遠洋航海実習では、調査で釣ったカツオを使い、包丁さばきの練習も行っています。
これも数をこなすほど、うまくなっていきます。
主直(当番)の生徒から送られてきた日誌の内容は、下記の通りです。
「今日は凍結シフトを行った後、カツオを捌きました。
卒業したら第31永盛丸という遠洋カツオ一本釣り船に乗船する予定なので早くカツオを捌けるようになりたいのですが、今まで一度もうまく捌くことができず四苦八苦しています。
そして今日は、大村先生が教鞭をとってくださり二本のカツオを捌くことができました。
一本目は上手く捌くことができませんでしたが、他の生徒からの罵詈雑言を浴びながらも切り身にすることができました。
二本目は一本目のカツオとこれまでの失敗を活かして捌くように心がけました。
すると、今までで一番上手に捌くことができ、周りからも「上手くなってる!」などの声音がありとても気分が高揚しました。
しかし、伸び代はたくさんあるのでこれからも練習してさらに上手く捌けるようになりたいです。。」
とのこと。
漁師は、魚をさばくのが上手と思われています。
当然、最初から上手な人はいません。失敗した理由をよく考えながら練習するのが、上達方法のひとつです。
※ 中学卒業生以上(見込みを含む)を対象とした一般入試前期試験が終了しました。
その結果、入学定員に満たなかったので、後期試験を実施します。
詳しくは、ホームページ https://gyogaku.com/recruitment/
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※ 学園の見学説明会の申し込みを随時受け付けております。
漁師になることを考えている方、学園に興味のある方の来園をお待ちしています。
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