進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

次女と奈良和歌山グルメ旅

2025年02月28日 | アジング/メバリング

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2月21日(金)~24日(日)まで、次女が奈良にやってきました。

今回は温泉宿泊&グルメがメインです。

この週はこの冬最大の寒波が長く停滞し、北や山間部は雪の可能性大、

やはり足は自然に南に向く、ということで、

釣りガールの次女は海が好きなのもあって、またしても和歌山方面という結論です。

 

21日は夕方に落ち合って夕食を食べて就寝。

22日(土)は奈良市内ドライブと車から奈良公園の鹿を観察、

そのまま和歌山県白浜方面へ移動し、旅館に宿泊。

23日(日)は南紀串本へ行って釣りもして帰る、というプラン。

24日(月)は大阪へ移動して、後から来る奥さん、長男に次女をパスして終了というプランです。

 

22日に泊ったのは、白浜から少し南に下った、「椿温泉しらさぎ」さん。

お気軽な洋室をチョイスして、

夕日と海がきれいなベランダからの景色。

高層リゾートマンションが邪魔ですが…( ´∀` )

 

周辺の観光地として、

とれとれ市場や、

 

千畳敷を見に行きました。

千畳敷は夕暮れに行ったので神秘的な景観でしたね。

 

23日の観光は、

串本町の橋杭岩。

 

その後、

樫野釣公園センターへ。

2時間竿を出しましたが、

完全ボーズ。

魚は放流しているようですが、さすがに活性が低すぎる…( ;∀;)

 

次女がお代わりを要求するので、

串本港でルアーフィッシング。

当然ノーフィッシュ( ;∀;)

まあ、きれいな海で釣りができたので良しとするかな。

少しでも南へ、という計算だったのですが、完全に撃沈でした。

 

最後にグルメ写真を。

初日の夕食は、「四季の味 壷井」

写真はかぐやま御膳で1人4000円なり。

 

23日の昼食は、ぐっちゃんのお気に入りの、

「塩元帥 天理店」。ここのラーメン、大好きなんです。

次女もたいへん気に入っていました。

 

23日の夕食は「椿温泉しらさぎ」さんの超ボリューミーな御膳。

これを全部食べたら動けなくなりました(笑)

とっても美味かったです。

 

翌23日の朝食は、

こんな感じでした。量も味も大満足でした。

 

そのあと昼は、樫野釣公園センターの受付横にある、「弁天前食堂」さん。

伊勢海老の天丼が名物のようですが、勇気がなくて、

ぐっちゃんはマグロ定食、次女はマグロ丼を選択。どちらも2500円なり。

めちゃくちゃ美味かったですよ。ここのマグロ。

 

最後にこの日の夕食、奈良県に戻って、

田原本町にある「グリル佐々木」さん。

ハンバーグ、エビフライ、ホタテフライのセットで3900円、ライス大盛りで4010円。

ハンバーグは肉汁たっぷり、ホタテもエビもぷりぷりで激ウマ!

そこそこ高いですがその価値はあります。

次女は大満足。

彼女はホテル勤務なのですが、「うちのホテルよりうまい!」だって。

そこそこハイクラスのホテルなんですけどね…。

 

翌日は次女と2人で新大阪まで行って、奥さん&長男と合流。

奥さんは24、25日しか休みがなかったそうです。

家族で昼食を一緒に食べました。

彼らはこの日の午後から翌日まで、USJの1.5日チケットで遊びまくるそうです。

ぐっちゃんはここでサヨナラ。翌日は仕事です。奈良に戻りました。

 

食いしん坊の次女は今回の行程、大満足だったようです。

最後にUSJまでプラスされて、本当に遊びまくりですね。

また来ようと思ってくれたかな?

