進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

春シーズン終盤!初夏の海…。

2016年06月20日 | ゴムボートJEX325 釣行記

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ  ←ポチッとお願いします!
にほんブログ村

 

6月19日日曜日、浮いてまいりました。

我がホームは6月25日土曜日がラストデーで、

その後は海水浴場となりボートは出せなくなります。

つまり、この日は春シーズン最後の日曜日。

 

前週NEO河野さんにNEOに乗せていただいて、運良く1本獲れました。

今回は自分のボートでチャレンジです。

ビル・ジャックさん、toshiさんはヒラマサ狙い、

たーさん&ミーサンはイカ狙いで参戦です。

パーフェクタータダノさん、なんとNEO河野さんも連戦で参戦!

NEO河野さんはジギングロッドを新調したとのこと。気合入りまくりです。

少し遅刻気味でステキチさんもやってきました。

 

AM4:20日の出。次々に出航します。

曇り予報はまたしてもはずれ。いい天気です。

暑くなりそう。

今回は前週ぐっちゃんが釣り上げた西のポイントが人気です。

ポイントは御覧のようなゆるーいうねりがあるほぼ凪状態。

遠方にはもやがかかっていて、風が吹いていないことを示しています。

昼ころから南風が吹く予報ですが、午前中はほぼ凪でしょう。

水温は21.5度。また高くなりました。

  

ひと流し、ふた流し…。

近くにいたビル・ジャックさんのロッドが早くも曲がっています。

慌てて近づいてみると、

朝イチでワラサゲットです。

おめでとうございます。

 

この日の魚探からの信号は…、

青物の反応がポツンポツンとあるものの、大きな群れではなさそう。

所々で小さなシラスのような魚が水面で飛び、

あちこちでイナダかシイラのボイルが見られました。

ボイルがあるたび、フローティングのプラグを投げ込みますが無反応。

その後シンキングのプラグに変えましたが、結局トップには出ませんでした。

 

日が高くなるにつれ気温もぐんぐん上昇します。

前週も暑かったですが、この日はさらに暑い…。

いよいよボート釣りが修行になる季節がやってきましたね。

 

突然、「ゴンッ」というアタリとともに、

ジグが異常に重くなりました。

根がかり?でも、ラインを巻くことはできます。

巨大な海藻でもひっかけたか?

程なくあがってきたのは、

外房名物ウマヅラかと思いましたが、なんだか顔が違います。

NEO河野さんも後から同じ魚をあげたそうで、調べたところ、

「ニザダイ」と判明。

見ての通り擦れがかりなので異常に重かったんですね。

冬が旬でこの季節はけっこう匂いがきついんだとか。

 

反応が薄いので遊漁船が大挙して真鯛、イサキなどを狙っているポイントに移動。

いまひとつどこがポイントかわかりづらいのですが、怪しい反応がある場所にジグを落とします。

中層に反応があるので、そのあたりまでジグを落として止めてみると、

しゃくってもいないのに生命反応が伝わってきました。

こ、これは…。

一応アワセを入れて巻き始めると、予想通り小刻みな震え…。

バーサーでした。

写真ではわかりづらいですが40cmくらいはありそうです。

思い浮かんだのは、

こいつ。

前週のヒラマサを焼いたものは半身分冷凍庫に残っているのですが、

バーサーも食うかな?と一応お持ち帰りに。

その場で捌いてみたところ、おなかの中からは大量のオキアミが…。

オキアミ食ったのにジグにも食いつくとは、さすがバーサーですね。

 

思ったような釣果が出ないので、再び最初のポイントに移動です。

前週は全く流れていなかった海ですが、この日は緩やかに西から東に流れます。

この点で、可能性はそこそこあるはず。

時間はAM8:30、下げ止まりがAM9:30~10:00くらいですから、

下げ止まり前のゴールデンタイムです。

「グオンッ!」

あたりました。

一呼吸置いて大きくアワセ。がっちりフッキング。

今度はニザダイでもバーサーでもありません。

青物確定ですが、なんだかいつもの力強さがありません。

TWINPOWER SW6000HGのドラグを鳴らすことなくあがってきたのは、

久々のワラサちゃん。65cmくらいですね。

後から聞いたのですが、

この週の外房はヒラマサがいなくなってワラサの群れが入ってきていたそうです。

それでビル・ジャックさんもぐっちゃんもワラサが釣れたんですね。

 

この後、ボイルはワラサ・イナダからペンペンシイラに変わりました。

ボートを走らせると、凪なのでペンペンが逃げていくのがよく見えます。

そして潮止まり…、無の海がやってきました。

水温はなんと23度まで上がりました。

もう真夏の海ですね。

 

上げ始めを狙ってジギングポイントに移動し、ヒラマサゲットを狙いましたが、

無の海が活性を取り戻すことはありませんでした。

正午まで頑張って納竿としました。

徐々に南風が吹き始め、海面も波立ってきたところで帰航しました。

 

移動距離は平均的な感じですね。

思ったよりは移動していました。

NEO河野さんは本気ジギング&キャスティングをPM1:00頃まで続け、

心身ともに疲れまくって帰航されました。

この日のMVPはヤリイカをけっこうな数ゲットしたたーさん&ミーサンでした。

遅刻気味に参戦したステキチさんは真の無の海を体験したそうです。

toshiさんはまたしてもファイト中にバラシてしまったそうで、悔しそうでした。

とまあ、最終日曜日はそれぞれにドラマがあったわけです。

 

持ち帰ったワラサを捌いたところ、10cmくらいのイワシが大量に胃から出てきました。

釣りの最中はイワシの群れに気付きませんでしたが、

これについてワラサが入ってきたんでしょうね。

 

次週、25日土曜日が最終チャンスなのですが、天気予報が芳しくありません。

行けるか、シーズンオフ突入か?

週末の天気予報に要注目ですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ
にほんブログ村

GyoNetBlogランキングバナー

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お待たせしました!金曜日&日曜日飛び石釣行!

2016年06月07日 | ゴムボートJEX325 釣行記

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ
にほんブログ村

 

先行してダイジェスト?をお送りしましたが、

改めて釣行記を書きますね。

6月3日(金)、6月5日(日)

飛び石で釣行してきました。

そもそも、今回の目的は、6月5日(日)に行われる、

上司の自宅で開催するホームパーティに持参する魚をゲットすること。

仕事ではありえないほどのプレッシャーをかけられた釣行となりました(笑)

 

前週の祭り時にまたしてもエースロッドを奉納してしまったぐっちゃん、

今回の釣行の前後で補填タックルを揃えましたよ。

時間が多少前後しますがそれは無視して…、

まずはロッドです。

これはMCワークスの583SSでないとダメなのですが、新品は激高です。

で、オークションを模索。

目をつけていたカスタムロッドを落札しようか悩んでいたら、

超珍しいロッドが出品されて即落札しました(笑)

 

わかりますか?

知る人ぞ知る、Northan Blue Evolutionの10周年記念モデルです。

ちなみに赤と青があって、釣友I君は青色の方を3サイズ持っています。

もちろん中身は583SSそのものです。

程度も極上でした。

少々高かったですが、新品を買うよりもずっとお得なので納得。

 

次にリールです。

ステラの買い直しは自分への戒めもあってやめました。

運良く某大型ネットサイトでツインパワーが大幅値引きされていたので、

TWIN POWER SW 6000HGをポチッ。

ついでに3号PEラインもポチッ。

 

奉納の原因となったマルチロッドホルダー極ですが、

ロッドとともに海に沈んでしまったので、

一応買い直しました。

ロッドスタンドとしてはもう使わないようにして、

置き竿で釣る時の竿置きとして活用しようと思います。

 

切れてしまったワイヤー入りの尻手ロープですが、

矢印のダイワ製耐性重量50㎏のワイヤー入りにグレードアップしました。

ちなみに黄緑色の方は前回切れたものと同じタイプです。

ただし、これらはあくまでも保険の保険で、

ロッドホルダーに留意することで、尻手ロープには頼らない艤装にするつもりです。

 

前振りが長くなりました。

それではいよいよ釣行記です。

 

6月3日金曜日、振替休暇を取得してこっそり外房へ行きました。

予報では北東の弱い風が吹きますが、ほぼ凪のはずでした。

実際には予報よりも風が東寄りで強く、波がかなりあったのですが、

釣りにおいてはベタ凪よりもずっとマシな状態です。

もちろんNew583SSのデビュー戦です。

 

水温も20度台ですから高めですね。

でも、黒潮は前週に比べ大きく離岸してしまっています。

結論から言うと、「無の海」でした。

イサキ名人のタダノさんが、

「午前中で1尾しかイサキが釣れないなんてありえない~」

なんて言っていましたから。

魚はいるのに口を使わない、不思議な1日となってしまいました。

海上でSaiさんにお会いしました。

午後まで粘ってようやくアカハタなどが釣れたそうですが、

当然のように青物狙いは撃沈。

けっこう粘って、海上に9時間ぐらい浮いていました。

東へ西へと3往復ぐらい移動を繰り返したために、

ガソリンもけっこう消費しました。

頑張ったのですがドラマはほとんどなかったので、釣行記としては残念な結果です。

 

 

間の土曜日は禁漁日、しかも強風が吹き荒れ海は大荒れ。

我が家では入院していたシェルティのこゆきが退院して戻ってきたのは前回お知らせしたとおりです。

すっかりかっこよく、シャルティらしくなって帰ってきたこゆき。

頭が小さく体型が伸びやかに見えます。

生後6ヶ月余りで6.35kgですが、もうそれほど大きくならないような気がします。

おそらく7kgから8kgの間で落ち着くのではないでしょうか。

親バカですが、シルエットがとっても美しいワンコです。

 

6月3日が不発だったので、

天気が怪しかったのですが6月5日の日曜日も釣行しました。

この日は相棒I君が同乗。

2人で頑張ればノルマ達成できるだろう作戦です。

「〇〇さん邸に持参するヒラマサ、わかっているな!言い訳は一切聞かん」

これは某先輩からのパワハラメールです(涙)

水温は3日よりも少し下がりました。

I君はボートのバウ部分で潮下に向かってジグを投げる作戦。

後姿がサマになっていますね。頼もしい相棒です。

今回はいつものジギングポイントではなく、別の最近の実績ポイントから攻めてみました。

風は弱いですが波はそれなりにあります。

ひと流し目、ポイントの説明をしながらしゃくり始めて数分後…、

 

「き、キタッ! おー、走る走る~!」

I君の声です。

ちなみにやり取りの最中はこんな感じ。

この日のI君、持っている多くのロッドの中から、最も柔らかい物をチョイス。

小ぶりな春マサの引きを十分楽しもうという作戦ですが、

それゆえにキャッチするまでに時間がかかります。

ぐっちゃんは釣りをやめてネットを構えて待機です。

先週の祭りで悔しい思いをしたI君、会心のヒラマサゲットです。

 

よーし、ポイント選びは計算通り!

ぐっちゃんのしゃくりにも気合が入ります。

 

2流し、3流し目…。

「よしっ!キタッ!」

次のヒットもI君でした。

今度は先ほどより少し大きいようで、1本目より時間をかけてやり取りしています。

ぐっちゃんはまたしてもネットを持って待機。

おめでとうの2本目です。

これでミッションはコンプリートです。

上司のパーティに持っていくヒラマサはゲットできました。

ここからは純粋に釣りを楽しみます。

 

ところがここから大苦戦。

2度ほどおさわりがあったもののフッキングしません。

この日は上司の家に行かなければならないので、タイムリミットはAM10:00です。

結局、このポイントでは追加ができずに、いくつかのポイントを移動しながら拾う作戦に。

 

ここまで頑張って釣っていたI君、

「目標達成したんで、僕は寝ます」

今まではこっそり寝ていたI君、ここで堂々の睡眠宣言です。

「ぐっちゃんはまだ釣ってないんだから頑張ってください

余計なお世話です。誰よりもぐっちゃんが焦っています。

どう思います?この舐め切った態度…。

後輩が先輩のボートでとる態度としては…。

まあ、ぐっちゃんは心が広いので気にしませんが(嘘)

ちなみに、本人は5秒しか寝ていないと言い張っていますが、

西から東に移動して、間でぐっちゃんは釣りをしていたわけですから、

30分~1時間は爆睡していたはずです。

途中、ヒラマサがジグを追いかける姿を見ることもありましたが、

残念ながらぐっちゃんのジグは見切られていたようで、全然釣れませんでした。

結局、いつものジギングポイントに到着。

ここでI君起床。

海上にはtoshiさんが浮かんでいました。

ほどなくしてステキチさんも登場です。

 

「お、おーっ、キタキターッ」

もうお分かりかと思いますが、この声もI君です。

この直後に、ぐっちゃんのジグに、

「ゴンッ」

というアタリ!

やっと来た!と思ったのもつかの間、

「スカッ!」

とアワセが空振り。フッキングせず。

そして、

I君、独走の3本目。

ぐっちゃん、さすがに余裕がなくなって、

「そっちが先にかけるから、ぐっちゃんの方に来ないじゃないかあ!」

と意味不明の逆切れ(泣)

「じゅ、10:00までにおいらが4本あげるからな!」

と虚しい宣戦布告。

 

自分のゴムボートで3対0はおろか、2対0すら経験のないことです。

1本なら運もありますが、3本は完全に実力です。

「参りました」

AM10:00、無念の沖あがり。

 

2人乗船でやや波もあったためスピードは出ませんでしたね。

時間も短めですし、距離も少なめ。

効率よくベストのポイントをリレーした感じではあります。

唯一の誤算は3対0ですが。

 

実は釣りはじめ前からI君とぐっちゃんのタックルには大きな違いが一つありました。

仮説を立てるとすればその違いが釣果の差に現れたのかもしれません。

これに関しては次回に検証するしかなさそうですね。

 

ボートの上では八つ当たりをして後輩I君を罵倒していたぐっちゃんですが、

I君が満足のいく釣りをしたことには納得です。

問題はぐっちゃんの技量ですから。

さすがヒラマサキラーと言っておきましょう(笑)

 

この後、釣り上げたヒラマサを持参して上司の自宅へ突入し、

集まった10数名とパーティとなりました。

ヒラマサは1本丸ごと刺身にしたのですが、あっという間になくなりました。

カマ焼きはとても好評でした。

何はともあれ、業務命令?を遂行できてよかったです。

I君のおかげですが…(汗)

 

冷静に考えるとこの2回の釣行はぐっちゃんにとっては課題の残るものになりました。

久しぶりに鼻柱を折られた感がありますが、これがきっと更なる技術アップにつながるでしょう。

 

春シーズンもあとわずかとなりました。

梅雨入りもしましたし、次にいつ浮けるかは難しいところですが、

シーズン中にもう一回は良い思いをしたいなーと考えております。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ
にほんブログ村

GyoNetBlogランキングバナー

コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

速報!次回更新もう少し待って

2016年06月07日 | ゴムボートJEX325 釣行記

みなさん、ごきげんいかがですか?

ブログの更新が遅れて申し訳ありません。

6月3日(金)、6月5日(日)の2回、釣行したのですが、

現在出張中につき、じっくり記事の作成ができません。

この週末は内容盛りだくさんで、

Newタックルが届いたり、

 

入院していたこゆきが復活したり、

 

前週ジギング戦で撃沈したI君がリベンジ参戦したりと、盛りだくさんでした。

 

ん?釣果ですか?てへへ・・・。

次回記事で、笑いと涙の釣行記をお送りします。

 

今回はダイジェスト版ということで、このくらいで失礼します。

 

こゆき、でかくなったなあ。ちなみに今、生後半年余で6.35kgです。

 

それではまた。すぐにお会いしましょう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

連チャン釣行2日目~涙・感動・奇跡のゴムマサ軍団!

2016年05月31日 | ゴムボートJEX325 釣行記

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ ←ポチッとお願いします。
にほんブログ村

 

5月30日日曜日、某会員制リゾートホテルで一泊した小太郎さん&ぐっちゃん、

AM3:30にホテルを出発して出航場所に向かいます。

すでにボートは膨らませてあるので、準備時間は短くて済む計算。

前日充実した釣りができたことは報告済みですね。

この日はビル・ジャックさんとtoshiさんが参戦宣言されていて、

小太郎さんにとっては彼らと久々の交流も目的の一つでした。

小太郎さんと申し合わせて、今日はAM9:00までの短時間勝負にしようね、と申し合わせ。

 

前日の釣果報告に気合十分で出航準備中。

小太郎さん&ぐっちゃんもそさくさと準備します。

この日は微風ベタ凪予報。

久しぶりにエボシ450のワダさん、

ゴムボーダーsaiの連れない日誌!のsaiさんもご友人と参戦です。

 

AM4:30出航、すばらしい朝焼け。

そして予想通りのベタ凪です。

例によって最初はジギングポイントに行きました。

水温は20.5度。今日も高いね!

さあ、ジグりましょ、と思った次の瞬間、体が凍り付きました。

「あ…、あれ?」

ここにマルチロッドホルダーが付いていました。

マルチロッドホルダーにはメインロッドがささっていて、

落下防止にワイヤー入りの尻手ロープをつないでいました。

御覧の通り、マルチロッドホルダーもタックルも影も形もありません。

矢印の部分が尻手ロープです。見事に切れています。

「またやってしまった…。」

どうやらロッドホルダーがジョイントにしっかり嵌っていなかったようです。

え? どのタックルがささっていたのかって?

この緑の矢印のロッドです。

エース中のエース、MCワークスNB 583SS EVOLUTIONです。

もちろんリールはステラSW6000HG、

合計金額?考えたくありません(泣)

ワイヤー入りの尻手ロープも関係ない暴力的パワーの前に、

ぐっちゃんのエースロッドは海底に沈みました(見ていませんが、たぶん)

ぶっちゃけ、一人だったらこの時点で帰っていたと思います。

正直、心がぽっきり折れました。

今回はTeamぐっちゃんでヒラマサ狙いですから、

ここは平常心を装ってサブロッド633SSでジギングスタートしました。

   

海が静かすぎて凪倒れの予感…。

でも、早々にヒラマサを釣り上げる小太郎さん!

うーん、このおっさん、神がかってる…(汗)

 

ぐっちゃんは前日同様このポイントでは大したドラマがなく、

やっぱり今日も西だね、と移動をもくろみます。

小太郎さん、toshiさんもついてくるというので、

少しスピードを調整して小太郎丸に合わせながら、西に大きく移動しました。

 

やはり西には遊漁船や漁師の漁船がかなりいます。

でも、着いた時はベタ凪でちょっと釣れそうにないなーなんて感じでした。

ジギングとキャスティングを一通りやってみましたが反応なし。

これは困ったなーと思い始めたころ、急に海に変化が起こりました。

「鳥だ!」

いままでどこにいたのかというくらいの大量の鳥が、付近を飛び回ります。

あっという間に目に見える範囲全てが鳥に覆われるほどの巨大な鳥山!

外房でこんな鳥山を見たのは初めてです。

ここはトップ狙いか?

プラグを投げると大量の鳥がそれを目ざして飛び込んできます。

ひどいときはプラグに5~6羽の鳥が群れてきて、

とてもキャスティングができる状態ではありません。

それどころかジグを投げても鳥が数メートルも潜って咥えてしまう始末。

鳥を釣らない自信があったぐっちゃんも、ついにジグで鳥を釣ってしまいました(汗)

懸命に写真を撮ったのですがうまく鳥が写りません。

鳥の様子がよく撮れているtoshiさんのブログをどうぞ。

 

そんな中でもジグを投げ続け、10mほど沈めて斜めジギング。

そしてついに、

「グオンッ」

という感じのアタリが出ました。

浅い場所であたったために、横に横に走り回るヒラマサ。

ちょっと苦労しましたが、ほどなくキャッチ。

2本のアシストフックのうち、1本が口に、1本がエラの下に刺さっていました。

サイズは65cmくらいですね。

 

近くを見渡すと、toshiさんが頑張ってしゃくっています。

そしてヒット!

ヒラマサをかけた瞬間を見てしまいました。

自分よりもここはtoshiさんの応援をせねば!

魚探は青物の通過を知らせてきますが、ここはtoshiさんの撮影を優先です。

と、突然スマホが鳴りました。

なんと、ジギング船に乗っているはずのI君から電話です。

とりあえず今回の着信は無視。後からかけなおすことにします。

ついに、お待たせしましたのtoshiさんヒラマサゲットです。

これで嫌なジンクス、toshiさんが参戦すると誰も釣れない、は吹っ飛びました(笑)

 

写真を撮り終えてI君に電話。

なんと我々の近くまで来ているというじゃありませんか。

「もう少し先だよ!早くおいで! 鳥がすごくてヒラマサも釣れてるよ!」

実はこのころから、外房のジギング船がすべて集合したんじゃないかというくらい、

たくさんのジギング船が我々の海域にやってきていました。

どうやら、この巨大鳥山情報が共有され、一気に東から西へなだれ込んできたようです。

「どこですか?えー、そこって入れない場所だって船長が言ってますけど…」

「あほ!周りはジギング船だらけだよ!早く来ないと時合いが終わるぞ!」

こんな話をしている最中も、魚探は青物の通過を知らせてきます。

電話が終わった後、ジギング再開しましたがちょっとピークを過ぎた感じ。

やっとやってきましたI君たちを乗せたジギング船。

KenくんもO君も乗っています。

おー、O君がヒラマサゲットしていますね!

 

「おせーよ、もっと早く来なきゃ!電話してる間に群れが行っちゃったよ!」

なんて話を海上で。

なんと、I君Gucchan号の横1mにジグを投げ入れてきました。

彼の腕は良く知っています。もちろん狙ってのお遊びです。

こんなやり取りが海の上でできるとは、楽しいですね。

すぐ近くにいた小太郎さんが、

ぐっちゃんとI君がののしりあっているところを撮影してくれました(笑)

 

実はこの海域が不慣れな船長さんのために、

ボートで先導して実績ポイントを案内してあげようと思ったのですが、

どうも趣旨が伝わらなかったようです。

 

ほどなくして鳥山がばらけ、フィーバーが納まりました。

あれほどたくさんいたジギング船も、思い思いの方向に移動していきました。

我々もホームであるジギングポイントに移動。

そこでまたしても、

小太郎さん、この日4本目のヒラマサゲット!

