進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2016年を総括!~出会いと変化の1年~

2016年12月29日 | その他

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12月29日です。年末です。

本来ならこの日が釣り納めになる計画でしたが、

天候や海況を考え、明日30日に帰省することもあって自粛しました。

今回は2016年最後の更新になります。

最後にふさわしく、2016年を振り返ってみたいと思います。

 

まずは今年最大のトピック!

初代Gucchan号からNEO-Gucchan号へ!

最後の初代Gucchan号の雄姿。

そして、

7月16日、NEO-Gucchan号登場!

閑静な住宅街のランドマークになっています(笑)

初代Gucchan号は9月3日に仲間の元に旅立ちました。

 

そしてもう一つのビッグニュース!

2月22日、シェルティのこゆきが我が家にやってきました。

2015年12月24日生まれで、この時は生後2ヶ月でした。

 

骨折により、何度も入院・手術を繰り返し、

先日、1歳の誕生日を迎えました。

ビックリするくらい成長しましたよね。

 

 

以上が2016年の2大ニュースです。

これでもう語りつくしたような気もしますが、

時系列で今年の出来事を並べてみましょう。

 

1月、今年のファーストヒットは50cmのマハタでした(喜)

 

 

かなり厳しいシーズンで、なかなかヒラマサが釣れませんでした。

とはいえ例年通り5月後半は高活性。

かつて経験のない鳥山祭りも経験しました。

新艇で参戦の小太郎さんはヒラマサを爆釣。

そっくりですが初代Gucchan号ではありませんよ。

 

今は別世界で楽しむtoshiさんもヒラマサをゲット!

 

6月某日、I君3連発。

3-0の完敗はこの日が初めての経験でした(泣)

  

 

NEOカワノさんのNEO450に乗せていただきました。

NEO450を操船。これをきっかけに本格的にNEOの購入を検討しました。

 

 

ビル・ジャックさんのゴムボート姿もこれが最後になりました。

まだゴムボートは所持されているので、最後というのは気が早いかも…。

 

 

NEO-Gucchan号の進水式は7月24日でした。

タダノさんも同日にNEOの進水式。

アルミボート夫妻とビル・ジャックさんカップルが進水式に駆けつけてくれました。

 

8月には相棒I君もNEO-Gucchan号に参戦。

 

 

9月にはビル・ジャックさんの海信丸が進水式。

この艇は元タダノさんのパーフェクター13です。

船底やトランサムが強化されたトレーラブル仕様です。

 

こちらがNEOに乗り換えたタダノさんです。

 

 

10月、本ガツオが釣れました。

なかなかよく引きます。

 

 

10月9日、館山でミニボートフェスティバルが開催されました。

NEOは馬力制限に引っかかって参加できませんが、ビル・ジャックさんの乗組員として参加。

残念ながら強風で釣り大会は中止となりましたが、楽しい祭事でしたよ。

 

 

この秋は泳がせ釣りが大爆発でした。

ヒラメが釣れない代わりに、大型ヒラマサが泳がせにヒット。

この道の先駆者・ステキチさんは泳がせ釣りのカリスマになりました。

 

今年はショゴ(カンパチ)が多くて、

いろんなポイントでかなりの数が釣れました。

サイズは40cmくらいから60cmくらいまでまちまちです。

今年の秋シーズンはヒラマサよりもショゴの方をたくさん食べたように思います。

 

 

11月、こっそり(?)電動リールを初めて買いました。

目的はイカ釣りですが、結局タイラバで2、3回使っただけで今年は終了です。

 

 

11月はトラブルに見舞われました。

なんとトレーラーのアーム部分がポキッと折れてしまいました。

板金屋さんで補強修理をして、ついでにウインチもステンレス製に交換しました。

思ったよりも早く復帰できて良かったです。 

 

これを機にトレーラーの古くなったパーツをどんどん交換しました。

上の写真はカプラーとセーフティワイヤーを交換した直後のものです。

 

タイヤ&ホイールもヤフオクで落として新品に交換しました。

古いタイヤは現在スペアタイヤになっています。

 

そして12月25日、ブリとメジマグロで釣り納めです。

 

 

2016年、初代Gucchan号で16回、NEO-Gucchan号で17回出航しました。

年間33回のマイボート釣りは新記録ですね。

釣果の方は恵まれたとは言えず、かなり不満が残るものになりましたが、

ボート釣り歴5年目にして、

ぐっちゃんの釣りの歴史が大きく変わる「変化」と「成長」があった1年でした。

 

トレーラー、ボートをコツコツメンテナンスしながらの半年でしたが、

もうすぐ完全に自分仕様のNEO390になる感じですね。

来年の最初の課題は重くなったステアリングの修理です。

 

 

海は素晴らしい。

マイボート釣りは素晴らしい。

今年も仲間がどんどん増えて、自分の居場所ができた実感があります。

こんな趣味を持てたことは幸せだったと思いますし、

今年はこれからさらに10年、20年とこの趣味を続けるための礎を築けた年でした。

 

さあ、2017年はどんなドラマが待っているんでしょうか?

楽しみですね。

 

皆さん、今年一年ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

 

それではまた 2017年にお会いしましょう

 


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クリスマスを祝うブリとマグロ!

2016年12月27日 | NEO390 釣行記

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23日~25日は3連休でしたが、23、24日は天気が大荒れ。

特に23日はとんでもない波風だったと思われます。

ぐっちゃんは唯一出航できそうな25日に照準を絞り、

23日はクリスマスプレゼントを購入、

24日はこゆきの誕生日祝いと、家族サービスに終始しました。

 

誕生日にケーキをほおばるこゆき。

すっかり立派なシェルティになりましたね。

 

食後は家族に甘えて、

ぐっちゃんの足を枕にしておやすみ。

うーん、うい奴じゃ。

骨折で5回に渡って入退院を繰り返し、いろいろありましたが、

もう1歳です。

すっかり我が家の一員です。

 

25日から奥さんと長男は奥さんの実家に帰省します。

従って料理人がいません。

25日の釣行は魚お持ち帰り不可です。

釣れたら誰かに押し付ける、という計画です。

 

現地の気温は6℃でした。

けっこう寒いです。

この日の最高気温予想は11℃です。防寒着必須ですね。

現地にはすでにビル・ジャックさんが到着済み。

ぐっちゃんに続いてNEOカワノさんが登場。

さらにステキチさんと友恵丸・小野さんも登場しました。

でも、さすがにクリスマス、さらに午前中はやや風が強いとあって、

この日は少数精鋭?ですね。

しかも、ここまではゴムボートゼロです。

ビル・ジャックさんに青物が釣れたらもらっていただく約束をしました。

 

