浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

年寄りの冷や水

2020-08-13 | 定年波止場

AKB48の総選挙でのメンバーの女の子の振り付けを覚えたくて、ダンスの才能などまるっきりないじじ(アタクシのことですが)は、踊る練習をした。

「365日の紙飛行機」という曲だったが、飛び跳ねる動作もほとんどなく、ステップも簡単そうだったので自分でも出来そうだと思ってやってみた。

最初はぎこちなくても、曲に乗って踊れるようになると楽しくなってきた。

あたふたする周囲の中高年の姿を見ては、自分のほうがチャンと踊れると優越感を覚えたりもした。

ただ自分が想像していたのとは違い、上半身に集中すると下半身の動きがおろそかになる。

特に下半身の鈍さには我ながらあきれるほどで、腰を回しながらスムーズに動かなければならないのに、かっくんかっくんとしたぎこちない動きになる。

身体の蝶番のどこかが引っ掛かっているのは間違いなさそうだ。

それでも何とか振り付けを覚え、調子よく鼻歌まじりで最後はやったという達成感があった。

ところがせっかく覚えた振り付けも、翌日になったら見事に忘れていてた。

これが「年寄りの冷や水」ということか。

これがそうでなくて何なんだろう。

知力と体力の明らかな衰えを痛感したのだった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あずきバー

2020-08-13 | 日々是好日

真夏の午後3時はアイスキャンディタイムだ。

イギリスにはティータイムという習慣があるから、アイスキャンディータイムというのがあってもいいのではないか。

世界中の人々が、午後3時になるとアイスキャンデーをしゃぶるひとときを過ごすようになる。

このひととき、世界中の人々が童心に還り、童心にひたる。

アイスキャンデーは、いきなりかじり取ったりしてはいけない。

あずきバー(小豆系)のものは、他のものより硬めに凍らせてある。

だからいきなりかじると歯にきしむ          

最初は少ししゃぶって軟らかくしてからかじり取る。

じるじるとしゃぶっていると、少しずつ小豆の粒々が表面から露出してきて舌にはっきりと感じられてくる。

と同時に小豆の味がしてくる。

と同時にお汁粉のような甘い味がしてくる。

と同時に氷菓独特の佐藤と氷の入り混じった味がしてくる。

このころになると、ほとんど本能的に歯がカタマリをかじり取っている。

ホロリ、とカタマリが口の中にころがりこんでくる。

おー、ひゃっ、おー、甘い。

明日は赤城のガリガリ君にするか、ロッテのスイカ&メロンバーにするか迷うのものも楽しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする