進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

手賀沼水系へNEWポイント調査

2023年01月30日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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11月28日土曜日、

天気は良いのですが風が強く気温も低め。

外房は当然NG。

予想最低気温は船橋で-2℃ですから、

高滝湖だと-5℃は堅いでしょう。

つまり、ワカサギ釣りも厳しい、と。

 

前日までの疲労が抜けず、目が醒めたのは9:00過ぎでした。

こいつの世話はぐっちゃんの担当なので、

ご飯を作り、散歩に連れて行って、

海釣りの道具のメンテなどをしたら、もう昼になってしまいました。

風はずっと吹いているというより、

突然ゴーッと強い風が吹いて、しばらく落ち着き、またゴーッと吹く感じ。

これではタナゴ釣りも厳しいでしょう。

ここは釣りではなく、調査に出かけることにしました。

 

自宅から近い手賀沼水系で、

気になっているポイントを見に行ってみましょう。

 

手賀沼にはところどころ農道を通って湖畔まで行くと駐車できるポイントがあります。

いままで確認したことが無いエリアのホソを確認することにしました。

実はここに来るのに、実績ポイントの近くを通過するので見てみたのですが、

風が強すぎてホソなのに波立ってしまっていました。

 

別の気になっているホソではタナゴ師が1人いましたが、

風が強くて釣り辛く、クチボソが少し釣れただけとのことでした。

そりゃそうだよね~と思いながら、目指すポイントに行ったわけです。

良さげなホソですが、 

浅くて水がクリアでした。

ご覧のように波立っています。

もう少し狭くて深いホソでないと釣りにならないでしょう。

 

ここは良さそうですよ。

覗き込んでみると、

スジエビと思われる大量のエビが壁面に付いていました。

泳いでいる奴もたくさんいます。

これではタナゴではなくエビに餌を取られまくるでしょう。

 

ここは暖かい時期には実績がある本湖側のポイントです。

写真は少し風が落ちた時に撮ったもので、

最初にここを見た時はかなり水面が波立っていました。

 

ここにタナゴ師がいて、話しかけたらいろいろ情報を教えてくれました。

このホソ、かなり深いです。水深は一番深いところでは1.5m以上ありそう。

ここでの釣果はクチボソのみとのことですが、

いくつか他の実績ポイント情報を教えてもらいました。

特に牛久沼水系の情報は非常に気になりましたね。

がっつり教えてもらったので、今度行ってみようと思います。

ちなみにぐっちゃんからは、

手賀沼水系の放流ホソ(この場所からかなり近い)を教えてあげましたよ。

 

話し込んでいるうちに少し風が落ちてきたので、

少しだけ竿を出しましたが、

アタリもほとんどない状態でした。

タナゴ師も帰ってしまったので、ぐっちゃんも早々に諦めました。

既に時間は15:50。

少し日が長くなったとはいえ、16:30には暗くなりかけて寒くなるでしょう。

風が落ちたのでもう一度実績場に行ってみました。

右に流れたり左に流れたり、

底にあった木の枝に引っかかったりしましたが、

モツゴ(クチボソ)は釣れます。

しばらくすると入れ食いになり、

16:30の納竿までに30尾ほど釣ったと思います。

残念ながらタナゴの姿は見られませんでした。

 

竿を出したのなら釣行記じゃないかと言われそうですが、

あくまでも釣果を期待しない調査です。

自作プロペラのチェックもしたかったのですが、

これはライントラブルでほとんど達成できませんでした。

 

あっという間に夕方です。

この後、少し離れたエリアのホソを確認したりしましたが、

期待した成果はなく日没となりました。

 

29日日曜日は風も納まって低温ですが釣り日和になるでしょう。

ここはもちろん外房ですよね。

できればまったり釣りができるくらいの海況になりますように。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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強風の中、獲ったこいつはハイブリッド!?

2023年01月25日 | NEO390 釣行記

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1月22日、寒波の始まり…。

気温は低いですが、風の予報がかなり弱くなったので、

予定していた高滝湖ワカサギ釣りを撤回し、

外房にボート釣りに出かけました。

内陸部にある高滝湖は最低気温零下が予想され、

リールのスプールや竿のガイドが水滴で凍ってしまう可能性もあります。

それに比べれば海の水温は下がっても15℃くらいありますから、

風さえ穏やかなら寒さは海の方が感じないかな、と。

海の方が動く釣りですしね。

 

この日は日の出に合わせて前回より20分ほどゆっくり出かけたため、

いつものコンビニは肉まんの準備が完了していました(笑)

 

途中高滝湖の近くを通過した時の外気温は-3℃。

このくらいだとガイドなどが凍結するか微妙ですね。

-5℃だと確実に凍りますけど。

 

海辺は暖かいと期待したのですが、

現地の気温は1℃でした。

この辺りではかなり低い気温です。

それよりも、問題は風でした。

予報とは違い、けっこうな北東風が吹いています。

これは相当厳しい環境での釣りになりそうですね。

 

NEOタダノさんは既に準備完了。

夜間航海灯を点けて日の出前に出航する作戦ですね。

今年お初のコジ丸さんも参戦。

風が強いことを気にしていました。ケンマリーン艇ですからね。

初のNEO390新艇さんも夫婦?で参戦。

「ブログ読んでいます」と挨拶いただきました。

良かったらコメント残してくださいね。

 

天候は御覧の通り。

この日は太陽は期待できません。

体感気温はかなり低めで推移するでしょう。

 

シャローの水温は15.6℃でした。上々です。

これならばトップの可能性もあるでしょう。

 

前回西のポイントに行って不発、東に向かったツッシーさんに大差をつけられました。

悩んだのですが、この日も西を選択。

自分の感を信じましょう。

もちろんキャスティングです。

投げる、投げる!

2流し不発で、「やっぱり東だったかな…」と不安になった3流し目、

「ヌルッ」

と魚が触ったような感触が伝わってきた後に、

「ズンッッ!」

と重量感が手元に伝わるアタリ。

少し水面下であたったようで、海面が盛り上がったり、魚がジャンプすることはありませんでした。

目視していないのでサイズはわかりません。

しかし、テンションを上げるに十分な重みが手元に伝わってきています。

「おりゃ、おりゃ、おりゃ・・・・

 ・・・、おりゃ、おりゃーっ!」

いつもなら3回ぐらい大アワセを食わらせるのですが、

今回はさらに一呼吸置いて2回追加しました。

どうしても獲りたい2023年のトップヒラマサ!

主導権は握りました。

敵が暴れ出す前にロッドを立てて、竿尻をお腹につけることに成功、

後は最初の突っ込みを力づくで抑え込むのみです。

「グググーッ!」

来ました!

