進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

Newアジングロッドデビュー戦

2017年01月29日 | アジング/メバリング

 

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久しぶりに穏やかな天候の週末です。

でもNEO-Gucchan号は相変わらず入院中。ボートがありません。

ボートとは別の、のっぴきならない事情もあって1日家を空けて釣行も難しい状況なので、

夜中から明け方にかけてアジング、メバリングを決行しました。

 

実は昨年11月にちょこっとアジング&メバリングに行きましたが、

爆風で釣りにならなかったのに加え、

メインロッドを3投で折るというアクシデントもあって早帰り。

従って本格的なランガンは2015年8月以来ということになります。

うーん、1年半空きましたか…。

 

ところで折れたアジングロッド、月下美人MX AJING 74L-S

現在は廃盤になっていますし、この折れ方は2ピースの半分を取り換えでしょうから、

新品を値引き価格で買うのとそれほど変わらないコストがかかります。

月下美人MX AJINGのパッツンパッツン調子は好みだったのですが、

今回は修理せずに新しいロッドを買うことにしました。

実は昨年のうちに購入していたのですが、まだ使っていませんでした。

ちなみに購入したのは、

ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks) ロッド ブルーカレント 74II
 
 

アジングロッドとしては非常に評判が高いヤマガブランクスのブルーカレントです。

一度使ってみたかったんですよ、Blue current。

予算の関係上上位機種ではありませんが、広い範囲で使える74Ⅱをチョイス。

月下美人MX AJINGと実売価格は変わりません。

 

購入はしたもののアジングに出かけるタイミングが無くて、

ようやくデビューというわけです。

 

本当は夕まづめと朝まづめの両方で釣りができればいいのですが、

前述のように家を長く開けられない事情があって、

深夜に自宅を出発して朝まづめまでという限られた時間での勝負です。

明け方に満潮になりますから、このタイミングでは浅場のメバリングをしたい。

というわけで、まずは外房アジングでランガン、その後内房に移動する計画です。

 

最初に行ったのは外房のこの港。

堤防から外洋に向かってカゴ釣りをしている方が何名か見えましたが、

アジンガーの姿がありません。

理由はすぐにわかりました。

比較的浅い港内は海藻がびっしり生えていて、

潮が下げすぎてジグを表層で巻いても海藻に根掛かる始末。

ここは早々に諦めて移動。 

 

外房で最も有名な漁港のひとつですね。

カゴ釣り師が数名、アジンガーが数名。

ベストポイントはそれで精一杯。

アジンガ―に声をかけてみると、豆アジのアタリがあるものの激シブとのこと。

バケツを覗くと15cm強のアジが3~4匹入っていました。

ここではおさわりのようなアタリが2度あったもののフッキングせず。

 

ボートの出航場所にも寄ってみました。

ここでは明確なアジのアタリがありましたが、なぜかやっぱりフッキングしませんでした。

ちなみにここに着いたのはAM3:00頃だったのですが、

既にビル・ジャックさんが到着していて、車内で寝ていました。

起こしてはかわいそうなので、写真だけ撮ってさっさと移動です。

この日は風は穏やかだったはず。

釣果情報を聞いていませんが、きっと楽しく釣りができたと思われます。

 

こちらは実績十分のポイントなのですが、アタリがありませんでした。

このところずいぶん改修などを繰り返してきましたから、

魚の回遊ルートが少し変わったてしまったのかもしれません。

鉄板ポイントはずいぶん砂が堆積して、浅くなってしまっていました。

 

この後内房に移動してメバリングをやりました。

老眼と寒さでなかなかラインが結べなかったり、キャロのシステムを組めなかったりと、

ずいぶん苦労しました。

実は内房の実績ポイントで、気持ちいいアタリと強い引きを2度体験しました。

恥ずかしい話ですが、2回ともメインラインが高切れしてキャッチができませんでした。

 

ここで最初のくだりを思い出してほしいのですが、

本格的なアジング・メバリングは1年半ぶりです。

もちろんメインラインは交換していません。

0.3号のPEはずいぶん経年劣化して、力を入れて引っ張ると手でも切れるほど弱っていました。

メバルやアジならラインブレイクはないだろうと、カルディアのドラグはかなり強めのままでした。

そして、ブルーカレントで魚をかけたのが初めてなのでサイズの確信はありませんが、

おそらくラインブレイクの犯人はシーバスだったと思われます。

先人がこのポイントでフッコクラスのシーバスをあげていましたから。

メバルだったら尺なんてもんじゃないだろうという引きでしたし、

内房のぐっちゃんのメバル最長寸は27cmですから、メバルの可能性は低いですね。

 

