進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2022年河口湖ワカサギ釣行記① ~河口湖漁協ドーム~

2022年03月30日 | ワカサギ釣り

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3月27日日曜日は河口湖のドームに挑戦しました。

何度も予約しようとチャレンジしたのですが、週末はずーっと満席で実現せず、

3月上旬に週末は27日だけ空きがあると言われて意を決して予約。

ようやく実現した河口湖ドーム釣りとなります。

河口湖は今期絶好調で、つい最近まで1000尾超えも聞かれていました。

このところ群れが入らず拾い釣りになっているという事ですが、

それでも竿頭は400尾とかです。

 

ドーム船なので今回も次女が同行。

河口湖ドームはスペースが狭く竿は1人1本限定とのこと。

1人釣行なら2本出したいですが、2人なので必然的に1本ずつですね。

後からわかったのですが、コロナ禍で人数制限しているため、

1人で2マス使うことができ、2本竿OKだったそうです。

なるほど、爆発的な釣果は達人が2本竿で記録していたわけか…。

まあ、それはともかく初の河口湖ですし、

自己記録更新、300尾オーバーを目指しましょう。

 

まずは河口湖の地図です。

ドーム船乗り場は漁協ではなく、河口湖大橋の下。

ここです。

非常にわかり辛く、初めて行くと乗り場に入る道がわからないかもしれません。

狭い坂道を下って湖畔まで行きますと、

こんな感じで駐車場があります。

湖を見ると、

橋の下といってもおかしくない場所に3つほどビニールハウス型のドームが浮かんでいます。

実はこの日の朝は非常に濃い霧が出ていて、運転中も視界が悪かったです。

できればこの霧は晴れないでいただきたい。

ワカサギ釣りにとっては晴れ=釣れない、ですからね。

 

この小さな桟橋?が乗り場です。

ここからドームまではわずか100~200mほどでしょうか。

ちなみにこの3つのドームは経営が異なっていて、

右の一番大きいのが浅間丸、左の手前が湖波丸、奥が漁協のドームです。

浅間丸と漁協のドームはこの場所から出航、

湖波丸は湖波丸さんの桟橋が別にあって、そこからやって来ます。

浅間丸さんは6:00前から渡船していましたが、

漁協の渡船は6:30にようやくやって来ました。

定員6名のプレジャーボートでわずか100mほどの距離を送り届けてもらいます。

 

これが漁協のドーム船。

20名以上入れるサイズをMax14名で運営しています。

だから2本竿OKなのですが、予約が取れないんですよね。

 

これがドームの中。

3列になっていて、両端は背中を壁に付けて釣るスタイル。

真ん中は家族やグループが顔を向かい合って釣りができるようになっています。

グループなどが入らなければここは使わないのでは?

ぐっちゃんと次女は入り口から見て右側の端に陣取り、

目の前は4人家族が向かい合わせで座ったためこのような配置になっています。

 

はじめてすぐにアタリがあり、順調に釣れてきます。

ぐっちゃんが魚探や小道具の準備をしたり、

料金を支払ったりしている間に次女はスタートダッシュ!

今回負けたらシャレにならないので、ぐっちゃんも急いで準備します。 

 

あっという間に20尾。

魚探には群れは映りません。

底にわずかに反応らしきものが映っているだけですが、

コンスタントに釣れてきます。

ただ、2連、3連はほとんどありません。

なるほど、これが「拾い釣り」の所以ですね。

 

開始2時間、9時前に1束クリア。

1本竿であることを考えればまずまずのペースです。

1時間50尾なら7時間で350だね、なんて計算して微笑むぐっちゃん。

一方次女はこの時期独特のアタリの小ささに苦戦して伸び悩み。

この時点では70尾くらいでした。

 

 

この日の釣りスタイル。

2穴を使えるので片方は魚探の振動子を突っ込んで蓋をしています。

2本竿ならここをもう1本で使うことになります。

ここの欠点は、釣り穴から背中の壁までが近すぎる事。

次女のように小さい人ならまだしも(上の写真参照)、

ぐっちゃんくらいになると足の真横にリールのたたき台、という距離感です。

2本竿の場合は目線をあまり動かさないで両方の穂先を確認できることが大事ですが、

この位置関係では難しいですね。

もう少しリールの位置を前方にしたいところです。

浅間丸など他のドーム船は背中に壁ではなさそうですから、

そういう心配はなさそうです。

一方、背もたれの壁があるのはけっこう体的には楽ですね。

 

10:00で140尾。

少しペースが落ちました。

この頃から天気が良くなって、湖や富士山が見えるようになったのですが、

半面で釣果は落ちましたね。

魚が魚探に映っていても、餌を食べるときと食べない時があって、

明らかに食べない時間が増えました。

 

ちょっと外に出て景色を堪能。

浅間丸は釣れているのかな?

彼らには30分以上のアドバンテージがありますからね。

 

沈黙していた次女がまたペースアップしはじめました。

不思議なことに、人が釣れない時にコツコツ差を詰めてきます。

 

 

10:12に150尾突破。

 

天気が良くなってドーム内が暑くなり、

一部ハウスのビニールを上げて開放。

 

真横の湖波丸がよく見えます。

また、この頃から風が出て、少し波立っていますね。

 

魚探反応は終始こんな感じ。

中層に反応が出ることはなく、基本釣れるのは底なので、

この日は魚探のありがたみを最も感じない1日でした。

 

11:00頃から、いつもながらなのですが全く釣れなくなりました。

300尾余裕と思っていたぐっちゃん、この頃から雲行きが怪しくなります。

 

200尾到達は12:52。

なんと、この50尾は2時間40分もかかっています。

とにかく食わない、食っても乗らない、乗っても途中で外れる、の繰り返し。

 

一方で次女は朝ほどのペースではないにしてもポツポツとコンスタントにあげています。

一時は70尾以上の大差があったのですが、徐々に追い上げられます。

 

14:16、本当は14:30納竿なのですが、全く釣れないのと、他の方が全て納竿したため、

ぐっちゃんと次女も納竿。

ぐっちゃん、大失速の222尾で終了。

次女は…、

180尾でした。

ずいぶん追い上げられましたが、前半の貯金が効いて何とか逃げ切りましたね(笑)

 

今回はファミリーや体験の方が多かったこともあり、

ぐっちゃんが竿頭、次女が時点でした。

最低がお子さんの90尾でしたから、まずまずまんべんなく釣れたけど、

大爆釣まではいかなかった感じですかね。

浅間丸の釣果も300尾超えが1人いたようですが、

次点は175尾と次女を下回っていたので、

この日はこの程度の釣果の日だったという事でしょう。

 

300尾超えどころか自己記録すらクリアできませんでしたが、

一応ドーム船に限れば自己記録です。

次女は自己記録更新できて大満足だったようです。

ちなみに漁協の係のおじさんに、「上手だ!慣れてるね」と褒められていましたよ。

まあ、無心で集中して釣っていますし、

ほとんどの準備も一人でできて、それなりに結果も出していますから。

 

2人で400尾超、抱卵している個体も多く、1000gのキッチン計りでは軽量できませんでした。

 

念願だった河口湖ドーム釣り、

大爆釣とまではいきませんでしたが、拾い釣りでこの数釣れるわけですから、

そのポテンシャルは凄いですね。

河口湖のワカサギ釣りは5月末まで可能となっていますが、

「釣れなくなったら漁協の判断で営業を止める」

そうです。

4月中はそれなりに釣れるんじゃないでしょうか。

4月から次女は忙しくなって付き合ってくれなそうですし、

2本竿前提でもう一度チャレンジしようかな。

 

最後に、2022年1~3月のワカサギ釣りの集計を載せておきます。

大爆釣はありませんが、3カ月合計1700尾、平均130尾はワカサギ釣り歴3ヶ月なら上々ではないでしょうか?

