静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

カツオをさばく

2024年10月18日 13時59分20秒 | 実習
10月17日

今日はミクロネシアの研修生と一緒に、2.5~3kgの大きさのカツオをさばきました。
カツオは、卒業生が差し入れてくれました。
ありがとうございます。

魚の形をしたカツオ(変な表現ですみません)を、スーパーなどで売られているサクの形にしていきます。

包丁の扱い方やさばく順序やコツを説明しながら実演します。

少し戸惑いがありますね。
何事も経験を積むことが重要です。
積極的にトライしましょう。

先生達が指導します。


2人の研修生は器用にさばいていきます。
生徒もさばいていきました。

完成です。

操業していれば、サメなどにより傷がつくなど商品とならない魚もでてきます。
まずは賄い(船での食事)で消費されるでしょうが、それ以外にも船員が処理しておつまみ(おやつ?)としても消費されます。
生徒も研修生も船に乗った時に魚がさばくことができるように実習時間を作りました。

最後は、自分でさばいた魚を刺身にして昼食でいただきました。
美味しかったですか?
自分で処理した魚の味は格別ですよね。

カツオの差し入れありがとうございました。
おかげさまで貴重な経験を積むことができました。

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