武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

鹿の声

2010年09月24日 | Weblog
遷都1300年ということで奈良はにぎわってるらしい。その記念というラブストーリイドラマをテレビでやっていた。
その中で万葉の和歌が出てきた。どういう和歌か忘れたが・・・・「・・山の奥にも鹿ぞ鳴くなる」だったか。鹿の鳴き声が詠われていた。恋の唄として・・・・
ふと思い出したが和歌には紅葉とか菊など多くの植物は詠われている。鳥なども多い。
けど獣になると一切出てこない。・・獣の毛むくじゃらが昔の人には歌には登場しなかったらしい。鹿も鹿の鳴き声だけが好まれたらしいという話である。

最後の写真はボートを題材にした紙のおもちゃである。