まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

草萌えて旅の支度を夢に見る

2020年03月11日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は、湿った空気や寒気の影響で曇っており、昼過ぎから高気圧に覆われて晴れる見込み。気温は11.5度から13.4度、湿度は72%から46%、風は5mから7mの西の風が鋭く冷たかった。明日の12日のさぬき市は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしいが、12日朝は霜に対する農作物の管理に注意するよう呼びかけている。

 

 102/58/78 36.4c-98% 64.2Kg しっかりとご飯もおかわりをして食べているのに体重はぐんぐんと下がっていく。適度な運動が効いているのだろうか。

 

 今日が古本・古布などの回収日だというので、大慌てで自治会の集積場に運んでおいてきた。これからもどんどんと古本は束になって出てくるだろう。でも、仏教書は古本にはできないし、市の図書館もいらないと言うし、はてさて、どうしたものじゃろうか。

 

 お昼前、奥方のおともだちがやってきてしばらく「3.11」についてのお話をした。その方は、岩手から讃岐へお嫁に来た人なんだそうな。でも、山手だったもので、実害はなかったらしい。

 

 で、お昼は珍しく「氷見うどん」になった。奥方はこれがお気に入りらしい。

 

 お昼からは、さぬき市役所寒川分館へ行ってきた。来週に県立病院に入院するのだが、そのときに、「限度額認定+高齢受給者証」というものを出すように言われたのだが、そんなものは私にはない。そこで、その理由を確かめて来いと言われていたのである。で、その書庫書類をもらってきた。写真は庁舎前の「3.11」の反旗掲揚である。

 

 そのほかに、懸案のWEB用の光電話用ルーターの移転をお願いする窓口の確認である。これは、すぐに、小さな紙切れに電話番号を印刷した用紙をくれた。この番号に連絡すればいいものらしい。

 

 今日は第二水曜日ということで、「民生委員」の定例会であるが、恒例になってしまった「自粛」ということで、今月の定例会は資料を送ってきただけでパスになったらしい。なんでもかんでも自粛すればいいものでもないとは思う。

 

 で、余った時間でホームセンターを見て歩いた。事務用机脇に置く書類入れの適当なものがないかどうかというもくろみだったが、これまた、帯に短したすきに長し。ついでにトイレットペーパーを一袋買っておいた。

 

 自宅に戻ると、今度は空き缶の回収日が明日なので、事前に集積場へ運んでおく。これには奥方もお手伝い。我が家も12月・1月・2月と三ヶ月分もたまっていたから、我が家のもので、集積場がいっぱいになった。

 

 あと、御幣を支える竹を探しに歩いたが、西風が冷たくて、これはまた後日に延ばした。

 

 今日の掲示板はこれ。「あなたを待つ時間の長いこと あなたといる時間の短いこと 計れば同じ時間なのに」というもの。相田みつをさんの言葉らしい。「時間が過ぎ去っていくのではない。われわれが過ぎ去って行くのだ」これは西洋のことわざである。「時は流れない。それは積み重なる・・・・」と、これはウィスキーのテレビコマーシャルの一節。これもなかなかうまい。しかしのかかし、耳に心地良く響き、なるほどと思わせるがよく考えてみるとこの二つの言葉の意味は正直言って、あまりよく分からない。が、このような言葉に惹かれるのは「時」という不思議さのせいなのかもしれない。もう少し「時」について考えてみよう。「時の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように早く飛び去り、過去は永久に静かに立っている」ードイツの詩人シラー。これぞ、名言中の名言ではあるまいか。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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