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東京は22日連続で雨が降らなかったそうです。
ならば23日、24日と記録を更新すればいいと思うのですが、
なぜか1月14日(土)、15日(日)は雨予報です。
しかも、土曜日は南西風が強烈で海はかなり荒れますし、
日曜日も影響が残って荒れ模様でしょう。
前週、ぐっちゃんはツッシーさんに惨敗したものの、
彼のおかげで外房の活性の高さを感じることができました。
半面で過去の実績からすれば、1月中旬まではヒラマサの期待が高いものの、
それ以降は3月後半までヒラマサ無風の状態が予想されます。
今週末、外房に浮かぶことができないのは大きな痛手だと思います。
雨と言っても大雨予報ではなく、そこそこのレベルでしょう。
風は海上では強烈でしょうが、内陸部では大したことはなさそう。
こういう予報の時は山中湖のワカサギドーム船を思い浮かべますが、
週末は混雑して予約が取りづらく、さらに今期は絶不調で釣果も期待薄です。
高滝湖や相模湖のボートワカサギは、さすがに雨予報じゃ厳しいです。
そう考えると、お気軽な釣りならできそうです。
そう、タナゴです。
幸い、気温は17℃まで上がる予報。
水温が上がればタナゴの活性も上がるはず。
実は少し前に、
前回親しくなった日野さんのお父さんから、
「手賀沼のこのホソでタナゴ絶好調!」
という、うずうずする情報をいただいていたんです。
少々の雨ならレインウェアで大丈夫でしょうし、
本降りになったら車に避難もできます。
よし、決定!
前日夜更かしして起きたのは8:00過ぎ。
さらに家事、こゆきのご飯、こゆきの散歩と、
普段以上のルーティーンをこなしたら、もう時刻は10:00でした。
出発!
あ、朝ご飯まだ食べていなかった!
途中でマクドナルドに寄って朝マックしていたら、
手賀沼に着いたのは11:00を大きく過ぎていました。
正確には手賀沼ではなく川ですけどね。
で、情報のホソはここになります。
いやらしいことに、ぐっちゃんが着いた途端にパラパラと雨が落ちてきました。
うーん、持ってない男の証明か??
この日の仕掛けです。
ティムコ幸釣二三四にたなきちさんで買ったプロペラ付きの仕掛け。
針はがまかつの極タナゴです。
予想していましたが、ファーストヒットはモツゴ(クチボソ)でした。
少し釣ったところで雨足が強くなり、一旦車へエスケープ。
なかなか止まないので少し走って
「手賀沼リゾート 天然温泉 満点の湯」
まで行きました。
ここでゆっくり湯につかって天気の回復を待とうかとも考えましたが、
Yahoo!天気予報の雨雲ニュースによると、
雨はあがって2時間後にまた降り始めると変更になったので、
満点の湯は諦めてポイント探しに再出発しました。
前回アタリをつけていたポイントを確認しますが、
予想外に水質がクリアになっていたり、
雨の影響で足場が悪かったりして、いいポイントがありません。
結局前回クチボソ地獄を味わったホソで何ヶ所か釣ってみましたが(写真は先週の物です)、
やはりここはクチボソ地獄でした。
しかも、予報とは異なり雨は一向に弱まらず、
結局上下レインウェアを着こんで釣りをすることになりました。
どこをどう探ってもクチボソしか釣れないので、前回のホソを諦め、
最初のホソに戻りました。
天気は相変わらず雨。そして気温は9℃。
ん?9℃?? 19℃の間違いじゃない???
いえ、9℃です。
天気予報は大ハズレ。
南風が入って気温上昇、雨は降るが短時間、というのが予報だったのですが、
実際は南風はさほど強くなく、気温は全く上がらず、シトシトと雨が降り続く、が正解でした。
時刻は14:00を過ぎているのに、暖かいどころか芯から冷えてきます。
当り前ですが、ホソの水温は全然上がりません。
そして、釣れてくるのはやはりモツゴばかり…。
ずっとリリースしていましたが、写真を撮るために少しキープ。
大小様々なサイズがたくさん釣れました。
もうモツゴ祭りで終了か、と思っていたところ、
モツゴとは異なるウキの動きに反応すると、タイリクバラタナゴが釣れました。
時刻は15:00くらいです。
おお、いるじゃないの!
