進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

外房秋緒戦!退路を断って・・・

2014年09月22日 | ゴムボートJEX325 釣行記

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9月21日の日曜日、予報は北東の風がやや強く、微妙な感じ。

でも、心配された雨は降らなそう。

20日土曜日、雨上がりで買い物帰りに空を見ると・・・、

素晴らしい虹が見えました。

これは、翌日の爆釣を暗示しているのか!?

 

で、行ってまいりました。秋の外房初参戦です。

現地に着くと、いつものタダノさん、友恵丸さん、赤いFRPボートの2人、

ビル・ジャックさんは大荷物の乗るKカーデビューで参戦です。

 

タダノさんはイサキ狙い、友恵丸さんは真鯛狙い、

でもぐっちゃんはキャスティング&ジギングタックルのみで退路を断ち、

一か八かのデカモン狙いです。

 

AM4:30現地到着、5:40岸払い。


  

朝日はけっこうきれいです。

ただ、海はべた凪ではありません。ご覧のようにまだ岸近くでもこれだけの波があります。

 

沖のジギングポイントに着くと、北東の風が体感5~6m。

以前ならビビっていた海況でも、今は慣れたものです。

ここを経験していると、内房はどんなに風が吹いても凪に感じます(笑)

 

最初の一流し、3投目に「コンッ」というアタリ。

がっしりフッキングしたかに思いました。

MCワークス653SS外房スペシャル、幸先よく入魂か?

 

グググッと締め込みが来ます。よしよし、ちゃんと乗ってるな・・・。

水深は約30m。ヒットしたタナは15mくらいでしょうか?けっこう上の方であたりました。

 

数秒間のやり取り。青物なら2~3kgくらいかな・・・?

そんな事を考え出したころに、

「フッ・・・」

なんと、フックアウト!?

ジグを回収してみると、

ダブルアシストフックの1本がスパッと切られ、もう1本もボロボロに。

今、あちこちで釣れさかっているハガツオでも、こんなに簡単に切れません。

太刀魚ならこんなに重さを感じないはずです。

結論(推測)、「沖サワラ?」

サワラや沖サワラならフックラインを切るのも頷けますし、重さも納得です。

まあ、今となっては確認のしようもありません。

 

とりあえず、魚の反応があったので、再度ジギングでチャレンジします。

春に比べるとベイトの反応がいまひとつです。

また、青物特有の反応は全然ありませんでした。

結局、AM10:00まで約4時間、しゃくり続けて無反応でした。

 

時間とともに風が強くなり、波が大きくなってきました。写真が斜めっているのはうねりのせいです。

それ以上に、外房独特のうねりがどんどん大きくなってきています。

ゴムボートは安定しているので、うねりに対しては非常に強いのですが、

FRPスモールボートにはちょっとこの海況は危険でしょう。

友恵丸さんも危険を感じたのかAM10:00頃には帰って行かれました。

  

ぐっちゃんはここからシャローに移動してキャスティングにスイッチです。

ただし、水温は25℃、ヒラマサが釣れるには少し高すぎる感じ。

強い北東風に流されながら投げまくりましたが、残念ながらワンチェイスもなく2時間が経過…。

最後にもう一度沖に行ってみましたが、推定3mの巨大なうねりが…。

一流ししてみて、早々に退散しました。

 

帰りに岸近くの波が穏やかな場所で全開にしてみました。

最高速度は28km/hでしたが、少しの波でもボートが上下し、とっても大変!

やはり、べた凪じゃないと全開走行は厳しいですね。

 

移動距離は30kmを超えていますが、全開で移動した時間が短く、

風で流されていた時間が多かったので、ガソリンの消費量は5リットルほどと少なめでした。

 

え、魚の写真?

だから、一か八かのデカモン狙いって書いたでしょ

本気を出すのは次回からですよ(ウソ)。

ノーフィッシュでしたが、久々のホームグランドでした。やっぱりホームはいいですね~。

  

 

そういえば、前回の記事ではもったいぶって先送りにしたのですが、

先週9月14日、

ゴムボート道具一式を収納している自作の物置きを分解しました。

これが・・・、

 

こうなって、

 

こんなになってしまいました。

朝からスタートして分解終了まで約3時間を要しました。

 

頑丈に作ってあったので、ネジや釘を外すのに手間取って、

トンカチがこんなにひん曲がってしまいました(汗)

 

なんで分解したのかって?

