夏目漱石の「坊ちゃん」に生徒に布団の中にイナゴを入れられ怒る坊ちゃんが描かれている。そして、それをバッタといい「生徒にそれはイナゴぞなもし」とかいわれる場面がある。虫などに興味がないとバッタでもイナゴでも皆同じに見えるのだ。
日の出前、庭の木の枝払いをした。何者かにずいぶん刺された。多分、蚊だろう。
新聞によると今年の暑さのせいで、蚊の幼虫が減って蚊の出現は少ないそうだ。秋口になると通常通り発生するらしい。夏に少なかったので数が多いと感ずるだろうとか言ってる。
我が家はめだか用に鉢を三つもあるので、どんどんそこから発生するらしい。淵をたたいてボーフラを沈め、水を飲むなどの話はなつかしい。