2とか5とかもありますが(爆)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年高滝湖ワカサギ釣行記⑤ ~午前中勝負の最終戦~

2022年03月28日 | ワカサギ釣り

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3月27日の日曜日は3週間前に何とか予約した河口湖ドーム。

では3月26日は?

「春の嵐」と呼ぶにふさわしい強風&雨予報。

しかも南風。

海のボート釣りは自殺行為です。

翌日に備えてゆっくり休もうかな、と思っていましたが、

よーく予報を見ると、雨が降るのは夕方以降のようです。

しかも、内陸部は午前中の風はそれほど強くない、と。

じゃあ、ワカサギ釣り出来るじゃん。

 

前回、もう終わりかなーと思った高滝湖のワカサギですが、

なぜか狂い咲きのように桟橋近くで好釣果が出ています。

ちょっと試したいことがあったので、

午前中限定で今シーズン高滝湖最終戦に臨むことにしました。

 

試したいというのは、

釣れたワカサギを入れておくプラスチックケースです。

今までボート釣りでは足元に置いていましたが、

ワカサギを外すのはボートの舷の上か、舷より外側が望ましい。

なぜなら、ライントラブルが激減するのと、手返しが早くなるからです。

前回はボートの舷部分に引っ掛ける形で金具を取り付けたのですが、

実際にボートで使うと固定されず失敗に終わりました。

そこで今回はクランクを用いて固定する作戦。

せっかくなので前回失敗に終わった引っ掛け用のアルミ製L字金具は、

向きを変えて餌箱置場にしました。

というわけで、

金具にはマジックテープを。

 

エサ入れはプロックス製がサイズ的にGood!

こんな感じに納まる予定です。

 

釣果情報が上向いたのと、天候が悪いのがどう出るかわからなかったので、

5:15頃に現地着。

外気温は13℃。最高気温じゃありませんよ。暖かい。

道中予想外の雨降りで、現地に着いても降り続いていました。

6:00に止んでいなかったらやめて帰るつもりで車内で休憩。

ちょっと車の中で横になっている間に雨は止んで、

数艇のバス用ボートが出航して行きました。

寝すぎて出遅れましたね。

ワカサギ釣り師は天候の悪化を見込んでドームにチェンジする人が多く、

この時期では珍しく、桟橋ドームが盛況でした。

ボートはぐっちゃんを含め4~5艇だったと思います。

閑散としたA桟橋。

今週で今シーズンのワカサギ釣りはお終いです。

 

今回も当然ハンドコンは持参。

前回はバッテリーを借りたのですが、おそらく5分の1も使いませんでした。

さらに今回は桟橋から大きく離れる予定はありません。

遠方に行くと強風で荒れて帰れなくなる可能性があります。

今回はバッテリーはレンタルせず、

電動リール用のLONGの20Ahディープサイクルバッテリーを持参。

万が一これで電池切れしたら、オールで自力で帰る作戦です。

 

何ヶ所がうろうろして魚探反応をチェックしました。

A桟橋は反応皆無。

桟橋に最も近い高東橋がこの日の本命ポイントと思っていましたが、

思ったほど反応がありませんでした。

これは情報に騙されたか?

結局、

上の〇の場所で頑張ることにしました。

この場所に落ち着いたのは7:20頃でしょうか。

ちなみに、高東橋はA桟橋の脇にある橋です。

 

Dドームと目と鼻の先です。

南側を見るとこんな景色です。

 

この場所も無ではありませんが、底近くにポツポツ反応がある程度です。

ようやくツ抜け。 

この後、お腹が痛くなり一旦帰航。

トイレ休憩&高東橋周辺の再散策も良いポイントが見つからず、

結局元のポイントに。

 

10尾追加に1時間半。

この時期ならこれでもできすぎというのが漁協の方の話ですが、

本当に拾い釣りですね。

たまーにこんな反応があって、水深2mに仕掛けを入れると釣れてきます。

でも、1回か2回上げ下げするうちに群れは行ってしまうんですね。

 

そういえば、最初に書いたワカサギ入れのプラケースですが、

こんな感じで設置できました。

ちなみにこの日は風が強かったのもあって、1本竿で終始通しました。

途中何度か雨が降って来ました。

本降りになることはなかったので釣りは続けられましたが、

Workmanのイナレムストレッチレインスーツがいい仕事しましたよ。

予定の12:00になったので、61尾で納竿。

この頃にはかなり風が強くなっていて、穂先が振れまくってアタリが取りづらくなっていました。

ちなみに、

11:00頃のWindyの画面です。

内陸といえど5~10m/sの風が吹いていますね。

 

帰航時に魚探画面で最高速度を確認すると、

4ノットを少し超えるくらいでした。

意外に速いですね。

4km/hくらいかと思っていたら、7~8km/h出てたんですね。

 

この鳥居は高滝湖唯一のスロープになっています。

湖面が波立っているのがわかるでしょうか?

昼で上がって正解ですね。

この後、雨と風がけっこう出ました。

早上がりしたので渋滞にも巻き込まれず、14:00に自宅に帰れました。

 

最近の釣果としては物足りませんが、

漁協の方に言わせると「釣れるのが不思議」なくらいなので、できすぎぐらいだそうです。

これで今シーズンの高滝湖ワカサギ釣りはお終いです。

そして27日は待ちに待った河口湖のドーム。

一時ほど爆釣ではなくなってしまったようですが、どうなりますか?

 

それではまた おやすみなさい

 

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2022年山中湖ワカサギ釣行記④ ~BOO~

2022年03月24日 | ワカサギ釣り

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前日の高滝湖に続いて、20日は山中湖に行ってきました。

前回の山中湖はつちやボートさんで撃沈

今年の2月3月はこの10年で最悪の釣れなさっぷりだそうで、

例年なら3月に入ると上向くはずなのに、今年は沈黙したままです。

 

それでも数日前からポツポツ釣果が聞かれるようになり、

絶不調からは脱しつつある感じがします。

復調を当て込んだワカサギ師がけっこうな予約を入れたため、

この日の釣行は2週間前に予約を入れたのですが、

主なドーム船は満席になっていました。

ぐっちゃんも復調を当て込んだ一人なので、人のことは言えませんが、

前日までの釣果を見ると、思ったほど上向いていないのが現状です。

久し振りの次女との釣行です。

なんとか2人で100尾超えを目指しましょう。

 

山中湖の朝の気温は-2℃でした。

一時の-10℃とかではなくなりましたし、湖の結氷はもうありません。

それでも春の気温に慣れてきたぐっちゃんには寒く感じました。

 

本日のドーム船はBOOさん。

以前は独立していたと思うのですが、今は山中湖マリンハウスMOMOさん所属です。

MOMOのワカサギハンターは定員100名の超大型ドーム船ですが、

内容を見ると素人向けという印象。

団体旅行や修学旅行でワカサギ釣り、というイメージ。

しっかり釣果を目指すならBOOの方かな、という事で、

今回はBOOさんのお世話になることにしました。

 

マリンハウスMOMOさんで受付。

駐車場は湖畔ではなく、上の建物の横から湖と反対側に曲がったところ。

大した距離ではありませんが、今までのドーム船と比べると、

車から船までの距離は一番遠いですね。

とは言え数十メートルですけどね。

 

この日の朝は富士山がはっきり見えました。

 

ドーム船の中です。

全員椅子に座って釣るスタイルですね。

そして船内は今までのドーム船で一番暖かかったです。

こんな感じの釣り座になります。

床から一段上がった場所に穴があり、手前が狭いですが物が置ける机状になっています。

この机状の物置部分は奥行きがなくリールを置けるほどではありません。

さらに机状の部分から穴の向こう側までの距離が無いので、

たたき台はさらに手前の床に設置する必要がありました。

道具入れと魚探用のケースを使ってその上にたたき台を設置。

これでちょうどいい高さと距離感でした。

今回は1本竿なので問題ありませんが、

2本竿にしたいと思ったら幅が足りなくなりそうなので、

たたき台を工夫する必要がありそうです。

 

玄人さんが多いと予想して選んだBOOさんでしたが、

乗客の半分はレンタルの手巻きタックルで、

家族連れや年に1回くらいという初心者でした。

まあ、ぐっちゃんもワカサギ釣り歴3ヶ月の素人ですけどね(笑)

勝手に抱いていたイメージとは言え、ちょっと驚きました。

バリバリの上級者はあまりいなさそうに感じましたね。

 

出航場所からほど近い場所に魚探の反応があったようで、

あっという間に停船、そして釣り開始可能になりました。

今までのドーム船で最も早かったように思います。

 

ただし渋い!

