本日14時30分頃、実習船「やいづ」が無事に帰港しました。
当初、午前9時頃の予定でしたが、強風のため入港時刻が遅くなりました。
久しぶりに見た生徒の顔は、満足感と達成感で、輝いて見えました。
本実習の主直日誌も、最後の1人です。
主直(当番)の生徒から送られてきた日誌の内容は、下記の通りです。
「やっと遠洋航海実習が終わりましたが、船酔いが治らなくて悔しいです。できればこの航海実習で治したかったです。
この先、時間を掛けて船酔いに慣れて行きたいです。カツオを上げる瞬間が一番楽しく、バケを入れるたびにカツオがかかり、この感覚が手に伝わってきてとても興奮しました。
一番つらかったのは昨日の深夜の時化です。船が大きく揺れて椅子が倒れてしばらく眠ることができませんでした。
明日、水揚げが5時からあるので遅れることのないようにしたいです。
また、海技試験まであと一週間もないので、勉強に追い込みをかけて合格できるように頑張りたいです。」
とのこと。
今回の実習では、船酔いを乗り越えられなかったとのこと。
でも、必ず乗り越えられると信じています。まずは、就業後の目標ができたと、前向きにとらえてほしいです。
※ 中学卒業生以上(見込みを含む)を対象とした一般入試前期試験が終了しました。
その結果、入学定員に満たなかったので、後期試験を実施します。
願書の受付は、令和3年3月1日(月)から令和3年3月10日(水)です(最終日の消印有効)。
詳しくは、ホームページ https://gyogaku.com/recruitment/
をご覧ください。
※ 学園の見学説明会の申し込みを随時受け付けております。
漁師になることを考えている方、学園に興味のある方の来園をお待ちしています。
詳しくはホームページ https://gyogaku.com/setsumei/
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