ずいぶん時間がたったように感じますが、この時点ではまだAM9:00。

そういえば、この日は9:00上がり宣言していたんでしたっけ。

というわけで、小太郎さんとぐっちゃんはここで終了し早上がり。

toshiさんとビル・ジャックさんはもう1時間ほど粘ってAM10:00ころに沖あがりとなりました。

ビル・ジャックさんは最後の最後にヒラマサをゲットしたそうです。

 

そういえば、帰航途中、こんな赤潮を見ました。

このところ、あちこちで発生しているようですね。

 

時間の割に移動距離は大きかったですね。

 

というわけで、ヒラマサ狙いで集合したTeamぐっちゃん、

全員がヒラマサゲットという快挙を達成しました。

特に小太郎さんは、この日も4本という爆釣です。

I君、O君、Ken君と海上で会って話をするという初めての経験も体験しました。

本当に、あれさえなければ最高の1日でした。

そう、あれさえ…。

 

さすがにエースロッド喪失は堪えます。

ほんの2ヶ月前に奉納→買い直しをしたばかりなので、さすがに今回も、と言わけには…。

それでも…、

というわけで、タックル補填についてはすでに動き始めています。

揃ったところで紹介しますね。

 

後から振り返れば今週が今シーズンのピークだったということになるのではと思います。

ちゃっかりこの週末に参戦した小太郎さん、お疲れ様でした。

toshiさん、ビル・ジャックさん、春シーズンに間に合いましたね!

さて、この祭りは今週だけか、まだ続くのか…。

 

それではまた おやすみなさい

 

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ
にほんブログ村

GyoNetBlogランキングバナー

コメント (27)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

連チャン釣行1日目~ヒラマサ確変!!

2016年05月30日 | ゴムボートJEX325 釣行記

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ ←ポチッとお願いします。
にほんブログ村

 

先週、可能性が限りなく大きかった海で作戦ミスしてボウズでした。

ただしポテンシャルがMAXに近づいている実感がありました。

そんな折、釣友I君から、

「日曜日ジギング船チャーターするんですが参加しませんか?」

誘惑に負けそうになりながら、

「ゴムボートでやり残したことがあるからパス!」

断腸の思いで断りました。

その後、超久しぶりに小太郎さんからメールがありました。

「土曜日外房に行きます。ホテルとれたら連チャンします。一緒にどうですか?」

最初は土曜日の夕方合流して日曜日に浮こうと思いました。

なぜなら、金曜日の夜が宴会だったからです。

でも、宴会が意外にあっさり終わり、無理すれば土曜日から釣行できそうに…。

「おいらも土曜日から浮きますよ」

そう返信して深夜に外房に向かいました。

結果的に土日連浮きとなりました。

この連チャン釣行、ドラマが多すぎるので2話でお送りします。

 

現地に着くと、前日入りした小太郎さんが車で寝ています。

外気温は15度。

本当にいい季節になりました。

この日は小太郎さんの他にステキチさん、これまたお久しぶりのへべれけんさんも参戦。

手前がGucchan号、奥が小太郎丸です。

そっくりでしょ(笑)

小太郎さんの新艇小太郎丸はJEX305+トーハツ4スト6PS。

いつも間にかBMOで艤装し、魚探も8.4インチにバージョンアップしています。

 

予報では微風で凪だと思われましたが、少し風があります。

徐々に風が北から東に変わり、強くなっていくのですが、

釣り的にはこのくらいの波があった方が好都合。

いい感じです。

水温は引き続き20度を超えています。

先週はトップで小型プラグというのが勝ちパターンでした。

今週もその続きか?

ジギングベースで一部キャスティングを織り交ぜながら探りますが無反応。

後からわかったことですが、小太郎さんは少し離れたポイントで、

朝一からヒラマサと格闘していたとのことです。

おさわりがあったものの、なかなか結果が出ないことに焦りを覚えたぐっちゃんは、

早々にジギングポイントに見切りをつけて移動開始。

やや岸寄りの実績ポイントをジギングで叩きましたが、不発。

さらに岸寄りに移動し、キャスティングを試しますが、これもダメ。

結局、3時間近くノーフィッシュで焦りが出てきます。

ここは賭けに出ましょう!

一気に西のポイントに向かいました。

 

西のポイントに着くと、鳥が飛んでいてさらにいい雰囲気でした。

魚探の反応を見ると、時々青物と思われる反応があります。

しかし、ベイトとの関連性は???

ベイトや海底の形状とは無関係に、散発的に青物反応が見られる感じです。

 

「コンッ」という感じのアタリがありましたが、フッキングせず。

そのまましゃくり続けると、

「ゴンッ」

魚探は無反応でしたが気配はバンバンでした。

予想通りに連続のアタリ。

「おりゃー!」

お約束のアワセを入れて、ファイトスタートです。

緩めのドラグはジージー鳴りますが、それほど大きくはないようです。

ほどなく魚体が見えました。

65cmくらいですね。

待望のヒラマサです。時間はちょうどAM8:00でした。

ヒラマサは群れで移動しているのでしょう。

一度アタリがあってフッキングしなくても、すぐに別のヒラマサが食ってきたと思われます。

久々に自撮りです。

狙い通りのヒラマサゲットは嬉しいですね。

 

その後、先に西のポイントに来ていたへべれけんさんにお会いしました。

2人乗船でヒラマサ1本とワラサ3本をあげて、

クーラーがいっぱいだから早上がりするとのこと。

話を聞くと、回遊待ちで拾い釣りの感じだそうです。

ぐっちゃんのパターンと同じですね。

 

引き続き同じポイントを攻めるぐっちゃん。

なかなか次が出ませんでしたが、

「ググンッ」

と気持ちいいアタリと激しい首振りの後にあがってきたのは、

これで2本目です。

この直後にステキチさんから、

釣れないから明日内房に行くため早上がりするとLINEが届きました。

すぐに、

この写真をLINEで返しましたが、すでに帰り支度をはじめていたようで、

ステキチさんは再出航することなく帰られました。

ステキチさんの外房&内房連チャン釣行はこちらから。

 

この後、潮止まりタイムに入りしばらく静かな海となりました。

ほぼ徹夜で来ていたので、穏やかな海でうとうとしながら潮が動き出すのを待ちます。

クーラーボックスにはすでに2本のヒラマサ。

我が家では青物の持ち帰りは1本限定なのでこの時点でもらい主を探さなければなりません。

とはいえ、ヒラマサの強烈な引きはもっと味わいたい。

ここで西のポイントを諦め、ホームグランドであるジギングポイントに戻りました。

小太郎さんを発見したので状況を聞くと、

朝から何本もばらして、6~7回かけてキャッチは2本とのこと。

しかし、さすが小太郎さんです。

2年ぶりの外房もおかまいなし。さらに8.4インチの新魚探が強力な武器になっています。

そして、ぐっちゃんの目の前でまたしても小太郎さんがファイト開始。

あっさり3本目をゲットです。すごいです、小太郎さん。

 

ぐっちゃんも改めてジギング開始。

先週はあれほど弓角トップで釣れていたのに、今週はさっぱりだったようで、

今回は正真正銘ジギングデーでした。

何気なく中層までしゃくったところで、

「グォゴンッ!!」

この日一番のひったくるようなアタリ。

例によってしっかりアワセを入れてファイト開始です。

そしてパワーもこの日一番でした。

楽しくやり取りをさせていただいた後に、

ようやく70cmを超えましたね。3本目です。

 

この日2回目の自撮りです。

さらに、

クーラーへ。

Facebookにアップしたところ、とてもたくさんの「いいね」をいただきました(喜)

 

さらに少しの時間しゃくりまして、アタリはあったもののフッキングせず。

時間も12:00を過ぎて、やや波風が強くなってきたところで、

小太郎さんと示し合わせて納竿としました。

 

約8時間の釣りでしたが、とても楽しい時間でした。

ゴムボートジギングを同レベルで語れる小太郎さんの存在は大きいですね。

 

結局、この日小太郎さんは会員制リゾートホテルを予約してくれて、

2人でベットで寝ることができました。

釣果的にはすでに満足していますが、翌日も朝だけ浮こうということに。

小太郎さん、いろいろありがとうございました。

小太郎さんの外房ヒラマサ狩り記事はこちら(ネタバラシ含む)

3本のヒラマサのうち、2本を駐車場管理の親父さんに押し付けて、

小太郎さんの車でホテルへ移動です。

いい年したおっさん2人で釣り談義をしながら夜が更けます。

 

ずいぶん長くなりましたので、今回はここまでです。

感動と涙と奇跡の連チャン釣行2日目は次回にアップします。

さて、何が起こるのか?

お楽しみに。

 

それではまた おやすみなさい

 

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ
にほんブログ村

GyoNetBlogランキングバナー

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

痛恨の作戦ミス

2016年05月23日 | ゴムボートJEX325 釣行記

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ ←ポチッとお願いします。
にほんブログ村

 

21日土曜日は、小学6年生の息子の学校で運動会がありました。

息子は末っ子なので、これで運動会の父親=撮影係は最後です。

 

明けて22日日曜日、大漁を目指し外房に出陣です。

予報は北東の風がやや強く、波もそこそこ高いというものでした。

それでも、この日が最大のチャンスと考えているTeamぐっちゃんのメンバーが、

いつもの出航場所に大集合です。

ビル・ジャックさん、toshiさん、ステキチさん、

たーさん&ミーサンは船外機が故障したとかでたーさんがステキチ号にタンデム。

パーフェクタータダノさんもこの日はルアー一本で参戦です。

そしてはじめてお目にかかる、ヨシさんも外房初参戦。

ヨシさんは2馬力艇ですから、この日の外房の海で沖チャレンジは難しいでしょう。

 

日の出はAM4:23。AM4:30頃に出航しました。

ごらんのようなきれいな朝焼け、ただし海はけっこう荒れていますね。

そして鳥がたくさん飛んでいました。

 

過去のデーダでは、5月20日前後の週末に最も良い結果が出ています。

そして、ベタ凪よりも少し荒れ気味の方が釣れます。

上層にイワシなどのベイトがいて、鳥が飛んでいるとベストです。

水温は20度強。潮もけっこう動いています。

まさに全ての条件がそろった日となりました。

全員、

「これは釣れる!」

と確信してのジギングスタート!

けっこう荒れていてFRPボートには不利な条件ですが、

toshiさんもタダノさんもジギングポイントまでやってきてしゃくっています。

方々でできる鳥山を追いかけてキャスティングしたり、

根回りを丁寧にジグったり…。

でも…、

「ノーバイト」

 

時間とともに風が強くなり、移動の度に波飛沫を浴びてレインウエアがびしょ濡れです。

釣りにくいというほどではありませんが、

時々波がトランサムの高さを上回ってボート内に入ってきたりします。

 

ちょっとやばいかな~というくらいまで風が強くなったりもしましたが、

メンバーたちはめげずに頑張りました。

周りを見ると漁船がけっこう出ています。

魚が獲れなければすぐに帰ってしまうこのあたりの漁師さんたちが、

この日はけっこう粘っていました。

やはり、魚が獲れる日だとわかっているのでしょう。

 

ロングジグと190mmの別注平政で投げ続けましたが反応がなく、

時間だけが過ぎてAM11:00の潮止まりが近づいてきました。

ジギングポイントは波風が強いので若干岸寄りに移動。

ここでようやくピンッときました。

ベイトとなるであろう上層のイワシが小さいんです。

キャスティングのルアーを190mmの別注平政からTackle HouseのContact BRITT145mmに変更。

そして実績ポイントでキャスティング。

「ボコゥッ」

出ました!ボートからわずか10mほどの近距離でチェイス!

魚が右に、ルアーが左に飛んで行きました。

「あらら…」

魚体ははっきり見えました。黄色いラインの入った青物でした。

ヒラマサなのかワラサ・イナダなのかははっきりしませんが、

サイズはおそらく60cmあるかないかのミニサイズでした。

 

この後、今後は

「グンッ」

と重さがルアーに乗るような気持ち良いアタリがありました。

が、アワセを入れるとすっぽ抜け。

どう考えても、トップでガツンと釣れるサイズとは程遠い感じです。

 

結局、潮止まりとともにアタリがなくなってジ・エンド。

AM10:30、心が折れての沖上がりです。

途中でストップを押してしまったために時間は半分程度になっていますが、

ほとんど大きな移動をせずに、

大量の鳥とともに沖と岸側を行ったり来たりした程度だったので、

距離約20kmは、まあそんなもんかな、という感じです。

 

Teamぐっちゃんメンバーたちも、

toshiさんがボート際でヒラマサをバラした以外はノーフィッシュ。

ヨシさんは船外機トラブルで出航時に大苦戦し、

ボートからの降り場所が悪くて全身ずぶ濡れになったそうです。

ヨシさん、お疲れ様でした。これに懲りず外房チャレンジ続けてください。

 

引っ張り漁で青物を狙っていた知り合いの漁師は、

15本と20本という大量だったそうです。

トップを小型ルアーで丁寧に探る作戦に早く気づいていれば、

我々もそのおこぼれに与れたかもしれません。

 

これだけ活性が高そうな海で、全員ヒラマサ狙いで出航し、

全員が討ち死にとは情けないですが、

やはりこの時期の外房は、春のベストシーズンと言えそうです。

少し海が荒れすぎていたのと、ジグにこだわりすぎたのが敗因でしょう。

期待してくださった方、結果が出せなくてごめんなさい。

次回はきっちりリベンジしたいです。

 

それではまた おやすみなさい

 


にほんブログ村

GyoNetBlogランキングバナー

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GW最終戦!期待大の午前中勝負

2016年05月09日 | ゴムボートJEX325 釣行記

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ ←ポチッとお願いします。
にほんブログ村

 

ゴールデンウィーク10連休の最終日、5月8日に4回目の釣行をしてまいりました。

これまでの3戦で、ヒラマサゲットは1本だけですが、

徐々に状況が上向いている印象を感じています。

前回6日は水温が一気に2度ほど低下したために、

「魚がいても口を使わない状態」

だったと推測されます。

水温が2日もたって安定すれば、一気に確変するのでは?

そう考えたのはぐっちゃんだけではなかったようで、

ビル・ジャックさん、toshiさん、ステキチさん、たーさん&ミーサン、

さらにタダノさんもめったにやらないルアー釣りに挑戦と、

結局フルキャストに近い参戦になりました。

我々が出航した後にNEO河野さんも到着したようで、海上でお会いしましたし、

陸でも海でも会いませんでしたが、saiさんも参戦されていたようです。

 

本日は本気モードの朝勝負!

なぜなら、GW最終日で午後から渋滞が予想されるのと、

天気予報がPM2:00頃から雨模様となっていたからです。

 

風は弱く、波も穏やか。

沖に出るとややうねりが高めですが、釣りに支障はありません。

ぐっちゃんは超本気モード。

その証拠に持ち込んだロッドは、

ジギングロッド2本、キャスティングロッド1本ですべてMCワークス、

リールはステラSW3台。

つまり、エース3本柱を総動員なんです。

ところが…、

ん?

14.7度?

GWに入った4月末は朝17度台、昼には19度まで上昇しました。

6日に水温低下で大苦戦しましたが、朝15.9度で昼には17度を超えました。

それが14.7度…。

6日は水温低下の途中だったのか?

水温が安定するのが爆釣の条件だったはず。下がり続けては計画丸倒れです。

この水温を見た途端、皆が

「終わった…」

と思ったとか思わないとか(泣)

 

ジギングポイントに集結したミニボート集団。

しかし、明らかにベイトが薄く、さらに魚に口を使う意志無し。

鳥も飛ばず、漁師すらお手上げ状態。

 

ぐっちゃんは集団の中で最も早くこのポイントを諦めて、大きく東に遠征しました。

実績ポイントまで全速で向かい、水温を確認すると、

「14.4度」

ここでも不発で、ゴールデンタイムの朝まづめが終了しました。

 

大潮だというのに潮が流れず、非常に厳しい1日となりました。

予告通り、AM9:00ころから次々に諦めて帰航を始める仲間たち。

唯一、外房ヒラマサに見放されて3年目のtoshiさんがヒットさせ、

ランディングまで持ち込んだものの痛恨のフックアウト!

これは残念!!

 

ぐっちゃんのクライマックスはこれでした。

重いけど生命反応がない物体Xを巻き上げてみると、ルアーが付いた高切れしたラインでした。

ルアーのきれいさから見て、ロストしてからほとんど日が経っていないと思われます。

このルアー、愛用者をぐっちゃんは知っています。

そしてここでストップフィッシング。

AM10:00に沖上がりとしました。

 

「ビル・ジャックさん、今日ルアーロストしなかった?」

「いや、今日は大丈夫でしたよ」

「こんなルアー釣ったんだけど、これ、愛用してなかった?」

「あ、これ一昨日ロストしたやつだ!」

「やっぱり…(笑)」

というわけで、ルアーはめでたく持ち主に戻りました。

 

いい具合に適度に波立っていたのでけっこうスピードは出ました。

時間が短めなので、走行距離はこのくらいでしょう。

 

結局、この日ヒラマサを釣り上げた猛者は皆無でした。

調べたところ黒潮が大きく房総から離れており、

水温と潮流に大きく影響したようです。

まさに、策士策に溺れる!水温さえ安定していれば…(涙)

皆、この日が狙い目と集結したのですが、本命はもう少し後のようです。

それでも過去の実績から言って、5月の残り3週間がピークだと思いますけどね。

午前中に片付けを終え、渋滞を避けて早々に帰宅。

 

早く帰ったのにはもう一つ理由があって、

こいつです。

4月17日に骨折して、手術入院していたシェルティのこゆき、

左足にステンレスのプレートが2枚埋まったままですが、一時退院しました。

もちろん、最低もう1回、あるいは2回手術しなければならなくて、

その際にも2~3週間入院しなければなりませんが、

とりあえず3週間ぶりに我が家に復帰です。

ちなみに入院手術費用は¥155,844ナリ。

まだこれで半分か3分の1なんですよね。トホホ…。

御覧のように左足が細くなっています。

手術で毛を剃ったのもありますが、やっぱり筋肉が落ちていますね。

なんとなく痛々しい左足でしょ?

入院中は耳セットができなかったので、すっかり耳が立ってしまいました。

体格は3週間で2まわりくらい大きくなりました。

骨格の成長に肉が追いついていかず、全体に痩せて見えます。

体重は5.5kg。また4ヶ月半ですから、もう少し大きくなるんでしょうね。

すっかり忘れられていたらどうしよう、と心配でしたが、

なんとか我が家を覚えていてくれたようです。

口を聞いてくれなかった次女にも笑顔が戻りました(笑)

 

次週、狙い目だと思いますが、ぐっちゃんは仕事で釣行できません。

週末は兵庫県で学会に参加します。

再来週、天気が良くなることを祈りましょう。

2年間のデータですが、5月20日前後の週末が春マサのピークです。

 

次回釣行の結果をお楽しみに!

それではまた おやすみなさい

 

 

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ
にほんブログ村

GyoNetBlogランキングバナー

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GW第3戦!他力本願開幕宣言&千葉三大ラーメン

2016年05月05日 | ゴムボートJEX325 釣行記

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ ←ポチッとお願いします。
にほんブログ村

 

5月2日にようやくヒラマサをゲットして、春マサシーズン開幕か?と書きました。

開幕を確認するため、5月6日(金)、浮いてまいりました。

この日はたーさん&ミーサン、日野さんチーム、

そして1月以来の外房になるビル・ジャックさんが参戦。

開幕を確認したかったのはぐっちゃんだけではなかったようです(笑)

 

現地に着いたのがAM3:20。

外気温は16度と、準備をしていると汗ばむくらいです。

AM4:40過ぎには日が昇りますから、急いで準備。

日の出時刻に次々と出航。

この日は曇っていて、日の出時間でもやや暗めでした。

 

日の出から少し時間が経過したころの写真です。

ジギングポイントにミニボートが集結する春マサシーズンの光景ですね。

この日はジギング遊漁船も我々のポイントに登場しました。

その理由は…、

この水温です。

なんと、前回の5月2日よりも2度ほど下がっています。

情報では、房総東部の海では、14度台しかなかったとか。

この日の水温は西ほど高く東が低い…、それで東から西へ舵を切ったのではないでしょうか?

 

開始早々、1流し目でビル・ジャックさんのロッドが大きく曲がりました。

相当な大物のようです。

慎重にやり取りして取り込み姿勢に入ろうとしたときに、痛恨のフックアウト!

本人曰く、80cm以上あったとのこと。

 

その後、2流し目でぐっちゃんにアタリ!

しっかり合わせてがっちりフッキングしました。

ただし…、

泳ぐ方向が???

首振りが小刻み???

途中までは難なくラインを巻くことができましたが、残り5mほどで大暴れ。

水中に銀色の魚体が見えました。

おお、ヒラマサだったか…、と思いながらランディング。

ん?君、形や模様が違うくないかい?

賢明な読者ならお気づきかと思いますが、ヒラマサではなくワラサでした。

後からビル・ジャックさんに確認したところ、同じような引き方だったそうで、

サイズの違いこそあれ、同系統ではないかとの結論。

ビル・ジャックさんがばらしたのはブリだったのでしょう。

 

この日の青物は朝の1時間に集中しました。

たーさんがやや小ぶりな60cm台のヒラマサをゲット!

続いて連発でかけたものの、ランディングミスでバラシ。

うーん、ブリ・ワラサだけでなくヒラマサもいるんですね。

日野さんはキャスティングで朝にヒラマサを1本、ただしジギングレギュラーサイズだったそう。

なお、日野さんは昼ころ同型を1本追加しています。

 

開始1時間で魚が口を使わなくなりました。

ひとつテンヤのエビにすら何も食いつかない「無の海」状態に…。

どう考えても、2度の水温下降がマイナスに働いていると思います。

移動中、イサキ大王のパーフェクター・タダノさんに会いましたが、

「魚の反応があっても口を使わない、こんなの超珍しい」

ということでした。

 

無反応の海でジギング・キャスティングを続けていたぐっちゃん、

AM9:00頃にちょっと浮気をしてみることにしました。

娘から、「青物以外の魚なら食べる」と言われていたので、

こっそり根魚狙いでエビを持って来ていたのです。

ただ、テンヤでもアタリすらない無の海ですから、けっこう苦戦しました。

 

結局、根魚の実績が高い根まで移動してテンヤで頑張ってみたのですが、

こんなかわいいチャリコやが釣れたのみ。当然リリースです。

狙いの根魚は、潮止まりから上げ潮に変化して少し反応が出てきましたが、

陸っぱりならまずまずサイズでも、ボート釣りではリリースサイズです。

悩んだ末、リリースとしました。

激しい魚探反応のあるポイントで、反応の犯人を確認しようとエビを落とすと、

ド定番、35cmクラスのウマヅラハギが釣れてきました。

おちょぼ口なのでテンヤの孫バリにうまく乗らないと釣れません。

我が家では最も人気のない魚なので、これも当然のリリース。

 

水温はようやく昼近くになって17度を超えました。 

魚が口を使いだしたので、再びジギングにチェンジしましたが、青物不在でした。

PM12:30沖上がり。

予報では14:00くらいから雨が降るということで、全員がこの時間までに沖上がりです。

 

出航時間が早いので、この時間に沖上がりしても実釣り時間は8時間!