ガチガチにドラグは締めこんであります。

「さあ、来い!お前のMAXパワーを見せてみろ!」

「グググー―――ッ、フッ・・・」

「???」

なんと、5回の大アワセでまさかそれはないと思っていたフックアウト。

敵のMAXパワーを体感することなく、勝負は終わってしまいました。

ボーゼンとするぐっちゃん。

アワセは完璧でした。

主導権も取りました。

おそらく10kgくらいまでのヒラマサなら負ける要素はない、

めったにないできすぎた展開だったのですが、

かかりどころが悪かったようです。

「負のスパイラル!?」

前回からの流れで、これから獲りなおす運は持ち合わせていません。

その後も8:30過ぎまで西→東と移動しながら投げ倒したのですが、

再度トップでヒラマサが微笑んでくれることはありませんでした。

 

朝から吹いている北東風は、時間が経っても落ちることなく吹き続けています。

沖に行くには、かなりの波と飛沫を覚悟しなければなりません。

終始キャスティングを通すのも選択肢のひとつですが、

どこかでジギングにスイッチすべきでしょう。

キャスティングポイントを確認しながら少しずつ沖に移動。

ジギングポイントまで来ました。

「釣れない反応」は出ていますね。

ここまで来ると白波は立っているし、ボートはかなりの速度で沖に流されます。

最近ほとんどジグロストは無かったのですが、

真っすぐ落下しない難しい海で着底と同時に根がかりして、

虎の子の「おにぎりジグ」をロストしてしまいました。

高切れではなく、リーダーが擦れて切れたのでリーダーの結び直しはしなくてもOK。

これで高切れしていたら、もう諦めて帰ったかもしれません。

とてもリーダーの結び直しをする気になるような海況ではなかったんです。

今度は「マサムネ」をつけました。

 

飛沫を浴びながら何度か流し直しましたが、ジギングポイントでは結果が出ず。

これ以上沖に行くのは辛い海況ではありますが、

前回ツッシーさんがショゴを連発したポイントまで行きましょう。

再現性があるかもしれません。

 

やはりかなりデンジャラスな海です。

いつもなら操船でジグの落下角度を調整して真下に落としたりするのですが、

そういう操船をするとスターンに波が乗り上げることも。

前週の西から東に流されるのとは違い、

北から南に流されるので反応が出るのはピンポイントなのですが、

まずまずいい感じです。

頑張ってしゃくりましょう。

「ズンッ!」

朝とは違いジギングなのですが、

底から5しゃくり目くらいでまたも重量感があるアタリ!

「やはりここはショゴの通り道なのか?」

改めて大きくアワセを入れると、

ツインパワーSWのドラグが「ジジ―ッ!」と少し鳴りました。

50cmクラスのショゴでは鳴らない設定です。

少し大きいのか?

水深40m強、重量感があって巻き上げるのに時間がかかります。

でも、大パワーではありません。

ショゴならもう少し細かいアクションがあるはずですが、それもありません。

風でボートが流されるのも、魚の重量を重く感じさせているようです。

ようやく魚が見えました。

「あ、尾が黄色いな」

かなりスタイルが良いですが、これはワラサです。

70cm4kgくらいか。

この時期ならもっと太っていても良さそうですけどね。

その理由は帰宅後にわかります。

今年初ワラサなので自撮り。

でかく見えますね。

 

その後このポイントの近くには何艘かジギング船が来ました。

いずれもぐっちゃんが釣ったポイントよりも少し南東側でやっていましたね。

 

もう一本、と思って少し頑張りましたが、

どうにも釣り辛い状況と、下げ止まりになったのもあって、

岸寄りに移動することにしました。

この日もエビを持ってきていたので、

ひとつテンヤでお土産確保作戦です。

とは言え、岸寄りでも爆風でボートがかなりの速度で流されます。

ぐっちゃんはテンヤが真下に落下するように操船しながら釣りますが、

これが非常に難しい海況。

それでも1投目に、

良型のアカハタ。

これを数尾釣ればと意気込みましたが、

2投目に根がかりしてテンヤロスト。

ここで心が折れました。

体はそれほどでもありませんが、

手袋が濡れて手がかじかむほど冷たくなっています。

ほとんど使わす残ったエビは海に投げ入れ、

ストップフィッシングです。

内寸ピッタリなので70cmですね。

 

11:30に沖あがり。

実釣4時間半でした。

朝、出航場所でお会いした人たちはほとんどぐっちゃんより先に上がっていました。

まあ、あの海ならそうですよね。

 

燃料消費も6~7リットルというところでしょう。

 

12:30頃に帰路につきましたが、その時の外気温は5℃でした。

いつもなら冬でも片付けをしていると暑く感じるのですが、

この日はむしろ寒かったですから、それだけ冷えていたという事でしょう。

 

この日釣ったワラサですが、捌いてみたところ、

こんな色をしていました。

刺身にしてみると、

こんな感じ。

わかりますか?色と脂乗りがワラサじゃないんです。

ワラサならもっと脂が乗って色が濃いはず。

この身質と色はヒラマサですよ。

外観はこの時期にしては少しスマートなところ以外は完璧にワラサでしたから、

おそらくこの魚はハイブリッドだと思いますね。

ハイブリッドも、見かけヒラマサで中身はワラサ、というものと、

見かけワラサで中身はヒラマサ、というのがいるんですね。

ちなみに味もヒラマサでした。

朝イチのヒラマサバラシの補填だったのかな(笑)?

 

予想に反して酷い海(というか、元々の予報通り?)でしたが、

何とか青物の姿が見れたので良しとしましょう。

それにしても朝のあの1本、どんなサイズだったか見てみたかったですね。

次回の宿題としておきましょう。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り④ ~霞ヶ浦水系~

2023年01月23日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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1月21日は第3土曜日なので外房は禁漁日です。

まあ、暴風予報なのでどのみちボートは無理ですが…。

22日も少し荒れ予報なので、この週末はタナゴとワカサギの内水面限定かな、と思っていました。

22日は直前で予報がかなり改善したので、最終的には海に行きましたが…。

外房の釣行記は次回という事で、

今回は21日のタナゴ釣りです。

 

Windyの風予報によると、なぜか霞ケ浦周辺、茨城県南東部だけが風が弱そう。

高滝湖や手賀沼など千葉県の湖は強風予報。

結論、「霞ケ浦でタナゴ釣り」(笑)

後から確認したところ、手賀沼もある程度の時刻からは無風だったようです。

霞ケ浦に向かう途中、手賀沼の近くを9:00頃に通った時には、

木々が大揺れの強風が吹いていたんですけどね。 

 

着きました。

筑波山がくっきり見えます。

天候は快晴、湖面が波立っているのでわかる通り、少し風があります。

釣りをするのはホソなので問題ないでしょう。

 

驚くほど本湖の水位が高いです。

通常よりも20cmほど高い感じ。

護岸の足場ギリギリまで増水しています。そんなに雨降ったかな??

 

今回の目的は、前回見つけた豆タナゴの楽園がSDGs(Sustainable Development Goals)かどうか。

つまり、いつもタナゴがいるのかいないのか、の確認です。

前回は夕方でもう日が当たらない時間帯だったので、

なんとなく魚がいることがわかる程度でしたが、

この日は日光がガンガンに当たっていて、底まで見えるくらいでした。

水深は30cmちょっと。

そして、小さな魚がたくさん見えます。

これが全てタナゴなら、SDGsなタナゴポイントという事ですね(笑)

 

もうひとつも目的は、つり具すがもさんで買った仕掛けや、

自分で組み合わせた自作プロペラの仕掛けを試すこと。

まずはすがもさんのオリジナル仕掛け(シモリ玉追加)でチャレンジです。

あら、ファーストヒットはタナゴじゃありませんでした。

オイカワかな?

海でこれが釣れればイワシで決定なんですけど(笑)

SDGsに陰りが…。

よく見ると前回より魚のサイズが全体に小さいような…。

でも、平打ちする姿を見るとタナゴのようですよ。

 

タナゴ釣れました。

珍しく黄身練りを試してみました。

実はすぐにすごい数のタナゴが仕掛け周りに集まって、

グルテン系は餌持ちが悪かったんです。

こういう時に黄身練りが役立つんですね。

 

見てください、この魚の数!