結局、持参した遠投用のMキャロやメバトロボールをすべてロストして、

あたりが明るくなったタイミングでストップフィッシングです。

ちょこちょこ各地でアタリを拾ったものの、釣果的にはボウズでした(泣)

 

すっかり明るくなった内房を後にして、

途中仮眠をとってAM10:00少し前に帰宅しました。

魚の写真がないとやっぱり寂しいですね。

準備不足で勢いで行ったアジング・メバリングでしたが、

次回までに最低でもメインラインを巻き換えなきゃですね。

 

あ、Blue current 74Ⅱの使用した感想ですが、

 ①とても感度が良い。

 ②パッツンパッツンではなく、かなり柔らかめのティップである。

 ③キャロでの遠投は、想像以上に飛ぶ。

 ④かけた後のやり取りが楽しそう(高切れでバラしましたが)

 ⑤とんでもなく軽い、軽すぎてそのまま投げてしまいそうになる(笑)

という感じでした。

総合的にはかなり使いやすくて頼りになるロッドだと思います。

さすが、アジングロッドランキングの王者?だけのことはありますね。

 

そういえば前日土曜日、NEOが入院している丸重自動車さんに様子を伺いに行きました。

※この写真は使いまわしです。

NEO-Gucchan号、完全復活にはもう少し時間がかかりそうです。

あと2週間くらいでしょうか。

それまでに海況がいい週末があれば、もう一度アジング・ジギング勝負しますよ。

 

それではまた おやすみなさい

 

 


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エスティマテールランプ交換

2017年01月21日 | CAR・車

 


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寒いです。

風も強いです。

今週末も外房はとても浮ける海況ではないと想像されますね。

寒波は過ぎたものの、海上の風は半端ないでしょう。

ボーターたちはフラストレーションが貯まっているのではないでしょうか。

 

ぐっちゃんはというと、前回記事にも書いた通り、

NEO-Gucchan号が入院中です。

NEO-Gucchan号の駐車場はがらんとしています。

修理依頼中の丸重自動車さんから連絡があって、

「船外機からケーブルを外してみたところ、船外機は軽やかに動きますが、ハンドルは重いままです」

つまり、船外機側に問題はなく、ステアリング~ワイヤーケーブルに問題有ということ。

これで修理方針は決定しましたが、部品発注→納品→丸重自動車さんの手が空いたときに取付け、

となるためもうしばらく入院が続きます。

すっかりシーズンオフっぽくなっていますね。

風が強いので陸っぱりも難しいです。

現在ちょっと家族の健康面で問題がひとつあって、

どのみちあと2、3週は釣行できそうにないので悔しくはないですけどね。

 

ところで我が家では、どんどんこゆきの運動能力が上昇し、行動範囲が広くなって、

今まで遠慮していたソファーベットに勝手に上り下りするようになりました。

もともと骨折がトラウマになって、段差を飛び降りるのが大の苦手だったのですが、

さすがにシェルティの遺伝子が潜在的な運動神経を目覚めさせたようです。

ソファーベットで豪快に寝るこゆき。

奥でゲームをしているのは長男です。

 

おなかが空いたり、遊んでほしいと、

ソファーの背もたれ部分に顔だけをちょこんと乗せて、

上目使いにおねだりアピール!

うーん、こいつ末恐ろしい…。人間の女だったら魔女だな(笑)

 

 

ちょっと近況報告。

水曜日は久しぶりに横浜で仕事でした。

別に中華街に行ったわけではありません。

たまたま仕事場に行く途中に中華街があったので写しました。

 

金曜日は東京ビッグサイトで開催されていた「ウェラブルエクスポ」に行ってきました。

もちろん健康に関係する新製品のアイデア探しが目的なのですが、

こんな機械、もちろんメインの展示は業務用なのですが、

EPSON MOVERIO スマートグラス 有機ELパネル ハイビジョン対応 BT-300
 
 

この一般消費者用は結構楽しめそうで、未来感抜群です。

業務用のMOVERIO Proは、アイアンマンかターミネーターになった気分。

 

こんなウェラブル端末もいろいろ展示されていました。

POLAR(ポラール) 【日本正規品/日本語対応】活動量計+6LEDリスト型心拍計・GPS搭載 M600ブラック
 
 

健康に特化したアップルウォッチという感じです。

スマホとの連動もできておもちゃとして面白そう。

欠点は電池もちですね。

GPSを使うと10数時間、GPSを切っても3日もたないそうです。

これが改善しないと普及しないだろうなー、というのがぐっちゃんの判定でした。

そんなこと言いながらこっそり買ってしまうかも。

その位面白そうなおもちゃですよ、これ。

 

ぐっちゃんは職業柄、医薬品、健康食品、医療機器、ウェルネスやダイエットなど、

いろいろな展示会に参加しますが、

男の子としては、こういう電気系のおもちゃは最高ですね。

仕事上の接点は薄いですが、展示会はかなり楽しめました。

あ、AI(人工頭脳)やロボットの展示会も同時にやっていて、 

こんなパフォーマンスがありました。

これ、ロボットかと思って真剣に見とれていたら、

人間がロボットのふりをして踊っていただけでした(大汗)

未来はこんなロボットもできるよ、というパフォーマンスだったようですが…、

まあ、頑張っている企業さんを非難するのもどうかと思いますので、

このくらいにしておきます。

 

ようやく題名のネタに行きます。

エスティマの左テールランプ、丸の部分ですが、

ブレーキランプが点灯しなくなりました。通常の車幅灯は点きます。

ユニット交換が必要ということで新品交換約30000円という見積もりをいただきました。

これは前回記事にしましたよね。

これを読んだ五目漁師さんから、

「オークションにたくさんエスティマのテールランプが安く出ているよ」

とアドバイスをいただきました。

注文していた新品の部品をキャンセルし、オークションで2119円送料込で落札。

本日トヨタ販売店へ持ち込み付け替えてもらいましたが、

新しくしてもブレーキランプは点かず。

「え、不良品?」

と頭によぎりましたが、とにかくいろいろ調べなおせと指示。

そうしたら、車体側のブレーキランプのヒューズが切れていたことが判明。

ヒューズを付け直して、もともとのユニットを点けたら点灯しました。

「なんじゃ、そりゃ、最初の診断ミス?」

なんてクレームに発展しかけましたが、

ぐっちゃんに引き渡す前にその後新しいヒューズもすぐに切れて、

またブレーキランプが点かなくなったそうです。

原因としては、テールランプユニットの基盤がトラブって、

その結果ヒューズに負荷がかかってランプが切れたと説明されました。

古いテールランプユニットは壊れているので廃棄しますと説明され、

廃棄に同意しましたので、

真偽のほどはわかりませんが、ちょっと釈然としないですね。

新品を30000円近くで注文し、今回のようなヒューズの問題が作業中に発覚し、

テールランプユニットの基盤は問題なかったとしたら…、

正直に話してくれたでしょうか?

持ち込んだ中古のテールランプユニットをそのまま乗せ換えても点灯しないので、

初めてヒューズを疑って、ようやくヒューズ切れが発覚したんです。

まあ精一杯誠意を持って対応してくれたので、不問とします。

 

結果、持ち込みユニット2119円+工賃4374円で合計6493円で修理できましたから、

前回の記事の時に覚悟した約30000円から考えれば4分の1以下で直りましたしね。

車を持ち込んでから最終的に完治するまで2時間くらいかかりました。

それほど診断に時間がかかったんです。

トヨタ販売店の焦りっぷりが想像できるでしょ。

めでたく復帰です。この写真はブレーキ灯は点いていませんが(笑)

 

こんな感じで時間が流れていきます。

さすがにこれから2ヶ月ほどは、海が荒れやすいし釣れないし、という厳しい季節です。

メンテナンスが無くてもシーズンオフですね。

今のうちにできるだけのことをやって春シーズンに臨みたいと思います。

来週あたり陸っぱりに行けないもんですかねー。

 

それではまた おやすみなさい

 

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NEOドッグ入り&牽引車タイヤ交換

2017年01月10日 | CAR・車

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3連休です。

しかし、唯一天気がよさそうな7日は禁漁日。

釣りに行けないのなら、

早々に計画していたNEOのメンテナンスをしましょう、ということで、

ヒッチメンバーを取り付けていただき、

折れたトレーラーのアームを修理してくれた、

丸重自動車ハザマ店さんにNEO-Gucchan号を持ち込みました。

 

