善然寺よもやまばなし

横浜の浄土真宗本願寺派(お西)のお寺です。
電話 045-741-2351
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越後の旅その3巻

2016-10-02 | Weblog

ハーイ坊守  10月10日(祝)寶光寺参拝と屋形船 まだ募集しています。ちょっと人数が少ないんです。どしどしご参加してください。

ご本山のご法要は13:40からインターネット中継されます。

写真は昨日の夕方のご本山ライトアップ 色が音楽とともに次々と変わるそうです。

電燈奉告?

ライトアップ飛雲閣の入場は聞法会館裏の駐車場にできている建物に集合して順に案内に従い移動するそうです。

入場料500円が無料となりましたが本願寺たすけあい募金熊本支援箱へのご協力をよろしく・・・・となっているそうです。10月10日まで

以上 取材で行っている娘からの報告でした。

中継では雅楽の松山先生の横顔がご門主様の奥さまのお裏様左奥に見えました。

こちらの記念お華葩は松山先生が昨日法要に出勤された記念にご本山から賜ったご門主様お印の楠の絵柄だそうです。ちなみに前御門主様のお印は「あすなろ」と住職が教えてくれました。

午前中は参拝懇志を納めた方は国宝書院・飛雲閣の拝観ができるようです。お抹茶も飛雲閣でいただけるみたいです。詳しくは本願寺ホームページをご覧ください。

http://www.hongwanji.or.jp/dentou/schedule/event.html

ここからは上越の旅その3

写真は国府別院境内にある居多ヶ浜上陸の親鸞さま像

昨日紹介した最初に1年住まわれた竹之内草庵からここへ住まいを移された「竹の前草庵」・たけがはなそうあんと言われるそうです。

左手には2代目・親鸞さまの袈裟かけの松がありました。

国府別院(本願寺派)寛政10年(1798年)造立

お内陣は正面に親鸞聖人のお厨子 右に阿弥陀様のお厨子がご安置され礼盤が右の阿弥陀様前にある国府ならではのお内陣でした。

お彩色がとても細やかで美しいです。

見とれて時間がたつのも忘れそうなご本堂です。

外陣(げじん)天井絵は一つとして同じ絵が無い素晴らしい格天井

若き女性絵師の作品

彫刻が素晴らしいと住職

木ネズミと葡萄・・・・ご本山にもありました。

本日ここまで・・・・明日は、いよいよ「ゑしん尼公御廟所」