体調、相変わらず悪いです。
午前・午後と生徒にいたわられながら授業をしました（笑）
さて、最近、“代々木の甥”と称する
手相占い師が
テレビ等マスコミにしばしば登場しています。
彼はホリプロ所属のお笑い芸人である島田秀平という人で、
『島田秀平の手相占い』なる本まで出し、
僕の友人である“原宿の母”菅野鈴子さんの弟子を標榜して、
“代々木の甥”と称しているのです。
ちなみに、かくいう”渋谷の父”とは、ひと駅分、間に原宿をはさんでいるので
関係は薄めです（笑）
それはそれとして、このところ手相鑑定を生業としている人や手相を勉強中の方から、
しばしば彼の手相鑑定についての知識や鑑定の内容が、
いいかげんで頭に来たという声が届きます。
曰く、極端に誇張しすぎ、また悪くいいすぎ、ウケ狙いの発言ばかりというものです。
２、３日前も明石家さんまさんの番組に出ていたそうですが、
彼は人差し指と薬指の間に弧を描いて出る
金星帯（別名：第二感情線、色気線と呼ぶ）について、
エロ線と称し、これはセックスばかり考えている人の線だといったとか・・・
（あいにく僕は見ていないので詳細はわかりませんが・・・）
一般に、金星帯は色気線、モテ線ということはあってもエロ線とはいいません。
（別に彼が勝手に命名し、そう呼ぶのは自由ですが・・・）
ただエロ線では、この線そのものの印象が悪い線になってしまうのではないか
と危惧します。
この線は、“色気”や“性愛”を表わす以外にも“芸術”という意味があり、
画家や詩人、音楽家など芸術家として大成する人には重要な意味を持つ線なのです。
すなわち感受性の強い人に出る線なのです。
だから、セックスばかりを強調されては誤解の元となります。
この線の名誉のためにもいいます。
この線はせいぜい言い換えてもフェロモン線かモテ線です。
異性を惹きつける魅力があるモテる人に出るいい線なんです。
“ヴィーナスの首飾り”なんてきれいに呼ぶ人もいるくらいなんですよ。
芸能人にも不可欠です！（ああ、でも、芸能人はみんなエッチ好きか・・・）
ちなみに、右手にしっかりつながって弧を描く金星帯を持つ僕は、
彼の理論からいうと、
相当な色摩、色情狂、エロおやじということになってしまいます（笑）
また、生命線と知能線の出発点が離れた人を、
ハチャメチャなことをするタイプと称していたらしいですが、
これも言い過ぎ！
このタイプの人は、独立心が強く大胆で行動的、冒険的、
人から命令されるのを好まない自営業向きの人。
（そりゃ少しはハチャメチャさもありますけどね・・・）
だから、芸能人にはピッタリですよ。
彼と同じホリプロの和田アキ子さんもこのタイプの知能線の持ち主でした。
とにかく持って生まれた手相そのものの線で良い悪いの判断は出来ない、
というよりは、簡単にしてはいけないのです。
悪いというのはその線を横切る障害線や障害を意味するマークが出ている場合とか、
全体の基本になる線が弱い場合をもって判断するのです。
つまり、手相はその人の持って生まれた素質や性格を表しているのであって、
その出ている線なりの生き方をすることが大事なのです。
たとえば上記の知能線と生命線が離れた手相を持っているならば、
大胆に行動的に、かつ自営業、フリーランスな仕事を選ぶとよい人生が送れるのです。
また、先ほどちょっと気になってネットで彼のインタビュー記事を見たら、
日本では右手は先天的な手相、左手は後天的な手相と語っている記事を見つけました。
この説の出処が不明なこともありますが、
これもまったく記憶違い、見当違いです。
日本では、というよりは近代の手相術では、
右手（利き手）は後天的な手相、左手（利き手の逆〉は先天的な手相とし、
かつその上で両方の手を見て総合的に鑑定するのが主流になっています。
（かつて西洋手相は左手だけを見て鑑定していましたが・・・）
どうも彼は独学で手相を学び、
その中で自分なりに線の意味、名称を考え、独自の理論を構築したようですが、
そういう自分なりの手相理論は、
過去の多くの先達たちが築き上げ検証してきた手相理論を、
しかるべき人からいったん学んだ上で、
自分なりに咀嚼、研究して練り直し、
自分なりの新たな発見やデータがあれば、それなりの物証を示しつつ、
マスコミやメディアで発表してもらいたいものだと思います。
そうでないと、今まで真面目に手相を学んだり、研究してきた人が、
「あなたのは間違ってるよ。この間代々木の甥はこう言ってたよ」と、
あらぬ被害を受けるケースがあるからです。
また、このことで最近は僕の友人であり彼の師でもある“原宿の母”に対しても、
「原宿の母がいいかげんなことを教えたからだ」と
悪くいう人がいることも知っておいてほしいと思います。
つまり、彼の独断専行で、彼の師である“原宿の母”にまで迷惑がかかっているのです。
（以下、彼に対して直接呼びかけます！）
“代々木の甥”さん、あなたは“原宿の母”にまで累が及んでいることすら、
まったく気づいていないでしょう？
とにかく多くのプロの占い師は、みんな真剣で必死に生きているんです！
天眼鏡一つで地道に生活している人もいるんです。
それだからこそ、僕のところにそういう声が集まるのです。
アマチュアのあなたが生半可な理論や知識で手相を語るべきではないし、
あなたの理論にそれなりの裏づけがあるなら、それをちゃんと示して下さい。
僕はいつでも対応します！
また、芸能人の手相を１、０００人鑑定したそうですが、
それは人数ではなく、芸能人１、０００人分だからレアなケースとして貴重なんです。
だって、僕の知り合いの売れえいる手相鑑定士たちは
１年で６、０００人から７、０００人分くらいの手相を見ていますよ。
１年でですよ！？ プロはそれだけ修羅場をくぐってきているのです！
その方たちの名誉、利益を守るためにも、
あえてこの場で苦言を述べさせていただきました。
（ただし、まだあなたの本を読んでいないし、あなたの出たテレビ番組も見ていないので、
多少誤解があったらごめんなさい！）
なお、“原宿の母”にもメールをしておきましたが、
なんなら僕のところに勉強し直しにいらして下さい。千客万来です！
基礎からじっくり教えます。手相は深いですよ～。
追伸：おそらく“原宿の母”はこのブログを読まないと思うので、
この記事が“代々木の甥”に伝わるかどうかはいささか疑問です。
そこで、どなたか“代々木の甥”と連絡が取れる方がいたら、
この記事をコピーして見せるか、このブログを教えてあげて下さい。
☆インターネットより鑑定予約できます！↓↓↓
渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”
午前・午後と生徒にいたわられながら授業をしました（笑）
さて、最近、“代々木の甥”と称する
手相占い師がテレビ等マスコミにしばしば登場しています。
彼はホリプロ所属のお笑い芸人である島田秀平という人で、
『島田秀平の手相占い』なる本まで出し、
僕の友人である“原宿の母”菅野鈴子さんの弟子を標榜して、
“代々木の甥”と称しているのです。
ちなみに、かくいう”渋谷の父”とは、ひと駅分、間に原宿をはさんでいるので
関係は薄めです（笑）
それはそれとして、このところ手相鑑定を生業としている人や手相を勉強中の方から、
しばしば彼の手相鑑定についての知識や鑑定の内容が、
いいかげんで頭に来たという声が届きます。
曰く、極端に誇張しすぎ、また悪くいいすぎ、ウケ狙いの発言ばかりというものです。
２、３日前も明石家さんまさんの番組に出ていたそうですが、
彼は人差し指と薬指の間に弧を描いて出る
金星帯（別名：第二感情線、色気線と呼ぶ）について、
エロ線と称し、これはセックスばかり考えている人の線だといったとか・・・
（あいにく僕は見ていないので詳細はわかりませんが・・・）
一般に、金星帯は色気線、モテ線ということはあってもエロ線とはいいません。
（別に彼が勝手に命名し、そう呼ぶのは自由ですが・・・）
ただエロ線では、この線そのものの印象が悪い線になってしまうのではないか
と危惧します。
この線は、“色気”や“性愛”を表わす以外にも“芸術”という意味があり、
画家や詩人、音楽家など芸術家として大成する人には重要な意味を持つ線なのです。
すなわち感受性の強い人に出る線なのです。
だから、セックスばかりを強調されては誤解の元となります。
この線の名誉のためにもいいます。
この線はせいぜい言い換えてもフェロモン線かモテ線です。
異性を惹きつける魅力があるモテる人に出るいい線なんです。
“ヴィーナスの首飾り”なんてきれいに呼ぶ人もいるくらいなんですよ。
芸能人にも不可欠です！（ああ、でも、芸能人はみんなエッチ好きか・・・）
ちなみに、右手にしっかりつながって弧を描く金星帯を持つ僕は、
彼の理論からいうと、
相当な色摩、色情狂、エロおやじということになってしまいます（笑）
