。

この時間になるとほとんど渋滞もなく、スムーズに帰宅できました。

 

84cmのヒラマサ、シンクもまな板も小さく見えますね。

サランラップと比較してみた1枚です。

 

本日月曜日、釣行予備日として休みをもらっていたぐっちゃんは、

このヒラマサを捌いて半身を我が社の研究所に届けました。

研究所の食堂で刺身にして、研究所員にふるまわれたそうです。

我が家に残った残りの半身、さてどうやって食べましょうか。

 

残り少ない秋マサシーズン、次の釣行が楽しみになってきました。

それではまた おやすみなさい

 

 

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メインロッド復活!準備万端♪

2015年12月05日 | 釣り道具

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週末がやってきました。

木曜日、金曜日は風が強くて大荒れの天気だったようです。

土曜日までは波やうねりが残りそうですが、その後は少しマシになりそうです。

5日土曜日は禁漁日なので、6日日曜日が本命、

実は7日月曜日も休みを取っていて、その気になれば連浮き可能です。

それ以上に、6日は夕まづめまで投げ倒す事が可能です。

波はまずまず弱そうですが、少し風が強そうですね。

荒れ後の爆釣が期待できるかも・・・。

 

先日、キャスティング八千代店から入電がありました。

「お預かりしていたロッドの修理が終わっています」

そう、約2ヶ月前に入院したメインロッド、

MCワークスNB583SSとBlueSniper80/5の修理が完了したのです。

 

早速本日引き取りに行ってきました。

久々のご対面です。

 

MCワークス583SSは2番(上から3番目)のガイドがスポッと外れてしまいましたが、

綺麗に直りました。

古いガイドをそのまま使えたので、修理代は税抜1500円。

 

Blue Sniper80/5は手元側の大きなガイド2つがトラブルで外れかけてしまいましたが、

これも完璧に修理されています。

こちらは修理代が税抜5200円。ガイドを新調したかどうか未確認です。

10000~15000円を覚悟していたので、税込6700円弱はちょっと嬉しい想定内です。

 

それとは別に、ほとんど使わないのに小物ロッドをボートに持ち込む事があるのですが、

前回の釣行でそのリールである14カルディア3012Hのハンドルがなくなってしまいました。

ちなみにこの小物ロッド(キス竿)は、サビキやひとつテンヤを試すためのものです。

コマセは持っていないので、ほぼ無意味なんですが…。

実は前から何度も、使いもしていないのにハンドルが外れて落ちるトラブルが連発していたのですが、

いままではハンドルがボートの中に落ちて事無きを得ていました。

前回に限り、何かに当たって落ちる方向が変わったのか、

チューブの上に落ちて海へ…、という経路を辿ったようです。

正確には、岸に戻ってから無い事に気付きました。

そもそも、一度も使わないでロッドスタンドに立てていただけなのに、

振動でハンドルが毎回外れることこそ問題だと思うのですが、

ハンドルがなければ再現性もないため、クレーム提起も出来ません。

仕方ないので純正品を注文しました。

これはすぐに入荷しました。 

けっこう高額ですね。

あ、こちらは日本橋店に注文したので、ロッド修理の店とは違います。

とりあえず復活できました。

はめてみたところ、これが自然に外れてしまうとはちょっと思えないくらいしっかり絞まります。

ただ、前にも何回も確認して、それでも外れて落ちてしまったので、

海に落ちない場所において外れないか実証してみなければなりません。

万が一、やっぱり外れたということになれば、欠陥品=クレームですね。

 

ついでにいくつか買い物もしてきました。

釣れないのは道具のせいではない、とはいえ、出来る事をやってみます。

 

特に今回はこのフックを試してみたくてチョイス。

Shaut!のカーブポイントトレブルフックです。

フックの先端がやや内向きにカーブしているのか特徴で、

フックアウトの減少とプラグのフックによる傷つきを軽減する効果があるそうです。

別注ヒラマサ190Fに3/0サイズをつけてみた図です。

光沢ありなので綺麗に光っています。

まあ、前回釣行のようにノーチェイスじゃ意味がないんですがね。

プラグの傷の軽減を謳ってはいますが、その効果は実際に使ってみないとわかりませんね。

たぶん、多少効果あり程度だと思います。

 

というわけで、準備が完了しました。

外房、待っていろよ!

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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ぐっちゃんの本気をお見せしましょう!

2015年12月01日 | ゴムボートJEX325 釣行記

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11月最後の休日、29日の日曜日に浮かんでまいりました。

昨年の秋シーズンは11月にトップでアタリが出だし、

12月に入って一気にピークになりました。

今年は気温が高く、黒潮の接岸で水温はもっと高いので、

前年のデータがどのくらい役立つかわかりませんが、

沖では秋刀魚の群れが入り、ブリが好調との報告もあります。

 

何より、この週末は久しぶりに天気が良さそう。

これが一番のポイントですね。

気合入りまくりです。

思えばこの秋は、悪天候と船外機アクシデントなどで満足な釣りをしていません。

先週も海況の悪さと海上でのいらだたしい出来事で早上がりしてしまったし…。

この日は本気全開と決めていました。

え、いつもと何が違うかって?