グルテン餌で打ち返していると、あっという間に何百という魚が集まります。

集めるのは簡単、でも釣るのはけっこう難しいです。

タナゴが小さいのと、魅玄タナゴ針を使っているのでバラシが多発します。

 

ちょっと大きい個体は釣れやすいですが、数は圧倒的に豆タナゴです。

 

自作プロペラ仕掛け①

これは食パンの袋の留め具、

バッグクロージャーを原料にしています。

バッグクロージャ―はプロペラにするには厚すぎるようで、

回転がいまひとつでした。

改良の余地がありますね。

 

自作プロペラ仕掛け②はお菓子の袋の圧着部分を切り取ったもの。

今回はかむかむレモン、

これの上の方の圧着されている部分を使いました。

こちらのプロペラは割とよく回っていたと思います。

いずれも仕掛けでも豆タナゴは釣れましたが、

つり具すがもさんのオリジナル仕掛けには完敗ですね。

 

けっこうな時間頑張ったのですが(多分4時間強)、

バラシが多発したり、全然食いこまない時間帯があったりして、

最終釣果は21尾でした。

外道はオイカワっぽい魚が2尾かかっただけでした。

結論、このホソはSDGsなタナゴポイントです(笑)

 

こうしてみるとサイズがけっこうバラバラですね。

半分ほどが1円玉くらいの豆サイズでした。

実際には圧倒的に豆サイズが多いのですが、なかなか釣れないので、

このような結果になったのだと思います。

まだまだ修行が足りませんね。

 

 

釣りを終えたころには風が無になって、

本湖もご覧のような超ベタ凪でした。

一方、釣り座は時間と共に土手の陰になり日が当たらなくなって、

日中のポカポカした暖かい状況から、

かなり寒く感じるようになりました。

 

帰りに先週までよく通ったホソをに寄ってみました。

ここはかなり有名な場所なので、来た時には何人か釣りをしていましたが、

帰りの時間は無人でした。

水の色は茶色ではなく、いつもの色に戻っていますね。

でも、

どうもホソの底の泥さらいをしたようです。

以前はなかった泥が土手との間の釣り座となる部分にぎっしり。

これが吉と出るのか凶と出るのか、

経験が浅いぐっちゃんには全然わかりませんが。

 

また霞ケ浦に長居してしまいました。

間もなく日が暮れます。

翌日の天気が良いほうに変わったので、外房に行けそうです。

さっさと帰って休まないと。

 

帰宅したらPayPayフリマで購入したウキと仕掛けが届いていました。

左のウキは2個900円、右の仕掛けは3セットで2500円です。

非常に丁寧な仕事をしていますね。

右の仕掛けのウキは、たなきちさんやすがもさんの仕掛けより小さいです。

これを専門店で購入すると、

ウキひとつ1000円とか、仕掛けひとつ2500円とかになるわけです。

 

こうなると、また新しい仕掛けをオモリ調整して、

現場に持って行って使いたくなるんですよ。

そろそろ余剰なんではと思うほど仕掛けも増えましたし、

あとは実戦で経験値を上げるだけですね。

でも、22日は外房です(笑)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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つり具すがもさんへ行ってきた

2023年01月20日 | 釣り道具

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昨年からタナゴ釣りを本格的にスタートさせたぐっちゃん、

ネットなどの情報を基に独学でここまで来ましたが、

その奥の深さと繊細さに圧倒されています。

 

タナゴ釣りはルアーの大物釣りのようなビギナーズラックはほぼ皆無で、

実力差が顕著に釣果に反映されます。

この点ではワカサギ釣りも同じですが、

タナゴ釣りはよりシビアだと思います。

 

もちろん経験の差も大きいのですが、「道具の差」も大きいです。

一番影響が大きいのは針でしょうね。

顕微鏡を使って研いで、

市販品の半分くらいの針先にすると小さなタナゴもかかりやすくなるそうですが、

まだその世界の入り口にも立てていません。

次がウキと全体のバランスかな?

浮力を極力殺して仕掛け全体も軽量に仕上げてあるほど、

アタリが出やすいと思いますが、

かといってウキが小さすぎるとバランスが悪くて釣り辛かったりもするとか…。

 

釣り具量販店には簡単仕掛けなるものがいくつか売られています。

もちろんこれでもオモリのバランスをしっかりとってあれば釣れるのですが、

やはり冬の豆タナゴ狙いでは苦しいです。

それで結局、タナゴの専門店やそれに準じたお店に行って、

自分が使っていた仕掛けと、お店が推奨する仕掛けの差(値段も感度も、です)に驚くと。

 

ぐっちゃんは今までに、

四街道市のFuji養殖場さん我孫子市のたなきちさんでタナゴ仕掛けを購入しました。

左がたなきちさんで購入した仕掛け、右がFuji養殖場さんで購入した仕掛けです。

この2つの仕掛けは今までの市販仕掛けとは別物でした。

タナゴ釣りは全ての道具が自作できると言われますが、

まずは目標とする仕掛けを見つけないと、自作というステージには行けません。

そもそもぐっちゃんは自作は考えていませんけどね。

 

通信販売で買ったプロペラ付きの仕掛けはさらにインパクトが大きかったです。

ただし、プロペラが折れてしまったのとラインが短くなってしまったので、

プロペラはたなきちさんの3枚タイプに交換、

ラインも0.3号のPEで延長しています。

いまのところ、この仕掛けが一番しっくり来ていますね。

 

普段在宅勤務のぐっちゃんですが、

たまに出社します。

その際に帰り道でひとつ電車を乗り換えれば、

超有名なタナゴレジェンド店、

「つり具すがも」さんに簡単に行けることに気づきました。

早速行ってきましたよ。

ウキと仕掛けのバランスや、

中通しウキの固定法などをレクチャーしていただいて、

こんな買い物をしました。

 

このオリジナル仕掛けは極小のウキにプロペラがついている、

前から目をつけていた仕掛けです。

実物を見て、これにシモリを追加できると判断して買いました。

 

これがバランスを伺ってサイズを決めた山吹製のウキとシモリ仕掛け。

もうワンサイズ小さいウキもあったのですが、

このプロペラとシモリならこっちの方がバランスが良いだろうとのことでこれに決めました。

 

早速自宅で加工して、オモリ調整までしましたよ。

オリジナル仕掛けには白色のシモリ4個とオレンジのシモリ1個を追加しました。

バラで買った方にも白色のシモリを1個追加しましたが、

あとは組み合わせてオモリ調整しただけ。

 

オリジナル仕掛けの方は95cmで豆タナゴ用即戦力に、

組み合わせ仕掛けの方は120cmで春以降の少し長い竿での釣りに活躍するかな。

 

市販仕掛け以外の仕掛けのラインナップです。

プロペラはYoutubeを見て自作したものもあります。

Fuji養殖場の仕掛けは80cmなので、80~120cmの間で仕掛けが揃いました。

 

自分で仕掛けを少しずつ工夫する、

そしてそれを釣り場に持ち込んで実釣で確認する。

これもタナゴ釣りの醍醐味なんです。

ただ、すべてが小さいタナゴ釣り具の世界、

進み来る老眼が最大の敵ですね。

ホント、ナナメ通しウキにラインを通すのメチャクチャ難しいですよ(笑)

 

今週末、とても寒くなる予報ですね。

さて、何をしよう。

21日土曜日はまたしても外房禁漁日です。

ワカサギもタナゴも、修業の1日になりそうですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り③ ~霞ヶ浦水系~

2023年01月18日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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1月15日日曜日も天気はパッとしません。

いつ雨が降り出してもおかしくない曇り空。

反面冷え込みはあまりなくて、

朝でも8℃くらいありました。

 

天気が怪しいので、当然この日もタナゴ釣りです。

こゆきの世話や散歩をしていたら、

やっぱり10:00近くになってしまいました。

途中マクドナルドで朝食を摂るとして、

手賀沼なら11:00過ぎ、霞ケ浦なら12:00過ぎが到着予想です。

雨が降るかもなので、安全策を取るならば手賀沼か。

前日のポイントで頑張れば、水温は前日よりも少し高いだろうから期待できるかも。

でも、やっぱり霞ヶ浦の情報も欲しいところ。

当初は雨が14:00頃から降る予報だったので、

手賀沼の方が堅いかなと思ったのですが、

直前で雨雲レーダーを確認すると、

雨が降り出すのは日の入り頃になりそうです。

それならば、霞ケ浦でも十分時間がありますね。

よし、霞ヶ浦だ!と一人で盛り上がって決定しました。

 