最初の1時間以外は厳しい海でした。

でも、たーさんと日野さんが春サイズのヒラマサをあげましたので、

ぐっちゃんはヒラマサ不発でしたがシーズン開幕と言っていいと思います。

ジギング、トップともに同サイズなので、

今シーズンの超大物のチャンスは秋までお預けかもしれませんね。

 

ところでボートの片づけ中、たーさん&ミーサンとビル・ジャックさんとでラーメン談議になりました。

その中で、たーさんから千葉三大ラーメンの話が出ました。

1.勝浦タンタン麺

2.竹岡式ラーメン

3.アリランラーメン

1と2は知っていましたが、3は知りませんでした。

調べてみると、帰り道にアリランラーメンを食べられる店があるようです。

アリランラーメンを提供する八平のホームページはこちら。

もっとも有名なのは山中の秘境にある八平ラーメンだそうですが、

帰り道にあるのは「味覚」という支店です。

 

着いたときは1人しか客がいなくて、本当に有名店なのかな、と思いましたが、

後から次々にお客が入ってきて、あっという間に満席に近くなりました。

これがメニュー。

ぐっちゃんはありらんチャーシューを頼みました。

常連と思われる方はほとんどチャーハン、半チャーハンを頼まれていましたので、

チャーハンが隠れたヒットメニューかもしれません。

また、小盛を頼む人もいたのですが、その理由は、

このサイズ感。わかりづらいですよね(汗)

けっこうな大食家のぐっちゃんが普通盛り1杯で満腹です。

女性や小食の方には多すぎるのではと思われます。

ちなみに、濃い醤油ベースにニンニクと唐辛子でアクセントを加えています。

写真でもわかる通り、ぶつ切りにした玉ねぎがゴロゴロ入っています。

辛めのスープに玉ねぎの甘さをトッピングするというのは、

勝浦タンタン麺と共通ですね。

というか、千葉三大ラーメンの特徴は?と聞かれたら、「玉ねぎ」なんでしょう。

 

発祥店である江さわの勝浦タンタン麺。玉ねぎが目立ちますね。 

 

  

竹岡式ラーメンの梅乃屋のチャーシューメン。濃厚醤油。玉ねぎが隠れて見えませんが…((笑)

 

 

そして、

アリランラーメン(ありらんチャーシュー)。

 

なんだかみんな似ているような気がします(笑)

 

普段は海へ往復して釣りして帰るだけですが、

よく考えれば千葉県を縦断しているわけですから、観光地や有名店もありますよね。

ひとつ楽しみが増えたように思います。

 

話が脱線しましたが、5月は最も外房ヒラマサの数が出るシーズンです。

今年も昨年に続き厳しいシーズンであることは間違いありません。

それでも、これから1ヶ月は通わなきゃ、ですよね。

本当は8日にも行きたいのですが、ちょっと用事があるのと、体が悲鳴を上げています。

ゴムボートの連続釣行は全身に疲労物質が蓄積します。

でも、来週は週末が仕事なので行けません。

うーん、悩みどころです。

 

それではまた おやすみなさい

 

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ
にほんブログ村

GyoNetBlogランキングバナー

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GW第2戦!リベンジ&入魂!!

2016年05月03日 | ゴムボートJEX325 釣行記

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ ←ポチッとお願いします。
にほんブログ村

 

4月30日は無の海でした。

それでも、「女心と春の海」というではありませんか!

2日もあれば心変わりするかもしれません。

ん?何か違う??

GW10連休のぐっちゃんとしては、無の海に屈服するわけにはいきません。

5月2日(月)、外房に再チャレンジです。

 

久しぶりにキャスティングキングの日野さんが参戦。

たーさん&ミーサン、toshiさん、ステキチさんと2日前に惨敗したメンバーが再集結しました。 

外気温は14度。暖かくなりました。

日が照ると、日中は暑くなるかも…。

 

この日の日の出はAM4:43。めっちゃ早くなりましたね。

常連のボートエースさん、日野さん、たーさん&ミーサン、ステキチさんの順で出航。

ぐっちゃんはどうしても出遅れ気味。

この日はキャスティングとジギングタックルだけをセット。

無の海だった時にはタイラバでもと予備ロッドも積み込みましたが、

ガイドにラインすら通していません。

実はこっそりエビを買ってテンヤでミーサンばりに根魚を狙おうかと思っていたのですが、

期待していた休前日24時間営業のエサ屋さんが開いていませんでした。

「そうか、今日は平日だった…」

そうです、ぐっちゃんは10連休ですが、世間的には飛び石連休の出社日だったりします。

この時点で、(自分の意思とは関係なく)ルアーオンリーが決定したのでした。

 

ぐっちゃんが出航したのはAM4:55くらいだったでしょうか。

予報では朝は弱い北風、徐々に東→南と変化していくものの、

終日穏やかな海のはずでした。

沖に着くと、けっこう北東からの風が強烈です。

前日の風の影響か、はるかかなたの低気圧の影響か、うねりもけっこうありますね。

波は所々で白波が立つ、ミニボートには厳しい環境でした。

それでも外房慣れしているぐっちゃんは、臆することなくジギングにチャレンジ。

もちろん、今後ひどくなる可能性より穏やかになる可能性のほうが高いと判断しての挑戦です。

朝の水温は17.6度でした。ほぼ2日前と同じです。

水温は落ち着いていると言えそうですね。

2日前と明らかに違うのは、ベイトの量でした。

2日前は底に張り付く「ウマヅラハギ、イサキ、ネンブツダイ」的な魚影しか魚探に表示されなかったのですが、

この日は中上層にも場所によって反応が出ています。

イワシなどが回ってきているのか?

2日前はどんどん東の彼方に飛んで行ってしまい、全くこの海域を見向きもしなかった鳥が、

この日は我々の頭上で旋回したり、むしろ集まってきている感じでした。

ただ、残念ながら鳥山ができるほどではありません。

 

潮は正潮で西から東に流れています。

風は前記の通り北東から南西へ吹いています。

この両方からの力に相殺されて、ボートは微妙なバランスを保ちつつ、

真北から真南へと流されました。

お互いの力が相殺されているせいで、風力の割にスピードはゆっくりで、

時速2kmほどと割と釣りやすい速度でした。

潮上にジグを投げて着底後にしゃくり始めると、いい感じで潮がジグに当たります。

 

AM5:50、ようやくその時がやってきました。

「ゴンッ!」

2日前の正体不明のアタリとは全く別物の、正真正銘本命のアタリです。

水深30m、アタリがあったのは10mほど巻き上げてからでした。

落ち着いてアワセを入れ、撒き始めましたがパワーがいまいちです。

「ん?小さいのか?」

あっという間に残り10mほどまで巻き上げましたが、

ここでようやく魚が釣られていることに気が付いたようです。

「ジジジジ…」

新調したステラのドラグがここでようやく鳴り始めました。

ラインが短い中で大暴れをされると、けっこういなすのが大変です。

キラッと魚体が見えました。

春のレギュラーサイズのヒラマサです。

慎重にやり取りをしますが、久しぶりなのでうまくランディングできません。

結局、リーダーを手で掴んで、ロッドを股に挟み、右手でランディング。

実に4ヶ月ぶりのヒラマサです。

サイズは約70cm、3キロといったところでしょうか。

奉納後に買いなおしたタックル、

MCワークスNB633SSとステラSW6000HG、入魂完了です。

 

あまりに久々なので、自撮りのスキルが低下してしまってうまくいきません。

魚、半分しか写ってねーし!

写真撮って、絞めて血抜きし、ひと段落。

周りを見ると、少し離れた場所でたーさん&ミーサンが釣っています。

ここは久しぶりに「ドヤ顔」を見せつけなければなるまい。

迷惑と知りつつ、たーさんにヒラマサを自慢してまたポイントに戻りました。

 

ところで、納まってくるはずの風ですが、なかなか変わりません。

しばらく同じポイントで何度か流しましたが、

おさわりが一度あっただけで追加できませんでした。

 

少し岸側に移動し、別の実績ポイントを叩きます。

AM8:00、強烈なひったくるようなアタリがありました。

「ゴゴン、ギューン!」

間髪入れる間もなくいっきに底に向かって潜る敵。

このパターンは間違いなくヒラマサ、しかも相当なサイズです。

ティップが水中に引きずり込まれ、ドラグが激しく鳴り響きます。

1度目の締め込みをしのぎ、少しラインを巻いて、2度目の締め込みがやってきました。

「ゴンゴンゴンッ」と首振り。うん、でかそう。

と、次の瞬間、

「ふっ…」と力が抜けました。

痛恨のフックアウトです。

ちょっと信じられなくてボーゼンとしてしまいました。

おそらく、キレイに口中にフックが入らず、口の周りのどこかに浅く刺さったのでしょう。

魚にパワーがあるがゆえに、身切れを起こしてフックアウトという感じでしょうか。

 

この後、AM9:00にも同じようなフックアウトを経験しました。

こちらは先ほどよりも小さなヒラマサだったと思われますが、

1度目の締め込みをしのいだ後、改めてしっかりフッキングさせようとアワセを入れたところ、

「スコンッ」という感じでフックアウトしてしまいました。

 

さらにしばらくした後に、またアタリがありましたが今度はフッキングすらせず…。

合計ジギングで5回アタリがあり、3回フッキングさせて、獲れたのは1本のみでした。

 

一方、鳥がずーっと周りを飛んでいて、上層にもけっこうベイト反応が出るので、

沖ではありますがキャスティングもけっこうやりました。

こちらは海が少々荒れすぎているのもあってノーチェイス。

後から聞いたところ、日野さんには何回かチェイスがあったそうですが、

フッキングまで行くようなパターンがなかったそうです。

 

御覧のように波立った感じが午前中続きました。

水温は少し上がってきています。これも2日前と同じですね。

 

昼近くなって風が弱くなり、やや波が小さくなったところで

完全にキャスティングにチェンジ。

toshiさんと並んで投げまくりました。

沖から浅場まで1時間ほど投げ続けましたが、結果が出ませんでした。

PM12:30に沖上がり。

 

朝早くから釣り始めましたから、けっこうな時間海上にいました。

ただ、今回は比較的近い同方向の海で釣りをして、大移動はしませんでした。

走行距離がいつもより少なめなのはそのためです。

 

ちょっとは期待をしていましたが、2日間でずいぶん海が変わりました。

鳥が見向きもしないで通過する「無の海」ではなくなりました。

1本しか獲れていないため本調子とはいきませんが、

5回のアタリはシーズンインを示唆しているかもしれません。

1日だけ、1本だけでは開幕宣言まではいきませんね。

一昨年は釣れ始めたら毎回結果が出て、ピークには入れ食いまでありました。

昨年はすぐに無の海に戻り、ピークと言える日がないほど不調でした。

さて、今年はどちらでしょうか?

次回以降の釣行が重要になってきますね。

3日、4日は海が荒れそうです。

8日までのGWで、最低あと1回は浮かびたいと思っています。

さて、そこで開幕宣言できるでしょうか?

次回釣行にご期待ください。

 

※帰って鏡を見て驚きました。めっちゃ日焼けしています。

 曇りだったので舐めてました。春の海の紫外線は油断禁物です。

 

それではまた おやすみなさい

 

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ
にほんブログ村

GyoNetBlogランキングバナー

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GW初戦!読み飛ばしても問題なし(泣)

2016年05月01日 | ゴムボートJEX325 釣行記

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ
にほんブログ村

 

GWが始まりました。今年は10連休ですよ!

天候が怪しいと思いながら、4月30日は何とか浮けそうだということで、

外房にヒラマサ調査へと行ってまいりました。

ステキチさん、たーさん&ミーサン、toshiさんも参戦。

これだけいれば、シーズン開幕宣言ができるか?

 

AM5:00出航、朝焼けがきれいです。

水温は17.5度。少し下がったか?

