浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

運動不足

2020-08-31 | 日々是好日

寝るときにクーラーをガンガンかけても、朝起きたらケロッとしている人もいれば、冬場は寒いといって震えている人が、夏場になると陽に焼けてとても元気になったりする。

自分は冬生まれということもあるのかもしれないが、本当に夏が辛くなってきた。

暑い日の午後、「あじー」と歩いていると、日傘をさしたおばばが二人並んで歩いていた。

そのうちの年上らしきおばばが、「この頃暑くて暑くてたまらないの。あまりに辛いからそろそろお迎えがくるんじゃないかと思って…」

とちょっと悲しそうにいっている。

そういわれたほうのおばばは、「あら、私だって暑いわよ。娘だって孫だって暑いっていっているし、暑いのはナカムラさんだけじゃないわ」、と答えた。

するとお迎えがくるのではと心配していたナカムラさんは、「あら、そうだったの。みんな暑いの。私だけじゃないのね」、と明るい顔になった。

ナカムラさんだけではなく、あまりに暑いと、「もしかして、自分だけがこんなに暑いのでは」、と思いたくなる。

どこか具合が悪いのではないかと疑うのも当然だと思う。

こんなに辛い時期を過ごしたというのに、夏場に体重が増える。

暑いさなかではあるが、きちんと三食は食べる。

別に暴食をするわけでもない。

以前はそうではなかった。

夏場は少し痩せて、冬は太る。

それでプラスマイナス、ゼロになっていた。

しかし今は夏場に太り、冬場も太る。

気を許すと年がら年中太ることになっているのだ。

太る原因は何であるか、それはとにかく運動不足である。

暑いさなかではあるが、やろうとすれば早朝に散歩をすることもできる。

陽が落ちてからジョギングすることも可能だ。

しかしだらだらしているだけで、ただ日々が楽に過ぎるようにと思うばかりである。

休日の昼下がり、一番暑い時間帯のジョギングコース          

宍道湖沿いには誰一人いない          

気温35℃の炎天下、さすがに走るような元気な人はいなかった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペーパーレス

2020-08-31 | 日々是好日

世の中の動きはペーパーレスといいながら、パソコンの画面で見る文字と、紙に印刷された文字とは印象が違う。

自分が育った昭和の時代は、紙は大切という感覚が残っているのか、裏が白い紙は絶対に捨てられない。

両面印刷であれば、要件が済んだらまとめて資源ごみに出すか、廃棄するしかないのだが、裏が白い紙はためておく。

ある程度の枚数がたまると、メモ用紙の予備として待機させる。

そしてそれがたまりすぎて、在庫過剰になってしまう。

メモ用紙といっても、毎日何十枚も使うわけでもなく、多くて日に二、三枚しか消費しない。

これでは使い切れないと、書く文字を大きくしたり用件につき一枚使ったりと、なるべく消費する方向にしているが、その間も書類は外から入ってくるので、メモ用紙は一向に減る気配がない。

自分が生きている間に、メモ用紙は使い切れないのではないかと心配している。

昔は各家庭に固定電話があり、電話の横には必ず筆記用具とメモ用紙が常備してあった。

メモ用紙にはチラシの裏を使っていた。

しかし今は固定電話のない家も多く、わざわざメモを取らなくても、メール、ラインの履歴を使えばよい。

今の若い人たちは、紙は貴重品といわれて育ったのだろうか。

紙に対して何らかの思いとか、愛着を持っているのだろうか。

裏の白い紙を集めて計算用紙に使ったりした経験はあるのだろうか。

と、ふと考えたのである。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする