昨年秋、札幌国際芸術祭のプログラムのひとつとして開かれた「「[mima 北海道立三岸好太郎美術館 開館50周年記念 特別展] 大友良英アーカイブ お月さままで飛んでいく音 + 三岸好太郎ワークス 飛ビ出ス事ハ自由ダ」を最後に、改修工事のため休館していた道立三岸好太郎美術館(札幌市中央区北2西15)が2月24日(土)、再開します。
リニューアルオープンを記念し、24、25の両日は観覧無料となり . . . 本文を読む
(承前)
さて『星座』の作品自体については前項で論じたので、道立文学館の展示について簡単に紹介しておきたい。
というか、今年は有島武郎の代表作にして北海道の文学の代表格である『生れ出づる悩み』が出版されてから100年にあたり、もし文学館が何かを企画するとしたらそちらだろう―と勝手に思っていたので、こんなマイナーな作品を推してくるとは意外だった。ただ、このマイナー小説がじつは面白くて先駆的・ . . . 本文を読む
岩波現代文庫3月。「白紙に残された表象の痕跡、絵画の二次元、スクリーンに投射される光の運動……様々な芸術ジャンルを横断しつつ,20世紀の思考風景を決定した表象空間の政治学を明るみに出すチャレンジングな論考。解説、島田雅彦氏」
⇒松… twitter.com/i/web/status/9…
— 猫の泉 (@nekonoizumi) 2018年2月18日 - 23:12
ご存知の方も多い . . . 本文を読む