まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

でごと・・・でお宮掃除・・。

2006年10月08日 | 民俗
 生還祝いをしっかりとやって、明日のでごと(出事)はお休みや・・というてあったのに、弟のタケシちゃんに起こされました。「兄貴!、もう七時やぞ!」そんなこと言わんとってよ・・。

 で・・、八時から・・でごと・・です。どういう風に訳せばいいのでしょうか。地域の行事というか、動員というか、招集・・・というか・・・。

 で、お宮さんの掃除とかおまつりの準備です。女性陣は草抜きとかお宮の雑巾がけとか・・、お掃除です。男性陣はのぼりを立てたり、幕を張ったり、お神輿を出したり・・と、お祭りの準備・・・。

 それも・・・、十時過ぎには終ったもので、仮係留してあった船の点検です。昨夜は・・・とりあえず船を港につけて、漂流しないように、横の自治会長さんの船に仮留めしてあったのですよ。で、各部を点検していると、そのドライブ(スクリュー)が上がらない。このままだとスクリューが海中に入ったままになる。だと、海草がついたり、フジツボが着いたりするので、ドライブは揚げないといけない。それが動かないのですわ・・・。

 それを自治会長さんにみつかってしまったものだから・・・、とうとう・・・点検修理にださなくてはいけなくなって・・・。修理たって・・、船ですからねぇ。

 結局・・、お昼から二人で多度津のマリーナまで乗ってゆくことに・・。

 ところが、そのお店は連休でお休み・・・。ポンツーン(浮き桟橋)に係留して、二人はJRの多度津駅まで歩いて・・・。そこから電車で丸亀駅に。そこからは・・・タクシーでうちわミュージアムまで。その裏に車を置いてあったので、ようやくにマイカーにたどりついたって訳。

 でも・・。船底点検やらドライブ修理に、塗装のやりなおしとか中間検査も含めると・・・、またまた・・の出費です。でも、命を預ける船ですから、あぶない箇所は点検しておかねば・・・です。ライトも一部、つかないし、フロントガラスが汚れたのか、古くなったからか・・・前がよく見えない・・・てことも見つかったし・・。

 困った・・・なぁと思う昨今であります。

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