進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

自宅庭のタナゴ池、拡大計画

2023年10月30日 | アクアリウム

にほんブログ村 釣りブログ タナゴ釣りへ ←ポチッとお願いします
にほんブログ村

  

少し前の記事で自宅のタナゴ用プラ池の紹介をしましたが、

その際にもう準備が始まっていたタナゴ池拡大計画、

想定よりも早く実現の見通しとなりました。

 

これが今までの自宅のプラ池、

小さく見えますが水量は120リットルあります。

この中に200尾あまりのタナゴが飼育されています。

 

今回購入したのは、

 

500リットルの水量を入れることができるプラスチック製の角型容器。

ネットでの情報では、125 x 96 x 50 cmというサイズでした。

これなら池用のスペースに入るという事で注文。

 

初めて見た感想は、「でかっ!」

125cm×96cmというのは内寸かもしれませんね。

実際に計ってみたら135cm×110cmありました。

重さは21kgもあって運ぶのも大変。

いざとなったらランクルプラドに乗せて実家に運べばいいやと思っていましたが、

ひょっとしたらプラドの荷室には乗らないかもしれません。

 

とりあえず設置。

予定通りに納まりましたが、思ったよりいっぱいいっぱいになりました。

旧プラ池がすごく小さく見えます。

早速水を入れましょう。

 

水が入って準備完了。

ろ過器は今までの物を新しい大きいプラ池に、

前のプラ池にはちょっとコンパクトに設計した新ろ過器を設置しました。

ろ材は今までのろ過器で使っていた物を半々に分けて、

そこに新たなろ材を追加して使用。

これで新プラ池もスタート直後から生物ろ過が作動するはずです。

 

2日後に流木とコンクリートの石もどきを入れ、

パイロット用に魚を10尾ほど入れて様子を見ることに。

 

少しずつ旧プラ池のタナゴたちを新プラ池に移動させる予定です。

これで過密状態は回避できますし、

もう少し魚を追加することも可能になりますね。

 

ちなみにこのプラ池を設置した翌日、

奥さんから、

「なに、庭のあれは?(怒)」

まあ、こんなものは事前に相談すると間違いなく却下されますから、

設置後に事後報告が我が家では基本です(笑)

 

これで自宅のプラ池もちょっと本格的な釣り堀になりますね。

プププ…( ´艸`)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

にほんブログ村 釣りブログ タナゴ釣りへ
にほんブログ村

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家のタナゴアクアリウム紹介

2023年10月20日 | アクアリウム

にほんブログ村 釣りブログ タナゴ釣りへ ←ポチッとお願いします
にほんブログ村

 

タナゴ釣りは楽しいのですが、

よく釣ったタナゴはどうするの?と聞かれます。

海釣りで釣れる青物や鯛類、根魚などは基本とても美味しい魚ですし、

釣れすぎ以外ではお持ち帰りして食べるというのが大半でしょう。

ワカサギ釣りも生かしておくのもリリースするのも難しい弱い魚ですし、

そもそもワカサギは美味しいので持ち帰って料理します。

でも、タナゴは食味には向かないと言われています。

クチボソや小鮒などは甘露煮などで美味しくいただけますが、

タナゴは苦みが強く料理には向かないそうです。

タナゴは釣り味が楽しい魚であって、食べるのは目的ではない、と。

基本釣ったタナゴはその場でリリースします。

一方でタナゴはとてもきれいな魚なので、観賞魚としてのニーズも高い魚です。

ぐっちゃんは釣ったタナゴの一部を持ち帰り、

屋内の水槽や屋外のプラ池で飼育しています。

 

まずはリビングに設置している水槽群。

元々はグッピーやコリドラスなどの小型熱帯魚を飼育していた水槽ですが、

グッピーやネオンテトラなどは短命で、近年はコリドラスが数匹残っていただけでした。

ここにタナゴを入れて、飼育することにしました。

今ではコリドラスが寿命で絶滅してしまったので、

これらの水槽群はほぼタナゴ(一部小鮒やクチボソも)の水槽となっています。

熱帯魚はいなくなったので水槽の加温はしていません。

しかし、リビングは愛犬こゆきのために年中エアコンを入れっぱなしにしていますので、

水温は20~26℃くらいで一年中安定しているはずです。

 