上の写真のようにけっこう魚探に反応はあるのですが、

なぜか全然口を使いません。

むしろ反応が薄い時にポツンポツンとかかったりして、

開始1時間ほどでようやくツ抜けです。

それでも、前回山中湖の1日やって2尾よりははるかに多いですし、

あの時は魚探の反応すらほぼありませんでしたから、

期待して誘えるだけマシってもんです。

 

時間とともに少しずつ釣れる魚探反応が増えてきました。

10:50に50尾突破。

ちなみに、

こんな期待感十分の反応は意外にも釣れなくて、

 

こんな感じで底付近だけに反応があるときはけっこう釣れました。

 

多点掛けして一気に数を伸ばす次女。

 

12:00近くなってほぼ100尾に。

この時次女は80尾くらいで、約20尾の差がありました。

 

ちなみに次女は自分用のワカサギ入れとカウンター付き針外し、

つまり普段一人の時はぐっちゃんが使っている、

このセットをワカサギをフリーザーパックに移す際に誤って落としてしまい、

慌ててひしゃくで掬おうとしたのですが徐々に沈んで行ってしまいました。

それで、ぐっちゃんのワカサギ入れと針外しを共用で使用していたというわけです。

ところで、午後になってぐっちゃんはあまりの眠さに集中力が落ち釣果が伸びず、

逆に群れがコンスタントに入るようになって次女はどんどん釣果を伸ばし、

終了10分ほど前についに並ばれてしまいました。

最後に次女が強烈なまくりを見せて、

140尾でフィニッシュ。

一方ぐっちゃんは、

 

何と138尾で敗北です。

常々ワカサギ釣りは実力の差が出やすくビギナーズラックは無い、と書いていますが、

その理屈だとぐっちゃんは次女に腕も劣るという結果に…(涙)

 

とりあえず二人で100尾という目標は大きくクリアしましたし、

最近の山中湖では最高の釣果だったと思います。

またワカサギのサイズもまずまずでしたし、

多くの抱卵したお腹がふっくらしたワカサギが釣れました。

船長さんも久々に良い日だったと言っていましたね。

ちなみに調子のよかった11:00~13:00頃には、

雲が厚めにかかって一時雨も降りました。

天候も味方してくれたと思います。

 

14:10頃に帰航。

ご覧のように曇っていますし、湖面は波立っています。

けっこう風が出ましたね。

 

桟橋に白鳥が2羽、お客の帰りを待っていました。

次女がワカサギを与えると、美味しそうに食べていましたよ。

 

合計278尾、829gはできすぎでしたね。

ちなみに、

この日の山中湖ワカサギ釣果情報です。

なんと、MOMO&BOOさんの竿頭は次女でした(驚)

他の有名ドーム船と比べても、遜色ないかむしろ上回る結果を残しています。

これは強運なのか実力なのか…。

ひとつ間違いないのは集中力の高さですかね(笑)

BOOさんのホームページではこのところ目立った釣果が無かったためか、

釣果そのものをアップしない日が続いていましたが、

今回はちゃんと載せていただいています。

 

次週はようやく、そしてかろうじて予約が取れた河口湖のドームを予定しています。

今回は1人50尾が目標でしたが、

河口湖は今季好調なので1人300尾くらいを目指したいですね。

本当にワカサギばっかりで海釣りはどうしたと言われそうですが、

この3連休はほぼボートを出せる海況にありませんでしたし、

これを見ればわかりますが、

10:00~15:00くらいが潮が低くなってボートを上げ辛い潮回りでした。

凪いでいる時間が短いこの時期に、この潮では厳しいですよね。

間もなく一部を除きワカサギ釣りシーズンは終了しますから、

その後はがっつりヒラマサを狙おうと思います。

 

それではまた おやすみなさい

 

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2022年高崎湖ワカサギ釣行記④ ~ハンドコン動作確認&実釣~

2022年03月22日 | ワカサギ釣り

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3月6日の高滝湖釣行で、実は忘れ物をひとつしました。

何かというと、腰巻タイプの救命胴衣です。

1週間忘れものをしたことすら気づかずにいて、

次の週に相模湖釣行の準備をしていて気が付きました。

電話をしてみたら、運良く見つかって保管してくれているとのこと。

そこで、19日の土曜日に引き取りに行く約束をしたわけです。

 

その間にハンドコンを入手したのは前回記事のとおり。

手元にハンドコン、19日は高滝湖へ行かなければならない。

そうなると、ハンドコンを実戦で使ってみたくなるじゃないですか。

 ミッション1:忘れ物の救命胴衣を取り戻す。

 ミッション2:新兵器のハンドコンを実戦投入し使えるか確認する。

前にも書いたように高滝湖のワカサギ釣りは終焉に向かっていて、

エレキで遠出しても釣れるかどうかはわかりません。

でも、目的は釣果ではなく、ハンドコンが実戦で使えるかの確認です。

というわけでいつものように暗いうちに到着して準備するわけではなく、

少しゆっくり目に出発することにしました。

それでも現地には6:00に着きました。

バスボーターたちが次々出航していく中、

受付で忘れ物を取りに来た旨を伝え、

めでたく救命胴衣を取り戻しました。

第1のミッションは完了です。

その後、再度受付でワカサギ釣りをする旨を伝え、

ボートとバッテリーをレンタルしました。

ボートとバッテリーをレンタルして餌を買っても5000円以下。

近さとこのリーズナブルさが高滝湖の魅力ですね。

 

一時の賑わいが嘘のようなA桟橋。

ガチョウが堂々と歩いています。

B、C、D桟橋と桟橋ドームも人影はほとんどありません。

ただ、この日写真の一番奥のD桟橋で、

午前中けっこうワカサギが釣れたそうです。

 

大量の荷物と重いバッテリー、そして今回の主役のハンドコンを、

ボートまで持ち込んで準備。

桟橋に少し魚探反応がありましたが、

これは3月6日と同レベル。

おそらく大釣りはないでしょう。

ハンドコンとバッテリーをケーブルでつないで、

6:35ころ出航です。

ハンドコンは前進5速、後退3速なのですが、

正直5速全開でないと進んでいる気がしません。

5速も必要なのか疑問ですね。

全速力、微速、その中間と3速くらいで十分なんじゃ?