 

ジギング、キャスティングを繰り返すも、「無の海」が継続しています。

浅場にはアジやイワシのベイトが皆無でした。

朝から吹いていた北風が止み、ベタ凪になりました。

鳥が東に向かって飛んでいきます。

写真ではわかりづらいですが、おびただしい数の鳥です。

鳥たちもこのあたりの海には餌がいないとわかっているのでしょう。

ぐっちゃんも鳥を追いかけてけっこう遠征しましたが、

鳥たちははるか彼方まで飛んで行ってしまいました。

 

AM10:00、今度は風が南に変わりました。

写真ではわかりづらいですが、かなり波立って危険な状態になってきました。

水温は18.7度とかなり上昇。

波と風が同じ方向なので、すごいスピードで沖から岸に向かって流されます。

たいたい、時速5kmくらいですかね。相当釣り辛いです。

 

たくさん浮いていたミニボートの皆さんも危険を感じたのか次々に沖あがり。

ぐっちゃんも12:00少し前に帰航しました。

記事にはありませんが、ずいぶん走り回ったのは走行距離が示しています。

驚いたのは、泳がせ宣言していたステキチさんが、

ベイトを確保できずにボウズだったこと。

 

ボートの片付け中に海上保安庁の方々が陸側から来て、

いろいろチェックされました。

特にステキチさんは怪しまれたのか長時間聴取されていました(笑)

この季節は素潜りで違法に魚介類を獲る泥棒が多発して、

その取締りを強化しているそうです。

 

それにしても、今年も昨年に続き非常に厳しいシーズンになりそうです。

とはいえGWですから、苦戦するとわかっていてもまた行きますよ!

次回は5月2日に行きますよ。

ヒラマサ、偶然でもいいから釣れてくれないかなぁ(爆)

 

それではまた おやすみなさい

 

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ
にほんブログ村

GyoNetBlogランキングバナー

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奉納タックル補填&外房デビュー

2016年04月24日 | ゴムボートJEX325 釣行記

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ  ←ポチッとお願いします。
にほんブログ村

 

先週内房でまさかのMCワークス653SS&ステラSW5000HG奉納。

今週のぐっちゃんのミッションは、奉納分の補填をどうするかがテーマでした。

金曜日にオフデーをもらって金土日と3連休。

今週はこの3日間で最も海況が良さそうな日に釣行しようと思っていました。

二転三転した天気予報に戸惑いながら、

木曜日の夜に「どうやら土曜日がベストっぽいね」と結論。

23日土曜日、外房のホームへ行ってまいりました。

 

22日金曜日、庭で釣行準備をしていたら、宅配便のトラックが停車。

この外観、奥さんがいないときで良かった(汗)

今度は「赤」です(笑)

プロショップMOGIのカスタマイズモデル。

MCワークスNorthern Blue 633SSEVOLUTIONです。

奉納した653SS SOTOBO specialもいいロッドでしたが、

ぐっちゃんにはちょっと柔らかすぎる印象でした。

583SSの張りのあるブランクスが好みなのですが、

653SSの長さも魅力的。

で、調子は583SS、長さは653SSに近いロッド、ということで、

今回は633SSをスカウトしたんです。

実はこの633SS、633SSⅡにモデルチェンジする前の旧タイプ。

プロショップMOGIさんは在庫処分の大売り出しでお買い得価格でした。

新旧の違いはリールシートの場所と適合ラインやルアーの表示だけ。

つまり、ブランクスは全く同じですから、安ければ旧タイプで十分です。

何気なくMOGIさんのホームページを覗いてしまって、即決でした。

583SSも同じ値引き率で売られていましたが、ここはスルー。

これでまたMCワークスのジギングロッドが3本揃いました。

左から574SS、583SS、633SSです。

574SSは遠征大物用なので、右の2本が常用ロッドになりますね。

 

というわけで、思いがけず釣行前にNewロッドが手に入ってしまったので、

23日土曜日は633SSのデビュー戦となりました。

 

天気予報がよかったため、けっこうな数のミニボートが揃いました。

パーフェクター2艘、他のFRP2艘、

ゴムボートはぐっちゃんの他にsaiさんと初めてお会いするバンサレーさん。

ともにオレンジキャップのワイドタイプです。

 

日の出とともに出航!

一気にジギングポイントへ。

水温は17度ちょっとです。

そこそこ波立っていますが、風は弱く、北東から吹いています。

早速633SSでしゃくり始めました。

が、ここで異変に気付きます。

「ん?床がおかしい??」

フロアマット、空気を入れガンガンに固くして出航するのですが、

沖に着くまでの15分ほどで一気に固さが失われてしまいました。

これは間違いなく空気漏れしています。

このスピードで空気が抜けるということは、けっこう致命傷で大きな穴が開いているはず。

まあ、床がペコペコでも沈みはしませんから、耐えられるまで頑張りましょう。

 

ジギングで2時間、キャスティングで1時間余り頑張りましたが、

いかんせんベイトがいません。

青物の反応もありません。

そして、床がいよいよやばくなってきました。

AM9:30、ここでついに諦めました。

床がしっかりしていないとスピードも出せないので、

トロトロと時速15キロくらいで操船して帰航しました。

 

陸に上がって、一旦フロアマットを取り出してチェックします。

けっこう派手に空気を排出している穴を発見。

何でここが?という場所でした。

前回の内房での釣りの撤収時には気が付かなかったので、いつ空いたのかも分かりません。

ぐっちゃんはタックルケースにゴムボートの補修セットを入れています。

まだAM10:00。

天気もいいし、補修したら1時間くらいで固まるんじゃないか、と考えました。

「今から直して、昼ころから再出航しようっと」

本来なら、修理したら丸1日は放置が原則です。

マネしないでくださいね。

 

正午過ぎに復活したゴムボートで再出航しました。

午前よりずいぶん穏やかになりました。

水温は19度まで上がりました。

気合を入れて遠征してみたり、鳥を追いかけてみたり、

アジポイントやヒラメ銀座周辺でベントを探してみたり…。

けっこう走り回って結局ノーバイト。

アジもイワシも見つけることができませんでした。

当然青物も不発です。

PM3:15、無念のリタイヤ。

帰航後情報を集めたところ、アジ、ヒラメ、青物はほぼ壊滅状態。

唯一真鯛だけがそこそこあがっていたようです。

633SSのデビュー戦は、「無の海」の前に惨敗でした。

 

失意の思いで自宅に帰ると、ひとつの荷物が…。

 

土曜日は開封せずにそのまま放置(笑)

今日、奥さんが出かけたタイミングを見計らって開封しました。

 

さすがに今回はツインパワーSWにしようと思って物色していたのですが、

超お買い得な価格でステラが入手できるルートを思い出し、

破格値でゲットしてしまいました。

とはいえ、ロッドとリールで約12万円です。

超お買い得って言ったって、元の値段が値段ですからね~。

当然ですが、尻手ロープも強化しましたよ。

 

ところで、ほとんど書かなかった外房の海の状況ですが、

青物師には非常に厳しいシーズンになりそうです。

ジギングもキャスティングも無反応、って昨年もそうでしたが、

それ以上に釣れないシーズンになるのではないか、というのが実感です。

来週早くもゴールデンウィーク、春のトップシーズンのはずですが、

果たしてどうなるでしょう?

 

ゴールデンウィーク、釣れるまで粘り倒しますよ!

それではまた おやすみなさい

 

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ
にほんブログ村

GyoNetBlogランキングバナー

コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナブラ、鳥山、ボイル、そして…

2016年04月17日 | ゴムボートJEX325 釣行記

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ ←ポチッとお願いします。
にほんブログ村

 

今週末は第3土日なので、土曜日は外房ホームが禁漁日でした。

日曜日は爆弾低気圧で暴風の予報。

どうしても釣りに行きたかったぐっちゃんは、

16日土曜日に外房ではなく内房に行ってみることにしました。

 

AM4:00に現地着。

けっこうなゴムボーターたちが揃っています。

準備を進めていると、僚友ビル・ジャックさんが登場。

電動リールでの中深場釣りがメインだそうです。

パーフェクター友恵丸の小野さんも登場。

こちらも中深場とマゴチ狙いだそうです。

やっぱり内房の流行は中深場か?

今年はクロムツが絶好調ですからね。

 

ぐっちゃん、さすがにいつものようにジギング&キャスティングオンリーでは自信がなく…、

ジギング、ひとつテンヤ、ティップランエギング、タイラバの道具をチョイス。

こっそりエビも買ってきました。

 

道具てんこ盛りですが仕方ありません。

AM5:30ころに出航です。

 

朝焼けです。

日の出時刻からは少々出遅れ。

 

海は御覧のように凪です。

水温は16.8度。先週の外房より2度ほど低いですね。

 

予報では朝は無風、昼前から南風が吹いてくる、ということで、

湾外の外洋に出るには朝しかありません。

湾外に向かってボートを進めると、あちこちで鳥が大量に飛んでいます。

しばらく鳥山を求めてボートを行き来させていると、

バフバフッ、っとボイル。

そこそこのサイズの群れです。

ワラサか?いやイナダでしょうね、内房だから…。

 

先ほど本日のタックルを書きましたが、

ジギングは持ってきていてもキャスティングは持ってきていません。

ジギングロッドは長めのMCワークスNB653SS Sotoboスペシャル。

このロッドで、ジギングとキャスティングを両方こなそうという甘い考えです。

魚群にジグを投げ込んでみても不発。

ボイルは各所で次々に起こるので、鳥山の場所を確認しながら、

ジグをトップウォータープラグに変更してキャスティングも試します。

しかし、不発でした。

 

湾内は凪でしたが、湾外に出てみると海流がぶつかり合ってけっこう波があります。

ボートがすごい速度で流されます。

ここでもあちこちで鳥が飛んでいますし、

実績のある根回りには大量のベイトがいます。

鳥はこんな感じで飛んでいます。

このくらいの大量の鳥があちこちで鳥山を作っては消え、と繰り返します。

鳥山を追いかけたり、根回りをジグったり、タイラバを試したり…。

けっこう頑張ったのですがルアーに反応はありませんでした。

こうなると、こっそり持ってきたエビが生きてくるはずですが、

ちょっと鳥山追いかけをやりすぎました。

徐々に風が吹いてきて、けっこう波が高くなってきました。

湾内から湾外に向かって吹く風で、どんどん沖に流されますし、

湾口では三角波のような波も出始めています。

残念ですが、エビを使うタイミングを逃したまま湾内に移動となりました。

 

湾内では超久しぶりにエギングを試したりしましたが、

にわかティップランエギング野郎のエギに食いついてくるバカなアオリイカはいませんでした。

水深30m~70mくらいまでの駆け上がりを中心にジギングを試しますがこちらも不発。

時間も昼近くになり、南風が強くなってきたのでここまでかなーと思っていたら、

浅場でイワシの魚探反応。

おそらく、サビキを入れればコマセなしでも爆釣でしょう。

少し深場のイワシ絨毯を発見してトップで投げていたら、

鳥山が形成され、朝のようなボイルが再び起こりました。

このチャンスも、結局ノーバイト。

一度吹き始めた南風も正午頃にはまた静まり、

この時までは御覧のような穏やかな海でした。

 

悔しいので、風が徐々に強くなってくる中、

青物の反応を求めてジギングを繰り返しましたが、PM2:00にストップフィッシング。

ちょっと走り回りすぎて、ガソリンタンクの残量が1リットルくらいまで減っていました。

結局、持参したエビは1匹も使うことなく廃棄です。

波が出てきた中で、ボートが激しく上下に揺れ海面に打ち付けられますが、

お構いなく走破して帰航しました。

PM2:15沖上がり。

片付けを始めたところ、おかしなことに気付きました。

4本持って出航したのに、ロッドが3本しかありません。

これ、出航前の写真です。

ロッドスタンドにロッドが収まっていて、尻手ロープでロッドをスタンドと結んでいます。

ロッドの場所は変わっていても、帰航直前まで4本ありましたし、

最後にちゃんと尻手ロープを結んでから操船しました。

 

ん?

