いやー、暑いですね~。
ぐっちゃんの勤める会社は東京都中央区にあるんですが、
その近くに、
こんな気温がわかる掲示板があります。
もともとは、遮熱性舗装普及のための温度計なのですが、
上の写真はこのところの標準的な数字です。
赤色のデジタル文字で写真に写りにくいのですが、
通常舗装で54.0度、遮熱性舗装で48.9度、気温が36.9度を示しています。
ちなみに金曜日は過去最高値を記録し、東京の気温が37.7度だった日で、
ここの表示も38度台を記録しました。
写真はありませんが、最高は38.5度でした(驚)
皆さんに心配していただいた歯痛は現在も治療中ですが、
以前のように全身に影響が出るほどではなくなり、痛みもほとんどなくなりました。
ただ、ここまで暑いとボート釣りは、準備や片付けがハンパなく大変です。
今週もボート釣りは自粛し、気温が下がる夜か朝方に釣りをしようと考えました。
そうです、アジングですね。
前回積み込んで釣行断念して以来、ボートグッズはエスティマ号に乗せっぱなしです。
次週は家族と帰省するので、ボートグッズは片付けなければいけません。
乗せたときも大汗をかきましたが、降ろしたときも大汗をかきました(笑)
荷物を陸っぱり仕様に変更。
アジングの道具はシンプルですから、場所もとらないし、軽いです。
ボート釣りの道具と比べると・・・、
まあ、そんな事は承知の上でボート釣りを始めたわけですけどね。
土曜日の夜、夕食を食べお風呂に入ってから、
PM9:00に自宅を出発。
暑さが残る夕まづめはパスしました(笑)
外房の現地着は10:40頃だったでしょうか。
思ったよりも東風が強く、水面もざわついています。
水流がかなり強くて、軽いジグでは釣りになりません。
外洋側はけっこう荒れています。
うーん、早くも小笠原沖にある台風14号の影響が出ているのか?
何箇所かポイントを叩き、PM11:30ころ実績ポイントに入りました。
さすがに人気ポイントだけあって先客が何人かいます。
端っこで竿を出させていただいて、日付が変わる直前に、
やっと1匹目をゲット。15cmほどでしょうか。
いや、サイズじゃないんです。
アジングは繊細な誘い、小気味良いアタリとやり取りが大切。
わざわざサビキではなくアジングで狙うのはそれがポイントです。
とはいえ、このサイズでは持ち帰りに値しないな・・・、ということでリリース。
しばらく頑張って、日付が変わってから、
かなりサイズアップの2匹目。20cmを少しオーバーしましたね。
これならキープサイズです。
とりあえず深夜ですし、本命は朝まづめです。
アジの姿も見られたし、なんとかキープサイズも釣れたので、ここで仮眠。
朝の入れ食いを期待して、車内泊です。
ちょっと寝坊したら、すっかり明るくなり始めていました。
本命ポイントへ。
ここでアジングをして釣れなかったことは記憶にないほどの本命ポイントです。
早速キャスト!
すぐに小気味良いアタリ!
プルプルッと気持ちよい魚信、そして軽くアワセ。
「フッ」
一瞬魚の重みが伝わった後に軽くなりました。
不思議に思ってジグヘッドを上げてみると、ワームがバッサリと切れてしまっています。
「フグ?」
まだ、フグが釣れるには時間が早いです。フグは日が昇ってから釣れることが多いんです。
すぐにその犯人はわかりました。
その後はそいつが入れ食いになりましたが、アジは皆無でした。
犯人は、
チビムツでした。
写真撮影のために数匹キープして撮ったのが上の写真です。
実際に釣った数はもっと多く、バラした数はさらに多く、切られたワームも数知れず・・・。
なんと、アジがいたのかいないのかわからないほどのチビムツ攻撃に惨敗です。
まあ、入れ食いには違いないですから、それなりに楽しみましたが…。
あっという間に日が昇り始めました。
アジタイムはチビムツタイムに吸収されてしまったのでしょう、結局アジの追加はできませんでした。
AM6:00、納竿です。
ゴムボートで沖堤へ渡ろうとしている方を見かけたので、少々話し込んで情報収集。
水温の上下が激しくて、釣果が思わしくないとのこと。
うーん、この傾向はまだ続いているんですね。
朝、観光地に向かう渋滞とは真逆の方向に車を走らせ、
AM8:00前には帰宅しました。
本日日曜日は自宅でゆっくり高校野球をTV観戦。
こんな手抜きの釣りもたまにはいいですね。
とりあえず、釣りに行けずに溜まっていたストレスを発散できました。
次週は静岡~愛知に帰省です。
一応、陸っぱり用の道具は持って行きます・・・が、
本格的な復活はお盆明けからですね。
それではまた おやすみなさい