遠洋航海実習の状況報告13日目（１月25日分）

この日はロープワークと刺し継について、水産高校の生徒に教える課業が行われました。
学園の実習で、これまでに何度も繰り返して練習し、身に着けてきたはずの技術ですが、うまく教えられない生徒もいたようです。
帰ってから、しっかりと復習する必要があります。

主直（当番）の生徒から送られてきた日誌の内容は、下記の通りです。

「今日は午後からロープワーク、刺し継ぎを専攻科生と合同で行いました。自分のペアはＵ君でした。
Ｕ君はロープワークを全然やったことがないので教えたいと思ったのですが、自分がそこまで覚えてなかったのでＵ君に全然教えられなかったです。
また刺し継ぎではアイスプライスを教え、Ｕ君は自分より覚えが早かったので助かりました。
でも自分も全然覚えられてなかったので、乗船実習が終わったら修行しようと心に誓いました。
帰ったら久保田先生、久保山先生、大村先生に教えていただきたいと思います。宜しくお願いします。
また、乗船実習も終盤なので気を緩めずに怪我のないように最後まで頑張りたいと思います。」

とのこと。

25日は月曜日でした。毎週月曜日は、居室の清掃日（マンデークリーニング）です。
週の初めに掃除をして、新たな気持ちで船内活動に取り組みます。

※　中学卒業生以上（見込みを含む）を対象とした一般入試前期試験が終了しました。
　　その結果、入学定員に満たなかったので、後期試験を実施します。

　　詳しくは、ホームページ　https://gyogaku.com/recruitment/
　　をご覧ください。

※　学園の見学説明会の申し込みを随時受け付けております。
　　漁師になることを考えている方、学園に興味のある方の来園をお待ちしています。
　　詳しくはホームページ　https://gyogaku.com/setsumei/
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