下道の最短コースで行っても、

手賀沼までは25km、霞ケ浦のタナゴポイントまでは70km以上あります。

さすがに霞ケ浦は遠いです。

このところ2回続けて手賀沼だったので、一層遠く感じますし、

霞ヶ浦に行くためには手賀沼の近くを通過するので、

その差に気が遠くなります(笑)

 

 

現地着は12:15でした。

気温は11℃。

風は微風。

思ったよりも時間がかかったのは、日曜日の昼間に街中を通過するルートを選んだから。

少々距離が伸びてもバイパス経由の方が早いですね。

 

何度か通ったホソですが、

いつものポイントで試し釣りをすると、

超小型のモツゴ(クチボソ)のアタリが頻発したので、短時間で見切って小移動。

ちょっと奥の角を選択しました。

もちろん、

ここでもモツゴが頻繁にかかります。

でも、

ナイスサイズのタイリクバラタナゴが釣れました。

このホソでは過去最大サイズですね。

 

小ぶりなタイリクバラタナゴも2尾釣れました。

 

もちろん外道は半端なく、

大型のモツゴや、

小鮒も釣れましたよ。

さらに、

もはや小鮒とは言えない立派なサイズのフナまで。

フナや大きなモツゴがけっこうかかったのですが、

極小針の魅玄タナゴを使用しているため、

逆に大きな魚はことごとくばらしてしまいました。

 

14:00頃から明らかにアタリが減りました。

モツゴすらなかなか釣れません。

よく見ると、水の色が茶色に濁っています。

明らかにスタート時とは違います。

上の写真では水は緑色っぽく見えますよね。

でも、今は真っ茶色です。

視界も最悪で、ウキが5cmも沈むともう確認できません。

これは濁りすぎですね。

アタリが全然わかりません。

本湖とつながっているためかどうかわかりませんが、

釣りをしている最中にこんなに水の色が変わったのは初めてです。

ここで粘ってももう釣れないと判断、

新ポイントの開拓に行きましょう。

 

湖畔沿いの道路を移動し、揚水排水機場周辺のホソや船溜まりを確認していきます。

一ヶ所、以前も大賑わいだった揚水排水機場横のホソに何人ものタナゴ師がいましたが、

ここは本湖と直結していてダイレクトに水が行き来するので、

オオタナゴしか釣れていなかった記憶があります。

また、この日は本湖側で長竿を出している人が多かったですね。

おそらく寒鮒狙いの方々です。

何ヶ所かポイントがあるようで、ポイント毎に数人が固まって竿を出していました。

 

船溜まりは場所によっては風が邪魔をします。

以前タナゴ師に教えてもらった実績ある船溜まりは、

風による波で釣り辛い状態でした。

 

お、良さげなホソを見つけましたよ。

何が良いかって、水の色が良いです。

先ほどまで釣っていたホソと違い、クリアできれいな色をしていますよ。

 

ホソ沿いを歩いて水の中を覗いてみたところ、

写真の葦と葦に挟まれたエリアでタナゴと思われる平打ちを確認しました。

このホソは水深が3~40cmほどで、

20cmくらいは視界バッチリです。

ここで釣りましょう。

 

仕掛けは、

通販で買った山吹仕掛けですが、

プロペラだけたなきちさんの物に交換しています。

オリジナルのプロペラが折れてしまったので…。

ちなみに竿は前日届いたティムコ幸釣零一二です。

 

時刻は15:30近くになっています。

曇り空なので辺りはもう暗くなりかけています。

釣り始めるとあっという間に魚が集まって来ました。

わかるでしょうか?

ウキの周りの暗い影のようなものはほとんどタナゴです。

サイズはミニマムですが、このストック量は手賀沼の「釣り堀的放流ホソ」を超えていますね。

 

釣れました。やはり小さいです。

一円玉くらいですね。

ちょっと大きいのもいて、ポツポツ釣れてきます。

腕のいい人だったら入れ食いかもしれません(汗)

外道はモツゴが2回ほどかかっただけで、

魚のストックのほとんどがタナゴと言うのもGoodです。

 

結局、16:15までの1時間弱で9尾のタイリクバラタナゴをゲットしました。

最初からここに来ていたらと思うと悔やまれますが、

ようやく見つけたパラダイスなので大切にします。

 

最初のホソの1尾だけ大人サイズであとは豆~小サイズでした。

 

このタナゴストッカーですが、とても便利ですね。

特に針外しが直接ついているのがありがたいです。

これからも活躍すると思います。

新竿のティムコ幸釣零一二もとても軽くて使いやすく、

めでたく入魂もできましたし、良い釣行になりました。

 

納竿したころから小粒の雨が降り出しました。 

何とか天気も持ってくれて、新規ポイントも開拓できたので満足です。

 

タナゴポイントは年々減少していて、

タナゴ師たちはポイントをとても大切にして釣りをしています。

ポイントがわかる写真を載せると、質の悪い釣り人が荒らしたりしますし、

魚欲しさに網を持ってガサガサをする人もいます。

海のように無限の広さがあるわけではなく、

ワカサギ釣りのように管理している組合があるわけでもありません。

限られたタナゴポイントを絶やすことなく延命させるために、

情報の取り扱いには特に注意する必要を感じます。

ぐっちゃんもタナゴ釣りに関してはポイントの写真はほとんどぼかして使う事にします。

この点はご理解をいただくよう、よろしくお願いします。

もちろん現地でお会いした時は、知っている情報はお教えしますよ。

 

タナゴ釣りも少しずつ釣れるようになってきて面白味が増しました。

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り② ~手賀沼水系~

2023年01月16日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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東京は22日連続で雨が降らなかったそうです。

ならば23日、24日と記録を更新すればいいと思うのですが、

なぜか1月14日(土)、15日(日)は雨予報です。

しかも、土曜日は南西風が強烈で海はかなり荒れますし、

日曜日も影響が残って荒れ模様でしょう。

前週、ぐっちゃんはツッシーさんに惨敗したものの、

彼のおかげで外房の活性の高さを感じることができました。

半面で過去の実績からすれば、1月中旬まではヒラマサの期待が高いものの、

それ以降は3月後半までヒラマサ無風の状態が予想されます。

今週末、外房に浮かぶことができないのは大きな痛手だと思います。

 

雨と言っても大雨予報ではなく、そこそこのレベルでしょう。

風は海上では強烈でしょうが、内陸部では大したことはなさそう。

こういう予報の時は山中湖のワカサギドーム船を思い浮かべますが、

週末は混雑して予約が取りづらく、さらに今期は絶不調で釣果も期待薄です。

高滝湖や相模湖のボートワカサギは、さすがに雨予報じゃ厳しいです。

そう考えると、お気軽な釣りならできそうです。

そう、タナゴです。

幸い、気温は17℃まで上がる予報。

水温が上がればタナゴの活性も上がるはず。

実は少し前に、

前回親しくなった日野さんのお父さんから、

「手賀沼のこのホソでタナゴ絶好調!」

という、うずうずする情報をいただいていたんです。

少々の雨ならレインウェアで大丈夫でしょうし、

本降りになったら車に避難もできます。

よし、決定!

 

前日夜更かしして起きたのは8:00過ぎ。

さらに家事、こゆきのご飯、こゆきの散歩と、

普段以上のルーティーンをこなしたら、もう時刻は10:00でした。

出発!

あ、朝ご飯まだ食べていなかった!

