武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

後継者問題を考える

2010年09月30日 | Weblog


真田十勇士の面々である。しかし、あと3人足りない。
要するに「ずく」がなくなったのだ。それぞれのツラガマエを変えることが必要なので
最後の方は、これが誰?ではなく誰でもよくなっている。小道具をもっているのが「三好伊三入道」・・・・・あとは猿に似てれば「猿飛佐助」と思っていただけたら・・・・・・・これに関する物語はモデルがいたとか架空とか、いろいろ話があるようだが物語的にはいろいろストーリイがあって楽しい。

戦国ならずとも一国一城の殿様は、わが家が子々孫々までどうしたらつぶれないようになるのか・・・特に小さな城主は考えたのだろう。
大きな殿様になった武田信玄の武田家も、こどもの勝頼の代で崩壊した。勝頼はなかなか優れた度量の持ち主だったとか言われるが・・・

現在版では、新聞にデカデカと隣国の後継者問題を報じている。これについてはコメントなし。


写真は一枚の紙から、起こしていくペーパークラフトである。このように切るうちから出来上がりが想像できるのは初歩だろう。なんだかわからないうちに形になっていくのがこれの面白いところだろう。