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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奈良発観光報告 ㊿畝傍山登山&神武天皇陵

2025年02月24日 | 奈良発!観光地など

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せっかく耳成山、天香久山と記事にしたので、

残りの畝傍山も登って大和三山制覇しよう、と考えました。

畝傍山に登ったのは2月16日、つい最近です。

今回もがっつり動画撮ってきました。

趣向を変えて最初に動画を載せようかな(笑)

 

なんと約20分のぐっちゃん史上最長動画です。覚悟してくださいね。

そんな暇はないという方は、ブログを斜め読みしてください(笑)

逆にどうがをみれば、今回の記事は読まなくてもいいかもです。ほぼ同じ内容です。

 

まず、畝傍山登山の前にすぐ近くにある神武天皇陵を参拝しましょう。

初代天皇である神武天皇のお墓という位置づけだけに、

その規模はなかなかのもの。

今まで見てきたいくつかの天皇陵の中では、ダントツででかいです。

 

さて、神武天皇に登山の許可をもらった(?)ので、

さっそく畝傍山に登っていきましょう。

ちなみに今回、ぐっちゃんは自転車できています。

手前の白い折り畳み自転車がぐっちゃんの愛車。

そう、この畝傍山も気軽に自転車で来れる、

その気になれば徒歩でも3、40分ほどで来ることができるご近所なんです。

 

橿原神宮の参道を進み、しばらく行くと登山道の入り口があるのですが、

ぐっちゃんは王道を行かず、若桜友苑という公園を見学。

「戦没者の英霊を慰める慰霊公苑」だそうです。

でも、ここから行こうとしたのが失敗でした。

登山道が2本あることは知っていたのですが、

ここでぐっちゃんが先に見つけたのは、上の図の赤い方の登山道だったんです。

ちなみにこの地図は下りの登山道で見つけたもの。

登りの段階ではこんな情報は知りません。

そして、赤い登山道には急傾斜、とあるんですよね。しまった…( ;∀;)

 

この奥に登山道の入り口があります。

それを見つけてしまったのが運の尽き…。

 

写真ではわからないでしょうが、なかなかの勾配です。

しかも、雨後で地面が濡れて滑ります。

さらに、岩が地中から突き出たところもあって、かなり本格的な登山道でした。

写真と動画を撮りながら登ろうと思ったのですが、

足元が危険と判断し、登りの撮影は諦めました。

 

ようやくもう一つの登山道との合流点。

この時点で真冬なのに汗びっしょりでした。

完全に息が上がった状態です。

上の看板に背をみけて反対側に進むと、畝傍山の頂上に着きます。

 

三角点。

三角点ってその山の最も標高が高いところにあると思っていましたが、

必ずしもそうではないんですね。

耳成山もこの畝傍山も、最高点より少しだけ低いところに三角点がありました。

 

この辺りが山頂にあった畝傍山口神社の跡地でしょう。

畝傍山口神社はもともと畝傍山の北西山麓にあり、

いつの時代かに山頂に移築され、

その後大正時代に再び元の山麓に再移築されたという歴史があるそうです。

 

山頂からは、木々の隙間から大和の街並みが見えます。

 

さて、下りです。

登りはきつかったし、あそこを下るのは登り以上に危険です。

よって下りは別ルートにしようと思いました。

そう、上の図の青色の登山道です。

正解でした。

こちらは距離こそ長いものの、緩やかな傾斜が続く比較的楽そうな道です。

頂上にご老人の団体がいたのですが、こっちから登ってきたんですね。

納得。

 

途中でまた分岐点。

北方向に戻るのは当然橿原神宮方面なのですが、

天邪鬼なぐっちゃんは畝傍山口神社の方へ。。。

うーん、この下り道を神社参拝後はまた昇る可能性大。

早く着いてくれーと願いながら進むと、

ありました。

畝傍山口神社です。

 

拝殿が見えています。なかなか立派です。

 

拝殿の向こう側には本殿が見えますね。行ってみましょう。

 

きっちりお参りしました。

 

もう一度ここまで戻って、今度こそ橿原神宮方面へ。

 

