栗のいが

秋風の吹けども青し栗のいが・・・・芭蕉

青い栗のいががやたらに落ちる時期がすぎた。ろくな実にならないのは振るい落として
役に立つ実だけが残って良い実になるのだろう。
若い時描いた自画像が出てきた。バックに当時の新聞をそのまま写している。ポーランドのワレサ連帯の書記長の記事も見える。民主化後ワレサ氏は大統領になったりした。それから本年30年、求めた民主化と国民の多様化のうらがえしのような国勢と新聞はいっている。労組としての「連帯」の存在感はうすれ、かっての関係者は分裂し・・・と
巨人の淡口の活躍も見える。現在どこかのコーチだと思う。向田邦子さんの記事も見える。飛行機事故で亡くなった。惜しまれる死だった。