途中でマクドナルドに寄って朝マックしていたら、

手賀沼に着いたのは11:00を大きく過ぎていました。

正確には手賀沼ではなく川ですけどね。

 

で、情報のホソはここになります。

いやらしいことに、ぐっちゃんが着いた途端にパラパラと雨が落ちてきました。

うーん、持ってない男の証明か??

 

この日の仕掛けです。

ティムコ幸釣二三四にたなきちさんで買ったプロペラ付きの仕掛け。

針はがまかつの極タナゴです。

 

予想していましたが、ファーストヒットはモツゴ(クチボソ)でした。

少し釣ったところで雨足が強くなり、一旦車へエスケープ。

なかなか止まないので少し走って

「手賀沼リゾート 天然温泉 満点の湯」

まで行きました。

ここでゆっくり湯につかって天気の回復を待とうかとも考えましたが、

Yahoo!天気予報の雨雲ニュースによると、

雨はあがって2時間後にまた降り始めると変更になったので、

満点の湯は諦めてポイント探しに再出発しました。

 

前回アタリをつけていたポイントを確認しますが、

予想外に水質がクリアになっていたり、

雨の影響で足場が悪かったりして、いいポイントがありません。

結局前回クチボソ地獄を味わったホソで何ヶ所か釣ってみましたが(写真は先週の物です)、

やはりここはクチボソ地獄でした。

しかも、予報とは異なり雨は一向に弱まらず、

結局上下レインウェアを着こんで釣りをすることになりました。

 

どこをどう探ってもクチボソしか釣れないので、前回のホソを諦め、

最初のホソに戻りました。

天気は相変わらず雨。そして気温は9℃。

ん?9℃?? 19℃の間違いじゃない???

いえ、9℃です。

天気予報は大ハズレ。

南風が入って気温上昇、雨は降るが短時間、というのが予報だったのですが、

実際は南風はさほど強くなく、気温は全く上がらず、シトシトと雨が降り続く、が正解でした。

時刻は14:00を過ぎているのに、暖かいどころか芯から冷えてきます。

当り前ですが、ホソの水温は全然上がりません。

そして、釣れてくるのはやはりモツゴばかり…。

ずっとリリースしていましたが、写真を撮るために少しキープ。

大小様々なサイズがたくさん釣れました。

もうモツゴ祭りで終了か、と思っていたところ、

モツゴとは異なるウキの動きに反応すると、タイリクバラタナゴが釣れました。

時刻は15:00くらいです。

おお、いるじゃないの!

そう思いながら撮影用のケースを用意している時に、

「あっ!」

痛恨のミス。

針が外れて暴れたタナゴがそのままホソにポチャン!

よって写真はありません。

 

その後、

メスと

オスのタイリクバラタナゴが1尾づつ釣れました。

それぞれまずまずサイズで、豆ではありません。

かなり発色していますね。

ようやくタナゴタイムかと思ったのですが、

この後再びモツゴラッシュになりました。

雲が厚いので、暗くなるのも早いです。

そして、どんどん体が冷えてきます。

耐えられなくなってストップフッシング。

気が付けば、最後の1時間くらいは雨が上がっていました。

 

どうせなら帰りがけに、前回漁協員さんに聞いたポイントを確認しようと思いました。

下手賀沼からの川沿いを走っていると、

大量の白鳥がいる場所を発見。

見出しの写真もここを撮影したものですが、30羽はいそうです。

これが水田に被害をもたらすという外来種のコブハクチョウのようですね。

これだけいると希少性もあったもんじゃありません。

 

この橋の周辺は夏場には良い釣り場になるそうです。

 

自宅に戻ると、荷物が届いていました。

そう、ティムコ幸釣零一二です。

いま主戦で使っているのは同じティムコ幸釣の二三四なのですが、

ホソで手元を釣る場合はもう少し短い方がいい感じです。

ティムコ幸釣二三四は約95cm、約120cm、約140cmの3つの長さで使用できますが、

普段は95cmで使用し、足場が高い場合などに120cmを使うくらい。

今の時期のホソの釣りだと、むしろ95cmでも長すぎると感じることがあります。

ティムコ幸釣零一二は約53cm、約70cm、約90cmと短い方をカバーしています。

そして重量が8gと超軽い!

ティムコ幸釣二三四は27gでそれも軽いのですが、零一二はその3分の1以下なんです。

太さも全然違います。

色が同じでは芸が無いので、今回はカラシではなくアカにしました。

冬場は零一二の70cm、90cmを多用するのではないかと思いスカウトした次第です。

これで、2本の竿で53~140cmまで6通りの長さをカバーできることになりました。

 

もう一本、よしむら君のタナゴ竿95も加え、ケースの中トレーに納まっています。

すぐに使える餌、ライン、カウンター、ハサミ類もこのトレーに入っていますね。

 

このケースですが、

リングスターのSUPER BOXです。

とても丈夫で安価です。

有効内寸が347mmで、ちょうど仕舞寸法30cmの幸釣シリーズがうまく納まります。

高価な道具箱を買う勇気はないので、

しばらくはこれで頑張ります。

 

トレーの下にはこんな感じで餌や仕掛けがうまく入ります。

木枠は釣れた魚の撮影用にと入れていますが、

実際には赤い弁当箱を使っているので今はただのトレーになっています。

 

撮影用の弁当箱と観察ケースはさすがに入らないので、

100均の小さなバッグに入れて、リングスターのケースに結索バンドとカナビラでくっつけています。

もうひとつ、

これも導入しました。

DARUMAのタナゴストッカーです。

針外しがついていて便利そうなので以前から欲しかったのですが、

一度我孫子の上州屋で見たことがあるだけで、近くの釣具屋には売っていませんでした。

 

見よう見まねでよくわからないまま始めたタナゴ釣りですが、

少なくとも道具はひと揃えしましたし(こだわりの一品とかはありませんが)、

荷物もコンパクトにまとめてすぐに釣り開始できるように工夫しています。

タナゴがいそうなポイントのストックも少しずつ増えてきました。

15日も引き続き天気が不安定ですから、海やワカサギは難しい感じ。

やっぱりタナゴでしょうかね。

ここ2回は手賀沼が続いたので、今度は霞ケ浦に行きましょうか。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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外房リベンジ釣行、世代交代を痛感

2023年01月13日 | NEO390 釣行記

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1月9日成人の日、外房に浮いてまいりました。

4日の釣り始めは出遅れが響いて青物ボーズの惨敗だったので、

この日は30分早く自宅を出発しました。

 

いつものコンビニも時間が早いために、

まだ肉まんが暖まっていませんでした(笑)

 

見出しの画像の通り、まだ暗くて少し東の空が赤くなり始めたころに到着。

外気温は5℃と高めです。

が、思ったよりも風があります。

午前中穏やかで、午後から南西風が吹いて荒れる予報だったのですが、

意外にも北風が強烈に吹いています。

 

一番乗りのぐっちゃんに続き、このところ成長著しいYouTuber「ツッシー」さんが到着。

彼は数少ないルアー中心の釣りに徹したナイスガイで、

最近他の釣りに浮気がちなぐっちゃんを尻目に、

外房マイボートルアー釣りの後継者的存在です。

そもそも外房のヒラマサルアー釣りは修行要素が強く、

投げる、しゃくるの動の釣りですし、

このところのヒラマサの減少でボウズ上等の釣りなんです。

一度は足を踏み入れても、釣果が伴わず餌釣りに戻ってしまう人が多い中、

ツッシーさんはめげずにぐっちゃんの後をついてきてくれて、

ルアー釣りを極めようと修行しているというわけですね。

 

その後JBB280さんも到着しましたが、

この日の参戦はここまででした。

ちなみにJBB280さんは巨大甘鯛を求めて大遠征したそうですよ。

 

日の出は6:45ですが、

ぐっちゃんは珍しく夜間航行灯を点けて6:35に出航。

ツッシーさんと、

「キャスティングは朝イチ勝負だよな」

「どっちに行かれます?」

「西から」

「じゃあ、僕は東に」

そんな会話をした後の出航でした。

 

 

早速最初のポイントへ到着。

まだ日が出ていません。

シャローですが、ご覧のようにざわついていて細かい波があります。

風は北からでけっこう強いですが、移動ができないほどではありません。

4日とほとんど同じですね。

キャスティングには好材料が揃っていると思います。

 

水温は15.2℃。

投げる、投げる、投げる。

ふと気になってスマホを覗いてみたところ、

ツッシーさんからLINEメールが…。

なんと、3投目で91cmのヒラマサゲットだそうです。

おいおい、今日は東かよ、って思ったのですが、

そっちで釣れるならこっちもと気合入れまくり!

