まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

生かされて サザンカの香に 安堵する

2019年11月05日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は今期最低の9.5度から17度、湿度は86%から57%、風は0mから1mの西南西の風が少しばかり。明日の6日の香川県は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 118/62/59 36.5c-99% 65.4Kg 1020hPa,16c,68% 体調に改善は見られない。

 

 我が家にはベッドが無い。ないと言えばウソになるが、二階の物置に解体して投げ込んだまんまだから、おいそれとは運び出して組み立てはできない。でも、採尿バッグは低い方がいいということで、我が家のリビングにある和室で寝泊まりすることになった。ここだと、30Cmくらいの段差があるので、バッグは床に置いて寝ているが、その環境がいいのか、ぐっすりと寝ている。

 

 昨夜も19時に寝て、今日は奥方がお休みだからと朝の7時まで寝ていた。ちなみに、これが私の医療用バッグで、血圧計、酸素パルス計、体温計が入っている。

 

 正式には「パルスオキシメータ」というが、酸素濃度を測定する物で、指に挟むだけで酸素パルスが計れて脈拍まで測定できる。この場合、パルス98%、脈拍60ということになる。あくまで目安である。

 

 今日のおばかさん第一号。交通安全キャンペーンでもらった眠気防止の「注意んガム」をなめていたらば、材質が古かったものか、入れ歯や歯茎や歯などにくっついてくっついて・・・。洗面所で歯ブラシで洗うこと洗うこと。ガムがベトベトになってまとわりついて。

 

 奥方が午後から「買い出しに行くわよ~」というので、くっついて行った。まずは、食材費や当面の医療費やらを引き出して・・・。

 

 ドラッグストアで、私のおむつを買うことになった。いやいや、まだ、おむつは必要ないのだが、おちんちんと挿入したカテーテルの間から、わずかながら血尿がにじみ出て、下着を汚してしまうからである。当面はおむつも尿取りパッドも必要ないと思っているが。

 

 で、介護士である奥方が選んだのがこれ。明日の診察によれば、もう、いらなくなるかもしれないし、永久に必要になるかもしれない場面。

 

 でも、大人用の介護おむつかもさまざまなものがあって、目移りして何が何だかわからんようになってしまう。まさか、この私が、紙おむつの御世話になるとは・・・。

 

 奥方の本命はこれ。当面の食材の仕入れである。

 

 その後、スーパーによって、奥方のビールと・・・

 

 とりあえず、今晩の「ノンアルコールビール」。ドクターは、飲んではいけないとか、アルコールはダメとは言わなかったのだが、さすがにこれだけの出血だから、アルコールは控えておこうかと。大きな声では言えないが、小さな声では聞こえない。「小豆色の血尿」が、一日に4リットルくらいは出ている。これは大変な出血だと思うが、今のところ、貧血気味でもないし、なんら支障は出ていない。それだったら、4Kgは体重が減るはずだが、体重の変化は無い。おかしいな。

 

 ちなみに採尿バッグは、奥方の手提げ袋の古いものに入れて、パソコンバッグについてた肩紐ベルトで肩からぶら下げている。わずかに見える黒いパイプが導尿パイプで、黒いテープを巻き付けて血尿が見えないようにしている。

 

 今日の掲示板はこれ。「目で見え 手で触ることのできるものしか 信用できない人は 世界の半分も手にしていない」というもの。確かに、愛だの夢だの幸せだのという目にも見えず手でも触れないものはいくらもいくらもある。そんなものを信じない人は世界の半分以下も手にできないことだろう。天国も地獄も信じないのだろうし、閻魔さんや奪衣婆や赤鬼青鬼とかお地蔵様やお浄土という観念すら持ち得ていないことだろう。

 

じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。


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