例によって夜間航行灯有りチームは日の出少し前に出航。

ただ、この日は天候が曇りで明るくなるのが遅めでした。

この日はキャスティングからと決めていました。

まずは西のキャスティングポイントへ。

北風がかなり強いです。

頑張って投げますが、ヒラマサからの反応は無し。

さらに、想定外の雨も降ってきました。

もう日が昇っている時間なのですが、雲が厚いために暗く感じますよね。

そしてライントラブルでキャスティングタックルが高切れ。

貴重な最後の別注平政190mm

シマノ ルアー オシアペンシル 別注平政 OT-190J スケピンク 23T 731296
 
 

が吹っ飛んで行って探しても見つからず。

一気にテンションダウンです。

ノットを組みなおして別のプラグを投げますが、どうにも釣れる気がしません。

 

続いて向かったのはキャスティングポイントからやや沖に移動したジギング実績ポイント。

ただし秋シーズンはショゴとアカハタばっかりですけどね。

予想通りこの日のファーストフィッシュはアカハタでした。

小さいので生簀に放り込んでしまい、写真はなし。

 

キャスティング、ジギング合わせて3時間、

ベイト反応もそこそこありますが、青物の反応はありません。

ここで作戦変更。

この日は北風なので、ボートは沖に向かって流されます。

このまま沖に向かって流されて、やや深い海域まで行こうと考えました。

根につくヒラマサではなく、ベイト追いかけて回遊する魚を拾う作戦です。

実はちょっと前の実績ポイントをジギングしているときから、

気になっていた反応がありました。

実績ポイントは根魚がよく釣れるだけあって岩礁帯で、

ベイトも底が中心。

でも、40m、50mと深くなるにつれて中層に10~15cmの小魚が現れるのです。

こんな感じですね。

水温は15℃強です。

浅場の泳がせでヒラマサが釣れていたころから2~3度下がっています。

これも深場を狙う理由の一つでした。

 

「グオンッ!」

突然激しいアタリがありました。

水深約60m、底から10mほど上がったところでバイトです。

反射的に大きくアワセを入れます。

がっちりフッキングしました。

「ジ、ジジジ、ジ…、ジジ…」

ツインパワーのドラグが小さく鳴ります。

その感触は、

「重い!」

比較的大きな首振りがあります。

青物であることは確信できました。

ただ…、

「クソ重いのにパワーが足りない」

感触的には5kg以上はありそうな重量感なのに、

ドラグの鳴りが少ないというか、短い。

そしてヒラマサ特有の暴力的なパワーは感じません。

これはあれかな?

なんとなく確信めいたものがありました。

50m巻きあげなければいけないし、時々思い出したようにラインが出ていきます。

少々時間がかかりましたが、それほど焦ることもなく巻き上げ、

数分後にその姿が見えました。

「やっぱり!」

ブリっすね。

鰤だけに、さすがにブリ上げは難しいサイズ。ネット忘れなくてよかった。

メジャーを当ててみると83cmくらいはありそうです。

魚が暴れるのでデジタル重量計の値が安定しませんが、

数値は5.8kg~7.2kgを行ったり来たり。

真ん中取って6.5kgでしょうが、写真では6.345kgになってしまいました。

まあ、いいや。

 

この日は新兵器の足が曲がるミニ三脚を持参していました。

 

これでスマホを固定して、夜間航行灯のポールにくくり付けて、

自撮り開始!

ミス!

魚の腹しか見えません。

もう一度(笑)

まあ、いいでしょう。

自撮り棒よりも自然な写真が撮れますし、

何よりこのサイズになると両手が使えるのがありがたいです。

 

ストラクチャーのない沖を、ベイトがいる限り流すという完全なる拾い釣りですから、

そうそうアタリが続きません。

AM10:00まで頑張りましたが追加ができず、潮止まりです。

ここで大きく移動。

アジポイントで泳がせをやっていたNEOカワノさんに状況を窺うと、

この日はちょくちょくヒラメからの反応があるとのこと。

座布団級を逃したと悔しがっていましたが、70cm、4kgオーバーを仕留めたそうです。

 

ビル・ジャックさんを見つけて、約束通りブリを押し付けました(笑)

ブリを押し付けて身軽になったので、今度は定番ジギングポイントへ。

いつものように流しながらベイト反応を確認しますが…、

この鉄板ポイントにこの日はほとんどベイトがいませんでした。

「???」

本当に驚くほどの少なさです。

 

ここでも思いついたのが、沖のやや深い場所を流す作戦。

ヒラマサではなくブリがターゲットになりますが、

ブリサイズならOKとしましょう。

うん、やっぱりベイトはやや深場にいます。

写真はありませんが、水深60m前後のポイントで、

上層である10mくらいからボトムまで、広く反応が出ます。

写真のようにけっこうまばらな反応で、

時には画面全体で2、3尾ということもあります。

でも青物狙いなら、真っ赤になってベイトぎっしり、という反応よりも、

まばらな反応がだらだらと続く方が可能性が高いんです。

 

そんなことを考えながらジグを投入すると、フォール中にラインが止まりました。

まだボトムまでは10m以上あるはず…、と聞きアワセを入れると、

「グーーーンッ」

と魚の反応。

改めてアワセを入れてファイト開始です。

何度か締め込みをしのぎました。

ドラグはあまり鳴りません、が、

重みは感じますから、先ほどと同様ブリかワラサでしょう。

さっきよりは少し小さいか?

 

と次の瞬間、

「フッ」

と軽くなりました。

フックアウトです。しまった、アワセが弱かったか?

落胆とともに本能的にひとしゃくりを入れました。

その直後に、

「ビビビビ…」

と魚の反応。

確かにフックアウトしたはず。

先ほどのまでの緩慢でひたすら重いブリ族特有の動きではありません。

ビビビビッで感じですからね。

なんと、ブリ(推定)が放したジグを、近くにいた他の魚が食ったようです。

重さはたぶん5分の1くらいになりました。

その代わり、バイブレーションしながら横に走ります。

「なんだ?ソウダガツオみたい。サバかも…」

トホホ…と思いながら巻き上げてみると、

「ありゃりゃ!」

マグロじゃないですか!

