真言宗は多くの仏様の中でも大日如来を中心にした十三仏の信仰が厚い。
利根川沿い埼玉県内の羽生、加須、大利根、北川辺に、群馬県の板倉町
を含めた地域の寺院の中から「利根川中流十三仏霊場」が選ばれている。
13カ所のお寺の住職さんが、一年に一回、一堂に会して法要を営む。
持ち回りで行う法要が、順番によって10月3日に地元のお寺で行われた。
心配していたお天気が回復する中、関係者を誘って法要に出席した。
住職さんや檀徒役員さんのお陰で、盛大で厳かな法要が無事に行われた。
そこでの法話やもらったパンフレットによる能書きを紹介すると・・・。
十三仏とは、私たちの身近で古くから信仰されている尊い仏様で、我々の
守り本尊であるとともに先祖供養の仏様でもあり、初七日や年忌の際には
必ずご本尊様として拝まれている仏様という。初七日を担当する不動明王
から、2七日の釈迦如来、3七日の文殊菩薩、と云う順番で三十三回忌を
担当する虚空蔵菩薩までの十三の如来や菩薩の仏様で、それを奉る十三
ヶ寺の「霊場めぐり」を巡拝すると功徳を得るという。
ところで、亡くなった日を一日目と数え、6日後の七日目を初七日と言う。
命日から数えて2年後の三年目が三回忌で、6年後が七回忌になる。
その他の法事の日数や年月も、全てこのルールによって定められている。
それなら、一年後に執り行う法事だけを一周忌というのは何故だろう?。
「一年後は二回忌になる訳だが、どうしてなのか」と、ひげ爺の独り言。
ほかの年忌は回忌と呼ぶのに、一周忌だけは周忌という、そこが答えかな。
利根川沿い埼玉県内の羽生、加須、大利根、北川辺に、群馬県の板倉町
を含めた地域の寺院の中から「利根川中流十三仏霊場」が選ばれている。
13カ所のお寺の住職さんが、一年に一回、一堂に会して法要を営む。
持ち回りで行う法要が、順番によって10月3日に地元のお寺で行われた。
心配していたお天気が回復する中、関係者を誘って法要に出席した。
住職さんや檀徒役員さんのお陰で、盛大で厳かな法要が無事に行われた。
そこでの法話やもらったパンフレットによる能書きを紹介すると・・・。
十三仏とは、私たちの身近で古くから信仰されている尊い仏様で、我々の
守り本尊であるとともに先祖供養の仏様でもあり、初七日や年忌の際には
必ずご本尊様として拝まれている仏様という。初七日を担当する不動明王
から、2七日の釈迦如来、3七日の文殊菩薩、と云う順番で三十三回忌を
担当する虚空蔵菩薩までの十三の如来や菩薩の仏様で、それを奉る十三
ヶ寺の「霊場めぐり」を巡拝すると功徳を得るという。
ところで、亡くなった日を一日目と数え、6日後の七日目を初七日と言う。
命日から数えて2年後の三年目が三回忌で、6年後が七回忌になる。
その他の法事の日数や年月も、全てこのルールによって定められている。
それなら、一年後に執り行う法事だけを一周忌というのは何故だろう?。
「一年後は二回忌になる訳だが、どうしてなのか」と、ひげ爺の独り言。
ほかの年忌は回忌と呼ぶのに、一周忌だけは周忌という、そこが答えかな。