最近、藤井棋聖の活躍で将棋が注目されるようになった。
棋士の名前も坂田三吉、加藤一二三、谷川浩司、羽生善治の各氏しか知らないが、藤井聡太棋聖が加わった程度の知識しかない。
棋士は何十手も先を読むと聞いているが、対局の途中で勝敗がわかるのか、まか不思議である。
盤面を見ても現状さえ理解できないのに、先を読み続けていく脳というのは、いったいどんなふうになっているのかと不思議でならない。
脳の作りが凡人とは全く違う、天才脳なのだろう。
若い藤井棋聖の活躍で、子供たちも将棋に興味をもったことだろう。
裾野が広がるのはもちろん、天才脳の名人がたくさん出てくるようになればいいと期待しているのである。