“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

なんというシンクロニシティ現象!

2008年09月05日 20時53分50秒 | Weblog
今日は久々にシンクロニシティの話。
シンクロニシティというのは、ユングがいうところの“偶然の一致”のことです。
正式には、「共時性」とか「同時共調性」という言葉で訳されています。

僕は、自分の目の前で起こること、特になにか強い因縁のようなものを感じることは、
あとからきっと起きることの予感、意味のある予感になっていると信じています。

今朝、混雑する東横線の中目黒駅で前の席が空いたので、
座ろうかどうしようか、隣りの男性と席を譲り合ったところでよく見ると、
その方は元文化放送で名スポーツアナウンサーとしてご活躍されたTさんでした。
「ああ、ご無沙汰しています!お元気そうで・・・」
Tさんは、数年前に定年退職されているので60代半ばでしょうか・・・
お会いしたのは5年ぶりくらいだと思います。
思わず、テープで聞いたことがあるTさんが実況中継した
「王選手、通算350号本塁打」の時の名アナウンスが
頭に浮かびました。
何かある、そして、何かつながっているはず・・・

帰りは帰りで、東急の池上線が事故で不通になったために、
旗の台駅から歩いて自宅へ向かったのですが、
旗の台の商店街をとぼとぼ歩いていると、
下の娘と幼稚園が同じでいまでも仲良くしているYさん母子と偶然遭遇しました。
また、さらに、夫婦坂の交差点のそばで、
こんどは同じく下の娘の幼稚園時代からのお友達のOさん母子に遭遇!
これも何かあるはず・・・

こういう偶然が続く時は続くものです。
たまたまテレビをつけたら近藤真彦主演によるテレビドラマをやっていました。
そのドラマを見るともなしに見ていたら・・・
「あれ?これって?」
慌てて新聞を見ると、『内田康夫旅情サスペンス岡部警部シリーズ~十三の墓標~』とある・・・
なんと、今日の昼に読み終わったばかりの内田康夫の推理小説じゃないですか!
なんたる偶然!?
だって、内田康夫氏の著作自体152作品もあるんですよ。
しかも、そのうち岡部警部を主人公にしたものは、たった9作品だけなのですよ。
その9作品の中の『十三の墓標』をたまたま読み終えた日に、
それがテレビドラマとして放送される・・・さらに、それを目撃する・・・
常識的に考えて、こんな偶然ってありますか?
仮に、僕が予め以前からマッチの主演でこのドラマが作られていて、
それが今日放送になると知っていたならばともかく、
まったく知らなかったのですから、
この偶然には思わず驚いてしまいます。
何かある、何かつながっているはず・・・

逆にいうと、そんな不思議な偶然を呼ぶだけ、
僕の“勘”というか“運”が稼働しているのかもしれません。
こんな時は、僕の占いもきっと冴えるはずです.
皆様、この機会にぜひ一度鑑定にお越し下さい。


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