そして登山道の終わりに、

東大谷日女命神社。

こんな神聖な山の登山道にあるのですから、さぞかり歴史ある神社なのかもしれませんが、

調べてもピンとくるものがありませんでした。

 

最後に登山道入り口まで来て、橿原神宮の参道へ出ます。

登りでここから行っていれば、ずいぶん違ったでしょうけど…。

 

さすが橿原神宮の参道、大きくてしかもしっかり整備されています。

橿原神宮は反対側なのですが、

上の写真の鳥居の向こうに自転車があるので…、

今回は橿原神宮の参拝はやめておきます。

橿原神宮は正月に初詣できて、おみくじで1番の大吉を引いていますからね。

上書きする必要はないと判断しました(笑)

 

以上で畝傍山登山の報告は終了、そして大和三山の登山コンプリートです。

次の観光報告はまた昨年の10月に戻ります(たぶん)。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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奈良発観光報告 ㊾天香久山_登山と参拝

2025年02月21日 | 奈良発!観光地など

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前回耳成山登山を紹介しましたので、

順番をかなり変更して、大和三山から先に紹介しようと思いました。

今回は天香久山(あまのかぐやま)です。

この山に登ったのは2025年1月13日。

かなり最近ですね。いくつか行った初詣のひとつだと思ってください。

 

なお、今回はダイジェストを動画にまとめています。

面倒な方はこの記事の最後に貼っておきますので、

それを見ればほぼ理解できると思います。

 

毎朝この光景を見ながら出勤しています(笑)

県道沿いの公衆トイレに駐車場があり、そこに車を停めていざ山登り!

こんな道を少し進んで、

ここからは階段を登ります。

 

こんな感じなのは最初だけ。

少し進むとそれなりの登山道になります。

 

まずは頂上を目指しましょう。標高は152.4m。

耳成山よりも高く、畝傍山よりは低いです。

耳成山や畝傍山は単独峰ですが、天香久山は多武峰から続く竜門山地の端にあたります。

 

登山の様子は下にある動画で確認ください。

耳成山は神社が山頂にありませんでしたが、

天香久山は山頂=神社でした。

他と違って名称に「天」がついてているだけあって、

大和三山の中でも一番格上だと言われています。

 

三角点が見つからなかったのですが、この木に標高が書かれていて、

この辺りが最高点なのでしょう。

一応、こんな図があるのですが、

木々が伸びて景色を完全に遮っており、ほとんど見ることはできませんでした。

 

登って参拝もしたので下ります。

この分岐点に戻って聞いたので、今度は天香山神社へ行きましょう。

ちなみに天香久山神社ではなく、天香山神社です。誤字ではありません。

読み方は「あまのかぐやまじんじゃ」で同じなんですけどね(笑)

 

ここは占いの神社なんだそうです。

天香山神社は天香久山の北西山麓にあります。

そして南山麓には天岩戸神社という、

天照大御神が隠れた岩を祀る神社があるので、そっちに向かいましょう。

 

山を半周近くするのですが、そもそも小さな山なのでそれほど時間はかかりません。

 

民家の中を抜けると、かなりさびれた鳥居があります。

天岩戸、全国に数多くありますが、ここもそのひとつです。

少し前に行った龍穴神社にもありましたね。

 

これにて天香久山登山&参拝終了です。

 

それでは、ダイジェスト動画です。

登山自体はお手軽な部類なので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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奈良発観光報告 ㊽大和三山・耳成山

2025年02月18日 | 奈良発!観光地など

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今回の観光報告は、大和三山のひとつである耳成山(みみなしやま)です。

三山の位置関係をGoogle Earthで見ると、

こんな感じです。

藤原京跡を囲むように三山が存在しています。

実際には藤原京はもっと広く、三山は藤原京の中にあったと考えられています。

ちなみに、ぐっちゃんの自宅が藤原京跡徒歩圏であることは何度か報告していますよね。

その気になれば、三山すべて歩いて行ける立地です。

 