変なものがロッドスタンドについている…。

こ、これは…。

尻手ロープ?

こいつの両端にカナビラをつけ、スタンドとロッドを結んでいたのです。

 

つまり、振動に耐えられずロッドスタンドからタックルが飛び出し海に落下。

もちろんロープでつながっていますが、9.8馬力のパワーでボートは進み、

尻手ロープの強度が足りず、ブチ切れてしまった、と(大汗)

対策しても意味ないじゃん、ではなく、

もっと丈夫なロープを使えということですね。

BMOのロッドスタンド、

赤矢印のMサイズはがっちりしているのですが、

緑矢印のSサイズは相当ヤワなんです。

それゆえ必ず尻手ロープをつけて移動していたのですが、

その尻手ロープがもろくなってしまっていた、と…。

 

え、どのロッドがなくなったって?

MCワークスの653SSです。

ん?リール?

写真をよく確認してください。ステラSW5000HGですよ。

うーん、内房行かなきゃよかったってマジで思いました。

最後まで使っていたのがジギングタックルだったので、

本当に帰りの10分ほどの操船でジ・エンドでした。

自己嫌悪、トホホです。

不幸中の幸いは583SSやセブンマイルズじゃなかったこと。

でも、さすがにシャレにならない奉納でした。

ナブラ、鳥山、ボイル、そして、奉納というオチでした(泣)

 

ぐっちゃんの不幸はこれで終わりません。

翌日の日曜日の朝、傷心を癒すために愛犬こゆきと散歩して、

自宅に戻りました。

玄関からリビングまで抱っこして、

リビングで膝くらいまでこゆきを下げたとき、

こゆきが焦ったのかぐっちゃんの腕から飛び降りました。

とはいえ、せいぜい30~40センチメートルの高さから飛んだだけです。

で…、

落ち方が悪かったみたいで、

右前足骨折(涙)

動物病院に強制入院させられ、

2、3日経過を見て保存療法か手術かを決めるそうです。

最低2週間、長ければ1ヶ月の入院。

我が家からワンコがいなくなってしまいました。

部活動から帰ってきた次女にめちゃくちゃ怒られるし、

踏んだり蹴ったりの週末になってしまいました。

これはまだ元気だったころのこゆきです。

ちゃんと床に置かなかったぐっちゃんも悪いのですが、

純血種の子犬って骨がもろいんですね~(汗)

以後気を付けます…

 

これだけ不幸が連続すれば、次は良くなるでしょう。

間もなく、春のヒラマサ本格シーズンに突入するはずですし、

きっちり元を取り戻しますよ!

 

それではまた おやすみなさい


にほんブログ村

GyoNetBlogランキングバナー

コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3ヶ月ぶりの外房ゴムボート釣行!

2016年04月10日 | ゴムボートJEX325 釣行記

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ
にほんブログ村

 

皆さん、こんにちは!

前回の釣行は1月17日でした。実に3ヶ月弱釣行していません。

例年ならヒラマサのオフシーズンでも、

メバリングやアジングなど何らかの釣りはやるんですが、

今年は週末が悪天候の連続だったこともあり、かなり間が空きました。

 

多くの方から

「早く行け!」

とのお叱りを受け?4月8日土曜日に久々に外房へ行ってまいりました。

『黒潮接岸で水温高め』

という情報も入っていました。

昨年、一昨年とも3月中にヒラマサをあげていますから、遅すぎるスタートです。

予報は午前中無風、午後から南風。

割と穏やかな海となるでしょう。

 

気合を入れて、AM4:00前に現地入り。

早速準備を始めたところ、とあるミスに気付きました。

あまりに恥ずかしいので公開しませんが、

そのミスをクリアするのに小一時間を要してしまいました(涙)

結局、明るくなってからの準備開始。

好天気にライバルが大勢…、と期待していたのですが、

なんと「房総の魔術師・ステキチさん」だけがスタンバイ。

ステキチさんも今回はヒラメ狙いではなく、ルアー一本だそうです。

どちらがヒラマサシーズン開幕宣言をするか、勝負ですね。

 

出遅れて出航はAM6:00ちょっとすぎ。

すでに太陽は昇りきって、朝まづめのゴールデンタイムは終了しています。

 

水温は浅場で17.7度でした。

うーん、盛期の水温ですね。期待が膨らみます。

この日は大潮。釣りはじめは下げ2分といった感じでした。

朝まづめならジギングポイントに向かうところでしたが、

時間がたってしまったのでキャスティングからスタートです。

ただし、

「ベイトがいない!」

なぜか、アジもイワシも全然いません。

アジ狙いのボート師と情報交換しましたが、どこも皆無だそうです。

これは厳しいか?

 

しばらくベイトの薄い海で投げ続けていたところ、

ボートからわずか数十メートルのところで激しいボイルが見られました。

「おおっ、チャンス!」

魚群の向こう側にプラグを投げてアクションさせますが、

全然食いつきません。

どんどん群れがボートに近づき、ボイルをしている魚がはっきり見えました。

「ありゃ、小さい?」

どう見てもヒラマサではなさそうです。

 

結局、ボイルしている魚群にプラグを投げてもバイトがなかったので、

諦めて反対方向に投げてみました。

その1投目に、

「グンッ」

とアタリ。

グググンっとラインから魚の重みが伝わってきたタイミングで、

「おりゃー!」

と大アワセ。

がっちりフッキングした感触がありました。

続いて魚とのやり取りを…、と思ったのに、重みがありません。

「外れた?」

と一瞬疑いましたが、その直後にまた魚の重みが…。

もう一度気を取り直して、

「おおりゃああ!」

と再度大アワセ。

もうお気づきかと思いますが、最初の合わせでがっちりフッキングしていました。

ぐっちゃんのタックルはMCワークスのセブンマイルズ777にステラSW14000、

メインラインがPE6号でリーダーは130ポンドです。

つまり、タックルに対しかかった魚が小さすぎたというわけ。

プラグがオルポアで長さが150㎜です。

ギリでイナダサイズ。40㎝強でした。

大アワセを連続で食らわせたおかげで大出血。

普段ならこのサイズはリリースですが、

このときにあいつの顔が頭に浮かびました。

シェルティのこゆきです。

我が家は青物が売れない一家で、こんな小さなイナダでは見向きもされませんが、

こいつなら喜んで食うのでは?

イナダはかなり出血してしまっていて、リリースしても死んでしまいそうだったので、

この1匹はこゆき用としてキープしました。

 

この一匹で先ほどのボイルもイナダ決定です。

これ以上チビイナダに用はありませんので、移動開始です。

沖に行くと、無風なのに三角波や激しい潮目ができているポイント発見。

湾内からの水流と、大潮の早い海流がぶつかり合っているんでしょう。

期待できるかも、とジギング開始。

ところが、さすがに大潮の黒潮本流はバカッ速の激流でした。

無風なのにボートが6㎞/hという速さで流されます。

この速度は、2馬力艇でタンデムなら巡航速度くらいですよね。

ちょっと頑張りましたが、釣り辛くて諦め。

本命のジギングポイントへ。

ここでは潮流は少し緩やかで、ベイトもけっこういます。

頑張りましたが、反応がありませんでした。

 

もう一度シャローに戻ってキャスティングを再開したころには、

下げ止まり直前の時間帯になって今度は全く潮が動かなくなりました。

海はごらんのようにベタ凪。

この季節は海藻が切れて浮いていたりするのですが、

それが海面に無数にあってキャスティングの邪魔をします。

「これは一旦休憩して、上げ潮勝負かな?」

ということで、AM10:00過ぎに出航場所に戻りました。

 

土曜日ということもあってほとんど徹夜で来ましたから、

このころにはすごい睡魔に襲われていました。

天候は晴れ、気温はおそらく20度くらいあるでしょう。

車ではなく、日陰になる外のベンチでゴロン。そのまま爆睡…。

 

ちょっと寒さを感じて目が覚めました。

時間はAM11:00。45分ほど寝たでしょうか。

寒さを感じたのは風のせいです。

先ほどまでは無風でしたが、南風が吹き始めたようです。

 

どのタイミングで再出港しようかと思っていたら、

ステキチさんが帰ってきました。

「南風がけっこう強くてやや危険かも…」

「ベイトもいないし魚もいないんでもう止めます」

なんと、あの魔術師が早上がり宣言です。

確かに、南風に認証旗は強くなびいているし、沖の海は波立っています。

外房の海は南風が吹くと荒れますし、

この時は出航場所の近くで三角波が起こる可能性のある風向きでした。

「うーん、ここまでかな?」

予報ではこれ以上風や波が強くはならなそうなので、

無理をすれば出られないことはないと思いますが、

これまでの状態から今後一気に好転するとも思えません。

「おいらもやめよっと」

ということで、結果的にぐっちゃんはAM10:00の早あがりとなりました。

ちなみにステキチさんは翌日曜日に内房へ行くかも、だそうです。

元気ですねー。

 

時間の割には動きました。

シーズン初戦ですし、釣果は残念でしたが、

久々に大海原に浮かぶことができて、けっこう未練なく片付けできました。

 

持ち帰ったこゆき用のイナダは、

ソテーにしてほぐして与えたところ、満足気に食べてくれました。

イナダといってもそれなりに身は取れますので、

ドッグフードにアクセントとして与えるなら5~6回分はありそうです。

奥さんに

「犬の餌のために台所をこんなに汚して…」

と文句を言われたのはこゆきには内緒です(笑)

 

うーん、まあこんなもんでしょうね。

そういえば、この週末、相棒のI君は玄界灘遠征に行っています。

早速Facebookに11.3㎏のヒラマサゲット!とアップしていました(驚)

今のうちに自慢しとけよ、と心の中で思うぐっちゃんでした。

次回こそは!

 

それではまた おやすみなさい

 

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ
にほんブログ村

GyoNetBlogランキングバナー

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒラメ祭りに背を向けて…、たーさんに捧げる記事

2016年01月18日 | ゴムボートJEX325 釣行記

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ  ←ポチッとお願いします。
 

 

いきなり寒くなりましたね。

ようやく冬が来たという感じです。

1月17日の日曜日、最高気温予想は10度以下、

夕方から寒い雨が降り出す予報ですが、日中の釣りは何とかできそう、ということで、

ホームで浮いてまいりました。

この日を逃すと天気も海況も大荒れになるということで、

寒さの割に大勢のボーターが集合。

 

腰痛からリハビリ代わりに参加の元祖ウツボハンター、ビル・ジャックさん。

たーさん&ミーサン、パーフェクターのタダノさん、ステキチさん、

アルミボートのハネダさん、NEO河野さん、ケンタレさんもいます。

先日よりヒラメ絶好調というウワサ。

タダノさんが金曜日に60オーバー数枚を含むヒラメ20枚をあげたとの事。

この情報に一同ざわめきが…。

ぐっちゃんは・・・、ぶれませんよ!

