ハーイ坊守元気です。
元旦の朝10時過ぎると毎年1番がご門徒の3人のお孫さん連れのご家族が年始あいさつに見えられます。
ピンポンが鳴り
「はーい」 パックンチョ(子ども用チョコレート菓子)を用意して玄関へ出るとそこに長男がいました。
築地本願寺の元旦会をお勤めし帰ってきたようです。
パックンチョは引っ込め
あらためまして乾杯
その後予想通りご門徒とお孫ちゃん達がいらっしゃいました。
そんなこんなのお正月をのんびり過ごした長男は3日築地へ帰って行きました。
4日の初法座には残念ながら長男いません。
若住職は?あの方この方聞いて下さります。
雅楽の時もKちゃん吹かないの?叩かないの?
ありがとうございます。期待してくださり・・・・
初法座の全てが終わりほとんどの方は帰られましたが
残られた役員の方々がお酒を飲みつつ
住職より年上ばかりの役員さんのなかの某男子役員が
「ぼくは若住職に葬儀頼むから S治さんは住職だろうけど・・・」
微妙な歳の差ですが自分は若いから皆より後にと思ってるようです。
住職が横で「私はその時どうなってる?」
若住職に期待を持って下さることは大変嬉しいことですが心中複雑な私です。
自分の葬儀のことを酒の肴に盛り上がるのはお寺ならではの話でしょうね~
そして今は1人となった喚鐘係りをどうする?となり
またまた長男K至の話となる。
喚鐘(かんしょう)とは本堂で法要が始まりますよ~行事鐘のこと
善然寺ではT越役員さんが打ってます、
T越さんは長男が報恩講で打った喚鐘に感動
「K至君の鐘がすばらしく真似できない」と落ち込む発言
そんなことない・・・長男はそれが仕事です
善然寺喚鐘係りが本年中に2人誕生すると思います。