学校田の横を通ると案山子が数本たっていた。
最近めったに見ない光景だ。文部省唱歌に「山田の中の一本足のカカシ」が歌われようになってカカシが全国的に定着したようだ。それまではカガシと言われていて、東京あたりがカカシと言われていたらしい。
もともとは人間の髪の毛など焼いたものを棒につけて立て、悪臭で鳥などを追ったようだ。においをかがせる・・・からカガシが出てきたらしい。
人間の形になってきたのは、鳥を追うより田んぼの稲を守ってほしいという気持ちがあったようだ。
今月の句会の御題は「案山子」である。こういう時代に遅れてしまったものは歌うのは難しい。
納屋の奥昭和の案山子眠りおり・・・・・・こんなのでどーだ!
最近めったに見ない光景だ。文部省唱歌に「山田の中の一本足のカカシ」が歌われようになってカカシが全国的に定着したようだ。それまではカガシと言われていて、東京あたりがカカシと言われていたらしい。
もともとは人間の髪の毛など焼いたものを棒につけて立て、悪臭で鳥などを追ったようだ。においをかがせる・・・からカガシが出てきたらしい。
人間の形になってきたのは、鳥を追うより田んぼの稲を守ってほしいという気持ちがあったようだ。
今月の句会の御題は「案山子」である。こういう時代に遅れてしまったものは歌うのは難しい。
納屋の奥昭和の案山子眠りおり・・・・・・こんなのでどーだ!