横川の集落に残る民話。横川とは数件の集落であったが、今はもう誰も住んでいない。私の小さい頃は、冬期分校があった。雨飾山のふもとで峠を越えると新潟である。
「昔、横川で一軒の家が絶えた。そこに飼われていた猫がどこかへ消えた。一年たって隣の家にあらわれ、一升飯を食べた。二年目は2升。三年目は3升食べた。・・・その猫が雪道を迷った人を助ける。そんな話です。」
豆本でせまっています。4×4版です。
「昔、横川で一軒の家が絶えた。そこに飼われていた猫がどこかへ消えた。一年たって隣の家にあらわれ、一升飯を食べた。二年目は2升。三年目は3升食べた。・・・その猫が雪道を迷った人を助ける。そんな話です。」
豆本でせまっています。4×4版です。