耳成山はもともと火山で、もっと標高差が高いい山だったようです。

すでに死火山で、長い年月をかけて盆地が陥没し山も沈んで、

頂上付近だけが現在の山として残っているということです。

この耳成山の標高は139.7mと三山で最も低く、

麓の標高も60m以上あることから、

実際に山登りといっても80mほど登るだけということになります。

ただ、三山の中で最も山らしい形をしており、見た目はいいですよ。

毎日の散歩でこの山を登っているというお年寄りがいるくらいで、

三山で一番登るのが楽そうだったので、最初のチャレンジとして選びました。

Tシャツ一枚の薄着ですが、ここに登ったのは2024年10月14日です。

ここまで登らなかった理由ですが、夏は暑すぎて山登りする気になれなかったんです。

 

 

それではさっそく登りましょう。

 

この階段を登り、鳥居をくぐると、耳成山口神社の境内です。

 

舗装道路か階段だと思っていたら、こんな感じの未舗装登山道でした。

こんな道を300mも歩くと、すぐに耳成山口神社の本堂が見えてきます。

予想していましたが、あっという間に到着しました。

思ったよりも立派な建物でした。

 

とりあえずは参拝ですね。

 

摂社、末社もあります。

これは金毘羅さん。御稲荷さんもありましたね。

 

神社は山頂ではなかったので、さらに少し進んで山頂へ。

三角点を発見しました。

この三角点の標高は137.2mであり、真の山頂ではないようです。

 

これで大和三山のひとつ、耳成山を制覇ですね(笑)

 

実はこの日、夕方に思い付きで登山したので、

下ってきたらもう日が傾いていました。

夜になると周囲の街灯がきれいに光りそうな感じです。

超お手軽な大和三山・耳成山の登山。

気合を入れて行ったものの、疲労感はほぼゼロでした(笑)

まあ、軽い運動と参拝を同時にできるので、たまに行っているのもいいかもしれません。

 

さあ、残りは2つです。

(実は現段階では残り1つになっています・爆)

それではまた おやすみなさい

 

 

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内房・金谷で家族サービス

2025年02月14日 | ファミリー

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2月8日~11日、4連休だったので千葉の自宅に帰省しました。

8日は以前の会社の仲間と昼食会で近況報告、

9日は長女が合流できるというので、

長女、次女と3人で海のグルメを満喫する旅に出かけました。

ちなみに奥さんはあいにく仕事が入っていてNG、

長男は肉以外はいらない、ということでパスとなりました。

 

出かけたのは房総半島・内房金谷の、

「ザ・フィッシュ」です。

ここの、「海鮮浜焼き小屋・まるはま」という、

浜焼き食べ放題のお店が目的です。

 

昼頃に着くよう逆算して出発。

最近は次女が運転してくれるので楽チン。

あ、プラドは奈良に置いてきたので、今回はワゴンRですよ。

着きました。でも大混雑。

かろうじて駐車できたものの、浜焼きはおよそ1時間半待ちでした。

むむー、ここまで人気とは。。。

仕方ないので、

名産品やお土産を打っているお店で時間をつぶしましょう。

でも、これがこの施設の作戦かな?

どうしても見ていると買いたくなりますよね。

結局、次女にねだられていくつかお土産を買いました。

今回これなかった奥さんにも…。

 

まだ時間は十分あるので、海を見ましょう。

幸いこの日は好天気で、前日までとは違いポカポカ陽気でした。

しかも空気が澄んでいて、富士山が意外に大きくきれいに見えています。

 

 

ここは浜金谷のフェリー乗り場の近くで、

千葉県初の恋人の聖地があります。

姉妹で鐘をたたいても価値があるかどうかは不明ですが…(笑)

 