ぐっちゃんは一軒家を借りて、勝手に物置きを作って使っていたのですが、

大家さんの事情で、今住んでいる家を明け渡さなくてはならなくなりました。

で、近々引っ越しをいたします。

この物置きはどうなるのか?もちろん復活させるつもりです。

近い将来報告いたします。

 

という訳で、釣行記なのかDIY報告なのかわからない記事になってしまいましたが、

秋シーズン、ガンガン行きますよ~。

次回こそMCワークス653SS入魂できましように…。

 

それではまた おやすみなさい

 

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新海域にチャレンジ!

2014年09月16日 | ゴムボートJEX325 釣行記

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9月15日の月曜日、3連休の最終日に浮いてまいりました。

13、14日の2日間は家の事情で釣行できず。

結果的には15日が最も釣りに適した天気になったようです。

14日の事情については、後日また報告します♪

 

この日はNewポイントにチャレンジしようと決めていました。

ずいぶん前から目を付けていたにもかかわらず、

出航場所からの距離があるのと、海況が厳しく断念していたポイントです。

 

素晴らしい朝焼け 幻想的ですね。

まだ出航場所に着いたばかり。これから準備開始ですから、朝まづめには間に合いません。

あっという間に明るくなって、出遅れ決定です

いそいそと準備していると、沖から浜に一艘の赤いゴムボートが・・・。

別の場所から出航した、かっぱ美夫妻でした

既にここに来る途中でショゴの群れに遭遇し、ひと釣りしてきたそう。

この場所から出航する旨伝えていたので、わざわざ挨拶しに来てくれました。

こういう合い方はマイボートならではですね~

 

かっぱ美さん夫妻は再び沖へ・・・。

ぐっちゃんも少し遅れて準備完了。船外機を暖気運転させ、ようやく出航です。

ちなみに、前回紹介したMCワークスの653SSとNewステラは本日は出番なし。

この2アイテムは、やっぱり外房で入魂したいんですよ。

しかも、キャスティングロッドに組み合わせるリールは、久々のバイオマスターSW10000HG。

前々回の奉納の恐怖が残っているんですよ。

本日のメインロッドはNewスロージギングタックルのグラップラーB633とオシアカルカッタ301HGです。

このタックルには入魂したいなあ、と。

 

しばらく進むと、かっぱ美さんが言われていた、ショゴと思われる魚の群れを発見。

水面でバシャバシャやっています。

ジグやペンシルを投げますが、ルアーがでかすぎるのか無反応。

うーん、実はショゴではないのかもしれませんね。

 

小物に時間を割くわけにはいきません。

そこそこで諦め、沖方面へ。

途中、外洋に出たあたりでかっぱ美さん夫妻がジグ&鯛ラバで頑張っていました。

が、反応が薄いとのこと。

「僕は新ポイントにチャレンジしてきます!」

新船外機はいよいよ全開OK、慣らしは完了済みです。

海況はこんな感じ。

べた凪、無風。

トーハツ4スト9.8馬力は、JEX325の剛性がヤワになったかと思うほど刺激的です。

巡航速度は22~25km/hほど。

あっという間に新ポイントに到着です。

今までの6馬力では躊躇していた海域まで、9.8馬力なら一気に行けてしまいます。

 

水深は3m位から20mくらいまで、周辺はほとんど岩礁帯。

ヒラマサが飛び出してこない方がおかしい、というくらいの海域です。

狙いはもちろんキャスティングによるオオマサ。

投げる、投げる、たまにはジグをしゃくる・・・、1時間くらい一心不乱に頑張りましたが無反応。

 