後退も微速と全速の2速で十分でしょう。

それはともかく、速度としては、

5速全開で歩くくらいです。

3~5km/hといったところでしょうか。

魚探で確認することを忘れたので、

実際の速度は改めてチェックします。

 

あっという間に北側の最下流が近づいてきました。

前回の手漕ぎでは、逆風もあってここまで来ることができませんでしたから、

そういう意味ではハンドコンは素晴らしいですね。

実際には桟橋を出てから15分くらいで、

これ以上はボート立入禁止の「沢又橋」まで到着しました。

 

高滝湖ではこれ以上に遠いポイントはありませんので、

30Ibsのハンドコンは必要にして十分な機動力を持っていると言えそうです。

また、10年以上放置されていたにもかかわらず、

一切のトラブルもなくきちんと仕事してくれました。

 

出航前に漁協の方にどのあたりが釣れているか聞いたところ、

「もうワカサギはほぼ終わりだから…」

と色よい返事はいただけませんでした。

その通り、本命といえる最下流の沢又橋手前でも魚探反応は限定的で、

なかなか釣れない状況です。

やっと1尾目が釣れたのは7:16でした。

 

この日の釣りスタイルです。

たたき台を2台にして、振動子のウキ(オレンジ色の丸いヤツ)を水を吸わない物に変更しました。

このウキは子供の椅子の脚に付けるクッションで100均で買いました。

ボートの縁に掛けて使えるようにワカサギ入れのプラケースを工夫したのですが、

これはうまく固定ができず次回以降に持ち越しになりました。

 

たまにこのような反応が出ます。

高滝湖の水深は平均して4~5mなのですが、

このあたりはミオ筋になっていて、最深部で11mくらいあります。

このポイントはその脇の駆け上がり。

8mから10mくらいの間が割と釣れた感じです。 

 

ツ抜けするのに30分以上かかりました。

しかも、この後アタリが遠のき、

魚群を求めてうろうろ狭い範囲を移動。

この時に4~5艇いたワカサギ釣りのボートは、

手漕ぎ師とぐっちゃんを残してみな第一漁礁などへ移動して行ってしまいました。

ぐっちゃんは、

「釣れるなら最下流のミオ筋周辺」

と信じていたので、あえてこの最下流に残りました。

 

徐々にポイントがわかってきて、

Maxでは4連もありました。

 

50尾に達したのはもう昼近く。

 

15:00にようやく1束超え。

 

この頃からちょくちょくこのような強力な反応が出て、

水深2~3mで入れ食いになることも。

 

結局ハンドコンのお試しのつもりが、

がっつり16:00までやってしまいました。

132尾で終了。

15分かけて桟橋に戻りました。

予備に20Ahのバッテリーも持ち込んだのですが、

レンタルしたボイジャーの27Mバッテリー、

おそらく20%も使っていないと思います。

まあ、ポイントまでの往復と、

ポイントでのわずかな修正くらいしか使いませんでしたからね。

 

今回の高滝湖のワカサギは、抱卵しているものも多く、

サイズも今までよりはるかに大きかったです。

わずか132尾ですが、相模湖の231尾より重いです。

 

なお、この日の釣果情報ですが、

矢印の10番がぐっちゃん。

予想通り?竿頭でした(笑)

桟橋で100尾以上釣れていたのは意外でしたが、

今日のミッションはハンドコンの確認でしたからね。

 

自宅に帰ったら、間もなく結婚する長女が来ていました。

せっかくなので今回のワカサギをそのまま持たせました。

え、我が家の分はって?

実は翌20日は山中湖の予約をしています。

この日の釣行が予定外だったんですよね。

 

それではまた おやすみなさい

 

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レンタルボート用の動力ゲット!~ハンドコン~

2022年03月19日 | 釣り道具

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この冬はワカサギ釣りの比率がとても高くなっています。

そもそもワカサギ釣りを始めた時は、

暖かいドーム桟橋やドーム船が中心になると思っていました。

しかし、釣果を優先すると…、

やはりボート釣りが入力な選択肢になります。

 

我が家から最も近いフィールドの高滝湖は、

絶好調時は桟橋周りで苦も無く釣れますが、

シーズン初期や終盤はワカサギポイントがかなり遠くなります。

これが「今シーズンは終わった」となるわけです。

 

一方、動力源を持っている方(またはレンタルしている方)は、

直近の好調ポイントまで行って、そこそこの釣果を上げています。

高滝湖の釣り記事を読んだ釣友のビル・ジャックさんから、

「10年来使っていないハンドコンがありますけど、要りますか?」

と願ってもない申し入れがありました。

 

早速相模湖で釣ったワカサギを手土産にビル・ジャック邸を訪問し、

いただいてきましたよ。

 

12V30Ibsのエントリーモデルですが、

高滝湖ならこれで十分でしょう。

 

10年間放置していたという事ですが、ちゃんと動きます。

動作確認のバッテリーは電動リールに使っているLONGの20Ahを使用していますが、

流石にこれでは1日釣りはできないでしょう。

バッテリーだけレンタルするか、別にバッテリーを用意する必要があります。

NEOにはボイジャーのバッテリーが2つ乗っていますが、

取り外すのはとても苦労しそうなので却下。

ACデルコの充電器も持っているので、バッテリーを1つ買えば済むことです。

でも、重いんだよなー。

リン酸鉄リチウムバッテリーが欲しい…けどバカ高い!

バッテリーに関しては来シーズンまで悩むかも。

 

とりあえず、ハンドコンが手に入ったという話でした。

あ、ハンドコンを立てかけているのはこゆき用のゲージです。

現在は全く意味をなさず邪魔なだけですが、

こんな形で役立ちました(笑)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年相模湖ワカサギ釣行記③ ~天狗岩2連チャン2日目~

2022年03月17日 | ワカサギ釣り

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3月12日土曜日に続き、

3月13日日曜日も相模湖の天狗岩さんにワカサギ釣りに行ってきました。

ぐっちゃんの自宅から相模湖までは約90km。

ほぼ外房までと同じくらいです。

連チャンといっても宿泊したわけではなく、

一度帰宅し、翌日また出直した形です。

前日が230だったので、

この日は同じようなシチュエーションなら300超え狙いかな?

そんな皮算用で挑みました。

 

前日ゆっくり行ったら駐車場が満車寸前だったので、

この日は少し早めの5:50に到着。

気温は5℃。

昨日同様、最高気温は20℃くらいまで上がりそうです。

とは言え、湖の水温は10℃くらいですし、

陸上と違って体感的にはそれほど暑くははならないんですけどね。

 

流石に混雑というほどではありませんが、

バス釣りのアングラーが大勢待機中でしたし、

既にボートで支度中のワカサギ師も数名…。

店長は6:00過ぎにやって来ました。

ここで受付開始です。

 

例によってドナドナッと曳航されていきます。

時間は7:15。

この日の朝イチ便は2列で合計15艘ほどでした。

 

昨日同様上流に向かって進みます。

できれば大曲というポイントに行きたかったのですが、

その一歩手前をあてがわれました。

前日よりはやや上流です。

この日の釣りスタイル。

前日とほぼ同じです。

 

強いて違い言えば、この日はハニカム構造のクッションを持参し、

ビールケースを椅子にしています。

天狗岩さんの設備なら、椅子を持ち込むよりこちらの方が良いと判断しました。

結果は大正解。

お尻や腰への負担が格段に減りましたよ。

 

大きな群れがいるというポイントに入れてもらったので期待大でしたが、

予報に反してワカサギの群れはほとんど入って来ません。

たまに反応があっても魚の食い気が弱いようです。

今回は比較的早めにアンカリングしたので、

8時前には釣り始めていたと思いますが、

最初の100分で30尾という、予想外の苦戦のスタートとなりました。

 

10:30過ぎにようやく50尾突破。

この1時間に22尾しか釣れていません。

「こりゃ、100尾がせいぜいかな…」

早くも300尾超えなど夢の世界です。

 

そしてこの後、追い打ちをかけるように悲劇が…。

前後のアンカーを降ろして多少動ける形でボートを停めるのが天狗岩のスタイルなのですが、

後ろ側の錨が外れて、風にボートが押されて走錨しはじめました。

見る見るうちに川の流れに対し横向きだったはずのボートが縦になり、

隣のボートのアンカーロープの真上に…。

右舷左舷どちらから仕掛けを落としても、

ほぼ100%アンカーロープに根がかりするようになりました。

魚探には中層に激しい反応が表示されています。

そう、アンカーロープが映っているんです。

 

仕方がないので電話を入れてアンカーを入れ直しに来てもらうことに。

この間のロストが数十分。

釣りができないのですから数も伸びず、

 

結局12:00の時点で72尾と前日よりもはるかに悪いペースです。

前日は11:30時点で100尾でしたから。

 

この日の100尾は13:13。

2時間近く後れを取っていますね。

 

それでもアンカーを打ち直してもらい、

より確率が高そうなポイントへ微移動したことで、

午後から徐々にペースアップしました。

魚探反応も激しくなりましたし、

群れもだんだん大きくなって、

時には3連、4連などもありました。

14:34に150尾突破。

午後のペースは前日より上がっているかな?

