京都の伏見区深草の龍谷大学至心館におきまして
妙好人展が開催されているそうです。7月31日(土日祝日は除く)まで
妙好人・みょうこうにん・・・浄土真宗の在俗の篤信者を指す語
龍谷大学では・・・
島根の小川仲造(なかぞう)(1842~1912年)は、3人の子を亡くした悲しみを乗り越えて念仏の道を歩み、1896年の明治三陸沖地震・津波をはじめ、各地の被災地や凶作地に義援金を送っており、その証書などを展示する。(京都新聞より)
いいですね~京都へは なかなか行けませんので・・・
築地本願寺でも開催してくださると嬉しいです。是非ともお願いしたいです。
我が家は子供が小さい頃「源左さんごっこ」が一時期ブームでした。
源左(げんざ)さんは鳥取の願正寺門徒でお百姓さんの妙好人(天保13年生まれ)
「でん」と言う牛を農耕に飼い
願正寺さんの傍を通って田や畑に行きながら お念仏のお味わいを「でん」に語るのです。
でんよ~・・・・と
この真似を子供たちが たびたびしてました。
願正寺さんへ参拝にも行きましたら
この道をでんが通った?源左さんと通った?と嬉しそうに聞いていましたね~
上記の探究社出版・藤木てるみ著の源左さんは漫画本です。
とても詳しく読みやすく解説をされている本でお勧めです。