結局8:00近くまで西のポイントを回って投げまくりましたが、

ボイルもチェイスもありませんでした。

 

そんな折り、再びツッシーさんからLINEが…。

今度は80cm。

もう西にはいられません。東へ移動!

正面、東の実績ポイントで投げますがやはりぐっちゃんにはヒットなし。

ここは恥を忍んでツッシーにポイントを教えてもらおう。

ツッシーさんに写真を撮ってあげて提供。

ちなみにこれは2本目の80cm。

1本目の91cmは車に置いてきたそうです。

彼のボートに乗っているネットを見てください。

この日のために新調した超巨大ランディングネットだそうです。

いきなりこのネットが役に立つとは、本人もびっくりでしょう(笑)

とはいえ、どこで出るかわからないのがトップヒラマサ。

しかも時刻はすでに9:00と、

朝イチ勝負の時刻は既に終了しています。

結局9:30まで3時間投げまくりましたがノーチェイス。

この時点で完敗決定ですが、気を取り直してジギングに向かいます。

というか、3時間投げ続けたら体バキバキですよ(笑)

限界でした。

 

風はずいぶん落ちたので、沖に行こうと思いました。

水深185mまで行きましたが、イカどころかサバの反応も無し。

試しに185mのディープジギングをやってみましたが、

1投で心が折れるほど疲れました。

 

無駄に時間を過ごした挙句、風が北から西へ、

そして西から南西へと変化しました。

このまま風が強くなったら海は大荒れになります。

時間がもったいない。

この日はボウズ逃れにエビエサを用意していたのですが、

もうテンヤをやる時間は無いかもしれません。

 

長距離を戻る形でジギングポイントへ。

さすがにここには「釣れない反応」があります。

とりあえずこの本拠地で、この日初めてちゃんとジギングをやってみることに。

 

「ゴゴンッ」

「釣れない反応」の中をしゃくっていた時に、

ひったくるようなアタリが出ました。

久し振りに感じる青物の感触です。

がっちりフッキング!

しかし、硬めのドラグを出すほどのパワーはなく、

泳ぎもやや細かくてヒラマサのそれではありません。

正体はショゴでした。

まあ、2023年の初青物です。

ちょうど50cmくらいですかね。

この1本でテンヤの可能性は完全に消滅しました。

 

これで少し気を取り直しました。

改めて追加を狙おうとチャレンジしていたら、

今度はツッシーさんから電話。

「こっちでショゴ2本獲りました、通り道になっているようです」

ムムム…、ショゴでも先行されていたとは…。

彼は500mほど離れた隣の根のちょっと沖側で釣っています。

ぐっちゃんも移動してほぼ並んで釣りましたが、

ぐっちゃんは2回お触りがあったのみ。

その間にツッシーさんは1本ショゴを追加。

時刻は既に12:00を大きく回り、南西風も徐々に強くなってきています。

ぐっちゃんは一発逆転を目指して再度ジギングポイント周りへ。

ツッシーさんは先に沖上がり。

 

「ガツンッ!」

「ギューーーーン!」

ついに来た本命っぽいアタリは、

初動の突っ込みであえなくフックアウトしてしまいました。

そこそこサイズのヒラマサだったと思いますが、

ちゃんとファイトする前にサヨウナラ。

今日はこういう日なのでしょう。ストップフィッシング。

 

いよいよ南西風が強くなってきました。

もう帰れと外房の海が言っているようです。

 

かなり移動しましたし、何より真面目にキャスティング・ジギングしたのですが、

結果が伴わない、なにかぎくしゃくした釣行になりました。

一方でツッシーさんは、

ヒラマサ2本にショゴ3本の確変モード全開!

うーん、もう彼を弟子とは言えないなー。

世代交代を実感するに十分な釣果の差です。

彼は単純に釣りをするだけでなく、

プロセスと結果に理論が伴っているのが話しているとよくわかります。

こんなに成長してくれて、おじさんは嬉しいぞ(笑)

 

ところでツッシーさんはMyボート釣りの動画をYouTubeにアップしている、

バリバリのYouTuberでもあります。

ここで彼のYouTubeページを宣伝しておきますね。

↑ 上の画像をクリックすると、ツッシーさんの動画チャンネルに行けます。

MYボ釣り! 「MYボートで釣りに行こう!」という動画チャンネルです。

外房キャスティングやジギングの様子もたくさん出てきますので、ぜひ見てあげてください。

なお、今回の釣行の動画がいつアップされるのかはわかりませんが、

きっと迫力がある画が撮れているのではと思います。

 

ちょうど半分燃料消費しましたので12~13リットルの消費ですね。

 

次回から師匠と弟子が入れ替わって、

ツッシー師匠の下で修業したいと思います。

それではまた おやすみなさい

 

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2023年タナゴ&小物釣り① ~手賀沼水系~

2023年01月11日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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1月7日の高滝湖ワカサギ釣りで疲労困ぱいのぐっちゃん、

ぐっすり寝て1月8日の起床は8:00過ぎでした。

のんびりこゆきと朝食、その後こゆきと散歩。

昼まではのんびり過ごしました。

12:00になって、なんとなくこのまま1日過ごすのももったいなく思え、

タナゴ釣りの道具を車に積んで出かけることにしました。

最初は霞ケ浦に行こうかと思ったのですが、

往復だけで4時間くらいかかる可能性があるので、

途中で方向転換し、手賀沼水系の新たなポイントを探してみることにしました。

 

車両通行止めなどがあって今までアプローチしていなかったエリアに、

はじめて足を踏み入れました。

こんな感じで3名のタナゴ師がチャレンジしているホソを発見。

3人とは対岸側に釣り座を構え、入れてもらう事にしました。

状況を聞くとどうやらクチボソばかりで、タナゴは全く釣れていないようです。

 

ぐっちゃんにも早速モツゴ(クチボソ)が釣れました。 

 

ちょっと数を釣ったところで、

手賀沼漁協の監視員の方が見えました。

今まで何度か手賀沼周辺に来ましたが、

過去は「我孫子手賀沼漁協」の管轄エリアばかりだったためか、

監視員に声を掛けられたことがありませんでした。

今回は「手賀沼漁協」の管轄で、

非常に熱心な方が担当のエリアだったようです。

ちなみに、「我孫子手賀沼漁協」でも「手賀沼漁協」でも、

釣り券は一緒です。

ひとつの遊漁承認証に2つの漁協が連名で書かれています。

 

ホソのような水路は漁協の管理外なのですが、

ここに至るまでの道路が「工事の人と釣り人だけに開放されている」道路だったこともあり、

声を掛けたとのことでした。

もともと遊漁承認証は大した値段ではないことを知っていましたし、

彼らの管理のおかげでおかしな釣り人が増えないとか、

釣り場の状態が保たれていることを考えると、

まあ、年券を買ってもいいかな、と思っていました。

 

