武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

うさぎ追いしかのやま・・・・

2008年01月15日 | Weblog
これは端板のラワン材を皿にしたものです。
四季のない土地で育った木材は年輪もないし、春夏秋冬の中で育ってないので塗料もよく吸う。
うさぎの追い子をやってる図であるが、このことで思い出すのは、一度撃たれたうさぎが木の根元に逃げ込んだのを追って、穴からひきずりだそうとした。その時、負傷していたうさぎだが、私を足をけりあげ、逃げる。こちらも必死で押さえ込もうとするが手に負えない。結局逃げられたが、その後鉄砲で撃たれお陀仏。生きるための、あの動き、キックなど野生のすごさを感じた。家で飼っていた「あんごら」など野生消失うさぎだ。自然世界に生きる動物のすごさが印象的で、いまだに思い出す。