 

 

で、最終結果ですが、

195尾でした。

 

帰りのドナドナはなかなか壮観でした。

横に並列で5艘。

1本あたり3艘平均で付いていますから。

合計15艘。

これだけ曳航すると速度は出ないだろうと確認したら、

4.8km/hくらいで進んでいました。

納竿してから40分かけて帰航。

航行距離はわずか5km弱。

つまり、桟橋からポイントまでは2.5km、

いや、行きはアンカリングさせながらだし、

帰りはたくさんのボートを拾いながら、蛇行して進むので、

実際には桟橋からポイントまでは2kmくらいでしょう。

これがこの日のログです。

そして、

これがポイントですね。

 

自宅に帰ってから正確に数えたところ201尾でした。

カウンターとの誤差はわずか6尾。

これなら、今後は帰宅後に数え直す必要はないかな?

前日よりわずかに軽いです。

このワカサギは半分を僚友I君へ、

残りをビル・ジャックさんへ提供しました。

 

今回の反省点ですが、

魚探に反応が出ても食わせることができなかったり、

アタリがあっても乗せられなかったり、

という腕の無さを実感するケースが多々ありました。

かなり檜原MAX339の穂先に助けられた感じもありましたし、

本当に上手い人なら同じポイントで300は軽く超えたのではと思います。

ちなみにこの日の竿頭は少し離れたポイントで釣っていたベテラン師で、

400尾だったそうです。

 

この日の目標だった300尾は未達に終わりました。

この借りはいずれ返してもらいます。

2日間同じような記事で申し訳ありませんでした。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年相模湖ワカサギ釣行記② ~天狗岩2連チャン1日目~

2022年03月15日 | ワカサギ釣り

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3月12日、13日と春を実感するには十分な高気温の予報でした。

春に気温が上がると、高い確率で南風が吹きます。

正確には北風と南風が入れ替わるタイミングで、

3~4時間ほど風が落ちる時間があるのですが、

朝は北から強風、昼前後に風が落ち、午後から南風で荒れる、というような、

落ち着かない天候=海況となるケースが多いんです。

12日、13日ともこのパターンで、

ボートは出せるけど沖まで行ける時間はわずかという感じでした。

 

海は風が強くても、山に囲まれた湖はけっこう穏やかなことが多いです。

そんなこんなで今週もワカサギ釣りとなるわけですが、

このところの釣果は山中湖も高滝湖もさっぱり。

ここは釣れる場所まで引率してくれる、

相模湖のボート釣りを連チャンでチャレンジしましょう。

 

というわけで12日、2回目の天狗岩さんへ。

日が昇るのが早くなりました。

6:20頃に着いたのですが、すっかり明るいです。

しかも、同じ考えの人が多いのか、

前回よりもお客さんが多い!

この時間で駐車場がほぼ満車状態です。

特にバス釣りの客が多い印象でした。

 

例によってドナドナっとポイントに曳航されていきます。

ご覧のように10艘以上のボートを曳いていくのですが、

ポイントに着くと1艘ずつアンカリングさせてボートを固定し、

その間後ろのボートたちは放置されます(笑)

ドームを横目に見ながらポイントへ進みます。

何ヶ所かポイントを回り、3~4艇ずつアンカリングさせ、

数ヶ所巡って全てのボートをポイントに停めます。

桟橋からポイントまでは2~3kmなのですが、

後方になると釣り始めるまで1時間以上「待ち」時間ができます。

曳航されたり、ポイント待ちしている間に釣り道具の準備はどんどん進みますし、

待ち時間も多少釣りができるので、

それほど退屈することはありません。

出航が7:00ちょっと過ぎでしたが、

ぐっちゃんがポイントに定着したのは8:30頃でした。

天狗岩の店長さんのことを愛想が無いとか言う方も見えますが、

客にワカサギを釣らせようとする努力は凄いと思います。

そして誰よりも相模湖上流のワカサギポイントを熟知しています。

 

この日の釣りスタイルです。

ビールケースのような箱が各ボートに2、3個づつ乗っていて、

リールの台にしたり椅子代わりにしたりできます。

ワカサギ釣りはドームやボート屋毎に荷物が少しずつ変わります。

そこに常備している物まで持ち込む必要はないですからね。

 

2時間で54尾。

ペースとしては今の時期の天狗岩さんであれば普通ですかね。

 

群れが入った時の魚探画面です。

この時は群れのピークが過ぎたタイミングですね。

 

100尾に到達したのは11:29でした。

 

この日のポイントです。

下流側から上流側を見たところ。

右奥にドームが見えますね。

逆に下流側を見たところです。

この日のポイントですが、

上のGoogle Earthの赤丸のあたりだったと思います。

 

後半少しペースダウンしましたが、15:00過ぎに200尾到達。

最終的に、

220尾でタイムアップ。

ワカサギは群れが来て釣れている時は大忙し。

とても写真を撮るどころではありません。

カウンターの画像で勘弁してください(笑)

 

帰りも当たり前のようにドナドナ。

 

一人ずつ拾って、10艘ほど連結して帰航します。

帰りはポイントを探す必要はないし、アンカリングもしませんから、

朝ほど時間はかかりませんが、

それでも釣り終わりから帰航まで2kmほどの距離でも30分ぐらいかかります。

 

自宅に帰って数えてみたら231尾でした。

カウンターとの差が11尾、5%以下なのでほぼ正確にカウントできるようになりました。

 

528g、1尾あたり2.3gですね。

2.3kgじゃありませんよ(笑)

 

それにしてもワカサギ釣りは楽しいです。

あっという間に時間が経ってしまい、もっと釣りたいと思ってしまいます。

というわけで、翌日13日もまた出かけることになるんですよね(爆)

 

ここでちょっと本音を漏らしますと、

ワカサギ釣りって釣り場の紹介と釣果数ぐらいしかブログネタが無くて、

釣り場を変える、ボート屋を変える、ドーム船を変えるなど、

変化を付けないと毎回同じような記事になってしまいます。

他の方のワカサギ釣りブログを見てみても、

みなさん同じなんだなーと思います。

まあ、ブログは自己満足の世界ですから、それでいいかと思いますけど。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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梅の季節ですね、桜は?

2022年03月11日 | まち歩き

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みなさん、ご機嫌いかがですか?

ここに来て急に気温が上昇し、ようやく春らしくなってきましたね。

スギ花粉飛散はいよいよピークです。

ほぼ毎日リモートワークのぐっちゃんは、

愛犬こゆきの散歩を担当しています。

そのおかげで季節の移り変わりを木や花、草などで感じることができます。

 

そもそも寒さには強いこゆき、

むしろ気温が上がった方がへばるのが早かったりします。

 

この季節になるといろいろな花が咲いてきますが、

やはり春の花といえば梅と桜。

梅はほとんどの木が見ごろになっています。

それでは桜は?