ちなみに霞ケ浦と北浦には遊漁承認証はありません。

これは、霞ケ浦と北浦が海とつながっていた頃の名残りで、

海と同様の扱いになり、内水面の他の河川や湖と異なり、

遊漁承認証の発行管理が行われていないからです。

この日一緒に釣ったタナゴ師のひとりが、

「霞ケ浦にも遊漁券はある」

と言っていましたが、これは誤りです。

彼の言い分は、

これの事なのでしょうが、これは霞ケ浦北浦以外が対象です。

(土浦市で霞ヶ浦に流れ込む桜川は対象です)

実際にあるのは「霞ケ浦北浦以外の河川や湖で釣りをするための釣り券」であり、

霞ヶ浦には漁協は存在しても遊漁承認証はありません。

茨城県内水面漁業協同組合連合会が遊漁承認証を発行していますが、霞ケ浦は対象外なんですね。

海の港などには漁協がありますが、遊漁承認証は不要ですよね。

それと同じです。

今回のタナゴ師の方も手賀沼漁協の担当者の方も、

そのあたりの詳細はご存じなかったようです。

この場ではあまりしつこく反論してもらちが明かないと思い自重しましたが、

ここは重要な部分なので、あえて書かせていただきました。

 

ともあれ、

気分よく釣りをするために、年券を買わせていただきました。

担当の植田さん、熱心でいい人っぽかったですし。

これで大手を振って、手賀沼本湖、手賀川などで釣りをし放題ですし、

ぐっちゃんのランクルプラドが登録されるので、

制限がある道路にも堂々と入場できます。

 

結局、終始モツゴが入れ食いで、短時間でしたがおそらく50や100は釣ったと思います。

上の写真は、撮影のために残していた釣果の一部です。

4人で頑張って、全員モツゴの嵐、タナゴはゼロでした。

ただ、タナゴはいると思います。

タイミングと腕という事でしょうか。

 

その後、釣りを切り上げて周辺の川やホソを探索しました。

季節によっては面白そうなホソや川がかなりありましたね。

 

ところでこの日ご一緒した3人のタナゴ師の中で残りの2人、

少し年配のご夫婦と仲良くなりました。

連絡先を交換させていただきましたが、

そのご夫婦、なんと、

キャスティングキング・日野さん

のご両親だという事が判明。

こんな偶然があるんですね。ビックリです。

 

噂に聞いていた「手賀沼には遊漁料を徴収しに来る組合員がいる」に遭遇できました(笑)

彼にタナゴのポイント情報も少しいただきましたし、

なかなか実りある短時間調査だったと思います。

 

さて、3連休最終日の9日は外房リベンジです。

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022~23年高滝湖ワカサギ釣行記③ ~想定外の大苦戦~

2023年01月09日 | ワカサギ釣り

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1月7~9日の3連休、

一番天候が穏やかそうなのは7日の土曜日でした。

でも、魔の第一土曜日。

そう、外房禁漁日なんです。

なんだかなー。

 

7日にがっつり釣りをすると8日は朝から頑張ることは難しいので悩んだのですが、

前日までの情報を見て、高滝湖にワカサギ釣りに行くことに決めました。

8日はあまり無理せずに、

9日に外房という事にしましょう。

 

ワカサギ釣りを選んだのは、

この3連休あまり冷え込みが強くないという事もありました。

5:10くらいに着いたのですが、気温は2℃。

零下だとリールが凍ったりして大変ですが、

この気温なら大丈夫です。

 

さすがに事前情報が良かったためにすごい人気です。

受付開始まで50分もあるのに、既に20人以上順番待ち。

ただ、この日は2人体制で受付をやっていただけたので、

前回(12月28日)に比べるとずいぶん早く受付が終了しました。

 

日の出前なのにこの混みようです。

さらに情報ではA桟橋でかなり釣れているという事なので、

この釣り人のほとんどは桟橋に係留したまま釣りをするつもりでしょう。

ぐっちゃんもその気でした。

ハンドコンは持参しましたが車に置いたまま。

桟橋の中間くらいの高東橋側を確保しましたよ。

明るくなってもほとんどみなさん出航せず。

適度に隙間が空かないと釣り辛いのですが仕方ありません。

魚探の反応は上々です。

 

この日の釣り場。

赤色の矢印部分です。

黄色の丸はその後移動、最終的に落ち着いたエリアになります。

かなり広い高滝湖ですが、

この日はほぼすべてのワカサギ師が桟橋またはその周辺で釣っていました。

 

この日のファーストヒットはニゴイでした。

魚探反応は上々と書きましたが、底周辺は外道の嵐でした。

 

オイカワかな?

 

これはホンモロコ。

底を少し切って釣っていてもこれらがガンガンかかってきます。

 

それでもワカサギもけっこうかかってくれて、

開始15分ほどでツ抜け。

このままワカサギ比率が上がってくれればと思ったのですが、

この後大苦戦。

 

こんな反応が出ますが、浅場ではなかなか釣れず。

底から50cmくらいが最もワカサギが釣れた層でしたね。

この辺りはまだポツポツ釣れていたころの反応です。

 

その後1時間、

この反応でも全然釣れなくなりました。

釣果は40尾ほどで止まったままです。

ここでついに移動を決意。

ハンドコンとバッテリーを車から持ち出してセット、

ほんのわずかですが、高東橋の下に移動。

 

お、いい反応がありますよ。

ここで少し拾い釣りして、

8:46、2時間かけてようやく50尾です。

ただ、ここの好調も長くは続きません。

徐々に群れの入りが悪くなり、

90尾ほどで全く釣れなくなりました。

 

ここで移動しても結果が伴わないことはわかっています。

それでも移動しないわけにはいきません。

B-4ロープ方面に行きました。

バス釣師のボートが2艘浮かんでいましたが、ワカサギ釣り師は皆無。

何ヶ所か魚探チェックして群れを探しましたが見つからず。

やはり桟橋周辺しかワカサギはいないようです。

 

湖畔美術館のオブジェを眺めながら桟橋方面に移動します。

この写真を撮ったのは11:45でした。

Dドーム周りや、AとB桟橋の間を確認しましたがパッとせず。

 

結局A桟橋と高東橋の間(黄色の丸部分)に戻って、

せめて1束はと思って再チャレンジしました。

 

12:20、ようやくの束越え。

その後12:30に底のロープに仕掛けを引っ掛けてロストした段階でストップ。

 

全て片付けを終えた後に最終釣果。

102尾でした。

撃沈です。

正直、最初の移動の8:30までに高東橋側にボート2艘分移動してスタートしていたら、

3倍くらい釣れたのではと思います。

桟橋とその近くはワカサギよりも外道の方が多いくらいでした。

これだけ盛況だったのに、みなさん思ったほど釣果が伸びなかったようですが、

ワカサギのたまり場を見つけたわずかな方々だけが少し釣果を伸ばした感じです。

 

こうなってくると、高滝湖のワカサギはかなり難しくなりますね。

これから復調するのか、このまま衰退するのかは、

今後の釣果情報を要確認です。

いつ頃に桟橋からワカサギが離れ、A方面に移動するのか?

