焼津漁港には、多くの大型遠洋漁船が入港し、マグロやカツオを水揚げしています。
今回、一漁期が一番長い、遠洋マグロはえ縄漁船の水揚げを見学させていただきました。
カチカチに凍った多くのマグロが、船倉からクレーンによってまるでツリーのように吊り上げられて次々に水揚げされます。
吊り上げられて、岸壁に設置された台の上に降ろされたマグロは、直ちに一尾ずつ秤にかけられた後、保冷トラックに積み込まれて運ばれていきます。
はるかかなたの漁場で捕獲されたマグロが、このように水揚げされて食卓に届くまではまだ先の話。
一旦冷蔵施設に運び込まれ、その後に加工場に搬入されて、凍ったままブロックや短冊状に加工されてから小売り店に向けて流通していきます。
将来、自分が釣ったカツオやマグロが流通していく一端が見られたことに、何を感じ取ったでしょうか。
※ 今月末の11月28日(土)、東京の池袋で漁業就業支援フェアが開催されます。
漁師になろうという方、興味のある方必見のイベントです。
当学園も出展を予定しています。
来場される方は、ぜひ学園のブースにもおいでください。
学園の魅力をお話いたします。
詳しくは、漁業就業支援センターのホームページでご確認ください。
「漁業就業支援フェア2020」で検索してください。
もしくは、こちらから。
https://ryoushi.jp/fair/
※ 学園の見学説明会の申し込みをお待ちしております。
詳しくはホームページ https://gyogaku.com/setsumei/
をご覧ください。