そしてようやく順番が来て、

浜焼き食べ放題のスタートです。

大粒のサザエ、ホタテなどがとり放題ですし、

海鮮丼を自分で作って食べることもできます。

特筆すべきは肉厚のアジフライ。

金谷と言えばアジですよね。

めっちゃおいしいのですがボリュームがあっておなかがふくれてしまいます。

 

我が家のポジションは赤い矢印のところ。

一応4人席ですが、効率よく焼こうと思ったら2~3人がベターですね。

持ってきた貝類を置いたり、食べ終わった貝殻を置いておくスペースも必要ですし。

 

サザエ、ホンビヌス貝、ホタテはとてもおいしくて食べ応えありました。

カキは残念ながら小さくて1個でもういいやって感じ。

90分の食べ放題で、サザエとホタテは1人10個以上食べたと思います。

娘2人とも大満足&満腹で笑顔笑顔。

この辺りはメバル鉄板ポイントも近く、ルアー釣りでよく通過していた場所です。

はじめて観光客として利用しましたが、

とても流行っていて活気があり、ちょっとびっくりしました。

 

帰りにスーパー銭湯へ寄って、岩盤浴までして帰りました。

財布はすごく軽くなりましたが(笑)、

娘の笑顔が見れてぐっちゃんも大満足です。

 

次の連休は次女が奈良に遊びに行くと言っています。

うれしいんですが、財布へのダメージは計り知れませんね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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愛車ランドクルーザープラドについて語る

2025年02月11日 | CAR・車

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現在のGucchan号は、3代目、Prado-Gucchan号ということになっています。

1代目はゴムボートのジョイクラフトJEX325、

2代目はトレーラブルボートのNEO390、

そして現在のプラドですね。

 

ぐっちゃんがプラドを買ったのは2018年6月、まもなく7年になります。

あの納車の時のわくわく感は忘れられません。

今は車の値段が馬鹿みたいに上がってしまったので感覚がマヒしていますが、

このころは「ずいぶん思い切って」買った記憶があります。

 

この車を選んだのは、いくつか理由がありますが、

最大の理由は「トレーラブルボートを牽引する」ことでした。

このプラドにディーゼルエンジンが復活した時に、

次はこれにしよう、と決めました。

トレーラブルボートの牽引車としてはベストのチョイスだと思いますね。

 

ボートを売却した2024年4月まで、

牽引車として非常にたくましい存在でした。

 

最新のショットをいくつか載せます。

フロント、

 

ナナメ前方からのこの姿が一番のお気に入りです。

 

サイド、

 

リア。

 

全長:4,825mm · 全幅:1,885mm · 全高:1,835mm · ホイールベース:2,790mm · 最小回転半径:5.8m。

2.8リットルディーゼルターボエンジン、7人乗り仕様のTXグレードです。

ランドクルーザー200や300と比べると少し小さいのですが、

日本の道路では堂々とした大型車です。

でも、見切りが良くてとても運転しやすい車です。

 

奈良県に引っ越して、

和歌山県の海、琵琶湖、そして各地の神社仏閣へ、

また日常の足として、

これまで以上の距離を走っています。

7年弱で走った距離は113000km!

でもどこも悪くありませんし、

新車とは言いませんが、

走行距離を見なければ1~2年前の車と言われても違和感ありません。

 

現在ランドクルーザプラドは廃盤となり、

ランドクルーザー250という後継が売られています。

大人気で納車待ちがすごいことになっていて、

プレミアム価格がついた時期もありましたが、

サイズは上位の300と同等になり、

価格もエンジンが変わっていないにも関わらず200万円ほどアップしました。

改めてプラドのサイズ感と取り回しの良さ、

そして今思うとコストパフォーマンスの高さを実感しています。

 

一方でトレーラブル牽引車として最高の車であったプラドは、

ボートを売却し奈良に引っ越したぐっちゃんにとっては、

必ずしもベストな車とは言いにくくなっています。

 

このところの奈良盆地は大変冷え込みますが、

プラドのボンネットに無数の氷。

実はプラドは、肉厚なディーゼルエンジンのせいもあって、

エンジンが温まるのに時間がかかり、

暖房の利きがとても遅いんです(時間が経てばよく利きます)。

暖機運転を20分しても温風が出てこないほど。

上の写真は氷をつけたまま30分ほど走った後ですが、

全く解けていません。

暖まるのが遅いのか、断熱効果が高いのか、まあ、両方ですね。

 

奈良県に移ってからは山道と高速道路走行が多くなっていますが、

プラドは車重とエンジンが実に微妙なバランスで設計されており、

普段使いではほとんど不満がなく、

オンロードもオフロードもどんとこい!なのですが、

山道のオンロードや120km走行可能な高速道路では、

その想定から逸脱するケースも見られます。

正直、ワインディングロードなどは苦手な部類です。

独り暮らしですし、このサイズもちょっとオーバースペックかな。

とはいえ、不満点は「探せば見つかる」レベルであり、

基本的には心から気に入っている車なんです。

 

7年110000kmオーバーをどう見るか。

ランクルの10万キロは慣らし運転が終わったころだという意見もありますが、

まもなく3回目の車検ですし、

そろそろ次の車(Next Gucchan号)を考えてもいいかな、と、

少し前から考えていました。

買ったときは、これが人生最後の車になるかも、くらいに思っていたし、

乗り換えるなら次もプラド、などと公言していたのですが、

何しろもうプラドの新車は買えません。

 

なんとなくMoTAでこのプラドを査定してみたところ、

「なんじゃそりゃ!」

というくらいの高額査定が相次ぎ、目玉飛び出ました!

プラドリセール最強!を再認識しました。

すでにプラドは新車が買えなくなっていて、

250や300も高額なうえに受注中止になっているし、

なにより、プラドの唯一無二のナイスサイズとルックス、

そしてオンロードもオフロードも快適ですから、

ここにきて人気が衰え知らずということでしょう。

 

というわけで、

1)今の生活にもう少しマッチした車

2)ラダーフレーム車は堪能したので、次は自分にとって未知の車

3)人生の終盤に入っているので、今でないと買えない車

そんな車に乗り換えようかな、と思っています。

本当は乗り換えじゃなくて、追加購入でプラドも残し、がベストなんですけどね…。

そんな余裕も置き場所もありませんので…。

 

なぜここでプラドネタ?と思われた方も見えるでしょうが、

自分なりにプラドを振り返って改めてその良さを再認識したかったということです。

まだもう少しプラドを乗り続けますが、

次の4代目も楽しみにしていただければと思います。

 

なんとなく、将来愛車歴を振り返ったら、

プラドがベストだったと言っていそうな気がしますね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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奈良発観光報告 ㊼春日大社 ついに行ってきました(笑)

2025年02月08日 | 奈良発!観光地など

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今回はいよいよ春日大社です。

東大寺、興福寺と並んで、奈良公園の一大観光スポットです。

東大寺と興福寺を参拝した際、めちゃくちゃ疲れてしまって、

春日大社だけ行けなかったんです。

数か月たってやっと再挑戦しました。

 

奈良駅から近鉄奈良駅を経て興福寺へ。

五重塔は御覧の通り修繕のため姿も見られなくなっていました。

 

春日大社参道入り口の一の鳥居ですが、なんとこれも修繕中。

ちなみにこの日は2024年9月29日。

 

歩きやすい参道ですね。

しれっと鹿がいます。さすが奈良公園。

 

一応自撮り( ´∀` )

 

春日大社国宝殿がありました。

 

撮影できるのはこれだけ。

仕方ないので、

ここでも自撮り。

 

さあ、行きましょう。

 

ここまでだいぶ歩きました。三の鳥居です。

 

最後の階段を登ると、真っ赤な門が…。

 

立派な門をくぐりました。

その先には、

 

写真でよく見る、春日大社の本殿です。

 

中に入れるわけではないので、ここでお参りします。

 

御神木もありました。

 

国宝の神社であっても、国宝殿を除けば基本無料です。

神社と寺院では、神社は基本入場料を取らないところが多く、

逆に寺院は有料のところが多いですね。

神社は国ががっつりお金をかけているということなのでしょうか?

 

本殿の参拝は終了したので、数多い摂社・末社を見て回りました。

あまりに多いので写真は3枚だけ載せますね。

 

最後に春日大社のパンフレットを載せておきます。

ガンガン歩いて、お参りして写真も撮ったのですが、

予習不足だったこともあり、記事に中身がないですね(笑)

まあ、「奈良にいて春日大社に行ってないの?」と言われなくて済むようになりました。

詳細はホームページで確認してください。

 

それではまた おやすみなさい

 

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奈良発観光報告 ㊻廣瀬大社

2025年02月05日 | 奈良発!観光地など

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前回、石上神宮の記事を書きました。

その際に、社格について少し触れましたが、

まあ、ざっくり言うと、

神宮:天皇家ゆかりの神を祀る、最高位の神社

大社:地域の中核をなす、大型で重要度の高い神社

宮とか大神宮はほぼ目にしませんので、

神社が一般的でさらにその下に社、ということになるのでしょうが、

○○神社>◇◇大社>△△神社、という順番で、

左に行くほど社格が高いと覚えておけばいいでしょう。

今は神社本庁が格を決めているわけですが、そこに属さない神社もあったりするわけで、

自称「神宮」とか、自称「大社」もあるので厄介ですが…。

 

前置きが長くなりましたが、石上神宮はそれほど格が高い神社なわけです。

そして、ぐっちゃんの身近なエリアに、大社もあることがわかりました。

その名も「廣瀬大社」

それならば、行かなければなるまい、ということで、参拝してきました。

 

むむ、確かに官幣大社廣瀬神社、とありますよ。

官幣大社(かんぺいたいしゃ)とは、日本において官(朝廷、国)から幣帛(へいはく)ないし幣帛料を支弁される神社、だそうです。

まあ、かなり格が高い神社であることは間違いなさそうですね。

ちなみに官幣大社は旧社格であり、現在は現在は神社本庁の定める別表神社となっているそうです。

 

ホームページからお借りした境内の地図を載せておきます。

川に囲まれた重要な場所に立地しているとのことですが、

まっすぐな参道が1本南北を貫いています。

この図ではわかりづらいですが、一の鳥居から本殿まで、300mくらいあります。

参道は太くて高い杉の木に囲まれていて、ちょっと神秘的な感じもありますよ。

そして、図でもわかるように、摂社がいくつか参道沿いにあります。

 

日の丸大明神と書かれていますが、これは稲荷社だと思います。

 

袚戸社、

 

祖霊社、

 

日吉社。

 

そして各摂社をお参りした後に、いよいよ見えてくるのが、

本殿前の鳥居ですね。

 

鳥居をくぐるとこんな感じ。結構広い空間があります。

 

ここまで参拝を進めても、今ひとつこの神社の本質が見えてきません。

本殿は奈良県指定文化財なんですね、なるほど。

この廣瀬神社は歴史の上で何度も縮小の憂き目にあい、

さらに兵火で多くを焼失するなど、

かつては本当に大きな大社であったものが、

今は再建されて少しだけ面影を残している、という感じなのでしょうか。

国宝も重要文化財もないというのは残念ですね。

 

これが奈良県指定文化財の本殿です。

 

実はこの日はまだ2024年9月。

半袖のポロシャツでも暑いくらいでした。

季節感がなくてごめんなさい。

 

本殿というか拝殿の向こうに、

本当の本殿と思われる祠がありますね。

しっかりお参りしましたよ。

 

廣瀬大社は参道こそそれなりの規模ではあるものの、

現在の姿はごく普通の神社という感じでした。

ぐっちゃんの実家近くの小垣江神明神社と比べても、

規模感はほとんど変わらないと思います。

そして、これこそが廣瀬大社と言えるような物がないのが残念かな。

 