水槽は4本あって、上段の60cm水槽がメインとなります。

下段の50cm水槽は、繁殖用のタイリクバラタナゴの成魚を6尾だけ入れています。

オス2、メス4の割合です。

30cm水槽は繁殖した稚魚・子魚用で、

今年産卵・孵化して成長した「ぐっちゃん家産」のタイリクバラタナゴが2尾だけ泳いでいます。

 

60cm水槽2本はかなりの数のタナゴを飼育しています。

初期には発色した大きなオスや大きなメスも入れていましたが、

これらは夏にバタバタと絶命して逝きました。

小さなタナゴは、成長するものとほとんど変わらず小さいままのものがいますね。

自然界でも季節問わず小さなタナゴばかり釣れるところがありますが、

これらのタナゴは成長しない部類なのかな、と思います。

成長しきった大きなタイリクバラタナゴは長生きしない、というのが経験からわかった持論です。

基本的に小さなタナゴを水槽に入れ、ここで成長したものを親魚として使用しています。

飼育しているのは主にタイリクバラタナゴですが、ヤリタナゴもいますね。

 

産卵用のイシガイは春にネットで10匹購入して産卵用水槽に入れていましたが、

結局夏を超えたころから絶命するものが相次いで、

10月に入って全滅してしまいました。

10匹の貝で育ったタナゴがわずか2尾ですから、

効率はかなり悪かったですね。

 

水槽だけでは飼育できる数に限りがあるのと、

自宅で仕掛けや針を試してみたいという願望から、 

庭にプラスチック容器の池を置くことにしました。

物置の横、南側の塀の前で、昼から夕方は日が当たらない場所に設置。

小さく見えますが、容量は120リットルです。

直射日光をできるだけ避ける目的で、すだれを蓋代わりにしています。

冬はまだ経験していませんが、真夏には水温が30℃くらいにはなりました。

でも、暑さで魚が全滅、というのは設置場所とすだれのおかげで免れました。

10月中旬の水温はおおむね18℃くらいで、これくらいが魚の活性が一番高いように思います。

 

この中には200尾ほどのタナゴと20尾ほどのテナガエビが入っています。

やや過密状態ですが、そこで威力を発揮しているのが、

このプラ池には過剰すぎるほどのろ過装置です。

 

こんな構造になっていて、25リットルと13リットルの2つのプラケースを使用。

上段で物理ろ過された水が下段に移り、そこで生物ろ過される仕組みです。

このろ過システムは非常に優秀で、水が濁ることはなく、魚も寿命のもの以外は非常に元気です。

ただ、いくらろ過システムが優れていてもここらが魚の数の上限だと思うので、

近い将来3~4倍くらいの水量のプラ池を新設しようと考えています。

ちなみに、このプラ池でも大きなタイリクバラタナゴはあまり長生きしません。

ケガや病気持ちが多く、一方で寿命というのもあるんでしょうね。

従って持ち帰るときはできるだけ小さいタナゴ限定としています。

天然の魚は病気を持っていることも多いので(特に大きなタナゴは病気のデパートです)、

1週間は別の容器でちょっと塩分を入れた水で飼育して様子を見て、

完全に問題ないことを確認してから水槽やプラ池に移します。

これを怠って一度病気で全滅させたことがあるので…( ;∀;)

 

ちなみにこのプラ池では鑑賞だけではなく、釣りもできます。

仕掛けのなじみ具合や研ぎ針の完成度などを確認することができるんですね。

本当の目的はこっちだったりします。

ただ、魚が人に慣れてしまっているので警戒心が無く、

あっけなく釣れてしまうのが悩ましいところ。

でも、自分で作った針が使い物になるかどうかが自宅で調べられるのは良いですよ。

 

 

タナゴ釣りは釣り場で実際に釣りをするだけでなく、

自宅で道具を作ったり、それを検証したりするのもとても楽しいです。

ゲーム性があり、道具をカスタマイズする楽しさなどもあって、

全く違うイメージであるルアーフッシングに通じるところがあるんですよ。

 

 

18日は在宅勤務だったので愛犬こゆきとゆっくり散歩。

 

昼食は、自宅からすぐのところで水曜日と週末だけ営業している、

ご自宅の庭でキッチンカーで営業しているハンバーガー店、

RUN STRAYDOG BURGER

さんで購入。

我が家からは徒歩3分圏内なので歩いて行けますが、駐車場は自宅前の1台分のみ、

注文から出来上がりまで15分かかる点は、遠方の方には厳しいか。

でも、とても人気があって美味しいんですよ。

 

ダブルベーコンチーズバーガーのチリソースとポテトを注文。

これで850円ですが、都心の高級ハンバーガー店なら1500円クラスだと思います。

味も全然負けていません。

 

ボリューム満点、野菜も卵も入って満足度高し!

お近くの方は、ぜひお試しあれ。

ここに来る途中にNEO-Gucchan号が発見できるかもしれませんよ(笑)

 

いつもは週末の話題ばかりですが、今回は平日の我が家とその周辺の話題でした。

それではまた おやすみなさい

 

 

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浮けない週末・・・。

2015年10月25日 | アクアリウム

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
 

 

海況が思わしくありません。

せっかく八丈島旅行・釣行記をしんどい思いして早めに書き上げたのに、

先週、今週と釣行を断念せざる得ませんでした。

いつまでもだらだら太平洋に鎮座する台風、

3週間前にもあった北海道近辺にできた爆弾低気圧、

これが意味するのは、強烈な北風と大きなうねりです。

 

波予想は沿岸部はそれほどでもないように思われますが、

少なくともミニボートが安心して浮けるレベルではありません。

さらに、

ここまで真黄色だといつ突風にさらされるかわかりません。

普通に考えたら、今日は外房だけでなく、内房も出航は自重でしょう。

 

というわけで、ブログネタがありません。

久しぶりに、熱帯魚飼育の最新情報をアップデートしましょう。

 

いままで、釣りに行けないと釣具店に行ったり、ネット検索したりして、

釣り道具をやたら買いまくったりしていましたが、

最近はちょっと違います。

釣り道具屋よりもホームセンターのペット用品売り場の方が高頻度なんです。

ちなみに、釣り道具に比べると熱帯魚の道具のほうが圧倒的に安価です。

 

6月に始めたアクアリウム。

今では水槽も増えて、

平日・休日問わず水槽の前でまったりしている時間が長いんです。

奥さんの文句も聞こえないふりをして、ここまで水槽を増やしました。

下段の片方は金魚用なんですけどね。

 

もともとはこの60cm水槽でスタートしました。

 

こちらは追加で9月に導入した水槽です。

水草はほとんどニセモノなんですが、上の写真の左端にある「アルビアス・ナナ」だけ本物です。

あと、手前の苔も本物ですね。

流木や岩に苔が絨毯のようにくっついていますが、

これは小さなウィローモスという苔をハリスでくくりつけて、

流木や岩に活着させているんです。

 

こんな感じで、苔はミナミヌマエビの隠れ家&餌場となっています。

 

 

水槽台に小さな紙を貼り付けていますが、これは産卵や出産の記録です。

まだ4ヶ月だというのに、

ブルーグラスグッピー、ブラックモーリー、シルバーモーリー、コリドラスジュリーが産卵・出産しました。

また、苔取りで入れているミナミヌマエビも勝手に大繁殖して、3本の水槽で合計100匹以上はいると思われます。

 

グッピーの子供。

実はグッピーは最初に生まれた子供が既に成魚になっていて、

写真の小魚は初代から見ると孫にあたります。

上のブルーグラスグッピーは我が家で生まれた若親です。

写真がぶれていますが、きれいそうでしょ。

 

これはコリドラスジュリー。

何度も産卵していますが、なかなか孵化しません。

水槽写真の産卵箱に卵が付着しているものがありますが、それがコリドラスの卵です。

結局、まだきちんと子供が獲れていません。

 

コリドラス用の餌に群がっているのはブラックモーリーの子供です。

 

ミナミヌマエビは極小から親サイズまで入り乱れて生活しています。

すごい生命力、繁殖力です。

 

もともと子供の頃に本格的に熱帯魚飼育をしていたぐっちゃん、

熱帯魚飼育のノウハウは今でも十分通用します。

今回は小型で比較的飼いやすく、繁殖も可能な魚種を選んでいる事もあって、

水槽を増やして魚は買っていないのに、近い将来過密状態になってしまいそうです。

 

ぐっちゃんが子供の頃にやっていたアクアリウムと比較して、

今は水草の育成が随分進歩していますが、

二酸化炭素の添加や強力なライトの導入は考えていないので、

育成が楽な水草とウィローモス限定で、後は造花に頼ってアクアリウムを完成させています。

それでも、ウィローモスが伸びるとカットして別の岩などに活着させ、

苔の絨毯がどんどん広がっていく(広げていく)のは、見ていてとても楽しいです。

 

この神秘的な水槽の中で緩やかに泳ぐ熱帯魚たちを見ていると、

時間を忘れて、リフレッシュする事ができますよ。

 

釣りは短気な者が好む趣味、

アクアリウムは気の長いものが好む趣味のように思いますが、

実際に熱帯魚を産卵させたり、水草や苔を管理してきれいに保つのは、

向上心がなければ難しいですから、

うまくなりたいと思える短気な人のほうが上達する釣りと共通点があるのかもしれません。

ぐっちゃんにとってアクアリウムは、

釣りに行けない週末の楽しみだけではなく、

平日の仕事などで疲れた後の癒しに最適なんです。

 

今週あたりから一気に冷え込んで、海も秋・冬バージョンに変化していきそうですね。

オオマサを狙うならベストシーズンに突入だと思います。

後は海況です。

来週こそは、穏やかな海で浮かびたいですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 


にほんブログ村

  GyoNetBlogランキングバナー

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飼育開始4日目…、なんと!

2015年06月25日 | アクアリウム

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
 

 

今回は釣りネタではありません。

釣りにかかわる文言も一切出しません。釣り以外に興味がない方はスルーしてください。

 

前回、癒しのために熱帯魚を買いましたよ~、と書きました。

チーム日野さんのガッツ先輩より熱帯魚についての熱いコメントもいただきました。

久々とはいえ、昔取った杵柄ですから、飼育は順調にスタートしました。

 

これが初日の写真です。

 

そしてこちらが今日24日の写真。

何が違うかわかります?

そう、左上のほうに「産卵箱」が設置されていて、

中に数は少ないですがグッピーの稚魚が泳いでいます。

実は23日深夜から24日明け方にかけて、国産グッピーが産卵しました。

もともと、お腹に子供が入っていそうなメスを選んだので、

そう遠くない日に出産があるとは思っていましたが、

さすがに購入後4日(正確には3日半くらいですね)で産むとは…(汗)

 

餌係の次女が、

「お腹の中の赤ちゃんの目が見えるような気がするからメスを分けようよ~」

と言うので、半信半疑で分けてみたのですが、1日も経たずに産みました(驚)

 

もう、次女は興味津々。ずーっと水槽の前で赤ちゃんグッピーを観察しています。

 

ちなみに、

これが出産後のグッピーのペア。

正確な名称はブルーグラスグッピーだったと思います。

品がある美しい国産グッピーですね。

出産を終えたばかりですが、メスはとっても元気。

初産でメスの大きさもまだ小さいので、出産数は少なめでしたが、

早くも当初の目的である「出産を見せて感動を」は半分達成です。

出産シーンを直接見せていないのと、まだ育てるというステップが残っているので、

達成度は半分というわけです。

 

本当に、釣り師的にはどーでもいいネタですが、

こうやって記事にしておくと後から確認ができるでしょ。

いつ熱帯魚飼い始めたんだっけ?とかいつ産まれたんだっけ?とか、

悩まなくてもいいですからね。

 

  

今週は外房春シーズン最終週なんですが、

どうも週末の天気は厳しそうな感じですね。

何とか好転してくれないかなあ。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ
 

  GyoNetBlogランキングバナー

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心を癒す魚たち~ 痛恨のミステイク、その後に…

2015年06月21日 | アクアリウム

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
 

 

今週、ぐっちゃんは悩んでいました。

チームゴムマサのメンバーであるKen君より土曜釣行のお誘い。

天気予報は、

土曜日が北風、前日の影響で波とうねりが高めだが晴天、

日曜日は南の微風でほぼ凪と思われるが小雨模様。

 

で、出した結論は、当初のKenken君の希望を汲んで土曜釣行!

Ken君、I君と3人で2艘出しの計画です。

6月20日土曜日AM3:00に外房入りしましたが、驚きのババ荒れでした。

これは危険!

波が納まるまで待機しようと車中で寝ることにしました。

1時間ごとに起きて海をチェックしますが、一向に波は納まりません。

これでは準備をする気にもなれず、やがて夜はすっかり明けて、AM7:00。

 

駐車場管理のおじさんが、ぐっちゃんを見つけて怪訝そうに言いました。

「今日は何をしているの?」

何してるって、ここにぐっちゃんが釣り以外で来るわけがないでしょ。

そもそも、毎週のように会っているじゃないですか。

「いやー、すごい荒れているんでボートを出せないんですよ」

ますます怪訝そうな顔をするおじさん。

「今日はどうせ第3土曜日だから出せないでしょ。」

「え?(汗)」

「ひょっとして、禁漁日忘れてた?」

「・・・(滝汗)」

やってしまいました。

そうです。この地域は地元漁協の協定で、第1、第3土曜日が禁漁日になっています。

プレジャーボート類もそれに習って出航しないというのがルールです。

 

なんと、外房の主のようなぐっちゃんが、基本的なルールをど忘れていました。

ボートの準備を全くしていなかった事が不幸中の幸いでした。

 

「写真撮影して帰ろう」

とKen君。

どっちみち禁漁日なのですが、それ以上に危険で出航できない事をアピールするぐっちゃん。

 

航路すら白波が立って危険な状態でした。 

 

翌日再度釣行する事も考えたのですが、

天気よりも体力に限界を感じて、結局断念しました。

さすがに、土日のどちらかを休養にあてないと体が持たない年齢になってきました。

とは言え、今年が昨年並みに釣れていれば、翌日間違いなく来たでしょうけどね。

 

 

 

朝の8:00前に外房を後にしたので、渋滞もなく、10:00には自宅に戻れました。

少し休んで、翌日やろうと思っていたお買い物をしてきました。

何を買ってきたかというと・・・、

熱帯魚です。

 

ぐっちゃんは小学校5年生のときから高校を卒業するまでと、

社会人になってから数年間、実家で熱帯魚を飼っていました。

かなり本格的で、2畳ほどの漬物用の部屋を温室に改造して、

アマゾン産、アフリカ産、東南アジア産など、さまざまな種類の熱帯魚を飼って、

大きく育てたり繁殖させたりもしました。

 

関東に引っ越してからは、せいぜい小さな水槽で、

金魚すくいの金魚や鯉、メダカなどを飼っていた程度でしたが、

何年か飼った一番大きな金魚が他界したのを機に、

水槽を熱帯魚用にしようと計画して準備をしていたんです。

と言っても、水槽などは既にあるわけで、水温を一定に保つヒーターを買った程度。

しかもこれすらこの季節は不要です。

1週間前に水槽を掃除して、新しい水を作っておいたものに、魚を買って来て入れるというわけ。

 

以前はマニアックな種類や高額な魚種を好んで飼っていましたが、

今はそんな気はありません。

帰宅時に癒しになってくれるきれいな水槽に小さな魚たち、というのが理想です。

 

購入したのは、

国産グッピー1ペア、

ブラックモーリー2ペア、

シルバーモーリー2匹、

コリドラス(種類は忘れた)2匹、

ネオンテトラ20匹、

カージナルテトラ10匹

です。

魚種を書いても、わかる人にしかわかりませんよね。

グッピーとモーリーは子供に魚の出産を見せてやりたくて選択。

ネオンテトラとカージナルテトラは癒し担当。

コリドラスは掃除屋さんとしてスカウトしました。

 

この国産グッピーが一番高額です。

と言ってもたかが知れていますけどね。

熱帯魚って、この数十年で本当に安くなりました。

 

まだ2日めですが、早くも魚たちは人に慣れて、餌をねだってきます。

きれいな魚たちに次女が興味津々。

餌やり係をかって出てくれました(笑)

 

 

今日、6月21日日曜日は父の日でした。

子供たちがプレゼントをくれました。

実際にお金を払ったのは奥さんですけどね。

ぐっちゃんの会社は年中ビジネスカジュアルでOKという自由な会社なので、

このポロシャツは夏場の仕事着として大活躍する事になると思います。

 

 

さて、いよいよ来週で外房春シーズンが終了します。

ヒラマサ師にとっては、本当に厳しいシーズンになりました。

最後の週に有終の美を飾れるのか?

来週はちゃんと浮きますよ!

 

それではまた おやすみなさい

 

 

にほんブログ村 釣りブログ ゴムボート釣りへ
にほんブログ村

  GyoNetBlogランキングバナー

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする