まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

塩飽本島文化祭・・・その2

2006年11月12日 | 歴史
 文化展示を見たあとは・・・、徒歩五分くらいで・・、木烏(こがらす)神社に着きます。ここの境内には、昔の芝居小屋の<千歳座>という建物があって、ここで昔にはお芝居や歌舞伎なんぞが演じられておったそうです・・・。貴重な建物です。

 この塩飽本島の文化祭の舞台は・・・、毎年、ここで行われております。ここではバザーのうどんやお寿司、ビール、コーヒー、お菓子などのお店があるし、愛育会のフリーマケットみたいなものあるし、農機具や野道具の販売、たこ焼きのお店やアイスクリームの露天なんぞも出て賑わいます。

 私らには、お寿司券とうどん券が配布されますので、これはチケットで食べられますが、それ以外は自前です・・・。

 で・・、これは・・・、本島小学校全員による「よさこいソーラン」です。

 で・・、一番右前の少年・・・。これが、この島のお友達、「高島さん」の息子さん・・・。なかなかにさまになっとりました・・・。

 で・・、宴たけなわ・・・の午後一時に・・・、チャーター船で、さぬき広島に戻り、荷物を片付けて、2時15分のフェリーで戻ってきました。

 来週には・・・、今度はお返しの・・・さぬき広島での文化祭。お接待のお返しをしなくてはいけません・・・。

塩飽本島文化祭

2006年11月12日 | 歴史
 自治会長さんに誘われて、チャーター船で、お隣の塩飽本島(ほんじま)にお出かけです。海上タクシーで10分です。

 で、一部は・・・、丸亀市役所本島支所での展示・・です。生花や工作、絵画・写真展なんぞを楽しみました。今年の特別展は・・・、この支所内に「塩飽勤番所」という模擬施設が作られて、秀吉や家康からのご朱印状や、東回り航路の絵図面、漁業紛争の裁可状なんぞが展示され、入江会長から説明がありました。

 表では・・・お抹茶のお接待があり、いけばなんぞを楽しんだりして、文化祭・・・という雰囲気を味わいました・・・。

 すごいというのは・・・、勤番所の雰囲気とか土塀なんぞを・・忠実に作り上げる職人さんがいて、一週間前から製作にかかって、昨日に完成したのだという・・・。すごい技師がいるもんですわ・・・。

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