しかもクロマグロですよ。

超小さいけど(爆)

本メジマグロ、ゲットです。

上の写真ではサイズ感がわかりませんよね。ナイショです(笑)

まあ、夏の館山湾で釣れるマルソウダに毛が生えたぐらいですよ。

ビル・ジャックさんが要らないって言ったら

こゆきの餌に持ち帰ろうと思い生簀に放り込みました。

 

この後もう一度ブリを狙って流しましたが、回遊魚は気まぐれです。

3連休最終日の渋滞に嵌りたくなかったので、早めのストップフィッシング、

12:45に帰航しました。

幸いクロマグロ(極小)はビル・ジャックさんが引き取ってくれました(喜)

西、東と移動しましたが、あまりちょこちょこ動き回らなかったので、

距離はそこそこといった感じです。

昼ころには凪に近くなったので、ちょっと飛ばしてみたら上の速度が出ました。

この速度になると小さな波でも船底を叩きますから、

これ以上は本当の凪じゃないと無理ですね。

 

ヒラメをゲットしたNEOカワノさんを除いて、

この日はかなり厳しい海でした。

あの友恵丸・小野さんですら大苦戦だったそうです。

ヒラマサを諦めて回遊ブリ狙いがはまったぐっちゃんは、

それなりに満足できた釣行となりました。

 

実は28、29日と有休をとっています。

30日から帰省しますので、その前に1回浮かぼうという作戦ですが、

天候を見ると29日までは相当に海が荒れそうです。

天候の好転が無ければ、今年はこれで釣り納めです。

いやー、厳しい年でした。

いろいろなことがありました。

年が明けたら2016年の反省をしなきゃですね。

28、29日が暇になったらもう一本記事を書くかも。

 

それではまた おやすみなさい

 

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ボートトレーラーのパーツ追加♪

2016年12月23日 | メンテナンス

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皆さん、ご機嫌いかがですか?

本日は12月23日、天皇誕生日で祝日です。

23、24、25日と3連休。

そしてクリスマスイブイブです。

 

この3連休、実は天候がいまひとつ。

本日23日は気温こそ高めですが、南からの暴風。

海は大荒れの予報で、おそらく遊漁船も出航できないレベルでしょう。

24日は北風に変わりますが、風は強め。

前日の波が残ってけっこう危険な感じ。

風が残るものの25日の日曜日が一番安全かな?

行くなら25日、ということで本日は今さらながらの年賀状作成中。

 

そういえば21日木曜日は我が本部のお疲れ様会でした。

こんな夜景が見える都心高層ビル52階にあるミュージカルレストランを借り切って食事会。

社風に合わないおしゃれな空間で、場違いな宴会モードの我が同僚たち。

まあ、年に1回ですからね…。

  

 

先週の釣行以来、こつこつとトレーラーのグレードアップを進めていました。

 

少し前にタイヤを変えて、スペアタイヤは牽引車の荷台に乗せると書きましたが、

でかくて場所を取るし、やっぱりトレーラーに付けたい。

というわけでタイトジャパンの純正スペアタイヤボルトを購入。

TIGHT JAPAN(タイトジャパン) スペアタイヤボルト 225/155兼用
 
 

これを使ってトレーラーにスペアタイヤを取り付けます。

さすがに純正だけあってバッチリ付きましたが、

問題はこの225mmワイドタイヤの厚みです。

床からスペアタイヤまでの隙間が12cmほどしかありません。

まあ、変なところに行かなきゃ大丈夫かな。

 

 

続いて、少し前に購入して今まで取り付けていなかった、

FULTONのサイドサポートローラーガイド、

こいつをようやく取り付けました。

雨が降る前にということで、夜11時に帰宅してから取り付けをしたら、

深夜1時までかかってしまいました。

軽トレーラーはいろいろなものが狭い場所にひしめき合ってついているので、

設置する場所に大変苦労しました。

結局、駐車ブレーキになっているワイヤーのステイを取り外し、

そこに無理やりつけました。

ワイヤーはサイドサポートローラーガイドを止めているU字ボルトに掛ける形にして問題解決。

 

軽トレーラーにNEO390だと、トレーラーよりもボートの方がはるかに外に出ています。

ここにサイドサポートローラーガイドを無理やりつけるのですから、

取付けをできる限り外側にしても、ギリギリでボートが納まる程度。

隙間がほとんどありません。

というか、若干ローラー部分の角度が浅くなるよう

強引な取付けをしてクリアランスを確保しました。

 

ボートが大きくトレーラーからはみ出ていて、

なおかつ乾舷が高いNEO390、

トレーラーに乗せているときに船に乗り込むためには脚立を使います。

それでもいいのですが、ちょっと荷物を乗せたり降ろしたりするときも、

脚立を出して設置するのはちょっと面倒。

で、注文したのがこちら。

アルミ製のトレーラー用ステップです。

こんな感じで付けてみました。

なんとなくそうじゃないかと思っていたのですが、

このステップ、NEO390の横幅が大きいために、NEOの下に完全に入ってしまい、

上から覗くと何も見えません。

それでも、このステップがあれば脚立なしでボートに乗ることはできます。

降りるときは要注意。

足先でこのステップを見つけ出して、ちゃんと足をステップの上に乗せるまで、

もう一方の足が舷を超えるのは待たなければなりません。

これは慣れが必要ですが、時間が解決するでしょう。

 

艤装やメンテナンスもゴムボート時代とは全然変わりましたよね。

ゴムボート時代に使っていたものってほとんどないなあ、と思って庭を見ると、

灯油タンクを運ぶアルミハウスカー。

これ、初代Gucchan号のフロントドーリーでした。

マルチドーリーを買ってから本来の台車として働いていて、いまも現役です。

 

ところで、明日24日はクリスマスイブであると同時に、

こゆきの初めての誕生日です。

もうすぐ1歳です。

こゆき、一足早いですが「誕生日、おめでとう!」

明日はワンちゃん用ケーキでお祝いだね(笑)

 

今年もあと1週間、終わりよければ…、で行きたいですね。

 

それではまた おやすみなさい 

 

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激シブの中で貴重な1本!

2016年12月20日 | NEO390 釣行記

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12月18日の日曜日、外房で浮いてまいりました。

その前日17日はホームグランドが禁漁日ですから家族サービス。

次女のリクエストで、

八千代市の釣り堀太郎に行きました。

ぐっちゃんはでっかい鯉をかけたのですが、

いつもの調子でやり取りしたらあっという間にハリス切れ。

そりゃそうだよね、リールもドラグもないし…。

その後はボーリングに行って、釣行前に早くも筋肉痛状態でした。

 

そういえば、前回の釣行でステンレスボトルを無くしてしまった(たぶんどこかに置きっぱなしにしてしまった)ので、

新たにちょっとよさげな象印製を購入。

なんとNEO-Gucchan号のロゴ入りです。

なんて、これは以前アルミボート夫妻にいただいたネームシールです。

かっこいいでしょ?(笑)

 

釣行に先立ち、横浜に住む従妹(美人)から、

「美味しいお刺身が食べたい」

とメール。

「釣れたら送ろうか?自分で捌ける?」

と返信。

「お父さんがチャレンジするって言ってるから、釣れたら送って!」

と叔父まで巻き込んで話が大きくなりました。

これは何としても釣らねば!