また、生命線と知能線の出発点が離れた人を、
ハチャメチャなことをするタイプと称していたらしいですが、
これも言い過ぎ！
このタイプの人は、独立心が強く大胆で行動的、冒険的、
人から命令されるのを好まない自営業向きの人。
（そりゃ少しはハチャメチャさもありますけどね・・・）
だから、芸能人にはピッタリですよ。
彼と同じホリプロの和田アキ子さんもこのタイプの知能線の持ち主でした。
とにかく持って生まれた手相そのものの線で良い悪いの判断は出来ない、
というよりは、簡単にしてはいけないのです。
悪いというのはその線を横切る障害線や障害を意味するマークが出ている場合とか、
全体の基本になる線が弱い場合をもって判断するのです。
つまり、手相はその人の持って生まれた素質や性格を表しているのであって、
その出ている線なりの生き方をすることが大事なのです。
たとえば上記の知能線と生命線が離れた手相を持っているならば、
大胆に行動的に、かつ自営業、フリーランスな仕事を選ぶとよい人生が送れるのです。
また、先ほどちょっと気になってネットで彼のインタビュー記事を見たら、
日本では右手は先天的な手相、左手は後天的な手相と語っている記事を見つけました。
この説の出処が不明なこともありますが、
これもまったく記憶違い、見当違いです。
日本では、というよりは近代の手相術では、
右手（利き手）は後天的な手相、左手（利き手の逆〉は先天的な手相とし、
かつその上で両方の手を見て総合的に鑑定するのが主流になっています。
（かつて西洋手相は左手だけを見て鑑定していましたが・・・）
どうも彼は独学で手相を学び、
その中で自分なりに線の意味、名称を考え、独自の理論を構築したようですが、
そういう自分なりの手相理論は、
過去の多くの先達たちが築き上げ検証してきた手相理論を、
しかるべき人からいったん学んだ上で、
自分なりに咀嚼、研究して練り直し、
自分なりの新たな発見やデータがあれば、それなりの物証を示しつつ、
マスコミやメディアで発表してもらいたいものだと思います。
そうでないと、今まで真面目に手相を学んだり、研究してきた人が、
「あなたのは間違ってるよ。この間代々木の甥はこう言ってたよ」と、
あらぬ被害を受けるケースがあるからです。
また、このことで最近は僕の友人であり彼の師でもある“原宿の母”に対しても、
「原宿の母がいいかげんなことを教えたからだ」と
悪くいう人がいることも知っておいてほしいと思います。
つまり、彼の独断専行で、彼の師である“原宿の母”にまで迷惑がかかっているのです。
（以下、彼に対して直接呼びかけます！）
“代々木の甥”さん、あなたは“原宿の母”にまで累が及んでいることすら、
まったく気づいていないでしょう？
とにかく多くのプロの占い師は、みんな真剣で必死に生きているんです！
天眼鏡一つで地道に生活している人もいるんです。
それだからこそ、僕のところにそういう声が集まるのです。
アマチュアのあなたが生半可な理論や知識で手相を語るべきではないし、
あなたの理論にそれなりの裏づけがあるなら、それをちゃんと示して下さい。
僕はいつでも対応します！
また、芸能人の手相を１、０００人鑑定したそうですが、
それは人数ではなく、芸能人１、０００人分だからレアなケースとして貴重なんです。
だって、僕の知り合いの売れえいる手相鑑定士たちは
１年で６、０００人から７、０００人分くらいの手相を見ていますよ。
１年でですよ！？ プロはそれだけ修羅場をくぐってきているのです！
その方たちの名誉、利益を守るためにも、
あえてこの場で苦言を述べさせていただきました。
（ただし、まだあなたの本を読んでいないし、あなたの出たテレビ番組も見ていないので、
多少誤解があったらごめんなさい！）
なお、“原宿の母”にもメールをしておきましたが、
なんなら僕のところに勉強し直しにいらして下さい。千客万来です！
基礎からじっくり教えます。手相は深いですよ～。
追伸：おそらく“原宿の母”はこのブログを読まないと思うので、
この記事が“代々木の甥”に伝わるかどうかはいささか疑問です。
そこで、どなたか“代々木の甥”と連絡が取れる方がいたら、
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渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”