ここでちょっと浮気をして、スロージギングタックルを試してみます。

1投、2投・・・、

「コンッ!」

あたりました。

軽くアワセを入れるとうまく乗ってくれました。

生命反応は伝わってきますが、パワーはそれほどでもありません。

あっという間にあがってきたのは、

小ぶりな25cm程のアカハタです。

サイズに不満はありますが、とりあえず高級魚でスロージギングタックル入魂完了です。

 

ただ、後が続かず・・・。

魚探に反応はガンガン出ます。正体を確かめるべく、こっそり持ち込んだボウズ逃れのエビを試すと、

まあ、そんなもんでしょうね。房総名物(全国名物?)のベラちゃん

  

続いて、フエフキダイ(だと思う)。これも25cm程。

塩焼きサイズだなーなどと思いながらクーラーの蓋の上で計量&撮影していたら、

暴れて海に落ちてしまい、そのままリリース。

 

その後はベラ、ベラ、ベラのオンパレード。

最後にもう一度、

やっぱり25cm余のアカハタを追加。

 

この後、再度キャスティング、ジギングで頑張るも、このポイントではヒットはありませんでした。

ただ、ヒラマサと思われるボイルを2度ほど見ましたので、魚がいない訳ではなさそうです。

 

潮が早い外洋から、穏やかな内海に移動。

驚きの超べた凪でした。

水深30mから100mくらいまで、いろいろなポイントを行き来しましたが、

どうにも魚探の反応は渋い・・・。

たまに魚信があったかと思えば、釣れるのはこいつぐらい・・・。

ちょっと心が折れて、The Endとなりました。

 

時間の割に航行距離は伸びましたね。

最高速度は27.8km/h。

こちらは思ったほど伸びませんでした。

ただし、前回2人で乗った時はプレーニングすらしませんでしたから、

2人乗船の時は乗員の場所がポイントになるのだと思います。

もうひとつ、6馬力に比べ9.8馬力は燃費が悪いですね。

6馬力なら今日の釣行では5㍑くらいの消費だと思いますが、

9.8馬力になったために8~9㍑くらい消費したと思います。

排気量通りといえばそれまでですが、12㍑のタンクで2日釣行という訳には行きませんね。

 

とりあえず、スロージギングタックルの入魂は完了しました。

次回はホームグランドからの出航になるはずです。

MCワークス653SSとNewステラの入魂をしなきゃですね。

 

ブログを読んでくれている仲間や同僚から、

「最近気合いが入っていない」だの「どうしちゃったんですか?釣行記がありませんね」

などと言われて返す言葉が無かったこの3ヶ月間。

ちゃっかり取り戻しますよ~、期待してくださいね!

 

でも、次回は非釣りネタかな?

それではまた おやすみなさい

 

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ついに・・・、Newタックル紹介します!

2014年09月11日 | 釣り道具

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今まで引っ張ってまいりましたが、遂にNewタックルの紹介をいたします。

前々回の新船外機デビュー釣行で、ジギングメインタックルとスロージギングタックルを奉納しました。

特にジギングメインタックルは、この1年最も汎用し、また実績もあげてきた組み合わせでした。

MC works Northern Blue 583SS Evolution+Twin Power SW6000HG

特に583SSは、独特の先調子なのに、魚がかかると粘るという他に類を見ない特別なロッドでした。

もう1本のジギングロッド、574SSとは、味付けが全然違います。

パワー重視のデカモン仕様には574SSですが、通常のメインには583SSの方が適していますし、好みです。

ただし、583SSは生産数が少なく人気があるため、簡単に入手できないジギングロッドなのです。

 

ぐっちゃんは途方に暮れていました。

新品はまず買えない。注文しても半年から1年は平気で待たせるロッドです。

オークションで程度の悪い583SSを探そうかと物色していたところ、

神からの声が聞こえました。

神 「Northern Blue Evolutionの新製品知っていますか?」

ぐ 「なぬ?」

神 「2店舗で確保できちゃったんですが、1本要りますか?」

ぐ 「おお、神よ、お願いします~」

 

数日で届いたそのロッド、

今回はスタンダードモデル。カスタムモデルではありませんから竿袋がついています。

 

MC works Northern Blue 653SS “SOTOBO SPECIAL"

ゲットしちゃいましたー

我々のフィールドである外房の名を冠した、MC worksの最新作!