プレッシャー大で釣行です。

 

18日は穏やかな天気で凪予想。

これは相当混むのではと思い、またしても早めに出発です。

I君を迎えに行って、負のスパイラルコンビで現地へ。

AM4:30、日の出2時間前に着いたのに、既にビル・ジャックさんが準備中でした。

 

ほどなくタダノさん、ワダさんが登場。

続いてステキチさん、

RIBボートのコングさん、海坊主さん、

小野さんにそのお友達、SUVさんなどそこそこそろった感じです。

思ったほど混み合いはしませんでしたね。

 

タダノさん、ワダさんに続いてNEO-Gucchan号と、

夜間航行灯有チームは空が明るくなりだしたタイミングで出航です。

 

まずは定番のジギングポイントへ。

日の出前の朝まづめからしゃくり倒します。

朝やけに向かってロッドを振るI君。

サマになってますね。

 

しかし、そう簡単に魚は口を使ってくれず、

あっという間に日の出時間です。

風無し凪の予報でしたが、

実は朝方はけっこう北東風が吹いていて、

海は御覧のようにピッチの短い小刻みな波がありました。

NEOがけっこう左右に振られ、立ってジギングは足腰にやや負担がかかります。

 

水温は15℃。かなり下がりました。

情報では木曜日にNEOカワノさんが泳がせ再チャレンジで、

2匹目のドジョウを狙ったものの撃沈したそうです。

潮が変わってしまった可能性がありますね。

 

2時間ジギングポイントで粘りましたが全くアタリがありませんでした。

ここで我々負のスパイラルコンビは作戦会議です。

結論は、

「今日はジギング勝負、別のジギングポイントへ移動」

でした。

最近カモシ船が集結している実績ポイントがあります。

こんな感じ。

で。この船団から少し離れた根回りを攻めますが、やっぱり不発でした。

 

続いてもう少し離れた、春にそこそこ釣れたポイントへ。

どこでもベイト反応は上々で、このポイントもいい感じで魚探がアラームを鳴らします。

時刻はAM9:15。

それまで頑張って投げたりしゃくっていたI君が、

ちょっと休憩とバックの中から魚肉ソーセージを取り出しました。

「こうやって俺が休んでいるときによくアタルんですよねー」

とソーセージをほおばるI君。

「ははは…」

とぐっちゃん。

その次の瞬間、

「グオンッ!」

とアタリ。

「おおっ、食ったぁ!」

「ゲゲッ、やっぱり!」

小刻みな首振りがロッドに伝わってきます。

けっこうパワーはあります。

最初はショゴかな?と思いました。

チリッ、チリッとツインパワーのドラグが鳴りますが、

ジージーとラインが出ていくわけではありません。

 

「真鯛ですかね?」

「いや、そんなヤワじゃないよ、青物なのは間違いない!」

そんなやり取りをしながら少しずつラインを巻きます。

ここで大変なことに気付きました。

「あ、ネットを車に忘れてきた!」

久々のネット無し、素手でランディング必須です。

トホホ…。

「お、見えた!ヒラマサですよ!」

とI君。

ほどなくリーダーまで巻き取れました。

ヒラマサはヒラマサですが春サイズです。

それほど大きくありません。これなら…。

リーダーを素手で掴んで、暴れるヒラマサを強引に抜きあげました。

今日は自撮りではなく、I君撮影です。

I君、ありがとう。

激シブの中、貴重な1本です。

これで(昔は)かわいい従妹にヒラマサを送れます。

サイズは小ぶりで60cmを少し超える程度ですが、嬉しいですね。

 

またしても休憩中に釣られたI君、この後頑張ってしゃくります。

2度ほどアタリがありましたがフッキングせず。

焦るI君。

余裕のぐっちゃん。

これぞ、誰が言ったか「外房のジャイアン」!

余裕でバナナをほおばるぐっちゃんをI君がまたしても撮影。

こんな姿を見たらI君じゃなくても腹立つな、きっと…(汗)

 

この後また来たルートを戻り、

カモシ船のポイント、定番ジギングポイント、やや浅場のキャスティングポイントと、

実績ポイントを叩いたのですが不発でした。

 

水温は17度まで上昇しました。

ベイトはどこにでもいます。

青物っぽい反応もありました。

でも、口を使わない感じです。

何かが違うんでしょうね。

 

昼頃には気温が上昇し、風が弱まったので、

ジギングでしゃくっていると暑いくらいでした。

お互いに納得するまでしゃくり続けて、PM1:00にストップフィッシング。

結局30分ほどの時合がすべてで、うまくそのタイミングで1本獲れただけでした。

 

同じころに続々帰航する釣り仲間たち。

ステキチさんがなぜか80cmオーバーのシーバスを泳がせであげていましたが

ほとんどは大物不発だったようです。

 

それほど全開で走らなかったのですが、最高速は39km/hでした。

思ったよりも波があったので、巡航は25km/hくらいに抑えました。

今回は予備の12リットルタンクを使ったのですが、

最後にほとんどなくなったのでガス欠前にメインタンクに切り替えました。

従ってこの日の使用燃料はほぼ12リットルだったと思われます。

 

内寸60cmのクーラー、若干尻尾が余っています。

細く見えるのは、海上ではらわたとエラを取り除いてしまっているからです。

2kgはあるけど3kgはない、って感じですね。

自宅付近のヤマト運輸から横浜の叔父宅へクール宅急便で送りました。

もっと大きければ味もインパクトもさらに増したのでしょうが、

初めて捌く青物としては適切なサイズだと自分を納得させます。

幸い喜んで食べてくれたようですから、良しとしましょう。

 

いよいよ、年末ラストスパートです。

今年はあと1~2回でしょうね。

何とか有終の美を飾りたいです。

 

それではまた おやすみなさい

 

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免許更新のために講習を受講しました♪

2016年12月16日 | その他

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小型船舶操縦免許は有効期限の1年前から更新ができます。

ぐっちゃんにも免許更新の案内が、免許を取得したマリーナから届きました。

正確にはかなり前に投函されたはずなのですが、

ぐっちゃんが引越しの知らせをマリーナにしていなかったため案内が戻ってしまい、

改めて電話で案内をいただきました。

その後案内が新住所に送りなおされてきました。

 

免許を取得したのは2012年4月です。

もうすぐ5年になるんですね。

 

前回の普通自動車運転免許更新をうっかり忘れて失効させてしまったぐっちゃんは、

こういうことは早めにやっておくほうが良い、と早速更新の手続きを開始。

12月14日、新橋駅近くの田中田村町ビルで受講してきました。

仕事で1日パソコンとにらめっこした後だったので、

最初片眼で0.5が見えなくて焦ったりしましたが、

何とかクリアして約1時間の受講。

めでたく終了しました。

これでまた5年間ボートに乗れますね。

後から、更新時期に合わせて1級へのステップアップをしてしまえばよかったと後悔しましたが、

まあ、無駄になってもいいからまた受けなおすことにします。

 

疲れて家に帰ると、

お気に入りの場所でカーテンに隠れているこいつ!