さすがにわざわざ観光に訪れるような神社ではありませんが、

歴史に思いをはせながら、時間に余裕があれば参拝するのもありだと思います。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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奈良発観光報告  ㊺石神神宮

2025年02月02日 | 奈良発!観光地など

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なかなか消化していかない奈良発の観光報告、

まだ2024年9月の記事を書いています(;^_^A

今回は、奈良県天理市にある石神神宮(いそのかみじんぐう)です。

この石上神宮、実はすごい神社なんです。

もともと、神社には社格というランクのようなものがあります。

神社の最後につく「神社」「大社」などの称号を社号といい、

神宮大社大神宮神社」の6種類があります。

その中でも神宮は最も格式が高く、皇室の祖先神を祀っているという条件があります。

正確に神宮というと、伊勢神宮の正式名称なのですが、

もっとも古い書物である「日本書紀」には、

伊勢神宮、石上神宮、出雲大神宮(後の出雲大社)の3社のみが記載されていて、

その後鹿島神宮や香取神宮などが追加されました。

明治以降になって「神宮」の名がつく神社は増え、

神社本庁が認可している「神宮」は現在24社あります。

 

お分かりいただけましたか?

石上神社は日本最古の神宮3社の1つなのです。

伊勢神宮、出雲大社に比べると知名度は低いですが、

その歴史的な価値は相当なものなのです。

石上神宮の所在地が天理教の総本山である天理市にあるというのも、

知名度を下げる原因になっているかもしれませんね。

 

こんな背景があることを知って、いつか行きたいと思っていたのですが、

やっと行けたのは昨年の9月末だったということです。

まずは参道入り口。

もちろん狭くはないのですが、

伊勢神宮と比べるとその規模感はかなり小さいです。

ただ大神神社もそうですが、神社は山麓にあって境内は奥の山に続いているため、

実際には見た目よりもずっと広いんでしょうけどね。

 

参道を歩き、社務所を過ぎると休憩所があります。

ここに説明書きがあったので写しました。

また、

とてもわかりやすい境内の案内図。

実際には参道がかなりカットされていていますし、ここまでコンパクトではないですけど。

 

この休憩所とその横にある鏡池の周りには、

御覧のように石上神社名物の鶏がいます。

かなり人に慣れていましたね。

 

手水所ですね。ここで手と口を清めて参拝に挑みます。

 

階段を上がるともう楼門です。

この楼門は重要文化財。

中に入ってみましょう。

 

この立派な建物が拝殿、その奥に本殿があります。

拝殿は国宝ですが、本殿は近代になって建築されたものだそうです。

さすがに本殿まで入ることはできませんが、

神宮という社格の神社としては、本当にすぐ手前まで近づけますし、

参拝者フレンドリーな神宮様と言えるのではないでしょうか。

 

この石上神社は境内にいくつかの摂社を持っています。

なるほど、出雲系の神社ということですね。

そのほかの摂社、末社については割愛します。

ホームページで調べるか、実際に行って確認してください。

 

最後に、

摂社である出雲建雄神社の拝殿。

もともとは内山永久寺の建物の遺構として貴重なもので、

ここに移築されて拝殿になっているのですが、

建築物としても非常に価値があるものであり、国宝に指定されています。

 

この奥にももっといろいろあるのかもしれませんが、

ぐっちゃんが参拝した時はここまでとしました。

 

コンパクトながら歴史を実感できる日本最古の神宮のひとつ、石上神宮。

いかがでしたか?

伊勢神宮、出雲大社に行ったことがあるという方はたくさん見えるでしょうが、

この石上神社まで参拝して、

日本書記3神宮をコンプリートした人は少ないのではないでしょうか?

機会があればぜひ石上神社を訪ねてみてください。

 

それではまた おやすみなさい

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コメント
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