そう思いながら撮影用のケースを用意している時に、
「あっ!」
痛恨のミス。
針が外れて暴れたタナゴがそのままホソにポチャン!
よって写真はありません。
その後、
メスと
オスのタイリクバラタナゴが1尾づつ釣れました。
それぞれまずまずサイズで、豆ではありません。
かなり発色していますね。
ようやくタナゴタイムかと思ったのですが、
この後再びモツゴラッシュになりました。
雲が厚いので、暗くなるのも早いです。
そして、どんどん体が冷えてきます。
耐えられなくなってストップフッシング。
気が付けば、最後の1時間くらいは雨が上がっていました。
どうせなら帰りがけに、前回漁協員さんに聞いたポイントを確認しようと思いました。
下手賀沼からの川沿いを走っていると、
大量の白鳥がいる場所を発見。
見出しの写真もここを撮影したものですが、30羽はいそうです。
これが水田に被害をもたらすという外来種のコブハクチョウのようですね。
これだけいると希少性もあったもんじゃありません。
この橋の周辺は夏場には良い釣り場になるそうです。
自宅に戻ると、荷物が届いていました。
そう、ティムコ幸釣零一二です。
いま主戦で使っているのは同じティムコ幸釣の二三四なのですが、
ホソで手元を釣る場合はもう少し短い方がいい感じです。
ティムコ幸釣二三四は約95cm、約120cm、約140cmの3つの長さで使用できますが、
普段は95cmで使用し、足場が高い場合などに120cmを使うくらい。
今の時期のホソの釣りだと、むしろ95cmでも長すぎると感じることがあります。
ティムコ幸釣零一二は約53cm、約70cm、約90cmと短い方をカバーしています。
そして重量が8gと超軽い!
ティムコ幸釣二三四は27gでそれも軽いのですが、零一二はその3分の1以下なんです。
太さも全然違います。
色が同じでは芸が無いので、今回はカラシではなくアカにしました。
冬場は零一二の70cm、90cmを多用するのではないかと思いスカウトした次第です。
これで、2本の竿で53~140cmまで6通りの長さをカバーできることになりました。
もう一本、よしむら君のタナゴ竿95も加え、ケースの中トレーに納まっています。
すぐに使える餌、ライン、カウンター、ハサミ類もこのトレーに入っていますね。
このケースですが、
リングスターのSUPER BOXです。
とても丈夫で安価です。
有効内寸が347mmで、ちょうど仕舞寸法30cmの幸釣シリーズがうまく納まります。
高価な道具箱を買う勇気はないので、
しばらくはこれで頑張ります。
トレーの下にはこんな感じで餌や仕掛けがうまく入ります。
木枠は釣れた魚の撮影用にと入れていますが、
実際には赤い弁当箱を使っているので今はただのトレーになっています。
撮影用の弁当箱と観察ケースはさすがに入らないので、
100均の小さなバッグに入れて、リングスターのケースに結索バンドとカナビラでくっつけています。
もうひとつ、
これも導入しました。
DARUMAのタナゴストッカーです。
針外しがついていて便利そうなので以前から欲しかったのですが、
一度我孫子の上州屋で見たことがあるだけで、近くの釣具屋には売っていませんでした。
見よう見まねでよくわからないまま始めたタナゴ釣りですが、
少なくとも道具はひと揃えしましたし(こだわりの一品とかはありませんが)、
荷物もコンパクトにまとめてすぐに釣り開始できるように工夫しています。
タナゴがいそうなポイントのストックも少しずつ増えてきました。
15日も引き続き天気が不安定ですから、海やワカサギは難しい感じ。
やっぱりタナゴでしょうかね。
ここ2回は手賀沼が続いたので、今度は霞ケ浦に行きましょうか。
それではまた おやすみなさい
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