足がはみ出て見えてしまっているぞ!

 

そう、こゆきです。

5回目の入院から帰ってきて、まだ外で全開走行ってわけにはいきません。

室内で2つ前の写真のようにふてくされて寝ていたりします。

外に連れていけーっと全身を使ってアピールしますが、

今週いっぱいは我慢だね。

 

今日15日、NEOカワノさんが外房で出航されたそうですが、

先週と打って変わって、泳がせ釣りは全く無反応、

潮の色も水温も変わってしまっていて、完全に期待外れだったようです。

さて、週末はどうなるんでしょうね~。

 

それではまた おやすみなさい

 

 


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まさかまさかの、泳がせでヒラマサ!

2016年12月11日 | NEO390 釣行記

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週末、土曜日と日曜日で悩みましたが、

ほとんど同じような天気予報ですが土曜日の方がいくらか気温が上がりそうなのと、

シェルティのこゆきの退院が日曜日に決まったので、

10日の土曜日に浮いてまいりました。

 

前回記事でも書きましたが、金曜日休みを取っていましたので、

準備は万端、けっこうしっかり寝たうえで、

AM3:00頃に出発です。

北風が強いという予報であり、そんなに混まないだろうと推測。

道中、高地を通過時に外気温を見たら、

3℃でした。冬ですね~。

もちろん出航場所では6、7℃あったと思います。

 

こんな日に釣りに出る奴はどんなキチガイなんだろうと思って準備していると、

最初に登場したのはNEOカワノさん。この日は小さい方のNEO374で登場です。

続いてエボシ450のワダさん。

おそらく前泊して準備していた9.8馬力黒色のゴムボートが一艘。

こんなもんでしょうね、やっぱり。

 

北風なので出航場所周りは穏やかですが、陸地でもけっこう風が強いことがわかります。

最高気温予想は13℃くらいですが、体感気温は相当寒そう。

というわけで、今シーズン初めて防寒着を着込んで出発です。

風が弱まる予報は出ていません。

朝から夕方まで強い風が吹くと予想されます。

通常はアジポイントあたりで頑張るのが定石でしょうが、

ぐっちゃんはまずジギングポイントに向かいました。

おそらく大荒れでしょうが、やる気があるうちしか頑張れないと思ったからです。

 

ジギングポイントについて少しして日が昇り始めました。

海に注目してください。

写真でもけっこう荒れているのがわかりますよね。

後から9.8馬力ゴムボーターが、沖に行こうとしてすぐ断念したと言っていましたが、

ちょっとゴムボートで来るのは怖い海況です。

まだ釣っている最中はいいのですが、ポイントを外れて移動するときが最悪。

時速8~9kmでゆっくり進んでも、

コンソールボックスを超えた飛沫を大量に浴びて全身ずぶ濡れです。

さらに首元や手首あたりから海水が侵入してきます。

どれだけ飛沫がすごいかわかるでしょ?

ちなみに帰航後にお尻のポケットの入っている財布を見たら、

中のお札まで濡れてしまっていました。

この日は胸まであるウェッダーを着用していたにもかかわらず、です。

ゴムボートでは辛いというのは、浮かんでいるのが危険というのではなくて、

この飛沫をコンソールボックス無しで浴びることになるわけで、

おそらく全身も船内も海水まみれになるはずです。

NEOは自動排水なので大丈夫ですが、相当量の海水が打ち込んできましたよ。

FRP製でもシングルハルのボートだとシャレにならないでしょうね。

ちなみに水温は18.5℃。

気温は7℃くらいで風速10m以上ですから、

浴びた海水が暖かく感じ、濡れても寒くはなかったです。

 

AM7:00ころ、待望のアタリがありました。

「グオンッ!」

とあたった後に、グググーー―ッと横に向かって走ります。

この時点でぐっちゃん的に・・・・・・なのですが、

敵はツインパワーのドラグをジジ、ジジ、ジ…という感じで鳴らします。

そんなに小さくはなさそうですし、パワーもかなりあります。

しばらくやり取りをして、ようやく姿が見えました。

予想通りのショゴです。

ランディングネットで丁寧に取り込みました。

パワーがあると感じさせてくれただけあって、55cmくらいはあったのではと思います。

 

続いてその20分後くらいに、

もう1本ショゴを追加。

今度は少々小ぶりだったので、ネットを使わずにブリ上げしました(笑)

 

ジギングポイントで頑張っていたところ、AM7:30頃には少し風が弱まりました。

これは良い方に天気予報が外れるかと思わせておいて、

AM8:00くらいから前にもまして風が強くなってきました。

さすがのぐっちゃんもこれには心が折れました。

AM8:30頃に、半べそをかきながら岸寄りの穏やかなアジポイントに移動です。

 

この段階でもう沖には行けないと判断し、アジポイントで泳がせ釣りをすることにしました。

泳がせ魔術師ステキチサンによれば、ヒラマサが泳がせで釣れるのは朝イチだけとのこと。

しかし、少し前からヒラメが上向きです。

ここはヒラメをお土産にしましょう、ということで、まずはベイトを探します。

 

この日は沖にいられるのが限定的と思われたので、

サビキ用にキスロッド、

泳がせ釣り用にLIGHT GAME BBとオシアカルカッタの組み合わせを持ち込んでいました。

LIGHT GAME BBはいままで電動リールでタイラバをやっていましたが、

泳がせ釣りならオシアカルカッタの方が安心です。 

  

NEOカワノさん、ワダさんもこのポイントで頑張っていましたが、

アジはいまひとつとのこと。

でもね、ピンポイントですがなぜかアジがたむろっている場所をぐっちゃんは知っているんですよ。

で、そこに行ってI-pilotでスポットロックすると、

魚探の画面は真っ赤赤!

サビキの数だけアジが釣れるんじゃないかと思うくらいの入れ食いです。

 

小粒なアジに混じって、

イワシも釣れます。

写真はカタクチですが、鱗が取れにくい別のイワシも混ざっていました。

でも、釣れるのの大半はアジ。

アジもヒレの黄色い居着きのマアジに加え、

時々体高のない細身のアジ(名前がわかりません)が混ざりました。

 

左舷側でアジを釣り、右舷側で泳がせをします。

泳がせ仕掛けは、ステキチさんのような強力な自作仕掛けではなく、

ダイワ製の市販仕掛けです。

ハリスは6号。

まあ、朝一は過ぎたし狙いはヒラメなのでOKでしょう、という感じ。

 

スポットロックをして2時間ほどサビキ釣りをやった結果、

アジが50匹以上釣れました。

写真は帰航後に残ったベイトを放流していて、

半分以上減らした後に思いついて撮った写真です。

ピーク時にはアジを中心にこの2、3倍はいたはず。

 

