この度の法要を終えた翌日 豊前からのお客さま浄福寺住職夫婦と樹ちゃん そして実家(鬼木)の母を観光へと誘いました。
この日の為に娘(とこちゃん)も休みをとってます。
娘曰く「鬼木のおばあちゃんがね~とこちゃん今年を漢字一文字で表したら何と書く?おばあちゃんは 涙 って書くね~。大震災そして浄福寺のご院家さん・・・あの方 この方・・」と法要前夜二人で過ごした会話だそうです。
実家の母は お浄土参りが先か善然寺参りが先かという お年頃(昭和7年生まれ)
浄福寺住職夫婦に先導され横浜へと参りました。
と言っても豊前では毎日軽自動車の運転をする母です。私より回数多く運転しています。スピードはわかりませんが
母にとっては、それはそれは三法要への参拝を楽しみにしていました。善然寺へは3回目です。
半年前からお土産はどんなのがいい???
一人荷造りを連日繰り広げ、荷物を入れたり出したり
気温がだんだん下ったきたのでセーターも入れたり出したりしたようです。
観光はもしも私どもに元気が残っていたら何処かへ案内するからね~程度の予告編でした。
本来ならば私は法要後は、ぐったり状態です・・・お客がおられるからでしょうか・・・まだ余力がありました。
片づけは後日にまわし・・・
住職の運転で
「いざ鎌倉」
となりまして・・・車で40分の距離
江の島~鎌倉大仏へと案内しました。
天気がよく暖かくゆっくりと観光できました。
浄土宗 高徳院にて
大仏さまの前にある香炉
前日の法要の伝供(でんぐ)を思いだしました。尊いことだったんですね~
浄福寺の樹(いつき)ちゃん(1歳)は
「まんまん あ~~~」が上手です。
ママが言えずママにむかってババと言う割には
仏さまへ「まんまんあ~」はハッキリ称えます。
おばあちゃんの教えでしょうね~
仏さまを見たら必ず 「まんまん あ~~~」
なんまんだぶを幼児ことばで まんまんあ!
とても可愛いです。
大きな大きな大仏さまにも走りながら「まんまん あ~~~」手は合掌して・・・ごあいさつ
最後は立石にご案内
夕日が立石にのり蝋燭岩
遠くに富士山が見えました。
冨獄三十六景のようです。
お見事
天気が良くても富士山が見えるとは限らないのですが タイミングが良かったです。
お客さま一同 夕日が沈んで富士山の色が変化する様子に感動いただいた日暮れでした。
この後 中華街へと・・・・コラーゲンを注入
何はともあれ 豊前からの御一行さまは 肌つや輝かせ(光顔巍巍~・・・)元気に帰って行かれました。
遠路お参りくださりまして誠に有難うございました。
浄福寺ご住職夫妻へ・・・善然寺詣でに母を連れてきて下さり有難うございました。
是非またお待ちしていますよ~