線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

4月の雪…

2013年04月21日 22時28分44秒 | 日々雑感
4月21日の日曜日の朝。何だかあたりは静かだった。そして、とても寒い朝だった。

もしや?

部屋のカーテンを開けたとたん、愕然とした。

雪だ。



こんな4月の下旬、もうすぐゴールデンウィークだというのに、この雪は何だ?しかも、先週は暖かく、桜の花も町場では散ってしまったというのに。

キレイに咲き始めたハナズオウにも雪が積もってしまっていた。


庭に咲いていたムスカリも、雪の中で寒そうだ。


ニュースでも、観測史上最も遅い降雪だといっていた。

また、今日は長野市で、長野マラソンがあった。長野市もやはり雪であったようだ。そんな中、公務員ランナー・川内優輝選手の優勝だ。ニュースはこちら。それにしても、寒かったろうな…。
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日野出食堂

2013年04月20日 18時07分26秒 | 食べ物
今日は、上田市別所温泉にある日野出食堂へ行った。

ここは、あまりに近くて、意外と入ったことがなかった。場所は、別所温泉の外湯の1つ「石湯」の真正面にある。テレビでもよく登場する、別所の老舗食堂だ。

中へ入ると何だか懐かしい雰囲気を醸し出す。天井や梁に歴史を感じる。


今日は名物の「馬肉うどん」。

濃いめの味付けだが、これが何とも上田流。信州では馬を食べるのだが、この馬肉で出汁をとった汁でうどんを煮込むのだ。上田では「肉うどん」といえば、馬肉なのだ。


なつかしい味と雰囲気の日野出食堂。また行くことにしよう。
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美ヶ原温泉追分屋旅館

2013年04月17日 20時49分44秒 | 温泉
またまた、温泉宿でお湯をもらう温泉巡り
今日は、松本市美ヶ原温泉の追分屋旅館さんへ行ってみた。


この旅館は初めてではない。以前勤務していた松本時代、留別会はいつもここであった。しかし宴会のみで、結局温泉には入らずじまいだった。

今日、久しぶりに行って、お湯をいただいてきた。


なかなか趣のある宿。中に入ると、老舗らしい雰囲気を醸し出す。


そして温泉。
石造りで障子らしい内装の内湯。


泡エステ風呂という蔵のような内湯。

この白濁は気泡によるもので、源泉100%だそうだ。

そして「白糸の湯」と名付けられた露天風呂。

「白糸の湯」とは、かつて美ヶ原温泉はこう呼ばれていたのだ。

入浴料は600円。忙しくない時間に行けたので、空いていた。




ここで宴会をお願いしたが、とにかく料理の美味しい宿だった記憶がある。温泉の雰囲気も大変よく、また来たくなる温泉宿だ。
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浅間温泉和泉荘

2013年04月16日 21時24分41秒 | 温泉
職場は塩尻市になったが、松本暮らしは2年目。温泉巡りもマニア度を増し、いろんな温泉宿を巡り始めた。今日は、浅間温泉和泉荘へ寄ってみた

ここは、いつも夕飯でお世話になっている松本のレストランのスタッフさんに聞いたところだ。そのスタッフさんは、家族&親戚で宴会で行ったのだそうだが、都合で風呂には入れなかったので、いつか入ってみたい…とのことだった。


浅間温泉の温泉街のなかでは入り口側にある。入浴料は700円だった。


リニューアルしたようだが、老舗宿らしく、落ち着いた雰囲気だ

浴室は内湯と露天風呂からなる。

広々とした内湯だ。打たせ湯もあった。


温泉の成分が付着したような湯口から、湯が注ぎ込まれている

露天風呂は、ただ今工事中とのことで、今日は入れなかった。残念






初めて行くところは、何だか楽しい。そして、いつものレストランのスタッフさんに話してやろう!と思い、出ようとした。

フロントへさしかかると…

あれ?

こんばんは

何とそのスタッフさんがおられるではないか。
お話してみると、スタッフさんも今日初めて来たのだという。自分も初めて。すごい偶然だ。

お互いに「和泉荘さんに入ったよ~」と自慢し合おう…と、それぞれが思っていたのだ。こんな偶然ってあるんだ…。お互い、初めて入った温泉宿・和泉荘。忘れられない宿になった
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余話・雨の天津神社舞楽二日目

2013年04月12日 18時59分25秒 | 日々雑感
昨日の天津神社舞楽は、雨には降られたものの、久しぶりの新潟で楽しかった
午前中は天気も良くご機嫌だった。高速で長野から新潟へ向かったのだが北陸道・名立谷浜I.C.で下りると、海と青空に映える雪山が目に入り、感動!


そして、まず旧能生町を通りかかると、どうしても寄りたくなる「マリンドリーム能生」。ここで新潟の地酒を2つ買う。

まず糸魚川市の蔵元の「奴奈姫」純米吟醸。


そして旧三和村の「雪中梅」本醸造。


また、ここでは「かにや横丁」が目に入る。

売り子のおばちゃんは、調子よく「兄さん、カニ食べてって~」だって「兄さん」と呼ばれて、気をよくする自分であったが、これから祭り見物なので、カニの足を一本いただいて失礼する

さて、天津神社の舞楽は13:00から。そこで早めの昼食をとることにした。今回は、糸魚川らしく「たら汁定食」にしてみた。


いやあ…かなりのボリュームだ

そして、天津神社へ。ここからの日記はこちら

というわけで、雨に降られて、残念ながら「陵王」まで見ることは出来なかった。早々と天津神社を後にした。

まだ結構時間は早かったので、再び能生まで戻り、久しぶりの柵口温泉「権現荘」へ行ったここは自分のお気に入りだ!

時間も早かったので、客は自分しかいない。

広々とした内湯。


川に面した石組みの露天風呂。

ご機嫌で入浴




さて帰るか…。
松本へは糸魚川から山越えで国道148号線を南下する。しかし、天気は下り坂。雨も結構降っていたそして、信越国境付近ではみぞれっぽくなってきた。

小谷村~白馬村あたりは、つもりはしないが雪が


急な天津神社舞楽見学ではあったが、結構な糸魚川ドライブとなった。
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