十分にベイトが集まったので、ここからは大物に集中します。

というか、スポットロックしてボートを止めていると、

ベイトは釣れますが泳がせの方は全然釣れません。

泳がせ釣りは流してやった方が結果が出ると思います。

 

右舷に泳がせタックル、左舷では投げてジギングというスタイルで大物を狙います。

イワシもマアジも不発でした。

3流し目で細身の名称不明のアジの仲間を泳がせます。

 

引き続きジギングを試していた時、

「ジジジジジジジジ――――ッ」

というオシアカルカッタのドラグ音が聞こえました。

振り返って泳がせタックルを確認すると、

LIGHT GAME BBの先調子のティップが海面に突き刺さって、

オシアカルカッタのドラグは一向に鳴り止まず、

ラインが一方的に出ていきます。

慌ててロッドをつかみ、ゆっくり大きくアワセを入れました。

ここでゆっくりアワセを入れたのは、

泳がせの仕掛けが6号ハリスだから。

いつものようにジギングでリーダーが14号とかなら大アワセを食らわせているところです。

 

その後も敵はパワーを落とすことなく、どんどんラインを引き出します。

こちらはラインと相談しながら徐々にドラグを締めこみます。

近くでアンカリングしているゴムボートにかなり近づきました。

「ごめんなさい、やり取り中で操船できません~!」

とぐっちゃん。

幸いゴムボートの少し脇をかすめるように通過したのですが、

ゴムボート師が、

「おお、でかそうですね!ヒラメですか?」

と質問。

「いや、ヒラメにしてはパワーありすぎです。たぶん青物ですよ。」

と返すぐっちゃん。

徐々に出ていくラインより、巻き取れるラインの方が多くなり、

戦いの終わりが近づいてきました。

水深わずか20m、底が砂地なので根に巻かれてラインブレイクはないポイントです。

出したラインは水深の倍以上だったでしょう。

やっとの思いでリーダーが見えました。

約4mのリーダーの先には泳がせ仕掛け。

そして魚の姿が確認できました。

「ヒラマサ!」 

朝イチしか来ないはずのヒラマサ、AM11:00過ぎにゲットです。

御覧のように、親針がバッチリいい場所にかかっていました。

でも、捨て糸とオモリは取れてなくなり、

孫針もラインが切れて意味をなさなくなっていました。

本当にギリギリのところで獲れたって感じです。

サイズは約80cm、5kg弱というところでしょう。

 

久々に自撮りです。

泳がせ釣りで獲ったのは嬉しさ半分というところですが、

この海況で残された選択肢が他になかったこと、

こんな中でヒラマサを取ったということで納得です。

 

PE2号、リーダー10号、泳がせ仕掛けハリス6号というタックル、

特に市販の6号ハリス仕掛けで獲れたのは自画自賛してもいいかな、と思います。

リールを電動ではなく、オシアカルカッタに変更したのも正解でした。

 

生簀にはすでにショゴが2本、そしてこのヒラマサ。

もうこれ以上の殺生は不要と判断。

AM12:00に沖上がりとしました。

 

ちなみにこの後も泳がせ釣りで粘ったNEOカワノさん、

ぐっちゃんが帰宅途中に電話してきて、

「メーターオーバー獲っちゃいました!」

なぬっ!

なんて思いませんよ。

そもそも、泳がせ釣りで釣れるヒラマサはぐっちゃんのヒラマサではないと思っています。

たまたま他の選択肢がなくて今回は釣れちゃいましたけどね。

さらに、手持ちの仕掛けではこれ以上のサイズはおそらく獲れません。

次回以降はまたルアーで釣りますよ。

と言いつつ、ハリス12号くらいの自作泳がせ仕掛けを作ろうか思案中なのは内緒です(爆)

 

今回はほとんど動かない釣りでしたから、移動距離は過去最少でした。

ガソリンは10リットルも使わなかったと思います。

 

 

ところで、前回紹介した

プラスチック製の輪止めですが、単独ではトレーラを止めることができずに失格としました。

結局、ホームセンターでゴム製を再購入。

やっぱり輪止めはゴム製に限りますね。

 

もう一点、

のんべえ丸さんにいただいたトレーラーアームの部品、

左側が使えそうと書きましたが、

 

めでたく納まりました。

これで元からあるアームとローラー、今回付けたアームとローラーの2ヶ所に力が分散されます。

この前のような破損が起きるリスクは激減するでしょうし、

万が一片方が破損してももう一方が支えますので、危険度が下がります。

これはいい補強になったのではないかと思います。

のんべえ丸さん、ありがとうございました。

 

もうひとつ、今回の釣行で魚探の映りが悪く、

少し移動するだけで水深がわからなくなってしまったりと散々だったのですが、

振動子が写真のように少し薄いステンレスの金具でつけられていて、

なぜがこのステンレスがひん曲がっていました。

そりゃ映りが悪くなるわ、ということで力業で修復したのが上の写真です。

 

そして本日11日日曜日、

合計5回目の入院からこゆきが退院しました。

よく見ると、手術のために毛を剃った左足がとても細く見えますよね。

相変わらずのやんちゃぶりで、病院のスタッフを悩ませていたようです。

 

今回は3日間の休みがあって、ガンガン釣りに行きたいところでしたが、

天候とほかの用事に阻まれて1日だけの釣りとなりました。

幸いにも釣果に恵まれたので良しとします。

次回は必ずルアーでデカマサを!

それではまた おやすみなさい

 

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トレーラーパーツ&タイヤ交換

2016年12月09日 | メンテナンス

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12月9日金曜日、会社を休んで釣行する予定でした。

しかし、爆風予報。

南風ですから外房は特に危険です。

複数の天気予報の中には、あまり風が強くない予報もありましたが、

天気図、気圧配置、気温などから総合的に判断すると、

「春一番のような突風が吹く可能性が高い」

という結論に達しました。

釣行断念です。

ちなみに、同行予定だったI君はジギング遊漁船に潜り込みましたが、

大型船が空を飛ぶような大時化だったそうです。

 

風は強いですが、気温はどんどん上昇し、陸上は上天気でした。

で、ぐっちゃんは何をしていたかというと、

ここまでにコツコツ買い揃えたトレーラーパーツを一気に交換することにしました。

 

そういえばこんなものも買いました。

プラスチック製の輪止めです。とんでもなく安いです。

使った感想は…、

やっぱりゴム製にしようかな…(笑)

 

この輪止めでトレーラーを止めておいて、まずはタイヤ交換です。

新品のタイヤは、

ブラックホイール、タイトジャパンのMAXトレーラー純正品です。

 

トレーラブル対策として以前に購入しておいた油圧ジャッキと十字レンチが活躍します。

新旧タイヤを並べてみました。

旧タイヤも溝が十分に残っているので、どっちが新しいのかわかりませんね。

 

タイヤと中央のキャップを外すとこんな感じ。

軸部分はベットリとグリスが注入されています。

周囲は御覧のように錆だらけです。

毎回帰宅後にたっぷりと水で洗い流しているのですが、やむを得ないんでしょうね…。

 

グリスの他に、オイルスプレーや長期防錆スプレーを様々なパーツに吹き付けて、

交換完了です。

今までの白いホイール(白い防錆塗料を塗ったんだそうです)もいいですが、

黒いホイールもかっこいいですね。

 

見ての通り、10年経過しているという点を除けば、バリバリ現役でもおかしくない旧タイヤ。

一般的な145mmや155mmの細いタイヤだと劣化も激しいですが、

この225mm50扁平12インチホイールのワイドタイヤはとっても丈夫そうです。

ぐるーっと見まわしても、亀裂などの劣化部分は一切ありません。

これはそのままスペアタイヤとして使用します。

とはいえ、こんなごついタイヤを取り付ける場所がこのトレーラーにはありません。

1本は物置に、もう1本をエスティマの荷台部分に常駐させて、有事に備えることにします。

NEOカワノさんにスペアタイヤ取付け用の自作金具をいただきましたが、

残念ながらこのホイールにはうまく合わないのと、

仮に合ったとしても設置場所が非常に難しいことから、残念ながら今回は使用できません。

 

タイヤが終わったので、今度はカプラー周りです。

使用上(たぶん)問題はないのですが、

御覧のようにいろいろな部分に赤錆が浮いてしまっています。

トレーラーの中では比較的安価に新品に取り換えられる部分ですから、

ここは思い切って交換してしまいましょう。

交換するのは、カプラー、カプラーハンドル、セーフティワイヤーです。

カプラーはステンレスも考えたのですが、

確実に交換可能だと思われるタイトジャパン純正品にしました。

ワイヤーハンドルは一番錆が酷かった部分なので、ステンレス製にしました。

セーフティワイヤーもタイトジャパンの純正パーツです。

 

簡単に交換可能だと思っていたのですが、

カプラーの交換は鉄板を左右に挟んで穴合わせをするのがけっこう大変でした。

またカプラーをはめ込む本体軸部分が一部欠損していて、

カプラーに隠れてしまいますが強度的に???

将来的には軸そのものを交換する必要が出てくるかもしれません。

で、悪戦苦闘して完成した姿がこちらです。

思ったよりも時間がかかりましたが、なんとかトレーラの部品交換、コンプリートです。

 

そうそう、前回釣行時に剥がれかけてしまったキールガードですが、

バスボンドが不揃いについていますが、復帰しましたよ。

 

そういえば、ボートフェンダーのつけ方を少し変えました。

この形だったのを、

こんな形に。

前後のフェンダーは上げ下げしなくてもOKにしてみました。

干潮時に堤防のコンクリートの段差で傷つく事があるため、

真ん中の1個だけは今まで通り下までカバーします。

 

もう一つ、少し前から導入しているGoodsがあります。

 

モーターフラッシャーです。

これもNEOカワノさんのオススメなんですが、

残念ながらぐっちゃんの船外機にはピタッとくっついてくれません。

どうしても水が漏れます。

で、

水道から水を供給しながらなら、バケツ無しでも洗浄可能。

できればポリタンクの水を使って現地で使用したいのですが、

ポリタンクからだと水圧が足りずに冷却水が循環してくれません。

従って、70リットルバケツは不要になりましたが、洗浄は相変わらず自宅のカーポートです。

 

というわけで、ほぼ半日かけてNEO-Gucchan号とトレーラーのメンテが完了しました。

さあ、明日の天気はどうですかね。

 

それではまた おやすみなさい

 

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まだ抜け出せていないのか!?

2016年12月06日 | NEO390 釣行記

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ついに12月です。今年も残すところあと1ヶ月。

12月4日の日曜日、浮いてまいりました。

ちょっと早く目が覚めてしまい、

深夜2:00に自宅を出発です。

当然早く着きすぎてしまいますが、スロープが込み合う心配はないし、

準備してから現地で寝ればいいや、と寝不足承知で出発しました。

 

前日入りして現地泊していたと思われるパーフェクター師を除き、

予想通り一番乗りで現地着ですが、

ボートを降ろして堤防に係留したころに、

何とビル・ジャックさんが登場。

一番乗りを目指したそうですが、ぐっちゃんが既にいたのでビックリしていました。

その後間髪入れずNEOタダノさんも登場です。

これでは寝れません。

寝不足出航決定です(笑)

 

日の出が近くなってどんどんボーターが登場します。

パーフェクターの小野さん、アルミボート夫婦さん、エボシ450のワダさん、

アキレスチームのゴムボート3艘、

SUVさん、そしてのんべえ丸さんも。

のんべえ丸さんからこんなものをいただきました。

トレーラーのアームです。

長い方は補強もされていて丈夫そうです。

直したアームがダメになったら使用しましょう。

短い方は本来なら長い方とセットで使うのでしょうが、

単独でトレーラーに直接つけて、キール部分を支えるように使えそうです。

のんべえ丸さん、ありがとうございます。

ぐっちゃんのトレーラー破損を気にして持ってきてくれたんですね。

ホント、ここに集うボーターはいい人ばかりです。

 

例によって空が明るくなってきたころに出航!

ところがちょっとおかしい。

船外機のアイドリングがいつまでたっても高いままです。

「???」

薄暗い中、船外機のカバーを外しチェックしてみると、

オイル交換時にオイルのゲージを出し入れしたんですが、

このゲージがアクセルから続く部分に引っかかってアクセルオフしても戻らなくなっていました。

いやー、ビックリしました。メンテナンスして壊したかと…。

実は原因を見つけるまで少し時間がかかってしまい、

日の出前にジギング開始の目論見は実行できなくなってしまいました。

 

この日はジギング勝負と決めていました。

基本、キャスティングはおまけ程度とし、できる限りジギングポイントを回ろう、と。

風がほとんどなく、凪に近い海況が予想されます。

けっこう遠くまで行っても大丈夫でしょう。

水温は18.7℃。先週からほとんど変化がありません。

 

情報では外房で鰤が釣れ盛っているとのこと。

冬の鰤はうまいですから、それも悪くないな、と思っていました。

ジギング勝負は、ヒラマサ不発でも鰤が釣れるだろうという目論見もありました。

後ほどわかった情報では、外房に巻き網漁が入ったらしく、ブリが10トンも水揚げされたとか。

早く言ってよ~という悲しい情報でした。

 

2時間近くいつものジギングポイントで頑張ったものの不発です。

2回ほどヌルッとした感じのお触りアタリがありましたが乗りません。

早々に心が折れかかります。

ちょっと電動リールタイラバで休憩。

うーん、今年の外房はどこにでもアカハタがいますね。

小野さんもFacebookにアカハタをあげていましたが、

今年に限っては高級魚の価値はないです。大衆魚並みに釣れます。

テンヤかタイラバで狙えば堅いですよ。もちろんポイントを知っていればですけどね。

 

アカハタはもういいので、ジギングを再開します。

AM9:00頃ジギングポイントを諦めて、ポイントの新規開拓に向かいます。

と言っても、以前から目をつけていた根ですが…。

 

そしてAM9:30頃、待望のアタリです。

「グォゴンッ!」

という感じのアタリでした。

正確にはこの日すでに3、4回アタリがあったのですが、初めてのフッキングです。

かけた瞬間にヒラマサとわかる強烈なパワーと大きな首振りです。

首振りの大きさから春マササイズではないことはわかります。

3キロ程度のヒラマサならほぼ鳴らないくらいのドラグ設定ですが、

「ジジジジ……」

とラインを出され、

休んだすきに巻き上げ、

またラインを出されの繰り返し。

出たり巻いたりを何度も繰り返しますが、なかなか巻き取れません。

これは相当ででかそうですよ。

10キロはないでしょうが、それに近いサイズかも…。

 

自分では5分近くやり取りをしたように思いますが、たぶん実際には2~3分だったでしょう。

突然、

「ジジジジ…、フッ」

なんと、信じられないフックアウト。

あんなにやり取りをしていたので、しっかりフッキングして外れるわけがないと思っていました。

しばしボーゼン。

ありえないことがあたかも簡単に起こってしまう。

そう、それが

「負のスパイラル」

この文字が頭の中に浮かびました。

収穫は、狙っていたこのポイントでヒラマサの引きを味わえたことでしょうか。

でも、この場所はかなり海況が穏やかじゃないと来れないんですよね。

しばらくこのポイントで粘りましたが、続かないので移動です。

今度はもっと遠いポイントへ。

このポイントは春シーズンにはけっこう実績があるところです。

 

「ヌルッ」

変なアタリの後、重みが手元に伝わります。

でも、引きません。

上がってきたのは、

ESO

目が赤いですね。アルビノでしょうか?

やや大きめで、体の色もきれいですがESOはESOです。

当然リリース。

 

「コンッ」

また何かが当たりましたがフッキングしません。

ESOとは違うアタリです。

時間はAM10:30ころ。

満潮がAM8:00ころ、干潮がPM1:00ころなので、ちょうど引き潮の中間くらいです。

釣れなくてもアタリはけっこうある日なので頑張る気になれます。

「コンッ!」

またしても同様のアタリ。そして今度はしっかりアワセが効いてフッキングしました。

今度は細かい首振り、やや横に向かって泳ぎます。

パワーはそこそこあって、ドラグが少し鳴ります。

でも、先ほどばらしたヒラマサに比べれば子供のような感じです。

さすがにブリ上げは厳しいのでランディングネットは使いましたが、

体高が高い、55cmくらいのショゴ(カンパチ)でした。

ショゴはサイズの割に重くてよく引きますね。

でも、あんたじゃないのよ、と心の声。

 

もう一度デカマサをばらしたポイントに戻りました。

時間はもうAM11:30です。

「ココンッ!」

当たりました。

丁寧に合わせて、がっちりフッキング。

大したパワーではなく、少し重たいですが徐々に巻き取ることができます。

サイズは期待できなくても青物のようですから良しとしましょう。

と、あと10mくらいまで巻き取り、間もなくリーダーというところになって、

魚が釣られた事によくやく気づきました。

「ジ、ジジジジジ……」

いきなりドラグが大合唱を始めました。

今までのは何だったの?というくらいの大パワー。

ボートが潮で流されて、ジグがボートの下に入り込むような向きで釣っていたのですが、

そこでかかったこの魚、暴れだしたら右舷側でファイトしているのに、

一気に左舷側に走り出しました。

「や、やばい!」

ティップを海水面に突っ込んでボートにラインが触れるのを防ごうとしました。

が、敵の方が一歩早かったようです。

「ブチッ!」

大きな音がして、3号のPEラインが高切れしました。

ボートの底に擦ったのは間違いなさそうです。

またしても、ボーゼン…。

いくらなんでも、そんな「秘技、死んだふり」なないでしょ(涙)

それ以上に、ちょっと船の底に擦ったぐらいでラインが切れるなんて…。

 

沖上がり後、ボートの底を確認すると、

なんとステンレスのキールガードが剥がれています。

購入時からついていたもので、ぐっちゃんがシリコン製のバスボンドで補強していました。

それがこの状態。

おそらく、PEラインがキールガードの後方端に当たり、そのままバスボンドを切り裂いて、

一気にキールガードをボートから引き離し、

これ以上行かない部分で止まってラインブレイクを起こしたんでしょう。

納得です。

こりゃ、PEも切れますわ。

トホホ…。

 

この後、徐々に風が強くなりました。

こんな感じで波立ちます。

しかも、この日は南西の風。

外房の南西風は危険です。強くなると大荒れになります。

潮が西から東に流れているのに加え風も南西風ですから、

ボートはすごいスピードで南西から北東に流されます。

NEOは風に強いのですが、潮流まで加わったらさすがにどてら流しはきついです。

時速4~5kmくらいで流され、あっという間にポイントを外れます。

ジグも流されるので効率よくタナを攻めようとしても、すぐにラインが斜めになります。

さすがにここまでのようです。

 

PM1:00にストップフィッシング。

今回は東西の移動こそしませんでしたが、何か所もジギングポイントを回ったので、

そこそこ距離が出ましたね。

朝の凪の時間帯にはそこそこ速度も出ました。

 

またしても大物を2度もばらしてしまったぐっちゃん。

先週、負のスパイラルから抜け出したと思ったのですが、甘くはないですね。

ジギングで魚の気配を感じられたのは収穫でしたが、まだまだ修行が足りませんね。

 

ところで、トレーラーの破損で痛い思いをしたぐっちゃん、

早めに弱っている部品を交換しようと思いました。

トレーラーのタイヤはブレーキがない分溝が減りませんが、

前オーナーに聞いたところ、タイヤは10年間同じものを使っていたというので、

タイヤ購入。

 

そして、

トレーラー部品の数々。

自分で交換できそうなものをいろいろ買い込みました。

これらの交換についてはまた日を改めて紹介します。

 

次回釣行は、前々から宣言しているように休暇を消化する目的で、

12月9日の金曜日に出航します。

こんどこそ負のスパイラル脱出、と行きたいところですが、

次回は「元祖負のスパイラル:I君」が一緒なんだよな~。

さあ、どうなりますか!?

 

それではまた おやすみなさい

 

 ←こゆき、足の矯正ピンを外す手術でまた入院中です。


 

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