写真は先達ての彼岸会(ひがんえ)
打敷は今まで使ったことがないのを住職が出してきました。
鳳凰3羽が丸く円に織り込まれ綺麗です。
打敷の裏には昭和10年5月
為 田中氏 芳子記念
奉納
鈴木達治
田中ツル
と書かれています。
大坊守・芳子が11歳の何かの記念でしょうか・・・・
鈴木達治さんの長男のお嫁さんが今は熱心にお寺にお参りされお習字寺子屋・お経の会に所属しています。
田中さんは磯子の田中さんでしょうか?
昭和10年は大岡説教所のころです。
善然寺に物の無い時代だと思われます
よくぞ善然寺のためにと・・・・ありがたいことです。
打敷の錦糸は本金しかない時代でしょうから・・・・とてもよい打敷でしょう。
大事にせねば・・・・
そしてお供えの大きなザボンは豊前の実家・鬼木から届きました。
6個
直径が18cmあります。
一回り小さいのもご門徒さんから頂き・・・早速ザボン漬けに挑戦
外の皮を先にピーラーでむいてから十字に包丁で切り分けます。
実も食べます。甘くて美味しいよ~ん
中のスポンジ状のを煮て食べます。
後日お経の会・法話会・お習字に・・・・お出しするつもり