武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

何でも食べれる訓練をしよう。

2014年08月19日 | Weblog
あいかわらず北アルプスの遭難のニュースが届く。亡くなった人には気の毒だけど、もっと計画を練って安全に行けないものかと思う。
今みたいに観光的な山以前だと、山に入る人は限られ猟師くらいだったのだろう。恐れ多いという意味合いが強かった。
そこで獲物を捕ると言うことも恐れ多かったはずだ。今や珍しくもない「雷鳥」は、その昔は「たけどり」と呼ばれ、飛べない鳥だった。ま、天敵もいないので飛ぶ必要もなかったのだ。結構食べらていたのではないか。
>昔、爺ヶ岳に登った時、雷鳥の子どもにいきあった。思わず手を伸ばし捕まえようとした時、私の顔めがけてぶつかってきたものがあった。
雷鳥の親であった。自然界の人間と違う親子の情にいきあった。
これは通常「お蚕様」といわれた蚕である。貴重な収入源だから「ぼぼさま」とも言い、大事に育てたのだ。
これが繭になり、やがて糸をつぐむと繭からサナギが出てくる。これをフライパンで煎って食べるとおいしいのだ。当時、貴重なおやつでしたね。世に食べるもんは色々ある。写真はオクラである。普通のオクラとちがって花を食べる。今盛りだ。おしたしにして食べるけっこうおいしい。

食糧難の国があるのにスイマセン。