船内生活にもすっかりなれ、日誌の中では退屈という言葉が出るほどの余裕が感じられます。
こういう時の油断、気の緩みが事故やけがにつながります。
海も時化模様のようです。
もう一度、気を引き締めて船内活動に取組んでほしいです。
主直(当番)の生徒から送られてきた日誌の内容は、下記の通りです。
「出港から10日目。船内の生活にも慣れ、船酔いをしていた人達も元気になり、いつもの騒がしさが戻ってきました。
今日は、マリアナ海域を航行しているため一日中船内を出ることができず少し退屈でした。
マリアナ海域はアメリカの排他的経済水域のため、この海域を航行中は甲板に出て作業をしてしまうと、不審な行為をしているとみなされ軍のジェット機が飛んでくるそうです。
そんな退屈な日でも、当番・掃除や授業など船内にはなにかしらのしなくてはいけないことがあります。
そのため、いつもなら次の日が休日で浮足だつ金曜日でもカレンダーを見るまで気付きませんでした。
船に乗ると曜日感覚がなくなることを実感した一日でした。」
とのこと。
長い船上生活では曜日感覚がなくなると言われ、食事のメニューで曜日に気づかされることがあるそうです。
典型的なのは、金曜日。海上自衛隊では毎週金曜日の昼食はカレーが提供されるとのこと。
1月22日は金曜日でした。当日の昼食は、カレーだったんでしょうか?
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