とりあえず重くなったステアリングの原因を調べてもらいます。

おそらくステアリングケーブルの固着だと思われるので、

原因が判明した段階で修理法を検討し、

必要に応じ部品の発注を行います。

ただし、丸重自動車さんは車が専門でボート修理の経験はないので、

必要な部品はぐっちゃんが注文し、

交換や取付けを丸重自動車さんでやってもらうという形になります。

少なくとも2~3週間は釣りに行けません。

このままシーズンオフに入ることになりますね。

春シーズンまでには完璧に修理しようと思っています。

それまでは、先日購入したニューロッドを担いで、

アジングやメバリングを楽しむつもりです。

 

 

話は変わって、我が愛車エスティマ、

2006年製造の10年生、走行距離は16万キロ超です。

正月の帰省中に、左リアのブレークランプが切れました。

簡単に直ると思っていたら、

LEDランプでユニットごと交換しなきゃいけないらしく、

約30000円の出費です。

しかも現在メーカー品切れ中とかで、修理できるのは2週間後だそうです。

普通のランプ交換なら数百円レベルなのに、

中途半端に高額な部品を使っていると、壊れた時にシャレになりませんね。

 

もう一つ、高速走行中にハンドルがぶれるようになっていました。

タイヤのホイールバランスがおかしくなっているんです。

言い換えれば、タイヤがかなり擦り減っているということ。

以前タイヤを交換したのは…、

前回のタイヤ交換の記事はこちら

今履いているのは記事にもある通りレグノGRV。

ブリジストンのコンフォートタイヤの最高峰、レグノのミニバン・RV用タイヤです。

さすがにレグノ、乗り心地も操作性も満足のいくものでした。

既にエスティマはレグノでタイヤ5セット目なんですが、

過去最高のタイヤでした。

その前のルマン4が1年3ヶ月しか持たなかったのに対し、

レグノは2年半以上持ちました。

中古で購入したことを考えれば長持ちした方ですね。

もちろん、この間にワゴンRを購入して走行距離が半減したこともありますが、

高級タイヤに恥じないパフォーマンスだったと思います。

 

久しぶりにレグノの中古を買ったタイヤ屋さんに行ってみました。

今回はいいタイヤが無いか確認の意味で行ったのですが、

今履いているレグノが思った以上に限界に近いとわかり、

やむを得ず現存の在庫からサイズの合うタイヤをチョイスしました。

ちなみにレグノはこんな状態でした。

内側はもう模様がなくなっています。

スリップサインが出てしまっていますね。

エスティマの車検は今年の5月ですが、これでは車検を通せないでしょう。

 

4本揃ったいいタイヤが無かったので、

前輪をブリジストンのECOPIA EX20RV、

 

後輪をMICHELANのPRIMACY CLと、

前後輪別のブランドで買いました。

またしても中古。前回は4本48000円でレグノだったので、

今回は38000円でしたが前回ほどのお得感はないですね。

今回の2種も安いタイヤではないんですけど、

前のレグノほど山も残っていない感じですし、やっぱり相手はレグノですからね(笑)

とにかく、これでしばらくタイヤの心配はしなくてよくなりました。

高速走行でハンドルがぶれることも無くなるでしょう。

 

8日、9日は何をしていたかというと、

雨の合間を縫ってこゆきの散歩など…。

たくさん遊んだのでご機嫌です。

それに加えてご機嫌の理由は、

これは前回釣行時に釣ったヒラマサです。

一回サイズに切って素焼きにしたものです。

これを解凍してほぐし、こゆきの食事に混ぜて与えます。

 

ちなみにカマ焼きですが、片方はぐっちゃんが食べました。激ウマでしたよ。

もう片方はこゆきが食べたと後日判明しました。

なんて贅沢なワンコなんだか(笑) 

 

そんなわけで、ぐっちゃんは例年より一足早くシーズンオフ入りです。

なるべく早く復帰しますから、

みなさん、それまでヒラマサを取っておいてくださいね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 
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2017年初釣り!自画自賛の作戦勝ち♪

