1月28日、14時30分頃、実習船「やいづ」が無事に帰港しました。
その時の状況を紹介します。
当初、午前9時頃入港の予定でしたが、強風のため入港時刻が遅くなりました。
昼過ぎになり、風も落ち着いてきたところで入港作業が始まりました。
船をもやう(係船する)には、おもて(船首)と、とも(船尾)の2箇所からロープをとります。
事前に学園で練習した「レット」を使って、船内から岸壁までロープを伸ばします。
やはり一度ではうまくいきません。レットが岸壁まで届かず、途中で海中に落下しまって何回もやり直しました。
併せて、船が傷つかないようフェンダーもおろして準備します。
無事に接岸できた後、生徒は一時下船して無事に帰港したことを報告しました。
生徒の顔は、満足感、達成感でいっぱいでした。
今回の航海では、機器のトラブルもありましたが、事故もなく無事に帰港したことに対して、実習船「やいづ」の船長、機関長をはじめ船員、教職員、すべての関係者の方々に感謝いたします。
※ 中学卒業生以上(見込みを含む)を対象とした一般入試前期試験が終了しました。
その結果、入学定員に満たなかったので、後期試験を実施します。
願書の受付は、令和3年3月1日(月)から令和3年3月10日(水)です(最終日の消印有効)。
詳しくは、ホームページ https://gyogaku.com/recruitment/
をご覧ください。
※ 学園の見学説明会の申し込みを随時受け付けております。
漁師になることを考えている方、学園に興味のある方の来園をお待ちしています。
詳しくはホームページ https://gyogaku.com/setsumei/
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