チェックしながら釣行計画を立てようと思います。

 

ところで帰り道にある、

タナゴ釣り堀の「市原園」さんを見てきました。

25mプールくらいの広さのタナゴ専用釣り堀です。

基本は無人で、

プレハブ小屋につけられたポストにお金を入れます。

一応、500円入れてウキ調整とちょっと釣りをしてみました。

その間にここを訪れたのは、

おそらく地主と思われる女の人が、この料金箱を確認して帰ったのと、

様子見でちょっと駐車した人が1人だけ。

餌を打ち込むと魚が寄っているのがなんとなく見えるのですが、

寒いからか擦れているのか、なかなか口を使ってくれません。

まあ、こんなところだとわかっただけで十分です。

 

ワカサギ102尾の重量は374g。

サイズ的には平均レベルかな。

この後8日は手賀沼視察、

9日は外房チャレンジの予定です。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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こゆきの復活報告

2023年01月08日 | ワンコ

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今回は愛犬こゆきネタです。

このところのこゆきの画像を見ると、

エリザベスカラーをしています。

これはワンコが傷口などを気にして舐めたりしないようにするアイテムです。

 

こゆきの誕生日であるクリスマスイブも、エリザベスカラー。

 

実は2022年12月18日に脂肪種の切除手術を受けたんです。

これが問題の脂肪種。

なんとそのサイズ、鶏卵Lサイズ並み。

1年ほど前からその存在に気づいていましたが、

当時は人差し指の第一関節ほどのサイズでした。

徐々に大きくなって、5月の狂犬病予防接種の頃には親指くらいに。

さらに半年以上が経過し、ついに卵サイズになりました。

 

おそらくは良性の脂肪種で、脂肪肉腫とかではないのですが、

さすがにこゆきも気になるようなしぐさを見せるようになったので、

思い切って切除手術をすることにしたんです。

 

意外に大きくざっくり切られましたね。

2~3cm切って脂肪吸引とかやるのかと思ったら、

卵サイズそのものかそれ以上の傷口です。

 

抜糸は2回に分けて行うという事で、

お正月も半分糸が残っていて、

エリザベスカラーは取れませんでした。

ドクターからは

「この子は皮膚が薄いから少し時間がかかるかも」

なんて脅されていましたし。

エリザベスカラーをしているものの2、3日で慣れて、

数日後にはすっかり元気になって通常通りに動き回るので、

傷口が開かないかハラハラものでした。 

 

1月6日、かかりつけのおおさき動物病院で抜糸しました。

 

エリザベスカラーは取れたし、お風呂も解禁です。

 

傷口はしっかりふさがっていますね。

傷跡はありますけど。

 

ついでに調べてもらった病巣部の分析結果です。

予想通り単純な脂肪種で、悪性ではなさそう。

ひと安心です。

 

こゆき、完全復活。

やんちゃすぎる一面もご愛敬ですね。

元気が一番です、長生きしてね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年初釣り!久しぶりに穏やかな外房で…。 & AdBlue補充

2023年01月05日 | NEO390 釣行記

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2023年の釣行記スタートです。

ぐっちゃんは2日の深夜に実家のある愛知県から帰宅したのですが、

3日は疲労で早起きは無理、

ちょっと霞ヶ浦に調査に出かけましたが、

目ぼしい釣果は無かったので

釣行そのものをなかったことにしました(笑)

1月4日水曜日、年末年始休暇の最終日です。 

12連休も終わってみれば早いものです。

天気予報は快晴、朝方北風がやや強いものの徐々に納まる釣り日和。

改めて、釣り始めの外房釣行といきましょう。

 

自宅出発は4:45。

外気温は0℃!

 

例によってコンビニで食料を補充、

 

道中の最低気温は-4℃でした。

 

現地着は6:30。気温2℃。

お久しぶりのケンタレさんや、くるくるさん、フォードさんをはじめ、

既に数艇がスタンバイ。

ぐっちゃんは出遅れ気味で、

6:47の日の出に対し、準備完了は7:05でした。

 

それにしてもこの海の透明度、いかがですか?

メチャクチャ澄み潮ですね。

キャスティングには有利でしょうがジギングには…?

 

最初にキャスティングポイントへ。

朝イチでトップヒラマサを獲れるかどうかがこの季節の勝敗を分けます。

シャローの水温は15℃台。

かなり冷えましたね。

 

投げる、投げる… 移動、

投げる、投げる、投げる… 移動。

風は強いですが、12月27日ほどではありません。

移動は問題なくできるレベルです。

 

結局、朝イチのキャスティングはノーチェイスに終わりました。

この時点でこの日の苦戦が想像できます。

西の実績ポイントを数ヶ所回り、ジギングを試しますがこちらもノーヒットでした。

 

西のポイントで苦戦している間に2時間半ほど経過。

ここで西のポイントを諦めジギングポイントへ大移動します。

ここにはいつもの「釣れない反応」があります。

2流しほどジギングを試しましたが、やはり「釣れない反応」でした。

 

ちなみにここまで沖に来ると水温は17℃を超えます。

 

風がやや弱くなり、海況も良くなったのでさらに沖に行ってみます。

 

水深120mまで行きましたが、期待したベイト反応はありませんでした。

200mくらいまで行けばイカとサバの反応はあるのでしょうが、

今日はルアーオンリーで電動リールは持ち込んでいません。

 

ここでジギングポイント方面には戻らず、東に向かいます。

東の沖でもベイト反応は無く、

ヒラマサの実績場へ。

根周りに魚はいますが、回遊魚がいる雰囲気ではないですね。

ここまで来るとやや波がありますが、

釣りに影響があるほどではありません。

 

スーパーライトジギングタックルでルアーを投入してみると、

今年初魚(1月3日のクチボソやブルーギルは除外)は、

ルアーに食いついたアカハタでした。

ボウズ逃れと、初魚に感謝して、このアカハタはリリースしました。

 

その後も何ヶ所がチェックをして、

いずれも思わしい釣果が得られず、

結局ジギングポイントへ戻りました。

既に時刻は13:00。

「釣れない反応」は根の周辺に広い範囲で出ています。

その中を半ば諦めながらジグをしゃくっていると、

「コンッ」

という小さなアタリ。

反射的に即アワセ。

何かがついている重さを感じますが、泳ぎません。

海藻の束を引っ掛けたような感じです。

巻き上げてくると、残り少なくなって魚の反応が現れました。

「???」

ありゃ、アカヤガラじゃないですか。

そういえばこの時期はけっこう釣れますね。

この後も何度か同様のアタリ?がありましたが、

口が小さいアカヤガラはなかなか針がかりしません。

 

13:45、上げ潮止まりでストップフィッシング。

ちょっと話し込んだので14:30となっていますが、

実際の沖上がりは14:00頃でした。

 

燃料消費は10リットル強くらいかな。

 

こんな状況なので、誰もヒラマサを手にできなかったと思っていたら、

何と3名ものボーターがヒラマサをゲットしていたようです。

そう、あのゴムボーター・ケンタレさんも!!

さらにフォードさんはかなりの大物を上げて早上がりとか…。

海のせいにしていましたが、自分の実力不足という事ですね(涙)

 

ついでですが、先日から警告灯が点いていた、

ランクルプラドのAdBlueを補充しましたよ。

前回の補充は9月14日だったので、

4ヶ月持たずに補充、約90000kmを走ったことになります。

走行距離ですが、前回は約57000km、今回は約66000kmでした。

ほぼ毎週富士五湖や霞ヶ浦に行っていて、

法事や帰省で長距離も多かったのですが、

ちょっと走りすぎですね。

 

何はともあれ、初釣りと初魚はクリアしましたので、

次はきっちりヒラマサを獲ってやろうと思います(大嘘)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年、年が明けました!

2023年01月03日 | その他

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年が明けました。

2023年、兎年です。

ぐっちゃんは喪中という事で、

新年のあいさつは控えさせていただきますが、

 

毎年恒例の、実家近くの地元の神社で初詣してきました。

 

1月1日の初仕事?はこゆきの散歩です。

 

今年の目標!

①ヒラマサを5本以上釣る。

②ワカサギの10束釣りを達成する。

③タイリクバラタナゴの束釣りを達成する。

どれも無謀な気がします。

①は最高の日に当たれば1日で達成するかもしれませんが…。

 

本年も変わらず「進め!Gucchan号!」をよろしくお願いします。

2023年が皆様にとって良い年でありますように。

それではまた おやすみなさい

 

 

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