2017年01月07日 | NEO390 釣行記

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皆様、新年あけましておめでとうございます。

年末年始は静岡の奥さんの実家と、愛知のぐっちゃんの実家に帰省しました。

ぐっちゃんの実家近くの公園で。

こゆきと次女です。

 

母が育てている猫のまーちゃん。

ちょっと猫同士のトラブルに巻き込まれて後足を負傷し、治療中です。

猫と犬が増えた以外は例年通りの年末年始を過ごし、

1月2日に船橋市の自宅に戻ってきました。

 

1月4日水曜日は年末年始休暇の最終日でした。

3日とどちらにしようか悩みましたが、

3日は比較的強い風が吹きそうだったので、穏やかな予報の4日をチョイス。

AM4:30に現地に着きました。

既にたーさん&ミーサンが出航準備中。

NEOカワノさんは車で仮眠中でした。

ステキチさん、NEOタダノさん、

トレーラー破損時にお世話になったホープボートトレーラブルさんも参戦。

名前聞くの忘れました。次回あったら連絡先交換しましょうね。

NEOカワノさん、NEOタダノさん、NEO-Gucchanと、

新年早々NEO3兄弟?が勢揃いです。

ボート少ないのにNEO比率高すぎでしょ(笑)

 

タダノさん、カワノさん、ぐっちゃんの順で出航。

タダノさんは沖でサバ狙い、カワノさんは近場でアジ狙い、

ぐっちゃんはいつも通りヒラマサ・青物狙いです。

 

最初はシャローのキャスティングからスタート。

投げているうちに日が昇り始めました。

海は御覧のようにさざ波がある程度で、風は微風。

とても穏やかです。

 

キャスティングを1時間ほどやりましたが、チェイスもボイルも無し。

北風に流され徐々に沖に移動し、

定番ジギングポイントまで移動したところでキャスティングからジギングに切り替え。

ベイトはそこそこいますが、全くアタリがありません。

数回流した後、それまで温めていた本日必勝作戦を実行します。

 

その必勝作戦とは…、

昨年の釣り納め時に、実績ポイントの根回りよりも少し沖でベイトが広い層にいました。

それを追って時々青物が回遊し、

その結果ブリとメジマグロを釣り上げました。

今回はその時とはポイントが違いますが、海底の状況は似ています。

大きな根の沖側の水深50mラインまで移動。

そこから徐々に沖に流されます。

そして、予想通りベイト反応が浅い層からボトムまで継続的に出てきました。

こんな感じです。時には水深10m程度にも反応が出ます。

魚探画面が真っ赤になるようなぎっしりベイトの反応ではなく、

密集しすぎず、ばらけすぎずという微妙な魚影の濃さがポイント。

(魚探に慣れていないため、あくまでぐっちゃんの頭の中の想像です)

水温はちょっと眉唾のぐっちゃんの魚探表示で15.8℃。

この季節としてはまずまずの水温です。

 

そしてAM8:30頃、期待通りの、

「グァツンッ!」

というアタリ。

水深は約60m、ボトムから10mくらいの深場で当たりました。

前週の結果から考えて、このポイント、この水深で釣れるのはブリ・ワラサの可能性が高いです。

ゆっくり目に大きくアワセを入れて、がっちりフッキングしました。

その後に第一回目の突っ込み!

