明日から世の中は三連休になるということで、県立病院での診察が終わったらしわく広島に帰る予定であったが、この三連休を利用して、今度は甥っ子たちがやってきて、またもや親族会の宴会になるという・・・。だから、今日はその、エア・ポケットみたいな空白の一日。
今日も昨日に引き続いて、オランダ留学生となった「古川庄八と古川阪次郎」についての講演会の準備。お話の背骨作りをどうするか・・・みたいなこと。この古川庄八という人は太閤殿下みたいに、小さな漁村の漁師の息子だったので、わらじを履くことも許されなかった。それがあれよあれよいう間にオランダに留学して、新造船「開陽丸」を操縦して帰国した。
函館戦争の後は苦労もあったが、やがてには横須賀船渠(ドック)のドック長や顧問にもなった。日清戦争後には中国で沈没した軍艦を引き上げ、日露戦争後にはロシアの軍艦の引き上げにも協力して「勲章」までもらっている。江戸城の「金鶏の間・伺候」にも任ぜられている。
中央の男性が「古川庄八」、左のヒゲの男性が「鉄道院副総裁」になった「古川阪次郎」前列左から二人目の子供が「達四郎」さん。
で、今日のお昼はここになった。さぬき市寒川町にある「麺処まはろ」。うちの「まほろば工房」とは関係はない。ここは一般店だが、高級割烹というような雰囲気の<ここで落雷のためPCが停止>お店。
(バックアップ機能のために記事や画像はそのまま復旧できた。が、激しい雨と雷鳴のために更新作業を中断。全端末をシャットダウンする・・。)
20分後、作業再開・・・。
考えてみれば、朝昼兼用でわかめうどん一杯。夕方には豆腐と納豆と缶ビールではパワーが出なくなるのも当然のことだと気づいて、今日はパワーのつくものと思って、これにした「まはろかけうどん」の700円。肉うどん+温泉玉子+エビ天3尾という構成。本当はご飯ものも欲しかったが、小さな胃には食べ切れそうもないとやめた。
今日のおうどん、エッジがしっかりと立っていて、「うどんに角がある・・・」って実感した。出汁は薄いかも・・・と思ったけれど、上品な味なのかなぁと思った。
午後からは湿度もぐんと上がって90%台になって・・・蒸し暑くなってきた。気温は27度程度。
そして、突然の嵐のような雨も雷鳴も・・・まるでうそのように治まって静けさのもどった山里に。でも、来週いっぱいは曇りマークがずらりと・・・。7月21日を過ぎないと晴れ間は見えそうにない。今年は夏の到来が遅いのかも。
この花も朝には名前を聞いたのに、夕方になればすっかりと忘れてしまっている。
今日の掲示板はこれ。若者の住職さんやろか・・・。なかなかにいいじゃないか。大無量寿経の四十八願とはこういうこと。みんな等しく極楽浄土にすくい取ってくれるというほとけの願いを言い表したもの・・・。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。