それは、

1. 投げまくるかしゃくり続ける

2. 休憩しない

3. ヒラメの予約をステキチさんにする(ヒラマサに専念)

以上です(笑)

 

現地一番乗り?で準備開始。

ステキチさん、ビル・ジャックさん登場。

トレーラブルボート多数参戦。これは海況の予報が良い証明ですね。

久々にNEO390の色男さんも参戦されていました。

上の3番の通りステキチさんにヒラメを予約、ヒラマサと交換しましょと約束。

日の出時間まで待って出航です。

 

素晴らしい日の出。

うねりはほとんどありませんが、北風が想定より強いです。

岸寄りで撮った写真ですが、けっこう細かい波がありますね。

時間とともに風は納まるはずなので、

朝はキャスティング、風が弱まったら沖でジギングという作戦です。

 

水温は浅場でも21度ほど。沖では22度近くありました。

やはり黒潮が大接岸しているようです。

正直、この季節にこの水温は高すぎるような気がします。

 

とりあえず、西のポイントから徐々に東向きに移動し投げまくります。

潮は正潮で西から東へ。

風は北東風で、結果ボートは北から南へ、つまり岸から沖に向かって流されます。

東西の流しならほとんど流しなおす必要もなくどんどん移動可能ですが、

南北の流しはある程度行くとポイントを外れ、流しなおすために操船する必要があり面倒です。

それでも、風が強いので沖には行けません。

ひたすらトップを投げ倒すしかありません。

 

キャスティング開始がAM6:30、AM7:00過ぎに上げ止まり。

その後下げに転じて、AM11:00まで4時間半、移動&キャスティングの超本気チャレンジでした。

その結果は、

ノーチェイス!

マジですか???

キャスティングで釣れないとかアタリがないとか言うのは、根性がないからだと思っています。

この日は風こそ強いものの、シャローのキャスティングには好条件でした。

強いて言えば、ベイトが少なかったりナブラが全然なかったりとマイナス要素もありましたが、

4時間、5時間投げ続ければ、昨年の実績から何らかの成果があると信じて疑いませんでした。

でも、

ノーチェイス!

ようやくAM11:00頃に風がやや弱まって、沖に行けそうな感じになりました。

ここでキャスティングに一旦見切りをつけて、沖のジギングポイントへ移動です。

さすがに沖は波風がけっこうありましたが、釣りができないほどではありません。

風向きと潮の流れが逆なので、それほど速い速度では流されません。

ベイトはそこそこいますが、どうにも青物の反応が薄いです。

何度か流してようやく待望のアタリ。

でも、ちゃんとアワセたのに引きません。何かがついているって感じ。

これはゴミか?

E・SOでした。

12:30までジギングをやりましたが、何度根の上を流しても、青物の反応がほとんどなし。

ゴールデンタイムの下げ止まり前も何事もなく過ぎ去り、

ついに下げ止まりです。

ここはもう一度移動してキャスティングでしょ、ということで、

朝とは逆の東の海でキャスティングをすべく移動しました。

 

天候は曇りですが、朝よりも随分海は穏やかになっています。

べた凪というほどでもなく、いかにもトップで出そうな雰囲気。

当然、休むことなく投げまくります。

そしてPM1:40までの約1時間余、またしても本気で投げまくり!

がしかし、

ノーチェイス!

心が折れました。

ふくらはぎも太ももも腰も肩も、投げすぎてガタガタです。

1回投げるのに1分は要らないでしょう。4~50秒というところでしょうか。

丸々5時間以上投げ続けたわけですから、300分で500投近く投げたのではないかと思います。

ジギングも1時間半みっちり休み無しでやりました。

これが本気のぐっちゃんです。

でも、これ以上は無理!

この日、本気でヒラマサをルアーで狙い続けたのはぐっちゃんだけでした。

ステキチさん、ビル・ジャックさん、NEO390さんは泳がせでヒラメ狙い。

NEO390さんに65cmほどのヒラマサが1本、ヒラメが2枚。

NEO390さんはもっと大きなヒラマサをかけてラインブレイクもあったそうです。

ベイトが居るところにはヒラマサも居るということでしょうか。

ヒラメポイントでルアーで狙ってヒラマサはなかなか釣れないと思いますので、致し方なしですね。

ステキチさんはヒラメを大小4枚+大き目のマトウダイを1尾

ビル・ジャックさんはなぜかウツボに好かれて、ウツボばかり4本あげたそうです。

 

皆さん同じくらいの時間に沖上がりして、釣り談義に花を咲かせ、

あれ?ヒラマサと交換では?と嘯くステキチさんからヒラメを強奪し、

先週と違って大渋滞の房総半島を北上して帰宅しました。

いただいたヒラメは52cmとまずまず食べごろサイズ。

ご馳走様です。

 

がんばり通したので後悔はありませんが、

5時間以上投げ続けてチェイスも無いとは、ちょっと自信喪失気味です。

日野さんから

「PM4:00まで投げ続けなきゃ、男じゃないですよ!」

と叱咤激励されましたが、リベンジは次回にとっておきます。

 

もう少し水温が下がればトップが良くなるんではないでしょうか?

ジギングは回遊次第ですね。秋刀魚接岸してくれないかな~?

とにかく、これから年末までは浮ける時に浮かないとあっという間に正月ですから、

次回も天気と相談しながらチャレンジします。

 

題名で期待してくれた皆さん、応えられなくてごめんなさい。

それではまた おやすみなさい

 

 

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