一本釣による漁場調査も2回目。
特に、カツオ一本釣り漁師をめざす生徒にとっては、貴重な実習です。
今のうちにたくさんの失敗を経験しておくことが、将来の役立ちます。
主直(当番)の生徒から送られてきた日誌の内容は、下記の通りです。
「昨日、一昨日と時化のため操業ができませんでしたが、今日は操業ができました。
その中で、前回の操業ではニ丁の竿で釣っていましたが、今回は一丁の竿で行いました。
一人で釣るカツオはとても重かったけど、二丁の時より快感があって気持ち良かったです。
しかし、他の人の竿にバケを絡めてしまったり、カツオを人に当ててしまったりと人に迷惑ばかりかけてしまい自分の力の無さを改めて痛感しました。
3か月後には自分はカツオ一本釣り漁師です。
この経験、失敗を活かせるよう頑張って行きたいです。
また、残りの航海を楽しみ、自分のためになるよう一日一日を大切に過ごして行きたいです。
そして元気に焼津に帰ります。」
とのこと。
卒業後の就業先を見通したところ、まだ自信をつけるまでには至っていないようです。
充実した航海となるよう、すべてを吸収、経験してきてほしいです。
※ 中学卒業生以上(見込みを含む)を対象とした一般入試前期試験が終了しました。
前期試験の結果、入学定員に達しない場合は後期試験を実施します。
詳しくは、ホームページ https://gyogaku.com/recruitment/
をご覧ください。
※ 学園の見学説明会の申し込みを随時受け付けております。
漁師になることを考えている方、学園に興味のある方の来園をお待ちしています。
詳しくはホームページ https://gyogaku.com/setsumei/
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