会社へ行く道の脇にある小さなレストラン。一度もはいったことはないけれど、店の前に置かれたメニューが目を引きます。ネガのコントラストが高く、焼付けは軟調な印画紙で行いました。少し現像時間が長すぎるのかもしれません。35mmの現像は初めて買ったプラスチックの現像容器しかないので、液温の管理が難しく、ちゃんとした条件出しをまだやっていません。これから気温が下がると、温度調節もしやすくなるでしょうから、そのうちに。
昨日に続いて黒点の観察。大きな黒点群は既に大きく西に傾いていて小さく見えるようになったが、ふちのちかくになって白斑はよりはっきり見える。その広がりが、この黒点が大きなものであることの証明になっているようだ。反対側の東の端からは次の黒点が次第に大きく見えるようになってきた。肉眼で見るとウイルソン効果と呼ばれる、黒点がすり鉢状の形をしていことによる見かけの形の変形がはっきりと分かる。