千葉県船橋市のソメイヨシノですが、 

少しずつつぼみが膨らみ始めていますが、

開花にはもう少しかかりそう。

今年は冬が寒かったせいか梅の開花は遅かったように思います。

桜も例年よりは少し遅いかもしれませんね。

 

この週末は一気に気温が上がりそうです。

気温が上がると南風が吹いてボートを出せなかったりするんですけどね。

ここに来て一気に季節が進みそうです。

個人的には、外房で大物狙いもいいですが、

残り少ないワカサギシーズンを堪能すべく、

ワカサギ優先で釣行計画を練っています。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年高滝湖ワカサギ釣行記③ ~シーズン終了か?~ 

2022年03月09日 | ワカサギ釣り

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3月5日の相模湖は、釣果的には今ひとつだったものの収穫が多い1日でした。

連チャン宣言どおり、翌日3月6日は高滝湖に向かいました。

一抹の不安は、このところ桟橋付近の釣果が思わしくないこと。

一時期のような桟橋かかり釣りフィーバーは終了したのか??

手漕ぎ、アンカリング覚悟で2.5kgのアンカーを持参して出かけました。

 

前日の影響が残り気温は高め。

高滝湖に4:50到着で、気温は6℃ありました。

ただしこの日は北風予報。

最高気温はあまり上がらないので、防寒着必須です。

 

高滝湖は2月まで、6:30~16:00が釣り可能時間でしたが、

3月から6:00~17:00に延長されます。

そのため早めに到着したのですが、

意外にお客さんは少なそうです。

さらに、ボートの準備を早めに始めている人のほとんどが、

エレキをセットしたバス釣り仕掛けでした。

お手軽桟橋釣りでなければ、ファミリーは厳しいでしょうしね。

暗い中、いくつかのボートに乗って魚探反応を確認しました。

以前ほどではありませんが、それでもある程度は魚の反応がありました。

 

6:00を過ぎて、桟橋に係留していたボートから釣りを開始。

半信半疑なので1本竿で様子見です。

写真のように薄めの魚探反応はありますが、魚は全然口を使いません。

噂では、このあたりはワカサギよりオイカワの魚影が濃いとか…。

その通り、ファーストヒットはオイカワでした。

そしてそのまま30分、反応はあるのに魚は釣れない、という状態が続きます。

 

事務所で確認したところ、今ワカサギが釣れるのは、

A(下流)方面のミオ筋だそうで、

再下流の沢又橋付近が本命だそうです。

朝イチ30分ワカサギゼロでは、このまま頑張っても良くて2、30尾でしょう。

ここはゴールデンタイムを捨ててでも、沖に漕ぎ出すべきか?

先に出発した人たちは、みなエレキ装備。

おそらく最下流方面まで行くのでしょう。

エレキとバッテリーを借りると、3300円/日が余分にかかります。

エレキの導入は来シーズンからと思っていたので、

今回は人力で、手漕ぎで頑張ってみましょう。

上流のB方面ではなく、下流のA方面の方が少し近いです。

何とかなるかな?

桟橋ドームを後にどんどん漕ぎます。

加茂橋を超えA-4ロープ付近まで来た頃にはけっこう疲労していました。

ボートは慣れていますが、普段は30馬力の動力船。

アクセルを全開にすれば40km/hで滑走します。

高滝湖でNEOなら、数分で端から端まで行き来できるでしょう。

でも、高滝湖はエンジン船使用禁止。

エレキ以外の動力は使えません。

NEOを高滝湖で使おうとすれば、i-pilotしか動力に使えないので、

最高時速2km/hの超遅いボートになります。

それどころか、風力に動力が勝てず進めない可能性もありますね。

 

この日の風は北から南。

つまり、進みたい方向と逆でした。

湖の中央あたりに停めて魚探反応を見ていると、

あっという間に桟橋方面に戻されていきます。

それも、けっこう早い。

試しに仕掛けを落としてみると、1投で1尾ワカサギが釣れました。

釣れた場所の近くにブイがあったので、そのブイにボートを繋いで、

ここで釣りができないか試してみましたが、

この場所は群れの通り道ではなかったようです。

 

仕方ないので、もっと漕いでA-2のロープまで行きました。

実際のA-2ロープは、上の図で見るよりもさらに西の岸寄りにあります。

ロープをボートに繋いで、流れるのを抑えて釣りを開始しますが、

残念ながらここは魚探反応無し。

ロープ沿いに移動して再確認しても、ワカサギの反応はありませんでした。

 

さらに下流を見ると、沢又橋手前に何艘かエレキ搭載のボートが浮かんでいます。

ワカサギ狙いなのか、バス狙いなのかわかりませんが、

あまり動かないのはワカサギ狙いなのでしょう。

どうやらあそこが本命ポイントのようですね。

周辺では陸っぱりで釣りをしている人も多数いました。

 

あそこまで行くか!?

だんだん風が強くなってきていました。

これ以上北に行くには、更なる体力が必要。

そして、それに耐えうる装備もありません。

 

もう一度、最初の1尾が釣れたあたりに戻り、

アンカーでボートを停めてみましょう。

2.5kgのフォールディングアンカーを乗せているので、

それを落としてボートを停めようと試みます。

しかし、風によるボートの動きが早すぎて、

2.5kgのアンカーでは走錨してしまいます。

そうこうしていると風がさらに勢いを増し、

ボートはますます停め辛くなり、さらに波立って釣りも厳しくなってきました。

「諦めよう」

悪戦苦闘すること2時間余、風に負けてボート桟橋方面に戻ることに。

周辺を確認しても良い反応が無かったので、

9:00ころに、6:30に出航したA桟橋に戻りました。

この日のぐっちゃんの航路です。

写真で見ると大したことはありませんが、

何度も風に逆らってボートを停めようとしたり、

慣れない手漕ぎボートに、想像以上に体力を使いましたね。

 

桟橋に戻って竿2本仕様でリスタート。

ここで頑張っていた人によると、ポツポツ少しだけど釣れていたみたいです。

2時間半のロスは致し方ありません。

本当にポツ、ポツと1時間に1尾ペースで釣れてきますが、

その倍以上釣れたのが、

オイカワでした。

オイカワはアタリが大きく、かかったらよく引くので楽しいですが、

残念ながら持ち帰り対象ではありません。

 

戻ってきて係留した場所が悪かったのか、

ボートの下に太いロープが入っており、

ボートが風で動くと左の竿がしょっちゅう根がかりします。

そのうち魚探反応が全くなくなって、

釣れるのはたまにかかるオイカワだけになりました。

これでは仕掛けのロストがもったいないので、

再度右側の1本竿に変更。

 

11日前は満員御礼状態だった桟橋は、

この日は歯抜け状態です。

みなさん、ちゃんと情報を取っているんですね。

 

13:00、既に最後のワカサギが釣れてから2時間経過しており、

このまま頑張っても上向かないだろうと納竿としました。

なんと、この日の釣果は、

5尾。(そのほかオイカワ10尾ほど)

朝、漕ぎ出さずに桟橋に留まって釣っていても、プラス20尾といったところだったでしょう。

高滝湖最低記録を更新してしまいました( ;∀;)

 

うーん、寂しい。

前日の相模湖のワカサギに混ぜ込んで、なかったことにしました(笑)

 

この日の本命ポイントと言われていた、沢又橋手前・最下流の釣果ですが、

100尾を超えるような人はいなかったようです。

※釣りビジョン釣果情報より

 

正直、トップの118尾であっても(Bなので真逆の上流方面ですが)、

ベテラン釣り師が電動2本竿でやっていたとしたら、

むしろ退屈な釣りレベルだと思います。

A桟橋のトップは朝から夕方まで頑張っていたベテラン釣り師だと思います。

これはもう、全然釣れていないのと同じレベルでしょう。

一時のような500尾とか1000尾とかいう釣果はもう望めないのではないでしょうか。

A桟橋で年配のワカサギ師が、

「今シーズンはもうおしまい」

といっていたのが印象的でした。

 

ほとんどのワカサギ釣り可能な湖は、3月いっぱいでシーズンが終了します。

その後は山中湖や芦ノ湖だけが残ります。

残り僅かなワカサギシーズンをどこでどう楽しむか、

暖かくなって釣果が上向くことを期待しつつ様子を見ましょう。

 

相模湖・高滝湖のワカサギを唐揚げとてんぷらに。

今回のてんぷらはとても上手にできました(笑)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年相模湖ワカサギ釣行記① ~天狗岩・ボート釣り~

2022年03月07日 | ワカサギ釣り

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3月5、6日の週末、5日は外房禁漁日、

5日は南からの強風、6日は北からの強風予報でした。

ボートが出せそうなのは6日朝の短い時間だけ。

この天気予報を見た時に、2日間ワカサギ釣り連チャン計画が出来上がりました。

 

山中湖はまだ復調していませんし、河口湖は予約が取れません。

5日は南風なので、太平洋から近い高滝湖は荒れそうです。

逆に6日は北風なので、高滝湖は釣りができるでしょう。

 

このような天候を加味した結果、

5日は神奈川県の相模湖、6日が千葉県の高滝湖という結論に達しました。

相模湖は大きなワカサギが釣れるという事で有名なダム湖です。

ボート屋さんもたくさんあります。

ドーム船や桟橋ドームなどもありますが、いずれも人気ですし、

今回チャレンジした天狗岩さんは、相模湖のドーム船の代名詞的な存在ですが、

釣果的にはボート釣りの方が圧倒的に有利。

天狗岩さんはボート釣りは予約を取っておらず、当日桟橋で受付です。

このあたりは高滝湖に似ていますね。

 

この時期に南風が吹くという事は、気温が上がることを示しています。

当日の現地の朝の気温は1℃でしたが、

最高気温の予報は16℃と暑くなるようです。

 

天狗岩さんの桟橋全景です。

ボートの受付は7:00とのことでしたが、

早めに到着した方が駐車場なども有利だろうと、6:00頃に着きました。

既にオーナー(?)が桟橋にいて、

「桟橋でこのところ良く釣れているよ。」

「早く来た特権で桟橋を確保できるから、そっちの方が堅いかも」

などと耳より情報をいただきました。

とりあえず桟橋で頑張ってみて(そっちの方が楽だし)、

ダメなら沖に連れて行ってもらう約束をして、

桟橋に釣り座を確保しました。

 

天狗岩さんの駐車スペースはこんな感じ。

赤い矢印がぐっちゃんのプラドです。

 

桟橋の矢印部分がぐっちゃんの釣り座。

オーナーオススメポイントです。

ちなみにお勧め餌はチーズサシ。

ぐっちゃんは初めて使いました。

紅サシと併用して使いましたが、どちらがいいとかはわかりませんでしたね。

 

魚探反応はありますね。

 

こんな感じの配置です。

ボートの陰になる部分にワカサギが溜まるとか…。

 

7:30頃に、ボート釣りの人たち、ドーム船の人たちが、

それぞれのポイントに運ばれていきました。

桟橋に残ったのはぐっちゃんの他、カップルともう1人、

さらにボートに乗ってその場で釣りをする人が1人。

 

確かに魚探反応はありますが、なかなか激熱にならないのと、

わずかな時間で群れが移動してしまって、

単発でポツポツ釣れるものの数は伸びません。

お客を送って戻ってきたオーナーがいろいろアドバイスをくれたり、

桟橋のあちこちで魚探反応を確認したりしますが、

9:00頃には全然釣れなくなりました。

11:00まで頑張りましたが、

32尾。

3時間半は粘っていますから、この数はいただけませんね。

しかもこの2時間はほとんど数が伸びていません。

遅れてきたお客を運ぶタイミングで、

ぐっちゃんとボートでかかり釣りをしていたお客さんが便乗する形で移動することに。

 

天狗岩さんでは、ボートは動力船で曳航してポイントまで連れて行ってもらいます。

途中で人気のドームが見えます。

このドーム船は部屋間隔で釣りができますね。

8人乗りは乗合、4人乗りは貸し切り、という感じで運営しているようです。

釣れている時はあっという間に満席になってしまい、

なかなか予約が取れません。

でも、釣果は圧倒的にボートなんですよ。

 

ボートにオールはありません。

ポイントに着いたら前後のアンカーを降ろします。

こんな感じで、前と後ろのアンカーは長いロープでつながっていて、

錨と錨の間はロープを手繰ると移動することができます。

実際にはMax10mくらいは前後に移動可能ですね。

これはなかなか面白い工夫だと思います。

ほんの数mで魚探反応は全然違いますから。

 

これ以上の移動はオーナーに電話して曳航し直してもらう必要がありますし、

トイレもオーナーに連絡してドームのトイレまで連れて行ってもらう必要があります。

女性には辛いですね。

おっさんの場合は、しゃがんで小を足すことも可能でしょうが。

今回は暖かかったせいもあり、

ぐっちゃんはトイレの必要がありませんでした。

 

連れて行ってもらったポイントはワンドになっていて、

どちらからの風にも強そうな場所でした。

魚探反応も上の図のように錨と錨の間を移動すると、

どこかでそれっぽい反応が見られます。

ただし、ここでも群れは大きくなくて、

群れが入ると1尾、2尾は釣れますが、すぐに移動してしまって釣れなくなります。

50尾、つまり移動後18尾釣れたのは12:30でした。

1時間でこれだけ釣れたので、ペースは桟橋よりもいいですね。

 

この後16:00までこの場所で頑張ります。

この日最初で最後の3尾掛け。

多点が少なかったので数も伸びません。

 

それでも少しずつワカサギは増えていきます。

このワンドにはエレキボートに乗ったバスアングラーが頻繁に出入りしていましたね。

 

ワカサギ軍団はぐっちゃんを含め4艘。

ぐっちゃんが一番ワンドの入り口側、つまり陸から離れた場所でした。

 

ぐっちゃんがあまり頻繁にロープを引いて移動しすぎたのか、

スターン側の錨が効かなくなって、風にあおられてボートが走錨してしまいました。

こうなると気に入ったポイントに移動することができず、

一気に釣果は半減。

終了時刻の16:00時点でカウンターは109でした。

 

相模湖のワカサギは大きい物がけっこう混じります。

一方、こんなに小さいのもいるの?というくらい小ぶりなものも…。

今回、途中から檜原MAX339の穂先を使ってみたのですが、

非常に小さなアタリもわかって、

小さいワカサギはほとんどこの穂先の方で釣りました。

 

帰りも船外機船に曳かれてドナドナ。

朝イチからボートに乗って移動していたらどうだったかな、というところですが、

桟橋の釣り、ボートの釣りの両方を体験できましたし、

天狗岩さんの場所やルールもわかったので、収穫は多かったです。

 

帰路につくときに気温を確認したら、

16:30を過ぎているのに16℃ありました。

風があったのでそこまで暑く感じませんでしたが、

防寒着なしで釣りができましたから、暖かかったんでしょうね。

 

持ち帰って数え直したら115尾でした。

カウント忘れはずいぶん減りましたね。

ご覧のように大小の差が激しいです。

 

MAXは12cm、MINは6cm弱でした。

正直6cmは釣れているのかわからないくらい引きが弱いですし、

10cmを超えるとかなり引きを味わえます。

 

相模湖はぐっちゃんの自宅から約90km、

距離的には外房と同じくらいです。

高滝湖と山中湖の中間くらいの距離ですね。

相模湖はボート屋さんも多いですし、

ドームに拘らなければ、それなりに釣果も期待できるいい湖だと思います。

遊漁料がかからないのもいいですね。

今シーズン中にもう一度チャレンジして、最初からボートで行ってみたいと思います。

 

次回の記事は連チャンの高滝湖です。

それではまた おやすみなさい

 

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ワカサギ用穂先追加&予備スプール購入

2022年03月04日 | 釣り道具

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今シーズンから始めたワカサギ釣りですが、

「釣りは道具から入る」を地で行って、

けっこう道具が揃いました。

2人釣行の場合には1本竿、

1人釣行の場合には2本竿での釣りになりますが、

ワカサギ釣りに必要な物はほぼ揃ったと思います。

 

こうなると次の段階は、

DIYか高付加価値アイテム…。

釣りをしやすくするための、ボート用架台などを自作するとか、

こだわりの穂先を使うとか…。

でも、DIYは来シーズンかな?