この日はいくらヒラメが好調でも終始ヒラマサ狙いと決めていました。

 

ここでケンタレさんの船外機にトラブル。

出航を断念する感じでしたが、Gucchan号に乗せれば修行必至です。

そもそもジギングやキャスティングタックル持ってなさそうだし・・・。

ここはひとつ橋渡し、ということで、

「ステキチさん、乗せてあげて」

「OK、任せなさい」

気さくなステキチさんの好意でケンタレさんとのタンデムが決定。

名人との同乗はケンタレさんにとって貴重な経験になると思います。

 

そんなこんなで日の出から20分遅れで出航。

たーさん&ミーサンはとっくの昔に出航済み。実はこの差が大きかった・・・。

 

予報どおり北風が強いです。

いや、予報以上に強いと言うべきか。

東のキャスティングポイントに向かいましたが、強風でかなり波立っていたので躊躇しました。

後から聞いたところ、たーさんたちがそこを通過したときはそれほど波立っておらず、

その後一気に風が強まったとこと。

これも運ですね。

どちらかというと東寄りから波が来ますので、

東のポイントまで行ってしまえば戻るのはそれほど難しくありません。

でも、東に向かうのは厳しい感じ。

写真は出航場所近くのものです。

このあたりはそれほど波が強烈ではありません。

 

水温はシャローで16度。

先週から平行線ですね。

 

仕方ないので、ヒラメ銀座で投げてみました。

けっこう鳥が飛んでいます。

ベイトもたくさん。

でも、青物からのチェイスはありませんでした。

30分ほどで、タダノさんがヒラメ釣りにやってきました。

ヒラメ銀座でヒラメ釣りをする人の邪魔は出来ません。移動します。

後から聞いた情報では、タダノさんはここでクーラー2杯満タンのヒラメを釣り上げ、

悠々の早上がりだったそう。

さすが、ヒラメ帝王です。

 

風裏になるポイントを求め、西へ西へと移動しながらキャスティングを繰り返します。

AM8:30ころ、この日最大のチャンスが訪れました。

Gucchan号から100mほど沖で一気に鳥が終結し、

巨大な鳥山ができました。

「チャンス!」

この厳しい海況では、このチャンスを見逃すと後が無いかもしれません。

鳥山に近づき、その中にプラグを投げ込みます。

「・・・・・・。」

反応がありません。

プラグが鳥に襲われそうになるのを、ロッドとリール操作で避けながら、

何投か鳥山の中に投げ込みましたが、残念ながらノーチェイスでした。

あっという間に鳥山が崩れ、また「無の海」に逆戻りです。

このチャンスを逃した以上、ここはヒラメ狙いにチェンジすべきなのでしょうが、

諦め切れずだらだらとキャスティング&ジギングを繰り返します。

 

いい感じに荒れています。

比較的岸に近い場所でこんな感じですから、沖にはなかなか行けません。

アジポイントでステキチさんとケンタレさんが泳がせ釣りをしています。

釣果を聞いてみると、ケンタレさんがまさかのヒラメダブル!

良かったですね~。名人の船に乗るといい事があるようです。

その名人は船頭&生餌確保に専念しているのか、まだ釣れていないようでした。

 

10時を大きくまわって、やや風が弱くなりました。

沖に行けるとしたらここが唯一のチャンスでしょう。

一気にジギングポイントへ。

ジギングポイント、ベイトはけっこういますが風が強くて釣りづらいです。

さらに、うねりがかなりでかい!

北風なので、沖に向かって時速3km/hくらいで流されます。

流し終えてポイントの始点に戻ろうとすると、

波飛沫をかぶってけっこう大変です。

1時間ほど頑張りましたが、風がさらに強くなり諦め。

写真ではわかりづらいですが、けっこう荒れています。

またしてもシャローへ移動。

 

アジポイントへ行ってみると、魚探にすごい反応。

これはおそらくイワシですね。

運が良ければこのイワシにヒラマサが付いているかもしれません。

何度か流してキャスティングを試みましたが、残念ながらヒラマサからの魚信はありませんでした。

 

そんなこんなでPM1:00をまわりました。

夕方から雨が降ってくる予報なので、あまり長く頑張るわけにもいきません。

PM1:20、無念のストップフィッシングです。

波が高かった事もあり、走行距離はそれほどでもありませんでした。

平均レベルですね。

皆さんに釣果を聞くと、前出のケンタレさんはヒラメ2枚、

ステキチさんもヒラメを釣り上げ。

ビル・ジャックさんはヒラメ&マトウダイと、全員がヒラメをゲット。

タダノさんは言うまでもなく、ハネダさんもヒラメ大漁だったようです。

ケンタレさん、船外機は残念でしたが、ご家族に自慢できる釣果でよかったですね!

一番最後に帰航したNEO河野さんもヒラメを6枚!

 

でもこの日のヒーローは、ヒラメ師ではなくたーさんでした。

遂に、トップでヒラマサをゲット!

朝、ぐっちゃんが行くのを諦めた東のポイントでゲットしたそうです。

「小さいですねどね・・・、ワタシ、20kgオーバー狙ってるんで!」

おお、おいらからハードボイルドの称号を奪うような一言!

ハードボイルドたーさん誕生ですね。

ちなみに上の写真、小さいといいながらしっかり「ドヤ顔」になってますよ(笑)

内寸80cm近いビッグなトランクでこのサイズ感。

55cmのヒラメが小さく見えます。

81cm、4.6kg(血抜き後)だったそうです。

「おめでとう!たーさん!!」

この季節、ヘタすればシーズンオフと言ってもおかしくない時期のトップマサゲット!

もしこの日たーさんが釣っていなければ、おいらはシーズンオフ宣言していたところでした。

完全に脱帽しました。

あの鳥山で食わせらなかった時点でぐっちゃんは完敗だったのですが、

たーさんはしっかり朝の短い時合いをモノにしていたんですね~!

 

結局、だらだらと日没までかけて片付け&釣り談義。

日没まで頑張ったNEO河野さんをお迎えした後解散しました。

 

今日1月18日、都心では雪が降りました。

わずかな積雪で交通機関がマヒ。

風も強く、外にいると凍えるような寒さでした。

爆弾低気圧が発達しながら日本近辺を通過し、日本海も太平洋も大荒れです。

明日も台風並みの風が海上では吹き荒れる見込み。

この寒波で、一気に海も沈静化するかもしれませんね。

 

さあ、次回は何を狙いましょうか?

 

それではまた おやすみなさい

 

 


にほんブログ村

GyoNetBlogランキングバナー

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一気に水温低下、海況抜群も…。

2016年01月11日 | ゴムボートJEX325 釣行記

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ  にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
 

 

1月10日の月曜日、今年2回目の釣行に行ってまいりました。

風は北から西で弱め、風の割にうねりがある予報ですが、

これは過ぎ去った低気圧の影響でしょう。

 

道中の気温は0度、現地に着いても1度でした。

冬ですね。

寒い中頑張っているアジンガーに声を掛けると、アジはゼロだったそうです。

いやーな予感がしますが、気を取り直して準備開始。

 

前日内房で浮いていたはずのあひさん&宮ちゃんが車中泊でスタンバイ。

前回、見事初挑戦でヒラメをゲットしたケンタレさんは2週連続で参戦。

続いて「泳がせの魔術師」ステキチさんが登場。

エボシのtoshiさんは久々の外房参戦。

いつものタダノさんも登場して役者が揃いました。

いや、正確にはウツボハンターがいません。

ビル・ジャックさんは腰痛で療養中、残念ながら不参加です。

 

出航場所付近はけっこう波立っていました。うねりもあります。

しかし、ちょっと沖に出れば、むしろ釣りやすそうなナイスコンデション。

微風、波が少々、時々少し大きめのうねりが来ますが、外房慣れしていれば問題ないレベル。

 

問題はこっちです。

水温がシャローで16.8度。沖でも17度程度でした。

前回は18.4度~19度でしたから、

わずか6日間で2度近く水温が下がったことになります。

これは・・・、やばいかも。

 

最初は西側でキャスティング。

その後東に移動しながらジギングポイントまで移動。

続いて東側のシャローでキャスティング。

再度20m~40mラインの根をジギングしながら回りました。

簡単に4行で書きましたが、この間6時間。

鳥なし、ナブラなし、ベイトなし、アタリなしの「無」の海でした。

海はご覧の通り、非常に穏やか。

いかにもキャスティングで大物が出そうな雰囲気ですが、

ボイルもチェイスもありませんでした。

この海況でぐっちゃんが1日投げてジグってアタリも無い、ということは、

魚がいないと判断しましょう(笑)

水温も一気に低下したし、低調なシーズンは盛り上がりに欠けたまま、

シーズンオフに突入かもしれませんね。

 

 

皆の様子を伺いに行くと、toshiさんとステキチさんがアジポイントで泳がせ中。

ぐっちゃんが到着する寸前に、ステキチさんの竿が大きく曲がりました。

けっこうでかそうです。

そこそこ時間を掛けてゆっくり取り込んだステキチさん、

2.3kgの大型ヒラメをゲットしてドヤ顔。

こんなタイミングで釣り上げるなんて、きっともう10枚くらい釣っているのかと思いきや、

「激シブでようやくの1枚目です」

なんと、泳がせの魔術師を持ってしても、ベイトがいない海では苦戦したそうです。

 

 

並んで泳がせ釣りをするステキチさんとtoshiさん、

ステキチさんはオートパイロット、toshiさんはスパンカーとエンジン操作で

アンカーを打つことなく同じ場所で泳がせをやっています。

 

ぐっちゃんはここで2年ぶりにアンカーを入れました。

ステキチさんから強引に餌用のアジを奪い、

スロージギングロッドで泳がせ釣りを開始。

鳥がアジを欲しがって近づいています。

しかし、餌のアジ釣りをするわけでもなく、アンカリングしての泳がせですから、

とっても退屈。(ステキチさん、ごめんなさい)

しかも、にわか泳がせ野郎に釣られるほどヒラメは甘くありません。

 

PM2:30が近づきステキチさんとtoshiさんは先に上がられました。

ぐっちゃんもそろそろ・・・、と思った矢先、

Gucchan号の前方20mほどでナブラが立ちました。

「おっ、チャンス!」

あわててキャスティングロッドを持ってナブラ打ちを敢行しますが、

2投ほどでナブラは移動してしまいました。

ナブラを追いかけようにもアンカリング中。

タイミング悪~っ!

必死にアンカーを上げてみたものの、

追いかけ体制が整った頃にはナブラは既に消えてしまっていました。

 

これにてジ・エンドです。

PM2:45頃に沖あがりです。

大遠征はしなかったものの、休みなく8時間釣り続けての丸ボウズです。

翌日も休みなのですが、この海では連浮きする気にもなれません。

 

撃沈したケンタレさん、イサキゲットの後ヒラメに手を伸ばしたが不発のtoshiさん、

しっかり大型ヒラメをゲットしたステキさんと談笑。

ヒラメストックが大量のステキチさん、ヒラメをtoshiさんに押し付けていました。

 

うーん、水温低下はありましたが、それでも例年よりは高めです。

でも、状況を考えるとヒラマサはちょっと厳しい季節に入ったかもしれません。

次回からちゃんとヒラマサ釣り以外の準備もしなきゃですね。

 

ところで、今日1月11日は成人の日です。

我が家でも長女が成人式へ。

 

もうそんな年になったんですね~。

自分も年をとるわけです。

ビル・ジャックさんほど重症ではありませんが、

ぐっちゃんもここのところ腰に疲労が溜まっている感じがあります。

体のメンテナンスに気をつけて釣りをしないとですね。

ゴムボート釣りはとっても体力を使うので、五体満足じゃないと出来ないですから。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ
にほんブログ村

  GyoNetBlogランキングバナー

コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする