善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
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阿蘇~湯布院~国東半島巡りの旅の巻

2013-04-12 | Weblog

昨日の続き・・・玖珠の戦車に遭遇した後・・・阿蘇山の近くの眺めの良い大観峰へ

仏さまが寝ている姿と言われる阿蘇の山なみ

左の根子岳がお顔~胸~・・・・

生憎の雲で見えず・・・

世界一のカルデラ 外輪山の中は町が広がって不思議なところです。

山焼きが最近あったらしく木々まで黒く焦げた感じですが・・・芽吹くそうです。

草千里にて

米塚

黒く見える米塚が6月の団体旅行のときは緑の米塚になっていると思います。

阿蘇をあとに由布院へ

由布岳

金鱗湖

由布院とは思えないお店

6月の旅行へ行く時の下見をしつつ散策 観光客が多いです。

母たちは車の後部座席で途切れることなく話が・・・・

温泉に入ってても・・・・話し・・・・

お湯に浸かり過ぎのぼせて横になった時だけ静かでした。

あ~幸せ~とお寺の母は何度も呟いていました。

極楽~とは言ってなかったです。

 

翌10日 由布院をでて国東半島の熊野磨崖仏へ

初めてです。住職は35年ぶり?上毛組の青年僧侶の旅行以来らしいです。

 

 

母二人は途中 階段にギブアップ

二人には申し訳ないけど置き去りにして・・・登りました。

大きな岩?崖?に彫られた不動明王と大日如来

藤原時代末期だそうです。

杵築城近くの武家屋敷をちょっと見て

城下かれいをおご馳走になり~

 

帰りは住職の望みの酒屋「西の関」を見学

一斗瓶は貴重らしく手洗いに時間をかけていました。

ここ明治6年創業の西の関 萱島酒造の現在の社長さんは豊前のご出身だそうです。

工場内はぷ~んとお酒の香り

煙突は八角形(大正3年)

ずらりと並ぶ大きなタンクは手作りのため各タンクごと容量が違い

高さ2mmは13リッターの容量と言ったような・・・満タンで22000リッターと一生かけても飲めないタンクだそうです。

住職はタンクの蛇口をみつめていました。

お酒の美味しい期間は製造されて半年だそうです。

電気の光 太陽光を避け

瓶を保管する時は気を付けて・・・・光に当たると あっという間に色が変わり味も落ちるそうです。

住職は見るだけですが・・・・満足したようです。

九州も高速道路が整備され国東半島大分空港付近からあっという間に豊前へ帰りつき

写真は緒方橋から左に曲がったところ実家のお墓がありますが

前方に横に走る高架橋は九州縦貫道の橋げた のどかな途切れることのない田園風景が一転

右にみえるのが鬼の木の集落 左が佐井川

実家へは高架橋をくぐって帰る道となりました。

前方が経読岳 犬ヶ岳 求菩提山の山なみ

その手前に浄福寺があります。

母二人と別れ~大急ぎで北九州空港へと向かいました。

レンタカーのお陰で足も疲れず母たちと楽しい旅ができました。

母たちへは何処へ行きたい?何が食べたい?など聞かず

下見優先 私共食べたいの優先の「うんもすんも言わせない旅」でもありました。

これにて一件落着

どうぞこんな所ですが・・・6月の門信徒旅行は若干空席があります。

お待ちしています。

そして浄福寺の皆さま 鬼木の母へ・・・・・宜しくね~6月行くからね~

※門徒旅行では熊野麿崖仏・杵築武家屋敷・西の関酒造へは行きません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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