「ジジジジジッ…」

ぐっちゃんのタックルはMCワークス583SSにツインパワーSW6000HG、

メインラインがPE3号、リーダーがフロロカーボンの14号です。

ツインパワーのドラグは60cmのヒラマサがかかってもほぼラインが出ない程度の設定。

手でラインをを引っ張って感覚で決めるので、実際のkg値はわかりません。

おそらく3kgくらいではないかと思います。

つまり、

「ジジジジジジッ…」

とラインが出続ける段階で、ドラグ設定よりも大きくてパワーがある魚ということですね。

第一波に続き、第二波、第三波と突っ込みが続き、

おそらく20mくらいはラインを出されたでしょう。

この時はまだ「ブリかな?」と思っていました。

海底は根があるわけではなさそうなので、ラインを出してもブレイクの可能性は低いです。

ラインの放出が止まり、徐々に巻き上げにかかります。

ある程度巻いたところで、急に反撃が来てまたラインが出されます。

こんな繰り返しがあった後に、徐々に出されるラインより巻けるラインの方が多くなりました。

それでも最大70mほどは出ていたと思われるラインを巻くのは一苦労。

おそらく5分くらいはファイトをしたでしょう。

そしてようやく海面下にその姿が…。

「お、ヒラマサ!」

ブリかと思っていたものの、それにしては引きが強くトルクもありました。

ラインがあれだけ出されたのも、ブリではまず考えられないことです。

ブリなら10kgコースだと思っていましたが、ヒラマサなら納得です。

最後はさすがに疲れたのか、けっこう簡単にネットインしました。

90cmをわずかに上回るサイズです。

実は水面下に見えた時には95cmか1mあると思いました。

最近大きなヒラマサを見慣れていないせいで、実際より大きく感じたようです。

とりあえず、2017年ファーストフィッシュはヒラマサでした。

ここは定番の自撮りでドヤ顔を撮らなければ…。

 

失敗!エラと腹しか写っていません。

やり直し!

今度はばっちりですね。

2017年初ドヤ顔です(笑)

 

例によって魚が暴れるので、目盛りは5.5kgから6.5kgくらいを行ったり来たり。

写真では5.9kgですが、おまけで6kgとしましょう。

写真撮ってLINE送って、Facebookに投稿。

時合いなんだから追加を目指せばいいとは思うのですが、

初物なのでちゃんと報告して、持ち帰り用に血抜きします。

そもそもベイトの中を回遊する青物を拾い釣りする作戦です。

運良く大成功しましたが、何度も繰り返し釣れるほど甘くはありません。

しばらく頑張りましたが追加がなく、

締めたヒラマサを車に積みっぱなしのクーラーに入れるために帰航し一時休憩。

顔がでかいですね。

この顔つきはもう少しでデカマサってレベルです。

 

潮が上げ止まっているので休憩したのですが、

しばらくして再出航した後の海況はこんな感じ。

春シーズンかい!と言いたくなるようなベタ凪です。

風無し、しかもほとんど潮も流れていません。

I-pilotを使わなくてもスポットロック状態です。

これでは釣れません。

大苦戦です。

 

昼近くになって風向きが変わり、弱い南風になりました。

少しずつボートが流されるようになって、ようやく久しぶりのアタリ。

「グゥオンッ!」

今度は重いのですがパワーは先ほどではありません。

ヒラマサならサイズダウン、ひょっとしたら今度こそブリ?なんて思いながら

半分ぐらい巻き上げたところで、

「フッ…」

とフックアウトです。うーん、かかりどころが悪かったか?

 

魚探の反応は相変わらず上々。

続いてのアタリは「グンッ!」という感じ。

水深60mのボトムから5mくらい上でした。

今度はちゃんとアワセが効いてフッキングしましたが、

全然重さがありません。

なんだか最近よく体験する引き味です。

なんと、もういなくなったと思っていたショゴ(カンパチの子)です。

季節感がメチャクチャですね。

最終的に水温は17度近くまで上がりました。

 

朝の一時間を除き、ほとんどジギングでしゃくり続けています。

しかも、いつもの倍ほどの水深があるポイントで…。

腕、肩が疲れて痙攣します。

右肘が悲鳴をあげています。

「これはきつい…」

結局、追加を目指すよりも腕や肩を休めたいという願望が勝り、

13:00にストップフィッシング。

移動距離はそこそこでしたね。

あまり遠征はしませんでしたから、時間の割に少ない方でしょう。

最高速は凪で飛ばせたのでけっこう出ました。

 

ステキチさんは泳がせで70cmオーバーの真鯛と大型ヒラメをゲット

NEOカワノさんもアジに加えヒラメをゲットしたそうです。

ヒラメが上向いてきた印象ですね。

 

久々に持ち帰ったヒラマサ、シンクにギリギリ収まるサイズです。

こゆき用の魚のストックも無くなっていたので、人間とワンコでいただきます。

とりあえず刺身、しゃぶしゃぶ、カマ焼きと定番で食しましたが、

やっぱりこの時期のヒラマサは美味いです。

ヒラマサの旬は夏と言われますが、これにはぐっちゃんは反論があります。

絶対に冬の方が美味しいです。

なぜ冬の方が美味しいのに旬は夏と言われるのか、については、

いつかそれで記事を一本書こうと思っています。

 

改めまして皆様、本年も「進め!Gucchan号!」をよろしくお願いいたします。

それではまた おやすみなさい

 

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