9月21日の日曜日、予報は北東の風がやや強く、微妙な感じ。
でも、心配された雨は降らなそう。
20日土曜日、雨上がりで買い物帰りに空を見ると・・・、
素晴らしい虹が見えました。
これは、翌日の爆釣を暗示しているのか!?
で、行ってまいりました。秋の外房初参戦です。
現地に着くと、いつものタダノさん、友恵丸さん、赤いFRPボートの2人、
ビル・ジャックさんは大荷物の乗るKカーデビューで参戦です。
タダノさんはイサキ狙い、友恵丸さんは真鯛狙い、
でもぐっちゃんはキャスティング&ジギングタックルのみで退路を断ち、
一か八かのデカモン狙いです。
AM4:30現地到着、5:40岸払い。
朝日はけっこうきれいです。
ただ、海はべた凪ではありません。ご覧のようにまだ岸近くでもこれだけの波があります。
沖のジギングポイントに着くと、北東の風が体感5~6m。
以前ならビビっていた海況でも、今は慣れたものです。
ここを経験していると、内房はどんなに風が吹いても凪に感じます(笑)
最初の一流し、3投目に「コンッ」というアタリ。
がっしりフッキングしたかに思いました。
MCワークス653SS外房スペシャル、幸先よく入魂か?
グググッと締め込みが来ます。よしよし、ちゃんと乗ってるな・・・。
水深は約30m。ヒットしたタナは15mくらいでしょうか?けっこう上の方であたりました。
数秒間のやり取り。青物なら2~3kgくらいかな・・・?
そんな事を考え出したころに、
「フッ・・・」
なんと、フックアウト!?
ジグを回収してみると、
ダブルアシストフックの1本がスパッと切られ、もう1本もボロボロに。
今、あちこちで釣れさかっているハガツオでも、こんなに簡単に切れません。
太刀魚ならこんなに重さを感じないはずです。
結論(推測)、「沖サワラ?」
サワラや沖サワラならフックラインを切るのも頷けますし、重さも納得です。
まあ、今となっては確認のしようもありません。
とりあえず、魚の反応があったので、再度ジギングでチャレンジします。
春に比べるとベイトの反応がいまひとつです。
また、青物特有の反応は全然ありませんでした。
結局、AM10:00まで約4時間、しゃくり続けて無反応でした。
時間とともに風が強くなり、波が大きくなってきました。写真が斜めっているのはうねりのせいです。
それ以上に、外房独特のうねりがどんどん大きくなってきています。
ゴムボートは安定しているので、うねりに対しては非常に強いのですが、
FRPスモールボートにはちょっとこの海況は危険でしょう。
友恵丸さんも危険を感じたのかAM10:00頃には帰って行かれました。
ぐっちゃんはここからシャローに移動してキャスティングにスイッチです。
ただし、水温は25℃、ヒラマサが釣れるには少し高すぎる感じ。
強い北東風に流されながら投げまくりましたが、残念ながらワンチェイスもなく2時間が経過…。
最後にもう一度沖に行ってみましたが、推定3mの巨大なうねりが…。
一流ししてみて、早々に退散しました。
帰りに岸近くの波が穏やかな場所で全開にしてみました。
最高速度は28km/hでしたが、少しの波でもボートが上下し、とっても大変!
やはり、べた凪じゃないと全開走行は厳しいですね。
移動距離は30kmを超えていますが、全開で移動した時間が短く、
風で流されていた時間が多かったので、ガソリンの消費量は5リットルほどと少なめでした。
え、魚の写真?
だから、一か八かのデカモン狙いって書いたでしょ
本気を出すのは次回からですよ(ウソ)。
ノーフィッシュでしたが、久々のホームグランドでした。やっぱりホームはいいですね~。
そういえば、前回の記事ではもったいぶって先送りにしたのですが、
先週9月14日、
ゴムボート道具一式を収納している自作の物置きを分解しました。
これが・・・、
こうなって、
こんなになってしまいました。
朝からスタートして分解終了まで約3時間を要しました。
頑丈に作ってあったので、ネジや釘を外すのに手間取って、
トンカチがこんなにひん曲がってしまいました(汗)
なんで分解したのかって?
ぐっちゃんは一軒家を借りて、勝手に物置きを作って使っていたのですが、
大家さんの事情で、今住んでいる家を明け渡さなくてはならなくなりました。
で、近々引っ越しをいたします。
この物置きはどうなるのか?もちろん復活させるつもりです。
近い将来報告いたします。
という訳で、釣行記なのかDIY報告なのかわからない記事になってしまいましたが、
秋シーズン、ガンガン行きますよ~。
次回こそMCワークス653SS入魂できましように…。
それではまた おやすみなさい