 

え?リールですか?

Twin Power SW6000HGに代わる、653SSの相棒は・・・、

3つ目のステラ、STELLA SW6000HGです

 

で・・・、

こうなりますね。

いやー、黒基調でカッコイイです!

ロッドだけでは感じなかったのですが、リールを付けてみるとそのバランスの良さがバンバン伝わってきます。

583SSに近いシャキッとした感じで、少し余裕を感じさせる6フィート5インチという長さ。

こいつはやばいです

早くヒラマサを掛けてみたい。

勝手に魚が浮いてくる583SSのバットパワーが再現されれば、もう完璧でしょう!

 

 

ジギングタックルはこれで完全に補填されましたが、スロージギングタックルがまだです。

ぐっちゃんは、スロージギングだけではなく、鯛ラバや泳がせ釣りもスロージギングロッドで賄います。

ジギング、キャスティングタックル以外では、一番使用頻度が高いタックルなので、

これもすぐに補填する必要がありました。

 

もともと、大物に対抗するためのロッドではありませんので、それなりのパワーがあれば十分です。

 

SHIMANO(シマノ) グラップラー ジギングシリーズ B633
 
 

 

シマノの最新オフショアルアーロッドのグラップラーです。

GRAPPLER B633   PE~3号、ルアーは75~160gでスロージギングなら230gまでOK。

PE3号まで使えるベイト用ジギングロッドですが、持った感触はPE2号位がベストな感じ。

オシアやダイワのソルティガあたりと比べれば安いロッドですが、目的を考えれば十分でしょう。

ダイワでいえば、キャタリナとブラストの間くらいのクラスでしょうか。

 

このロッドに合わせるリールは、

 

シマノ(SHIMANO) 13 オシア カルカッタ 301HG (左)
 
 

 

オシアカルカッタ301HG  PE2号を巻きました。

 

さすがにシマノ同士、しっくりきますね。

今まではBLAST+SALTISTのダイワコンビだったので、少しずつグレードアップしてシマノコンビになったという感じ。

リールはカウンター付きではなく、パワー重視で選びました。

 

という訳で、タックル補完、コンプリートです。

というか、全体的にグレードアップしてるし

 

趣味に使う金には糸目をつけない、なんて言っているぐっちゃんですが・・・、

さすがに今回はこたえました。

まして、船外機を交換したばかりですから。

でも、秋シーズン直前で、メインタックルなしはきついですからね~。

メチャクチャ無理してしまいましたー

  

とりあえず、これにて完全復活です。

釣り以外にいろいろ所用があって、次に浮けるのはいつになるかわかりませんが…、

今回のNewタックル、活躍を期待してくださいね!

 

それではまた おやすみなさい

 

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【重要】ブログ引越ししました

2014年09月09日 | その他

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皆様、こんにちは。ぐっちゃんです。

当ブログ、「進め!Gucchan号!」はOCNブログ人にてお送りしてきましたが、

この度、OCNブログ人のサービス終了に伴い、gooブログへ引っ越しをいたしました。

OCNブログ人も来年2月まで公開が続くようですが、今後の更新はgooブログで行いますので、  

申し訳ありませんが、ブックマークの変更をお願いいたします。

新アドレスは、

http://blog.goo.ne.jp/gucchan_55

です。

また、このブログをリンクで貼っていただいている方々、リンク先の変更をお願いします。

旧アドレスの閲覧は前記のとおり来年2月まで、

また旧アドレスへアクセスすると、しばらくはこのアドレスへ誘導いただけるようです。

徐々に全ての設定をgooブログに移管しますので、ご理解ご協力お願いいたします。

 

引き続き、gooブログでの「進め!Gucchan号!」をごひいきにお願い申し上げます。

 

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悪天候の中、釣行決行!

2014年09月07日 | ゴムボートJEX325 釣行記

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9月7日(日曜日)の天気予報は雨模様。でも、大雨にはなりそうにありません。

風は朝方無風で、昼頃に南風4~5m。

つまり、「雨さえ我慢すれば釣り日和」という事です。

 

ゴムボートは雨の中で片付けるのが大変なので、普段なら躊躇するのですが、

この日は愛知県から大学生の甥っ子が遊びに来ていて、

ゴムボート体験を希望。

まあ、カッパを着てちょっと頑張ってみましょう、という事で行ってきました。

 

素人のゴムボート体験釣行なので、大物狙いは封印です。

天候次第では沖まで行って鯛ラバくらいは・・・、という程度。

メインはアオイソメでの小物釣りです。タックルも小物用中心。

 

雨が降ったり止んだりする中、ゆっくり目のAM7:30頃に出航。

海は比較的穏やか。

一点、気になる点が・・・。

風が南の予報なのに、北風が吹いていました。

 

Dcim0532

まずは甥っ子が「キタマクラ」を釣りあげました。

猛毒を持つフグですが、まあ1匹目なので良しとしましょう。

その後、ぐっちゃんにもショウサイフグ。

これは写真も撮らずにリリースしました。

 

AM8:00を過ぎたころから、北風がどんどん強くなってきました。

どうやら沖には行けそうにありません。

アオイソメにはコンスタントにアタリがあります。

Dcim0533

トラギス。

 

Dcim0536

メゴチ。

 

Dcim0538

タマガシワ。

 

Dcim0540

シロギス。

 

Dcim0542

カワハギ。

 

まあ、それなりに五目釣りを楽しめました。

写真を撮ってオールリリースです。

 

だんだん北風が強くなってきて、体感風速8~10m/秒。

白波が立ち始め、素人には厳しい海況になりました。

AM10:00、やむを得ず早上がり。

天気予報とは真逆の風に苦しめられる結果となりました。

  

雨の合間に片づけをして、さっさと帰ってきました。

考えてみれば、ボート釣り初期はこんな釣りばっかりだったなあ。

後半は素人には怖いくらいの海況でしたが、

甥っ子は「楽しかった」と言ってくれたのでよかったです。

 

 

そういえば、前回の釣行で失ったタックルの補填が完了しました。

Newタックルについては、次回の記事で公表しますね。

だんだん、ヒラマサ秋シーズンが近づいてきました。楽しみですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

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新船外機慣らし釣行、そして悲劇が…

2014年09月02日 | ゴムボートJEX325 釣行記

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8月31日の日曜日、浮いてまいりました。

もちろん、9.8馬力新船外機の慣らし運転が主な目的です。

各地の海水浴場は海の家が撤去され、夏休み最終日ですが出航可能に・・・。

 

内房側からの出航です。

風は北からで5メートルほど吹く予報。波もそこそこ出そうです。

沖まで行くのは厳しいか・・・?

目的は新船外機の慣らしなので、

釣果は二の次ですが、退屈しない程度には釣りたい…。

こっそりクーラーにアオイソメを忍ばせて出航です。

 

Dcim0517_edited1

この日は新アイテムが目白押しでした。

船外機以外にも、新調したステンレスポール&大漁旗

一人乗り仕様として、作り直した竿立て

 

新船外機、はじめは始動するのに少し苦労しましたが、

一度かかって、エンジンが暖まれば順調そのもの。

最初は微速+α程度の速度で移動。

出航場所からかなり近い場所で、保険として買っておいたアオイソメで魚調査。

 

Dcim0519

最初に釣れたのは小さなベラでした。水深は数メートル。

 

ちょっと深場の方がいいのかな?

水深15メートルほどの場所に移動し、再度アオイソメを投入。

Dcim0521

トラギスでした。

この後、何度投入しても釣れるのはトラギスのみ。

 

もう少し移動して、今度は鯛ラバを試します。

ガガガッとアタリ。

久しぶりの鯛ラバなので、じっくり待つ事ができず、つい早アワセになります。

「スカッ」とすっぽ抜けて、フッキングせず。

うーん、調子出ないですね~。

 

そんな事を繰り返しながら、徐々に沖に向かいます。

途中何度かソウダガツオの大群に出くわしますが、160mmのペンシルや

130gのメタルジグでは食ってくれません。

 

微速+αは2時間ほどで終了し、スロットル1/3開放へ。

この時点で10~15km/h出ています。

印象としては今までの6馬力全開に近いパワーは出ています。

 

風が強く波がけっこう立っている湾外までゆっくりと進んで到達しました。

風の体感速度は7~8m/秒といったところ。

予報よりかなり強いです。

波もそこそこありますが、釣りができないほどではありません。

感覚が外房仕様なので普通に釣りしますが、

外房未経験だったら到達する前に帰ってしまっていたくらいの海況です。

  

鯛ラバ、ジギングなどを試します。

潮の流れは南東から北西へ。風は北から南へ。

風があまりに強いので、ボートは南に向かって時速4~5kmで流されます。

流される→操船して戻る、の繰り返し。

ライントラブルなど起こしたら、修復するまでにとんでもなく流されます。

なんだか、まともに釣りができる状態ではありませんでした。

 

風と波に向かって操船してポイントに戻るのですが、

けっこう波が大きくなってきて、ボートが上下にガンガン揺れます。

ぐっちゃんは横向きに椅子に座り、前と後ろを交互に見ながら操船します。

ふっと後ろを見た時、見慣れた物体が海面に浮かんでいるのが見えました。

浮かんでいたのはこれ?

Dcim0528

木製なので浮かんでいました。ランディングネットで回収しました。

新調したロッドホルダーと、シッティングバーに直付けしている旗立てです。

写真はありませんが、本日デビューの認証旗がゆっくり沈んでいくもの見えました。

  

シッティングバーを見ると、

Dcim0525

なんと、あるはずの物がありません(当たり前か)

出航前の最初の写真を確認ください

このとき、ロッドホルダーにはタックルが2セット立てかけてありました。

 

Img_0143

MCワークスNB583SSカスタム仕様と

Img_0003

ツインパワーSW6000HGの組み合わせ。

 

そして、

Img_0284

BLAST BJ64B-3と

Img_0293

ソルティストICS100SH-Lの組み合わせ。

 

気付いた時にはこの2タックルは影も形もありませんでした

今までもいろいろなタックルを奉納してきましたが、

今回はさすがにへこみました。

特にMCワークスはヒラマサキラーI君から譲り受けた希少なカスタムモデルで、

すぐに買い直す事が出来るようなものではありません。

この春主戦としてヒラマサと戦ってくれたメインタックルなんです。

 

冷静になって考えてみると、

イレクターのジョイント部分に接着剤が不十分だったか、

大漁旗が大きすぎて強烈な風を受け、想定外の力がジョイント部分に加わったか、

その両方だったかもしれません。

 

認証旗もなくし、沖で釣りを続ける事はもうできません。

帰りは1/2スロットル開放で出航場所まで戻りました。

Dcim0523_2

 

波穏やかな湾奥まで戻り、少し冷静になったぐっちゃん。

既に6時間エンジンをかけた状態なので、少しスロットを開放してみようと・・・。

1/2開放で滑走します。時速は約18km/h。

ちょっとだけ欲を出して、わずかな時間ですが全開にしてみました。

大して波もないのに、ボートの上下動による衝撃は非常に激しく、

イレクターのジョイントだけで止めている魚探台が押さえていないと外れてしまいます。

魚探画面に表示される速度をしっかり確認するのも難しい凄い衝動。

一瞬確認できた速度は26.7km/hでした。

もう少し長くスロットル全開を続けたら、どの位速度が上がるのか・・・?

ちなみに、ガソリンの消費は6時間で7~8㍑くらいでした。

6馬力の倍近い消費量ですね。まあ、排気量も倍ですから妥当なところかな。

 

イレクターのシッティングバーの修理、魚探台の据え付け補強が必須ですね。

その他さまざまな艤装の補強が必要な気がしました。

 

という訳で、釣行記としては散々な結果となってしまいました。

しかし、学習しませんね~。自己嫌悪です。

 

これにめげずにまた行きますよ~。

あー、メインタックルどうしよう・・・。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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