“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

秋分の日、墓参りに行ってきました!

2008年09月23日 16時18分17秒 | Weblog
“渋谷の父”ハリー、風邪で体調悪化!

でも、生徒の皆さん、明日からの教室のほうはなんとか大丈夫だと思います。
僕って、異常に“復活”が早いので・・・

昨日の夜の鑑定は、親に戻って跡を取れといわれていることから
7年間つきあっている彼と別れ田舎に帰るかどうしようか迷っているという
アラサーの女性で、
時折涙ぐむこの方を相手にじっくり3時間も話し込んだせいで(?)
エネルギーを使い果たしたのか、さしもの僕も発熱してしまいました。
真剣な鑑定、他人の人生相談に乗るということは、
そのくらいエネルギーを使うものなのです。

それでも、お彼岸の今日は、
病身にムチ打って住居と同じ大田区内にあるお寺に行き、
先祖の墓に参って手を合わせて来ました。

先祖を敬う気持ち・・・
今ある“自分”という存在は、過去よりえいえいとつながっているものであり、
“自分”を生み出した過去に対して、思いを馳せること、
また、先祖に対して敬意を払うことで、未来へ向かって生きていけるといえます。

墓参りを否定する輩には、
「今日は何の日だと思っておるのだ!」と問いたい。
「秋分の日だろ?」
「では、秋分の日とは何のための祝日なんだ?」
「昼と夜の長さが同じになる日だろ」
「ばかもの!昼と夜の長さが同じになるくらいでいちいち祝日にしていたら、
きりがないわ」

そうなのです。
「秋分の日」は、単に祝日を増やして働きすぎの国民をもっと休ませるために
設けられた日ではないのです。
暑い夏が終わり、徐々に昼が短くなって、
“昼と夜の長さが同じになる”ことを秋分というわけですが、
この秋分日とお彼岸の中日が重なることから、
この日を「秋分の日」として祝日としたわけです。

それ故、国民の祝日に関する法律(祝日法)によれば、
秋分の日とは、「先祖を敬い、亡くなった人々を偲ぶ」ことを趣旨としているのです。

ちなみに、くだんの彼女は、来年は故郷に帰り、
先祖から続く家を守る役目を果たす年なのです。
また、彼女自身も二女でありながらもそのことを強く感じていて、
かつご両親との関係からいっても、
田舎に戻ること自体は決して嫌なことではないのです。

だから、通常ならば、「7年間もつきあった彼と別れたくないのなら、
田舎に戻らず彼と一緒に生きていくべきだ」・・・
とアドバイスする占い師やカウンセラーが多いことでしょうが、
僕はそうは考えません。

彼女の場合は、はじめに“彼”があるのではなく、
ごく自然な形で“家”があるのです。
それ故に、来年以降の判断は、”彼女が田舎に帰る”ということを前提にして
判断しなくてはいけません。

彼女が彼に「田舎に帰る」と告げた時、それが、「(A)別れの時になる」のか、
それとも、「(B)彼がついてきてくれる」のか・・・
彼女は、田舎が田舎だけに(笑)、東京育ちの彼は絶対に(B)しかないと言い張るのです。
でも、僕は彼に「田舎に帰る」と告げる時、ただ別れを切り出すのではなく、
いちおう(A)、(B)の選択肢があることを話してみなさいと言いました。
そこから、彼がどちらの答えを選ぶか?
それは彼次第です。

ちなみに、これはあくまでもオルタナティブの選択であって、
これ以外には答えはないと思って下さい。

もう一度言います!
この後のどの道を選ぶか決断するのは彼女ではなく彼なのです。
だいたい7年間もつきあっていながら、
いまだに結婚について切り出さずにいること自体、
僕からすれば、なにやってるんだと、
(諸般の事情はあるにせよ)そんな優柔不断な彼の態度に疑いを持ってしまいます。

ちなみに、彼の宿命はかなり複雑です。
現在までの彼の人生は、かなりいびつで変わっています。

でも、もし彼に勇気と決断力があれば、かれは(B)を選び、
かつ以後の彼の人生は今までよりも開運していくものと思われます。
といっても、何度もいうように、道を選ぶのは彼自身なのです。

その答えもやがて出るはずです。

このドラマの結末はまだわかりません。



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