 

ワカサギ釣りの動画を見ていて、

限りなく物欲をかきたてられたのが、

VARIVASの「公魚工房 ワカサギ穂先 ワークスリミテッド 桧原MAX339 燻紫銀LTD」

超高感度でありながらオモリを0~12gまで使える汎用性の高さ。

「ワカサギと言えばVARIVAS」のVARIVASが、

史上最高と断言する高級穂先です。

 

胴がしっかりしていて、ティップが限りなく柔らかい、7・3調子。

手にしてみると、ちょっと不思議な穂先でした。

これと比べると、ダイワのクリスティア先調子SSは超先調子でしかもかなり固い感じ。

先調子SSも先端は柔らかめなんですけど、檜原MAX339とは比較になりません。

前回の高滝湖で主に使用したシマノのレイクマスターエスペックM03Sは、

クリスティアよりも胴調子で全体に柔らかめですが、

檜原MAX339は胴調子ではなく、ちょうどよさげな場所から曲がり、

段違いに先端が柔らかく、言い方が悪いですがペラッペラな感じです。

実釣が待ち遠しいですが、

触った感じは高滝湖のような浅い釣り場よりも、

山中湖のような10m以上ある湖向きかな、と。

この穂先のデビューは山中湖復活の日としましょう(笑)

名前の通り福島県の檜原湖をターゲットに開発された穂先ですが、

檜原湖で使える穂先なら全国どこでもOKでしょう。

 

ところで前回の高滝湖釣行の際、

クリスティアワカサギリールのスプールの下のモーター部分に、

道糸が入り込んで絡まってしまい、

復活させるのに苦労しました。

何とかラインを切らずに復活できたのですが、

こういう時のために換えスプールが欲しいな、と思いました。

 

クリスティアワカサギの換えスプールと言えば、

アルミ製になってしまいます。しかもちょっとお高め。

どうせならこちらをメインスプールにして、

純正のプラ製のスプールを予備にしちゃいましょう。

 

買ってしまいました。

換えスプールですからラインも必要です。

 

純正との違いがわかるでしょ。

アルミスプールの方がカッコイイですね。

 

交換前。

交換後。

 

ぐっちゃんのリールはクリスティアワカサギCRT R+なのですが、

これにアルミスプールと外部電源キットを加えたのが、

クリスティアワカサギCRT Rαという最上級機種になります。

つまり、今回のアルミスプール購入で、

ぐっちゃんのリールは最上位機種と同等になってしまいました(笑)

結局こうなるなら、初めから上位機種を買っておけ、って感じですが、

CTR RαよりもCTR R+の方が色が好みなんですよ。

本気でやるとどんどんいいものが欲しくなるのは、どんな釣りでも一緒ですね。 

最高機種でもオフショアジギングほど高額ではないというのが救いですが。

 

冷凍して残してあったワカサギは甘露煮になりました。

メチャ美味いです。

またストックを補填しなければ(笑)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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君津市の釣り堀をはしごしてみた

2022年03月02日 | 釣り堀

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2月27日の日曜日、千葉県は暴風予報でした。

海のボート釣りは論外ですが、

高滝湖のボートワカサギもかなり釣り辛そうな天気です。

当然のように山中湖は沈黙したまま…。

こんな時は、お気楽な釣り堀でもと考えました。

 

次女を伴って出かけたのは、

以前一度行ったことがある、君津市の磯源フッシングパークさん

この図はホームページから頂きました。

ここは千葉県では唯一、イワナやヤマメを釣って食べられる穴場です。

800円支払って竿1本と餌を受け取りました。

今回は釣り堀女王を自負する次女に全てお任せ。ゆえに竿は1本のみです。

釣り堀女王にヤマメ狙いを指示。

ところが店主のおじさん、

「いまイワナとヤマメはほとんどいなくて、明日入荷するんだよ」

なんてこった! ニジマスならたくさんいますが、

ニジマスは手賀沼フィッシングセンターでも食べられます。

ここはぜひヤマメを食べたい!

イワナ、ヤマメの池に行ってみると、

確かに魚影は超薄い!

でも全くいないわけではなくて、何匹か泳いでいるところが見えます。

次女はこの薄い池でヤマメを釣る気満々!

ありゃ、あっという間に釣りましたよ。

彼女曰く、

「居場所とか、餌を食べそうなポイントがわかる」

そうで、わずかな時間で2人分2尾をキャッチしました。

ホントかいな…。

 

せっかくなのでニジマスもいただきましょう。

ニジマス池へ。

こっちはおそらく入れ食いでしょう。

ほらね。

 

ヤマメとニジマスを2尾ずつキャッチして釣りは終了。

店主のおじさんにお願いして焼いてもらいます。

 

20分ほどで程よく焼けた状態で提供されました。

 

美味しくいただきました。

やっぱりヤマメは美味しいですね。

ニジマスも美味しい。

ニジマスは手賀沼フィッシングセンターの方が大きいですね。

磯源フッシングパークさんはご夫婦で経営されていると思いますが、

この貴重な遊び場をぜひ長く継続して欲しいと思います。

 

この周辺は田舎で山も近いのですが、

強風で山の杉の木から大量の花粉が巻き上がり、

周辺が黄色く見えるほどでしたよ。

いよいよ花粉症のシーズンインですね。

 

この後昼食を摂って、君津市にもう一軒ある釣り堀に行ってみることに。

写真はホームページから拝借しました。

フィッシュランド丸宮さん

鯉を中心とした観賞魚屋さんが、室内の釣り堀を併設している感じ。

 

まあまあの広さで、大物池、小物池、MIX池があります。

大物池は本格的な道具を持参したベテランばかり。

小物池はファミリー中心。

MIXもファミリー向けですが、やや大きな魚もいるそうです。

値段は大>MIX>小の順で、

ぐっちゃんと次女はMIXを選択しました。

1時間1人950円、以降10分100円で延長可能です。

 

順調に釣り上げる次女。

なかなかかからないぐっちゃん。

竹竿によれよれのハリスですから、ぐっちゃんは不満タラタラ。

でも、次女も同条件なんですよね。

どうも早合わせはあまり良くないようで、

じわじわと次女に離されます。

 

結局1時間20分ほど釣りをして、餌が無くなって終了。

 

次女が16尾、ぐっちゃん11尾。

流石釣り堀女王、ぐっちゃんは完敗でした。

ちなみに釣り上げた鯉は総重量4.1kg。

店員のおじさん(店主さんかも)も驚いていましたよ。

 

ところでこの日の次女の服ですが、

どこで見つけてくるんだか…(笑)

 

風は強かったですが気温は高めでしたし、

ドーム釣り堀の中は暑いくらいでした。

贅沢な釣り堀はしごですが、金額はそれほど高いわけでもなく、

美味しい川魚を食べ、たくさんの鯉を釣ることができたので、

まあ、良かったんではないかな、と思います。

 

次はどんな釣りをしましょうか。

やっぱりワカサギかなぁ。

それではまた おやすみなさい

 

 

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